(特別編)デルタシティHAGI・藍場川紀行2002.02.17update

| 1・太鼓湾付近(MAP) | |
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(1)・・・いきなりどマイナーな地名だが、中国山脈を流れてきた阿武川が東側の松本川と西側の橋本川の二つの川に分岐する ここが「太鼓湾」と呼ばれる場所だ。
今はそれなりに整備されているが 私が子供の頃はここでシジミなどを取って味噌汁の具にしたものだ・・・。鮎なんかも釣れたみたいだし。
公園っぽくなったけど今はコンクリートが多くてシジミなんか取れないだろうな。(ちょっと淋しい・・)
あまり人もこない場所なんで 夜になると車の中でイチャイチャするアベックがいたりするぞ。不審な路上駐車の車があったら注意して観察しよう。
ちなみにココでHCFMの記念すべき第一作「おうどいろマン」のクライマックスシーンが撮影されたぞ。そんなことはどうでもいい情報だがな。
(2)・・・ここから今回紹介する藍場川へと川の水が取り入れられているのだ。この水門はちょっと目立たない場所にあるぞ。
| 2・川島地区(MAP) | |||
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(1)・・・ふつう 観光客が「藍場川を見に行く」という場合はこの川島地区の事を指す。萩市の歴史景観保存地区に指定され旧湯川家邸宅や桂太郎邸宅など昔ながらの造りの旧家が無料で公開されているのだ。
観光案内などで写真に使われている「藍場川」はほとんどこの地区の風景だと思う。自転車ですぐ来れる位置にあるんでレンタサイクルを使う予定があれば訪れてみてもいいかもしれないな。
(2)・・・このあたりに住みつく鯉たち。私が子供の頃に観光客向けに放流が開始されたと思ったが もうすっかり萩市の顔になっているなあ。
島根県津和野町にも同じように錦鯉が放流されているが、萩の鯉は観光客からのオメグミが少ないので パンなどを与えれば少し獰猛に食べてくれるぞ。もっともこのあたりの鯉は近所の人に食べ物をもらっているんだろうが・・・。
(3)・・・傍の家は川の流れを家の中に引き込める用になっている。流れは庭を通って家の中に進み、台所などの生活用水に利用してからこのような空間を通って再び川に戻されるのだ。
(4)は「ハトバ」と呼ばれる場所。階段などを設置して水面で作業できるようになっている。ここで大根を洗ったり洗濯をしたりしたんだそうだ。今は川の水を使っている家はさすがに少ないだろうが 藍場川沿いの家にはこのようなハトバを残したものが今でも多いぞ。
(5)・・・これは旧湯川家邸の内部の様子。(ちなみに(3)も(4)も同じ家だぞ) 観光客相手に無料公開されているが幕末・明治の日本建築が良くわかるぞ。
(6)(7)は桂太郎邸。家の中に川を引き込んで 自分の庭先に鯉をおびき寄せることも可能だ。ちなみに萩に幼少の頃から住んでいた私も「桂太郎」という人物が何者かはこのページを作るまで知らなかったぞ。そういえば庭に立派な銅像があったなあ・・・。
ここには観光客に説明をしてくれる案内役のおっちゃんがいるんでいろいろ質問できるぞ。私が訪れたときは客もいなくて3人のおっちゃんが世間話で盛り上がっていたが・・・。
(8)は知らない間に出来ていた無料駐車場。萩市の城下町でこのようにちゃんと駐車場がある場所は珍しいぞ。(町並みが狭いからなあ・・)
| 3・土原(ひじわら)・橋本地区(MAP) | |||
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(1)・・・萩という町は「江戸時代の地図が今も使える」なんてことがよく言われるが、要は昔から道と川を基準にした土地の区割りが変わってないんだろうな・・・。いちおう「歴史の町」という触れ込みだし、おじいちゃんおばあちゃんが多いし土地のほとんどが住宅地なんで開発しにくい土地柄なんだろう。そんなわけで家は建て変わって新しくなっても町並みはあまり変化無いのかも知れないな。
(2)・・・川に遊びに来た鳥さんを発見。鷺の類かな?
(3)・・・萩のメインストリート、萩駅からスーパー「アトラス」へ向かう国道262号沿いにも このように藍場川は縦断して流れているぞ。
(4)・・・川島の「小僧寿し」傍を流れる藍場川。「歴史の町」ということで もしかして行政の指導かもしれないが 萩市では普通の家やアパートでも壁や塀に漆喰と焼いた杉板を使った家が多い。小学生の頃は釘などでこの板に落書きをしたものだが 最近はそんな不逞の輩も見なくなったな。
| 4・江向(えむかい)地区(MAP) | ||||
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(1)・・・このあたりから江向と呼ばれる地域になる。昔は田んぼが多かったが今ではだいぶ住宅地に生まれ変わったな。それでもやはり藍場川付近は町並みに大きな変化はないぞ。
(2)(3)・・・観光客はほとんど来ることは無いと思うが道路のアスファルトが橙色の舗装に変わった「坪井商店」(マイナー・・・)前と その傍を流れる藍場川。此処にも錦鯉は泳いでいるが このエリアの一番の見どころは「放し飼いにされたアヒルとカモ」であろう。
人が近づくと餌を求めてガーガーと鳴きながら寄ってくるぞ。坪井商店でパンを買って与えるのもバカらしいんで、その辺に生えている草でもちぎって与えてみよう♪(←鬼・・)
(4)・・・私が小学生のころ使っていた通学路の「徳隣寺の裏を流れる藍場川」。ちょっときれいに整備されて錦鯉が放流される前は 「ヌシ」と呼ばれるでっかいナマズがいたなあ。あとフナやめだか、コイやヘビなんかも住んでいたっけ。子供の頃はこのあたりで小魚を追って遊んでいたが もうすっかり見なくなってしまった。
錦鯉が泳いでいる藍場川も 見た目は確かにきれいになったと思うが、私は昔の「水草がジャングルのように繁殖して そのなかにメダカやフナなどの野生の魚が食物連鎖を繰り広げている」 という 得体の知れない藍場川のほうが好きだったな・・・。
(5)・・・新しく立て替えられた川沿いの家。でも昔ながらの「ハトバ」は残されているぞ。
今では昔のようにここで野菜を洗ったり 洗濯する姿は見られるわけもないんだが、ちょっと前まではカメが何匹も日向ぼっこをしている長閑な光景が見られたものだ。
錦鯉が放流されてから 「コイに危害を与える」という理由か 単に住みにくくなったからか知らないが、このあたりでカメを見る機会はなくなってしまった。 わしはカメが好きだったのに・・・。
| 5・水車筋・浦上記念館周辺(MAP) | ||||
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(1)・・・これまた地元民しか知らないであろう 「萩工業高校の傍を流れる藍場川」だ。昔 水車があったらしく、この道は「水車筋(みずぐるますじ)」と呼ばれているぞ。実はこの道をまっすぐ行くと我が実家があるのだ。
子供の頃、今はすっかりゴーストタウンと化した「田町商店街」の土曜夜市に行った帰りにココを通った時に、この藍場川に蛍が舞っていたのを見て感動したものだが・・・。
(2)・・・工業高校グラウンドの裏。昔はすぐ近くにタクシーの会社があって よく運転手が金網越しに野球を見て仕事をサボってたっけ。
(3)・・・「文具のタケシタ」裏を流れる藍場川。このあたりからはもう錦鯉の姿を見ることは無い。近鉄タクシーは菓子屋に変わり、打ちっぱなしゴルフ場は浦上記念館に姿を変えても ここの藍場川は昔のまんまだな。
(4)・・・山□県立萩美術館・浦上記念館。萩市出身の実業家 浦上敏朗氏の寄贈されたコレクションをもとに平成8年に開館した、浮世絵版画と東洋陶磁器を専門とする美術館だ。たまに結構大きなイベントをやっているみたいで 萩の新名所の一つだ。
向かいの市民球場跡地が巨大な駐車場として利用できるぞ。
| 6・平安古(ひやこ)地区(MAP) | |||||
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(1)(2)・・・このあたりにくるともはや「用水路」といっても差し支えない 生活用水をたっぷり含んだ藍場川。萩城の大堀で海に通じる新堀川に流れ込んでこの藍場川は終点を迎える。
これからは萩市の観光地のメインとも言うべき堀内、平安古地区を紹介しよう。
(3)(4)・・・萩城三の丸の3か所の総門の一つである平安古の総門前の外堀に架けられている石橋で 玄武岩製の「平安橋」。平安古は旧萩城三の丸地域で藩政時代、藩の諸役所(御蔵元・御木屋・諸郡御用屋敷・御膳夫所・御徒士所)や毛利一門、永代家老、寄組といった重臣たちの邸宅が建ち並んでいたんだと。(この文章は別のHPの丸写しだぞ。)
(5)・・・萩の堀内にある春日神社。普段は人気の無い淋しい神社なんだが、それでもやっぱり萩市民の心の支え。(そうか?) この辺の道は私の高校時代の通学路にあたるぞ。(どうでもいい情報)
(6)・・・萩でよく紹介される風景の夏みかん。我が実家にもミカンの木があるが わしは未だに「夏みかん」と「八朔」の区別がつかないぞ。(キンカンやネーブル、ダイダイならなんとかわかるが・・・)
| 7・城下町・武家屋敷(MAP) | ||||||
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| 8・旧 萩城三の丸地区(MAP) | ||
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(1)・・・何を隠そう、この土塀で囲まれた建物こそ我が母校、萩高校だ。
♪みーどーりー したたる しづーきやーまー れーきしはながきぃ〜 にーしにっぽんのぉ〜♪(←校歌らしい・・・)
(2)・・・どこを通っても似たような景色が続くなあ・・・。ここは特に何があるという訳ではないが、自転車で流すにはいいかも。
(3)・・・八朔を並べて無人販売所を出している普通の民家。ポストにお金を入れて勝手に商品を持ち帰るシステムらしい。ちょっと前まで野菜などもこの方式で民家の前に並べられていたものだが 小銭泥棒を心配していたら出来ないシステムだな。
| 9・萩城周辺(MAP) | ||
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(1)・・・左手側が萩城のある指月公園。で、手前の川は城の周りのお堀で運河。
(2)・・・菊が浜からみた萩城のある指月山。萩は城下町を三角州の中に持ち、運河で囲まれた城は後ろに山と海で囲まれ、まさに自然の要塞とも言うべき立地条件を満たしているのだ。
(3)・・・ちょっと場所が違うが 平安古にある鍵曲(かいまがり)地区。敵が攻め込んできたときに まっすぐ突進して来れないようにわざと何回もカクカクと折れ曲げて視界を悪くしてある作りだそうだ。
この鍵曲の土塀と夏みかんの写真は萩の観光資料には必ずといっていいほど紹介されているなあ。
ちなみに私はこのページのために デジカメを持って自転車で散策したが、所要時間は2時間ほどだった。まあじっくり観光地を見たわけではないし、地図を見る必要も無かったからだが 観光客でも一日のんびりとレンタサイクルで回れる範囲だと思う。
買い物でもしながら じっくり見ようと思ったら武家屋敷周辺だけでもそれなりに時間はつぶせるかも知れないが・・・。武家屋敷なんかは「夏みかんソフトクリーム」でも舐めながら散策したら風情があるだろうな。
| 今回参考にしたHP |
| ハローねっとジャパン・山口発・・・http://www.ntt-west.co.jp/yamaguchi/wnn-c/index.htm 山口県萩市(delta city 萩)・・・http://www.st.rim.or.jp/~y-kaji/index.html 山城精機製作所(社員の紹介する山口の観光案内)・・・http://www.sanjo.co.jp/kankou/index.html 山口県立萩美術館・浦上記念館・・・http://www.hum.pref.yamaguchi.jp/ ようこそ 萩商工会議所・・・http://www.joho-yamaguchi.or.jp/hagi-cci/index.html |