2006年12月30日

湯本温泉・礼湯

礼湯

さて、今年もいよいよあと1日を残すばかりなんだが、今年を締めくくる意味でも やはり温泉などに入って一年の恥ずかしい垢を落として心身ともにサッパリせねばなるまい。
・・・で、今日は朝から美祢市方面に出向いて山登りをしていたんで 下山後に場所的に近かった「日野温泉」でも久しぶりに堪能しようと考えていたんだが、公民館的な施設ゆえか 今日から年末年始休業、ということで入浴不可だったのだ。

そうなると このあたりで他にわしの好みの温泉となると・・・
サウナのある「西の市温泉」は道の駅内にあるんで休日ともなると殺人的にごった返しているだろうし、一の俣の公衆浴場は少し遠いから行くのもメンドいし、俵山の町の湯も混んでいるだろうし 湯本温泉はブログのネタにするのもマンネリ気味だし・・・

と、悩んでいたんだが、「そういえば礼湯は あまり紹介したことが無かった」ということに気が付いたんで 今回は湯本温泉の礼湯をご紹介することにしよう。

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ぬく丸

湯本温泉の市営駐車場の脇の ネコがたむろしている小道を数十メートルほど登っていくと 丘の上に湯本温泉のシンボルキャラクター「ぬく丸」の描かれた看板が掲げられた小奇麗な建物がある。これが湯本温泉第2の公衆浴場、礼湯だ。

ここは2002年に改装されたばかりの建物なんだが 恩湯と同じく140円の超リーズナブル価格で掛け流し温泉に入ることができる。こういう温泉がこんな低価格で入れるとは ホントに長門の人は幸せだと思うぞ。

更衣室更衣室はこんな感じ。 入浴料が140円で安いのは有り難いが 有料のロッカーが100円でリターンなし、というのは納得できないぞ。

浴室このとき2名ばかりのお客さんがいたんだが、二人とも湯船から離れて洗面台に向かった ほんの一瞬のスキを狙って撮影した浴室内の様子。(うっかりフラッシュを点灯させてしまったんで バレバレだったが・・・)

数個のカラン(仕切り有)とメインの浴槽があるだけのシンプルなつくりだ。

湯本温泉というと どうしてもシンボリックな「恩湯」に人気が集中してしまうのだが、元々は「礼湯」が武士・僧侶向けの温泉として開かれ その後に庶民向けに「恩湯」が開かれた、という歴史があって なんでも山口県で一番古い温泉に当たるらしい。

では何故 恩湯ばかりに人気が集中するのかといえば・・・もちろん風情もあるだろうが 一番大きな違いは泉質にあるわけだ。
恩湯のほうは源泉をそのまま掛け流しにしているんだが 礼湯のほうは掛け流しだが源泉はミックス泉で 加熱・加水・殺菌処理が行なわれている。 「加水」する意味が良くわかんないが やっぱりそれほど湧出量も多くないんだろうな。 
そのせいかどうかは不明だが 肌触りも恩湯ほどヌルヌル感が感じられずサラッとしている。 そんなわけで風情・泉質どちらをとっても恩湯の方が上なんだが、それでもこの値段で提供しているのは立派だと思うぞ。

恩湯と違って加熱してあるんで長居はできないが、「熱い湯が好み」という人や「冬場に湯本までやってきて温泉を試したいけどノンビリしているような時間が無い人」、「毎日の風呂感覚で体を洗いたい人」「恩湯がどうしようもないくらい混みあっている場合」は礼湯をセレクトしても それはそれで損はしないと思う。

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さて、今年の温泉ブログも今回で(たぶん)ラストでしょう。

このブログの記事は一週間でトップ画面からエントリーが消えてしまう、という弱点があるんだが、毎週 新しい温泉記事をアップする、というのも不可能に近いんで 来年からは入湯記以外のネタとして 今までの「写真」に加えて 「温泉関連の話題」や「過去に入ったことのある温泉」についてもアップして 最低一週間に一回は更新したいと思ってるぞ。

まあ ほとんどが2003年の「日本一周」の時の記憶をたどって記事を書くことになるんだが やはり温泉と同様に鮮度が大事なんで よっぽど強烈なインパクトが無い限りは記憶がほとんど残ってないんだが・・・

できれば島根や九州に行く機会を もっと増やしたいんだが、こればっかりは金と時間の都合がつかないと どうにもならないからなあ・・・
そんなこんなで 来年も可能な限り 多くの温泉に入りたいと思ってますんで お付き合いのほどよろしくお願いします。

じゃ、良いお年をっ!

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2006年12月10日

萩本陣温泉・湯の丸 Vol.2

萩本陣・湯の丸

前回は「内部情報に詳しい某スパイ」を潜入させて簡単な情報をお伝えしたんだが、平成18年12月1日にホテル萩本陣の温泉が「湯屋街・湯の丸」としてリニューアルオープンしたわけだ。
本当はオープン直後で しかも年末年始という今の時期は混み合うことが予想されるので、もう少し様子を見てから試そうと思って居たんだが、今日は天気も悪く他には何処にも行くことが出来なかったんで 時間潰しも兼ねて この「湯の丸」にやってきたぞ。今回はそのレポートじゃ。

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本館に入ってすぐにリニューアルされた土産物店のスペースがあるが そこを通り過ぎてテクテク歩けば 程なくして「湯の丸」に到着。
ここに入浴受付があるが料金は昼間の11時から16時までは900円、16時からは1200円と価格が変動するから注意されたし。(ちなみに宿泊客は当然 無料だ)
ここには「椿の湯」「紅葉の湯」の2つの浴場があるが 日帰り入浴では男性は「椿の湯」に入ることになる。

萩本陣・湯の丸料金

・・・・あくまで宿泊客をメインとしているんで 両方の浴室を堪能したければ宿泊するしかないようだ。まあ仕方ないかな?

内湯

これが内湯の様子。全面がガラス窓になっていて 下手な露天風呂よりも眺めは良いと思う。さすがにオープン直後とあって施設は新しくて気持いいぞ♪ 
「萩の雰囲気を重視して作られた」という純日本風の建物だが、石と木材が多用されて いかにも金がかかっていそうだ。
内部事情に詳しい友人TARO・・・いや、某スパイによると この設備の建設には ン億円の資金が掛かっているらしいが・・・

お湯は以前の「萩本陣温泉」とそれほど変わらないと思うが 少しエグ味のあるナトリウム・カルシウム塩化泉で ラドンも含んでいるようだ。「敷地内の大深層地下から汲み上げられた20000年以上熟成された古代の湯」というのがウリらしい。

萩には2004年に掘り当てた「はぎ温泉」というのがあって こちらは市内の複数の施設に給湯されているんだが、萩本陣の温泉は「はぎ温泉」と成分は似ているものの 他の旅館やホテルに比べて雰囲気や泉質は やはり少し格が上のような気がする。やっぱ自家源泉を持っていると強いな。

廊下

裸で廊下を歩いて次の浴槽に向う 某TARO先生・・・

ここにはメインの大浴場の他に、さまざまな浴槽があって 一種の温泉テーマパークというか 「満天の湯」「温泉の森」と同等のレジャースパの趣きがあるんで それらを楽しみながらゆっくり過ごすことが出来る。

座の間 まるで談話室のように座って温泉を楽しめる「座の間」。隣の部屋には「寝の間」があるが、わしはこっちの方がくつろげたな。

城壁露天 「城壁露天」と名づけられた露天風呂。今までの展望露天風呂は萩の街が眼下に眺められたが、この「湯の丸」は完全に壁に囲まれているんで後ろの山しか景色が無い。ま、それでもこれだけの景色がある露天は県内では余りないと思うのだが。

光の間 三色の光が交互に湯を照らしてファンタジックな「光の間」。ちなみにこの「湯の丸」は全部が温泉というわけではなく 「光の間」とバイブラバスのある「気泡の間」のお湯は水道水だったな。

水風呂 乾式サウナのある「からからの間」の隣にある水風呂。寒くてパス。

源泉風呂 で、これが わしのイチオシの源泉風呂だ。(これ以外の他の浴槽は循環だったり加水だったり水道水そのままだったりするらしい・・・)
青い釜が源泉そのままの30度のお湯が掛け流しで 赤い方は源泉を40度に加熱してある。 見るからに小さく お一人様のみの仕様だと思うが 今の時期だからか案外と競争率は低くて みなさん少し手をつけては「水か・・・」と立ち去って行ったな。 

確かに少しぬるいかもしれないが なかなかの絶妙な温度だと思うし お湯も新鮮で上等。誰も入らないのなら、と 遠慮なく長々と堪能してしまったな。 たぶん萩市民には湯野温泉や大河内温泉、柚木自慈温泉のような「ヌル湯を楽しむ」ということの良さが余り認識されていないんではなかろうか? ココに来たらコレに入らないと900円の意味はない、とわしは断言しておこう。

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で、感想と言うか まとめなんだが・・・

確かに立ち寄りの温泉施設で「900円」という価格設定は決して安くは無いと思うが ここは立ち寄り客よりも「あくまで宿泊客がメインに考えられた温泉」だし 鳴滝温泉のように客足が遠のいて値下げする可能性も少ないと思う。 それにこの施設の内容から考えると、長時間のんびりレジャー感覚で楽しめるし タオルや石鹸・シャンプーの類が全部自由に使えて900円という価格は妥当な線かもしれないな。全体としては「萩の温泉施設にしては良く頑張っている」という印象か。

わしの意見だが、たくさんの湯舟があるんだが温度がどれも高めの設定で 「ヌル湯」が釜風呂一つだけというのは厳しいと思う。 元々保温効果の高い泉質で 各浴槽を駆け巡って一周回っただけでも結構疲れるから この温泉で元を取ろうと思うと体力勝負になるんじゃないかな?
まあ「後は寝るだけ」の宿泊客向けの施設ならば それもアリかもしれないが、できれば36度くらいのヌル湯の浴槽とか 大河内温泉・平田旅館のような石のベッドとか 浴室内に椅子を配置するとか ゆっくり休めるスペースが欲しかったな。

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2006年11月19日

大河内温泉・平田旅館 vol.2

さて、連日のように現場作業が続いているんだが、あと2週間ほど このような生活が続く予定じゃ。今日は折り返しにあたるんだが はやり長丁場の現場であれば たまにはリフレッシュの為に何かせねばなるまい。

・・・と 考えた時に 先ず思いつくのは やはり温泉なわけだが、最近は気温も下がってきたから体の芯から温まる必要もあるし 作業で使っている有機溶剤のせいで皮膚もボロボロになってきたんで 美肌に効果のあるお湯がベストだろうな。

平田旅館

そう考えると やはり山口県西北部のヌルヌル系アルカリ温泉が思い浮かぶんだが、今回は久しぶりに下関市豊浦町の大河内温泉にやって来たぞ。 この大河内温泉も周囲の温泉同様、「美人湯」として知られていて 集落には4件ほどの温泉施設があるんだが、その中でもズバリ、わしのお気に入りは 公衆浴場としてジモティにも常連が多い「平田旅館」だ。

無人販売

旅館の前には このように地元の農家の方の作られた新鮮な野菜が 籠に入れられて売られている。お金は一緒に置かれている空き缶に投入するシステムで 完全な無人販売なんだが これが結構人気があって いつも完売に近い状態らしいぞ。こういう何気にホノボノとした雰囲気も この旅館の魅力なんだろうな。
旅館の中には家族湯もあるらしいが メインはやはりこの公衆浴場だろう。

店の前の自動券売機に360円払って中に入ると 番台にオバチャンが座っているから やっぱり旅館の浴場じゃなくて公衆浴場なんだろうな・・・。そんなに古くも無いが決して新しくない更衣室には 木製のロッカーもあって 懐かしい雰囲気があるぞ。

浴槽

他にもお客さんがいたし あまり広角で撮影するとブラブラが写りこんでしまう危険もあったんで 更衣室からコソコソと撮影した画像で申し訳ないが、浴槽はこんな感じだ。奥がメイン浴槽で、手前の小さい浴槽が源泉風呂だ。ドアの向こうにドアのある小さい部屋はラドンのミストサウナ。
基本的にお湯は循環・過熱だが、源泉風呂は蛇口をひねれば掛け流しとなる。 この源泉風呂のカランにはコップがぶら下げてあって こちらは飲用可能。

ちなみに大きい浴槽は温度の低い源泉は蛇口をひねれば出てくるが 加熱用のお湯は出てこないんで そのまま流しつづけると湯の温度はどんどん下がっていく。
で、お湯がぬるくなったと感じたら 浴槽から番台に向かって大声で 「おばちゃん、お湯 お願いします~!!」と叫べば ジャバジャバと出てくるシステムだ。 つまりお湯の温度はお客さんが好き勝手に決められるんだが、この加熱湯が思いのほか熱くて 調子に乗って入れすぎると熱くて誰も入れなくなる。 一緒におじいちゃんなんかがいる場合には「熱すぎる」とか言われてしまうかもしれないな。 

てなわけで お湯は勝手には止まらないから 温度が丁度良い按配になったと思ったら また番台にいるオバチャンに向かって「ありがとー!もういいよ!」と叫ばないといけない。

常連さんなら そういうオーダーも気兼ねなくできると思うが わしのように一見さんのような人間は 一人ならともかく他にお客さんのいる状態では、なかなかそこまで自分の好みを主張する勇気は持てないわけだ。

と、いうわけで 常連さんの中にもヌル目のお湯を好むグループと 熱めのお湯を好むグループがあって どちらのグループと一緒になる時間帯によって 湯の温度は全く違うから注意すべし、とだけ言っておこう。

入浴法

ここのお湯はPH9.4の完全なアルカリ泉で それが「美人湯」といわれる所以でもあるわけだが、実はお湯そのものはそれほどヌルヌル感があるわけではない。じゃあ 何故わしが今回あえてこの温泉をセレクトしたかというと、ここの湯の個性はアルカリ独特のヌルヌル感よりも 強力なラドン成分だということに他ならない。

山口県の中部~東部には アルカリ成分はそれほどでもないがラドンの豊富な温泉は あっちこっちにある。その代表的なものは ホントか嘘かわからないけど「世界第二位」という含有量を誇る雙津峡温泉だろうが ラドンは元々 無味無臭でなかなか実感できないものなわけだ。

で、この平田旅館はラドンをより効果的に体内に吸収させるために「ミストサウナ」という方法を取っている。前回ココに来た時は 何の気構えも無く何分もこのサウナでくつろいでしまったんで 湯上りに猛烈なダルさ、というか ちょっとした被爆体験をしてしまい フラフラになって帰宅した思い出がある。
脱衣所に貼られている注意書きを読むと 効率的な入浴方法は一回5分程度の入浴を一日4回、それを一週間ほど続けると りっぱなスペル星人になれるらしい・・・(←あぶない・・・)

大河内温泉には岩風呂のある旅館や 最新式の日帰り入浴施設もあるんで 好みで選べば良いと思うが ラドンを体験したいならば やはりこの平田旅館が わし的にはイチオシじゃ。

一度でいいから こういうところに長期滞在して 毎日ヘロヘロになるまでラドンを吸収して 夜はボタン鍋をつつきながら 後はそのまま寝るだけ、という本格的な湯治をやってみたいのぅ。

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2006年10月26日

宮野温泉・山口ふれあい館 Vol.3

このブログは一週間分のエントリーしかTOPに表示されないんで、一週間温泉に入らないと何の記事も無い状態になってしまうのが痛いな・・・・

てなわけで今日は ちょいと前の話になるんだが、トレッキング登山のあとに入った山口市の「宮野温泉」のことでも書いておこうかのぅ。 
この「宮野温泉」に関しては過去にも何度か書いているんだが、湯田温泉で有名な山口市にあって そのマイナーさ加減と意外にレベルの高いお湯、そして何といっても県内最強の“入湯料100円”というビックリドッキリ価格が わしの心を掴んで離さないわけだ・・・

ちなみにこの「宮野温泉」、一部では「奥湯田温泉」とかいう名称になっているらしい。「奥」というほど「奥」でもないんだが、個人的にはこのネーミングは失敗だと思うな・・・

休憩所

この「山口ふれあい館」は浴槽一つだけというシンプルな作りにもかかわらず いつもお客さんでごった返しているんで 今回も浴槽の様子は撮影できなかったな・・・この写真はいつも誰かしらがダラ~ンとくつろいでいる無料休憩所の様子じゃ。

この宮野温泉は確か近くの社会福祉法人「るりがくえん」が源泉を持っていて 県の施設ということでお湯を無償で供給して成り立っていたと記憶している。「ふれあい館」という施設の性格上 バリアフリーとか老人が楽しめるようなカラオケなどの施設も充実しているんだが、60歳以上で30名以上の団体さんは 入浴料金が一人50円になるんだそうな。

土日ともなると激混みの施設なんで 人のいない平日を狙っていくのも手だと思うが、まかり間違って そういう老人の団体ツアーとぶつかってしまうと トンデモナイ地獄絵図を体験しそうな予感もするなあ・・・(-_-;)

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2006年10月15日

湯免温泉・大衆浴場

湯免温泉

さて、今日もトレッキングなどで軽く汗を流したんで 帰りに三隅の「湯免温泉」などに久しぶりに立ち寄ってみたぞ♪ もちろん わしのお気に入りは 施設が充実していつも家族連れで溢れている「ふれあいセンター」ではなく なんの飾り気も無いジモティ専用の「大衆浴場」なんだが、ホテル直営のクセに妙に渋い作りで 実に癒されるぞ。

脱衣場

これが脱衣所の様子。
この温泉は外観からして昭和の匂いがぷんぷんするような 温泉ファンの琴線をくすぐるオーラを放っているんだが、脱衣所もご覧の通り、ちゃんと「大衆浴場」だ。 今回は夕方の訪問だったんで お客さんも多く 浴槽の様子は撮影できなかったんだが、内部はひょうたん型の浴槽が一つ 中央にどどんと置かれているだけだったりする。

ホテルの温泉施設ならば最新施設を投入して 客寄せの目玉にしたい、と思うのが普通だと思うんだが たぶん儲かってないから改装したくても出来ないんではないかな?
下手に金をかけて改装しちゃうと 常連のオッちゃんたちは悲しむんだろうな・・・わしもココは 上質な賭け流し湯はもちろんなんだが この雰囲気だからこそ本当の「癒し」が提供できる 県内では貴重な施設だと思っている。

それをホテルが重々承知して わざとこのままの雰囲気を保ちつづけているのならば、わしは経営者を尊敬するし 近くの湯本温泉に立ち並んでいるような名だたるホテルの経営者より温泉に対する愛情や理想、思想は高いんじゃないかな?

お湯はPHが結構高い割に スベスベ感は湯本や俵山、一の俣なんかと比べたら若干落ちるのは仕方ないが、ラジウムは通常の4倍以上含まれていて 上品な肌触りの上に効能も折り紙つき。 

料金は250円という良心的な価格で たぶん儲けは度外視して ボランティアというか地元住民への貢献を第一に考えているんだろうな。
こういう温泉は無くしちゃならんと思うし、地元の文化遺産というか 宝だと思うぞ。

確かに湯本温泉や俵山温泉に比べたら 目立たないというか地味な存在なんだが、実力はたいしたものを持っているんで 是非 このままの雰囲気をこれからも末永く保ちつづけて欲しいと思うぞっ!

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2006年10月09日

於福温泉

於福温泉 於福温泉

美祢市唯一の温泉施設、「於福温泉」は道の駅に併設されていて その立地条件の良さと手軽な料金設定で休日ともなると芋の子状態で賑わっている温泉施設だ。

わしがホームページで「温泉のコーナーを作ろう」と思いついたきっかけと言うのは 実は前々職を退職する前に 営業中にサボってココに入浴して 立ち寄り温泉のお手軽さ、素晴らしさというのを再確認したことだったりする。
そういう意味では非常に印象深い温泉ではあるんだが、当時は湯本温泉や俵山温泉などの強烈なアルカリ泉にも未入湯で「温泉の何たるか」ということも知らなかったし 日本一周の旅に出発する前で いわゆる「野湯」とか「ゲロ渋」の公共温泉なんかも知らないような純粋な状態だったわけだ。 

最近はだいぶ変な方向に進化してしまったんで温泉の好みも変わってきたし 温泉の質とか設備の充実度はともかく、「芋の子状態」の温泉に入ることに抵抗を感じてしまうようになったんで なかなか「於福温泉」には行く機会が無くなってしまったわけだ・・・。

で、最近になって この「於福温泉」に新たな源泉が掘り当てられ、平成18年10月からは「源泉掛け流し」の温泉施設として生まれ変わった、という情報を小耳に挟んだんで、休日のラスト受付前の時間を狙って 久しぶりに堪能してきたぞ。今回はそのレポートじゃ。

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今回のリニューアルで変わったのは まず料金だ。50円ほど値上がりして大人が450円、子供が250円。 そしてタオルの貸し出しが有料になったな。
源泉掛け流しになって消毒の費用が要らなくなったのに これだけの値上げをするのは納得できないが、まあ新しい源泉を開発する費用や入湯税なんかのやりくりのためなんだろうし、サウナつきの温泉施設としてはそれでも良心的な価格設定だと思う。

で、肝心の今回のリニューアルの目玉、「源泉掛け流し」なんだが、、、、

わしは個人的には 自然湧出じゃなくて 人がボーリングしてポンプで無理矢理汲み上げたような施設が いくら言葉の響きが良くて客寄せ効果の高いからといって源泉垂れ流しにするのは 資源のムダ使いのような感覚を持っているし、そもそも湯治場や民宿ならともかく 子供が走り回るような環境で 客の殆どが「レジャースパ」という感覚で利用する「道の駅」の施設であれば 塩素殺菌・循環で充分だとも思うんだが それでもやはり「掛け流し」というのは大したものだな。確かに今までのような 浴室に入った瞬間に鼻にツンとくる塩素の匂いは皆無になったし、お湯も心なしかマロヤカになったような感じだ。
ただ「単純温泉」といいつつ、近くの湯本温泉のような個性は皆無で 何の特徴も無いお湯だ。PH8オーバーというのは本当だろうか?

この「於福温泉」は掛け流し温泉には間違いないが、景色のまるでない露天や特徴のない泉質、なんだかわからないトルマリン効果、そして最大の難点は「土日祝日は客が多すぎて全然ゆっくり出来ない」・・・などなど さまざまなマイナスポイントがあるんで ツウ気取りの温泉ファンや温泉の雰囲気を求めている客にとっては 満足できる施設ではなかろう。

だが 「入浴施設」として見ると 立地条件、価格など なかなか捨てがたいものがあるのも事実で、 平日に 仕事中のサラリーマンやドライバーが仕事の途中で汗を流してさっぱりしたい時に使うには かなり利用価値が高いし そういう使い方をするのが一番賢いと思うぞ。 

「道の駅おふく」HP

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2006年08月20日

湯ノ峠温泉・岡田旅館 Vol.2

さて、いつもは休日のたびに萩の実家に戻っていたんだが 今回は天気も判んなかったし土曜が出社だったんで下関のアパートで一日を過ごす事にしたわけだが・・・・
せっかくの休日に特に何も予定が無く、仕方なく宇部~美祢市あたりをウロウロしていたんだが ついでに久しぶりに旧・山陽町の湯ノ峠温泉などに立ち寄って見ることにしたぞ。

湯ノ峠駅

山口県を代表するローカル線、JR美祢線の厚狭駅から1つ目の 厚狭川に沿ってぽつんと立つ、これが湯ノ峠駅だ。とても新幹線のある駅から一つ目の駅とは思えない、見事なまでのローカルさだな。

岡田旅館

この駅から少し進んだところにぽつんとある一軒の昔ながらの渋い温泉宿、それが湯ノ峠温泉・岡田旅館だ。もちろん立ち寄り温泉も可。 前回来たときは300円だったが 今回は400円に値上げしていたが 山陽町も小野田市と合併して山陽小野田市となったし 衛生面とか入湯税とかいろいろ値上げしなければならない理由があるだろうし、原油価格も高騰している現状ではそれもある程度は仕方ないだろうな・・・。

湯ノ峠温泉

これが湯ノ峠温泉の内湯の様子。丸い浴槽が唯一つぽつんとあるだけの非常にシンプルな作り。湯治が主体の経営方針なんで 洗髪は別途150円払わなければならないのが変わっているかな? それを「せこい」と感じるか「こだわり」と感じるかは人によると思うが わしは結構シブイと思っていたりするわけだ。まあ そういう意味では万人向けではないし レジャー気分では満足できないと思うぞ。

ココのお湯はアルカリ性の肌がツルッとするタイプなんだが 微かに硫黄の匂いも漂う実に正統派のいいお湯だ。お湯と言い旅館のたたずまいといい、わしはなかなか気に入っている温泉なんだが、知っている人は知っていて 浴槽が狭いこともあって何時行っても結構混んでいる。 こういう機会でもないとなかなか来れないのが痛いんだが 今回は真夏の昼間ということで他に客もあまり居なかったし ゆっくり堪能できて良かったな♪ふふふ・・・

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2006年08月14日

蛍街道・西ノ市

いやぁ、毎日が暑いな~。何もしなくても汗が止まらない毎日なんだが、盆に実家に帰省する前にちょいと豊田町の道の駅に併設されている「西の市温泉」などを堪能してきたぞ。

・・・まあ、ここは以前にも何回か紹介しているんで 改めて書く事も無いんだが・・・とりあえずヌルヌルした上質なお湯がウリなんだが わしがココを利用するときの目的はもっぱらサウナだったりする。

蛍街道西の市

サウナは温泉とは少し趣が違うんだが やはり疲れが溜まったときは無性に入りたくなるからなあ・・・サウナ併設の温泉施設としては ここは敷居も低く気軽に利用できるし サウナ付きと考えれば650円という料金もまあまあ納得できるかな?

おばあちゃんが言っていた・・・サウナで汗を流した後は一気に冷水風呂に使って心臓と秘部をキュンと縮める・・・暑いときにはコレに限るとな。ふふふっ。

カブトムシ

ちなみに夏休みの現在は道の駅の情報コーナーで「豊田町のカブトムシ・クワガタムシ」という企画の展示をやっているぞ。 まあデパートなんかで開催されているムシキング展なんかに比べたら地味だし カブトもクワガタも通常のサイズより随分と小さいんだが なんせタダなんで立ち寄ることがあればついでに見ておいても損は無かろう。 ただ単に地元で取れたカブトをケースに入れているだけで味もそっけもないんだが お子様は喜ぶんじゃないかな?

わしが今回やってきた夕方の時間帯だと動きも活発になるみたいで、部屋の中は常に「カツンカツン」と角を突き合わせてケンカしている音が響いていたぞ。

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2006年07月24日

田万川温泉・憩いの湯

田万川温泉・憩いの湯

先日、阿武町の某海岸でキャンプをしたんだが、その際に田万川温泉に入る機会があったんで今回はその報告じゃ。
阿武町であれば奈古の道の駅、「テルメ阿胡」も距離的に近いんだが、この日は道の駅が阿武町夏祭りの会場となっていたんで却下となったんだが、この田万川の温泉は191号の道の駅から程近く、立地的にも良い場所なんだが さすがに島根県の境に近いんで そう何度も来ることもないわけだ。最近は島根に行くんなら 温泉もわざわざ山口県内で済まさずに どうしても島根の個性的なものをセレクトしてしまうしな・・・

以前 この田万川温泉に入った時は温泉についても場数を踏んでいなかったんで 正直、設備は充実しているけれど泉質などについては さほどの興味も無かったし印象にも残っていなかったりする。改めて入ってみるとココの温泉は海の近くだけあって塩分の多い部類の湯なんだが、阿武町のテルメ阿胡のような塩っぽさではなく にがりの効いたような味だ。

この田万川温泉は田万川町が萩市と合併して「新・萩市」のエリアになったのを機に 「萩温泉郷」の一つとして数えられている。萩市とは言いつつも距離的にはかなり離れているんで もちろん源泉は全く違うんだが、その割にニガリの効いた「はぎ温泉」に近い泉質で ラドンの含有量などは定かではないが「はぎ温泉」を味わいたければ もしかして一番敷居の低くて入りやすい施設かもしれないな。

天井

「道の駅 ゆとりパークたまがわ」もそうなんだが この田万川温泉の施設も地元の文化財である「西堂寺六角堂」をイメージしている。まあ 中から見る限りは天井以外にソレを感じることもないんだが・・・

地元の人にとっては「道の駅」と共に数少ない娯楽施設のひとつだし、何と言っても主要国道の傍で道の駅からも近いんで ココは人気があっていつも割と混んでいる。キャンプ場や海水浴場がすぐ近くにあるんで夏は混み加減がさらにグレードアップしているぞ。この日は営業時間ギリギリでやってきたんで 他の人が全員帰ったところで内部の写真を撮ることができてラッキーだったな♪

露天風呂

これがご自慢の露天風呂。後ろの山の景色を眺めながらノンビリと入ることが出来るんだが せっかく海に近いロケーションなら もう少し位置をずらして夕日が見れるようにしたほうが良かったんじゃないかな?
この田万川に温泉がある、という話は この施設が出来るまで聞いたことが無いんで 恐らくは最近になって町おこしのために掘り当てられたんだと思う。
そんな最近の施設なんで当然のことながら汲み上げ・循環・過熱・殺菌がバッチリされていて 温泉マニアの心をくすぐる要素はあまり無いんだが、レジャー施設としての成り立ちを考えれば この施設はこれで十分立派だと思うし その存在意義も高い。

ちなみに入浴料金は400円で 公共施設だけあってお手ごろな価格となっている。ただ萩市と合併されたのをきっかけにタオルは別料金になってしまったのが少し残念かな。

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2006年07月18日

阿武川温泉・ふれあい会館

阿武川温泉

今回は川上の「たけいだに緑の村」にキャンプに来たんで 初日の夜と翌日の朝にこの「阿武川温泉」にやってきたぞ。

キャンプといえば この「阿武川温泉」の裏にもキャンプ場があったりするんだが、まあそれは置いておいて・・・・

この温泉施設は川上村が萩市と合併した当初は「市民200円」という破格の価格設定だったが、利用客の殆どが市民だったために収入が激減。赤字経営になってしまったために先ごろ一律400円に値上げしてしまったのだ。
まあ これだけの施設、泉質で200円というのはあまりに良心的すぎた、ということもあろうが・・・一挙に倍に値上げ、というのは正直言って痛いな。でも400円でタオルつきでPH10を超える泉質の温泉が楽しめる、というのは まあまあ及第点ではなかろうか?

ここの温泉の一番の目玉は 35度の源泉をそのまま入れた「源泉露天風呂」だろうな。 非常にヌルい露天風呂で冬なんかは寒すぎて入るのも辛いんだが これが今の季節には絶妙の温度になっていて ほのかに硫黄の香りもする本格的な一品だ。こういうヌル湯は県内にも周南の「湯野温泉」、豊北の「大河内温泉」など 限られているんで是非体感されることをオススメするんだが、源泉浴槽のあるのは「中浴場」の方のみ。大浴場には無い。

中浴場と大浴場は男女日替わりになっている。今回は日・土と連続して通ったんだが 源泉浴槽のある中浴場は月・木・土が男湯、水・金・日が女湯に割り当てられているようだ。

あと、注文をつけるとすれば サウナが別料金になっていて もし堪能したければ800円ほど掛かる価格設定は どう考えても無茶。確かに萩周辺ではサウナつきの立ち寄り湯は少ないんだが こちらはもう一考をお願いしたいな。

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2006年06月14日

宮野温泉・山口ふれあい館

今回は久しぶりに山口の「ふれあい館」に出向いてきたぞ。

山口ふれあい館

この施設は「田園都市構想モデル」という事業の一環で建てられた公共の施設で、露天は無いものの大きめの窓から周囲の山々を見ながらノンビリと温泉が楽しめ、しかも入浴料は100円と言う県下でもダントツの安さを誇っている。

で、お湯のほうはどうかというと これもヌルヌルの本格的な美人湯でグレードは非常に高い。ゆえに休日ともなると結構な人気で 地元の人はもちろん 遠くからも知っている人はやってくる、という人気のスポットなわけだ。

浴室はお世辞にも大きいとはいえないし、なんせ人気があっていつも混んでいる、というのが 気に入っている割にあまり来ない理由なんだが、久しぶりに来てみると やっぱ良いな。

ココのお湯は自家源泉ではなくて 確か近くの福祉施設か何処かからの源泉を御裾分けしてもらっている、というような話を聞いたことがあるが、そんなわけで掛け流しと言うわけにはいかないで 当然 加熱・循環・塩素殺菌という衛生対策がなされている。 
まあ 100円と言う価格を考えれば それを差引いてもココを選ぶ理由は十分すぎるくらいあると思う。以前入ったときよりも塩素の匂いが強くなったのが少し気になったが。

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ひと風呂浴びて帰ろうとしたときに フロントで「鯉のえさ」が売られているのを 「アニマルマスター」ことTARO先生があざとくも発見。
しかし鯉なんて泳ぐところがあったかな?と聞いて見ると 駐車場から階段を下りると池があって そこに鯉が泳いでいるんだそうな。

鯉

ココの鯉は異様に人間になついているのか 人間の気配を察知するとものすごいスピードで一目散にやってくるぞ。もしかしたら滅多に餌をもらえないで飢えているのと違うか? まあ 面白かったから良いけど・・・

そんなわけで鯉と温泉の両方で癒されるから ココは相変わらずオススメ度は高いな。瑠璃光寺やサビエル祈念聖堂からも近いし「新日本百名山」に選ばれた「東鳳翩山」からのアクセスも良いんで レジャーの後に汗を流すには最適で 覚えておいて損は無いと思うぞ。

ただし、100円と言う安価なんで タオルと石鹸は持参して行くべし、だ。

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2006年06月08日

俵山温泉・町の湯

俵山温泉

さて、先週末の土曜日のことなんだが、友人いしと待ち合わせて 今が旬の「夕日に染まる棚田」と「乱舞するホタル」をカメラに収めようと長門市にやってきたんだが、生憎の曇り空で棚田の夕日は諦めて時間が余ってしまったんで、久しぶりに俵山温泉などを堪能することにしたわけだ。

俵山と言えば かつてはわしが「山口県で3本の指に入る名湯」と惚れ込んでいたんだが、お気に入りだった「川の湯」がすっかり様変わりして それ以来滅多に来なくなってしまった温泉場だったりする。
もちろん その理由は何度も書いているように 去年できた「白猿の湯」なる立ち寄り施設に因る。 この新施設に源泉を取られた「川の湯」は2つあった浴槽のうち1つは完全に水を抜かれ、お湯が自慢だったというのも過去のことになってしまったようだ。

で、昔ながらの良質な温泉が低価格で楽しめるのは、この「町の湯」だけになってしまったのだ。 
ちなみにこの「町の湯」には1号、2号と浴槽が2つあるんだが、源泉が流れ込んでいるのは1号浴槽で 2号浴槽は1号のおこぼれの湯を半循環で使っているようだ。

当然のことながら地元の人や本物の温泉を求めている人は この「町の湯」にやってくるし、そのなかでも1号浴槽は芋の子を洗うが如く、満員御礼の状態で 2号浴槽はガラガラ状態。
今までは「川の湯」という選択肢もあったんだが、それが無くなってしまったんで当然の結果ではあるかな・・・・この状態では湯治客も湯治の目的が果たせないだろうし、一回の入浴料が「川の湯」「町の湯」の倍の700円という「白猿の湯」は完全にレジャー目的の日帰り客しか寄り付くまい。

しかも本当に「鄙びた温泉が好きだ」と言う人は「町の湯」とか近くの湯本温泉、一の俣温泉に流れるだろうし、レジャースパ的なものが好きな人は 露天も施設も一枚上手の「道の駅・蛍街道西の市」に行くと思う。ようするに「白猿の湯」に来る客というのは 県内在住でほんとにたまにしか俵山に来ない人、あるいは県外からツアーでバスに乗せられてやってくる一見さんだけ、ということになろう。

「白猿の湯」のおかげで観光客は増えたらしいが、問題なのは この「俵山」と言う地区は「湯治宿」で成り立っている町だということだな。

観光客が増えて お土産屋とか饅頭屋みたいに小売をしている店はそれなりに恩恵もあろうが、宿泊客を泊めてなんぼという民宿には 街を散策している日帰りの観光客に対しても 見ているだけで何も売るものが無いわけだ。そうなると商売替えをしてくる人も出てくるだろうし、「ひなびた湯治の宿場町」というイメージも無くなってくるだろう。

時代と共に街が変わるのは仕方ないことだろうが、それは住民が望んでいることだったんだろうか? なんか嵐山みたいに変な風に俗されてしまうかもしれないし この町の平均年齢も決して若くはないだろうから 上手く変化に対応できなければ何も出来ないままに町が崩壊してしまう可能性もあると思うぞ。そうなると結局「白猿の湯」という施設は一体なんだったんだ?と言うことになるんだよなあ。

わしは未だにこの「俵山温泉」は 山口の中でもお湯は超一級品だと思っているが、最近余り来なくなった一番の理由は 「温泉を楽しむ」と言う前に 「悔しい」「残念」という思いのほうが先に来るからなんだよなあ・・・

俵山温泉飲泉所

俵山温泉を語ると どうしても「白猿の湯」に対する愚痴ばかりになってしまうんだが、話を「町の湯」に戻すと、ここの目玉は温泉を体の中から堪能できる「飲泉場」があるということだろうな。

ちょっと硫黄の香りのするお湯は胃腸系に効果があるらしいが、こういう風な強アルカリ泉で飲用可能と言うのは珍しいと思うぞ。たしか「白猿の湯」にも飲泉場があったと思うんで 俵山に来たときは 是非 お試しあれ、だ。

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2006年05月30日

人生に疲れたら・・・

まあ わしも毎日ヘラヘラと生きているわけだが、そうは言ってもやはり齢41にもなると 色々と人生について人に言えない悩みも抱えているわけだ。

例えば 去年転職したばかりで収入もハッキリ言って同世代の人間とは比べる気にもならないくらい少ないし、いい年こいて未だ一人身で 出会いも無ければ縁も無いし、仮にそういう出会いがあったとしても 家庭を持つような貯金もないし・・・
このまま虚しく50.60と歳ばかりを重ねて 一人淋しく人生を終えてしまうんではなかろうか、、、、年金もまともにもらえるかどうか判らないし お先真っ暗だよなあ、、、、

あぁ、負け犬人生・・・(゚ーÅ) ホロリ

・・・と、まあ そんな風に人生を悲観する毎日を送っているわけだが、そんな病んだ心を慰めてくれるのは やはり「あの」温泉しかあるまいっ!

一の俣温泉大衆浴場

・・・と、いうわけで またまた「一の俣温泉大衆浴場」に来てしまったぞ。 

実は「あわよくば蛍でも舞っていないかな?」とヒソカに期待したんだが この日は雨が降っていたせいか 単に時期が早すぎたのか 蛍など一匹も見かけなかったな・・・

ちなみにこの大衆浴場の営業時間は夜の八時まで。この日は萩から下関に戻る途中で7時半くらいだったんだが このくらいの時間だと他に客もおらず ほとんど貸し切り状態で名湯・一の俣温泉を堪能できるわけだ・・・ふふふ、では わしの荒んだ心を癒してもらおうかのぅ♪

一の俣温泉大衆浴場 一の俣温泉大衆浴場

一の俣温泉大衆浴場 一の俣温泉大衆浴場

一の俣温泉大衆浴場 一の俣温泉大衆浴場

・・・・・。

むぅ~、相変わらず筆舌に尽くし難いというか 見事なまでの荒れっぷりよのぅ・・・・(´ー`)

この光景を見ながらトロトロのお湯に身を沈めると わしの悩みなど取るに足らないレベルのような錯覚を思えるなあ~。

オケラだって 蛙だって アメンボだって みんなみんな生きているんだ!この公衆浴場も営業しているんだ!・・・と 思えば わしの悩みなど小さい小さい、、、




(´ー`) フゥ・・・(←とりあえず満足したらしい・・・)

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2006年05月27日

黄波戸温泉・交流センター

せっかくの土曜休みも雨で何処に行くわけにもいかず・・・・なんで週末のたびに雨に見舞われるんだろうなあ・・・・
ホントは今が見頃の 長門市・油谷の「夕焼けの棚田」を見ようと思ったんだが、やっぱり雨だと夕日がどうのこうの言ってる状態でもなかったんで 撮影は諦めて黄波戸の「交流センター」なんぞに行ってみたぞ。

この黄波戸温泉交流センターは 400円のリーズナブルな価格でタオル付きだから手ぶらでもOK、おまけに高台から望む長門の海の絶景が気に入っているんで 去年あたりまでは何回かちょくちょく来ていたんだが、このところは湯本温泉や一の俣温泉に行く頻度が多くなっていたんで 実は久しぶりだったりする。 

今回は友人いしの息子、ゲン少年がいたんだが、そういう場合 多少のアトラクションというか 子供がウロチョロしても充分なスペースが必要なんで 行ける温泉も限られていくわけだ。あと、当然「安い施設」というのも絶対条件だしな。

我々オトナは湯船に体を沈めて「温泉はええのぅ、ええのぅ・・・」・・・と まったりと過ごすことができれば他には何も望まないんだが、やはりお子様にとっては浴槽以外に何も無い公衆浴場では退屈してしまうだろう。 深い浴槽の湯本温泉・恩湯はお子様には辛いだろうし、一の俣温泉大衆浴場なんかのゲロ渋の温泉に連れて行った場合、温泉に対して何か変なトラウマを与えそうだしなあ・・・そういう意味でも 適当に広く露天もある「交流センター」は ファミリーにもギャルにも比較的安心してオススメできる施設なワケだ。

黄波戸温泉交流センター

今日は雨で客が比較的少なかったんで 露天の様子もカメラに収めることが出来たぞ。 ま、それゆえに普段は絶景の露天風呂も このようになんだかわかんない状態だったが・・・

ここの温泉は最近出来た立ち寄り温泉の割には アルカリ独特のちょっとヌルッとした肌触りのなかなかの泉質なんだが、長門市と合併して管理が徹底されたせいなのか 以前より塩素臭がきつくなったような気がするな・・・まあ それも時代の流れかもしれないが・・・・

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2006年05月03日

火曜に華陽へ通うのかよぅ

菊川温泉・華陽

てなわけで明日からの5連休は底抜けに遊ばなくてはならないんで その前に今までたまった仕事の疲れ(2日しか働いてないけど・・・)をほぐすために 実家に帰る前に菊川町の温泉などに出向いてきたぞ。

まあ、この「菊川温泉・華陽」は 今住んでいる新下関からも近いし しょっちゅう来ているんで今更書くことも無いんだがな・・・

わしが新下関から萩の実家に帰るルートには この「菊川温泉」からはじまって 「日野温泉」「西の市温泉」「俵山温泉」「湯本温泉」「湯免温泉」と、 山陰地方の特徴であるトロトロの良質アルカリ温泉が目白押しなんだが、この菊川温泉はその中でも ちょいとマイナーな存在でジモティ優先で、お湯良し 料金も安し、と なかなかオススメな存在だ。正直言って一番最初に入ったときは目が肥えてなかったんで それほどの好印象はなかったんだが、入るたびに印象が良くなっていく温泉だったりする。

特に源泉掛け流しの36度のユル湯は絶品で、これからの季節にはピッタリだし  是非一度お試しすることをオススメするぞ。
観光客はどうしても湯本温泉とか俵山温泉、道の駅併設の「西の市温泉」、ちょっとツウなら一の俣温泉をチョイスすると思うのだが そういう意味でもこの菊川温泉は穴場だと思うぞ。

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2006年04月29日

清水温泉

清水温泉

昨日は山口の湯田温泉で「手酌の会」なる恒例のネットオフ会があったんだが、仕事も定時に終わって早めに湯田に到着したんで 久しぶりに「清水温泉」に入ることに。
この「清水温泉」は基本的に湯田温泉と変わらないと思うんだが、自前の源泉を持っていて 料金も普通の銭湯と変わらない340円という設定だ。そのかわり作りも完璧に銭湯のそれなんで 情緒も余り感じられないかもしれないし、お湯も本来の湯田温泉のものに比べてあまりトロミが感じられないような気もするが・・・

ただ 湯田温泉のほとんどがホテルや旅館の施設で敷居が高そうだし 亀の湯以外は価格設定も少しお高い。それに狭い街に乱立しているんで駐車場を見つけるのが難しいことなどを考えると アクセスも簡単で駐車スペースにも悩まなくて済む この清水温泉の利用価値はそれなりに高いと思うぞ。

今回は一年以上ぶりに この清水温泉に入ったんだが、第一印象は「こんなに熱いお湯だったっけ?」ということだな・・・前回は「丁度いい湯加減」と思っていたんだが 湯本温泉なんかのヌルめの温泉ばかり入っていると ちょいと長湯をするにはキツイ感じがしたな。それでもスチームサウナが装備されていることを考えると やはりオススメの温泉であることには違いないと思うぞ。

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2006年04月23日

久しぶりにテルメ阿胡

今日は日中、やんごとなき事情があって体中が汗と土でドロドロになってしまったんで、久しぶりに近くの阿武町にある「日本海温泉・テルメ阿胡」などを堪能してきたぞ。

テルメ阿胡

無職時代は実家からも近いし料金も安かったんで結構ひんぱんに来ていたんだが、やっぱ下関からだと こういう機会でもない限り来ることも無くなったよなあ・・・
この「テルメ阿胡」は道の駅の施設なんで立地条件はかなり良いんだが、その割にあまり客もおらず、メインの利用客は地元民ではないかと思われる。理由はいろいろあるんだろうけど、一言で言えば「レジャー施設としては使いにくい」ということなんだろうな。

隣町の道の駅「ゆとりぱーくたまがわ」近くにある「田万川温泉」の方が施設も大きくて露天もあって ドライブでやって来た家族連れや友達同士なら こちらの方が「旅にきた」という雰囲気があるからな。 

わしも例えば旅行者に「このあたりで入浴施設がありますか?」と尋ねられたとしたら、それが複数のグループなら まずは「田万川温泉」の方を薦めるだろうな。

ただ、わし個人としては「田万川温泉」のようなレジャースパ的な施設よりも この「テルメ阿胡」のたたずまい、存在感は好きだったりする。「温泉」という意味では格は上だと思っているし この温泉には萩地域では皆無に等しい 昔ながらの温泉街では必ず存在する「大衆浴場」的な役割を担う資質があると思うのだ。

中途半端に古くなった施設、浴槽だけのシンプルな作り、地元民の交流の場としての役割、手ごろな料金設定、、、、と 開業した当初は別になんとも感じなかったんだが、温泉好きになってあちこちの公衆浴場をいくつか経験した今になって なんか改めてココを再評価しても良いんではないかと思うようになったぞ。

最初入ったときは「単に海水を温めただけじゃないか?」としか思わなかったし、「安いこと以外に評価することも無し」と 正直 思っていたな。
例えばホテルやレジャースパばかりに通って「温泉はええのぅ」と語るような人にはなかなか理解されないと思うのだが、長門湯本の「恩湯」とか湯免温泉の「大衆浴場」なんかのコアな温泉ばかり足しげく通っていると 価値観がビミョーに変わると言うか 「安いから良い温泉」というより「良い温泉だから安い」という風に判断基準が変わってきたような気がするなあ。
最初は「こんなところは・・・」と思っていたものが 通いつめると病み付きになる、という点では 温泉を趣味にするということは ある意味 酒好きが「くさや」を好きになる過程と似ているのかもしれないな。「年季が入っていればいるほど 普通の人は敬遠するがマニアには喜ばれる」みたいな・・・。

あと、ココの温泉は海水成分が混じりこんでいるんで 舐めるとかなりしょっぱい。 
山口県の山陰側の名湯は 湯本温泉しかり 一の俣温泉しかり、俵山温泉なんかもそうだが、「いかにアルカリ度が高くてヌルヌルしているか」が温泉の評価としての一つの目安となるんだが、そういうこともココがあまりレジャー客に人気の出てこない理由かもしれないな。

ただ、何度も書いているが ココの湯は単なる海水ではなく ちゃんと地下を掘って湧き出した れっきとした温泉だ。 塩辛いのは海の近くだから仕方が無いとしても 普通にしょっぱいんではなくてニガリを水で薄めたような感じの塩辛さだ。

こういう温泉は石川県の和倉温泉をはじめ 海に囲まれた日本には全国あちらこちらにあるんだが、好き嫌いはあろうが わしはよく温まる温泉だと それなりに好きだったりする。
そういえば隣の萩市で観光客誘致のために最新の技術を駆使して地下深く掘り下げ 去年からようやく開業を始めた「はぎ温泉」も苦汁のきいたような味がするのだが 泉質は阿武の温泉も萩の温泉もそんなに変わらないと思うんだがな。

阿武町の温泉は 今のところこの一軒しかないんだが、この「日本海温泉・テルメ阿胡」がオープンする前は 「奈古温泉・コロンボ旅館」なる温泉宿が営業していて 同じ塩辛い温泉が存在していた事実がある。昔から井戸水に塩分が混じりこんでいて 農業などに被害を与えていた土地柄だったようだが 少なくとも「温泉がある町」としての歴史は萩温泉より長いわけだ。

「はぎ温泉」は萩のホテル業界が宿泊客を増やそうと努力して営業にこぎつけたものなんで それはそれとしてOKだとは思うのだが、立ち寄りに使うのなら わしはやっぱりこちらを薦めたいんだがなあ。
敷居が低いし、なんだかんだ言って安いからし・・・。(←結局そこか・・・)

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2006年04月08日

春の湯本温泉・恩湯

湯本温泉

今日は週末なんで実家の萩に戻ってきたんだが、途中 長門の大寧寺の夜桜を鑑賞したついでに湯本温泉「恩湯」などを堪能してきたぞ。

いやぁ~、やっぱ恩湯はええのぅ・・・(´ー`)  お湯よし・風情よし・入浴料金の安さよし、と 3拍子そろって、心から落ち着けるな。さすがわしが「県下でも柚木慈生温泉と双璧」と褒め称える温泉だけのことはあるわい。
まあ 萩から近いこともあって 気がつけば しょっちゅう入っている温泉なんで今さら特に書くようなことも無いんだが、やはり月に一度は入らないと気がすまないな、ココは。

そういえば3月末まで仕事で3週間ほど毎日 機械オイルにまみれていて、皮膚の深層に染み込んだ油の黒ずみが 作業を終えて一週間以上経った今になってもなかなか取れないでいたんだが、今日 この湯本温泉に入ったら ほとんど判らないくらいに汚れが取れていたな。
そういえば油汚れを落とす強力な洗剤はたいていアルカリ性だから 強烈なヌルヌル感を誇るアルカリ度の高い湯本温泉のお湯は こういう汚れに強いのかもしれないな。あと、「美白成分」として有名な「メタホウ酸」なんかにも そういう効果があるんじゃなかろうか?そうとわかれば 今後ますますこの温泉は利用する機会が増えるだろうな・・・

いやいや、毎度毎度のことだが、やっぱ恩湯はええのぅ、ええのぅ・・・(←書くネタ探しに行き詰まってないか?わし・・・)

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2006年04月03日

長門峡温泉 旅館湯の瀬

今日は時間つぶしに長門峡付近まで足を伸ばしたんで 今は萩市となった旧・川上村の長門峡温泉、「旅館・湯の瀬」に久しぶりに入ってきたぞ。

川上と言えばダム直下にある公共温泉、「阿武川温泉」がメジャーなんだが、それにくらべてココはそんなに知られていない穴場的存在だ。

阿武川温泉は今まで市民200円と言う格安の入浴料金で 源泉賭け流しの露天風呂もあって 泉質も少し硫黄のにおいの漂うPH10超の良質のアルカリ泉だが、ここはそれに比べたら料金は400円だし 泉質はわかりにくいラジウム泉だし 露天はないし湯舟は5~6人がちょうどいいくらいと狭い。そんなところがイマイチ人気の出ない理由なんだろう。

だが わしは意外とこの温泉は気に入っているわけだ。たしかに浴槽はこじんまりとしているが 窓を開ければ阿武川の流れも見えるし なにより休日にごったがえす阿武川温泉に比べて貸切気分で非常にノンビリできる。

長門峡温泉これは湯舟の様子。

前回も書いたんだが、わしが特に気に入っているのは この建物の横に源泉がポコポコと湧いている岩穴が存在しているところだ。建物の右手の丘をちょこっと登ると お地蔵様に見守られている源泉場を見ることができる。手をつけると少しぬるいくらいのお湯なんだが、地下深く掘り下げてポンプで汲み上げているそんじょそこらの温泉に比べたら これは萩地区では唯一と言ってもいいくらい貴重な存在だと思う。由緒と言うか格は少し上じゃないかな?

実はこの旅館、過去に一度経営難で倒産したことがあるんだが、その時は丘の上に個室を構えた療養目的の施設だったんだとか。で、経営者が変わったのか村が建て直しをしたのか不明だが きれいにリニューアルされて立ち寄り湯としても営業をしているわけだ。

一方 人気の阿武川温泉だが、昔は川上村住民と住民以外では料金に差があって、客の絶対的多数を占めていた萩からやって来ていた「外来客」から なんとか儲けを生み出していたわけだ。
ところが川上村が萩市と合併したことをきっかけにメインの客だった旧・萩市民が一斉に住民優遇を受けるようになってからは収入が激減。この四月から市民でも200円から400円に値上げをしてしまったのだ。

400円と言う価格は まあ このあたりでは普通の値段なんだが、それまでが安かったとしても一気に今までの倍になっちゃうと やっぱ少しは客足も落ちるんではないかな?まあ 価格に見合うだけの良い温泉には違いないんだが 今回の値上げで「湯の瀬」も阿武川温泉と同額になったから 余りにも人の多いときや長門峡散策の時には比較検討するだけの価値はあると思う。

それにしても これだけ良質の温泉が なんで「はぎ温泉郷」の一つに加えられなかったのか 不思議でならないな・・・まあ 「はぎ温泉郷」は合併して広大になったエリアの市内の温泉を 泉質や場所などを一切無視してひっくるめた 適当なくくり方なんで 別にこだわることも無いとは思うんだがな。

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2006年03月16日

西ノ市温泉 「道の駅 螢街道西ノ市」

蛍街道西の市

明日は代休ということで 仕事が終わってから下関から実家のある萩に戻ってきたんだが、途中で豊田町の道の駅、「蛍街道西ノ市」に立ち寄って 久しぶりにここの温泉を堪能してみたぞ。

ここの温泉はオープン直後に堪能済みなんだが それ以来の入浴になる。下関と萩を行き交う間には長門市の湯免温泉、湯本温泉、菊川町の菊川温泉なんかがあって 正直言って わしもフラッと立ち寄るときはそれらのいずれかに偏っていたわけだ。 

「渋さ」とか「情緒」とか 好みの問題といえばそれまでなんだが、一番のネックは入浴料金の差かな?やっぱり・・・・この「西ノ市」の温泉は豊田町が平成の市町村合併で下関市に組み込まれて 入浴料に50円の入湯税が加算されて650円になってしまったこともあるし、アクセスの良さや施設の充実ぶりからも来訪者が多く、土曜休日には芋の子を洗うような状態になってしまうんで 落ち着いて入ることが出来ない感じがすることも否定できないだろう。

湯免温泉、湯本温泉なんかは非常に由緒正しい昔からの温泉だし、菊川温泉もマイナーながら絶妙な温度の源泉風呂などを備えていて意外に実力者だったりする。これらの温泉は公衆浴場をセレクトすれば どれもこれも源泉掛け流し(菊川温泉は大浴槽だけは加熱殺菌)だし 料金も湯本の140円は別格としても 半額以下の300円程度で本物の温泉を楽しめるからな。

で、このブログのネタもマンネリになってきた感もあるから 同じ温泉ばかり紹介しても仕方が無い、とは思っていたんだが、今回 あえて「西ノ市温泉」を選んだ理由は やはり最新設備だけあってサウナがある、ということに尽きるわけだ。ココ最近は機械いじりの仕事ばかりに従事していたから 皮膚の深層に染み込んだオイルを流し出したい、という思いもあったしな。

前にも書いたが ココの温泉は「ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉」という泉質だ。同じ豊田町の名湯、一の俣温泉や長門の俵山温泉にも匹敵するような強烈なスベスベ感のアルカリ泉だが 泉質で言うと「菊川温泉」や「日野温泉」なんかと近い湯脈になるんだろう。
最新の立ち寄り温泉施設ということで加熱循環殺菌の湯。浴室に入った瞬間に塩素の匂いが鼻につくのは仕方が無いとは思うが それを差し引いても良い温泉であることは間違いないと思う。

ココの温泉の存在価値というのは この地域の優秀な温泉を万人にわかりやすく提供する、という 一種の広告塔みたいな役割だと思う。他の地域からきた観光客が手軽に温泉を味わうには 非常に判りやすいし敷居も低い。ツウっぽさをウリとした「一の俣」や「俵山」なんかとは全く逆のベクトルに向いている存在だが それはそれでいいんじゃないかな?普通の人にいきなり「一の俣温泉大衆浴場」なんてゲロ渋な温泉を薦めても やっぱ普通の人は引いてしまうだろうしな・・・
家族連れやドライブの途中で温泉を気軽に味わうと言うなら どこよりも使いやすいし 道の駅の一部と言うこともあるんで食事や休憩、観光拠点としても利用できるから そういう使い方をするならイチオシだと思うぞ。

もし わしが県外の人間だったら こういう道の駅と一体化した温泉と言うのは非常に利用価値も高いし 有難い存在だと感心するだろうな。ただし 先に書いたように 利用するには平日をオススメするがな。

ちょっと気になったのは サウナが前回来たときは 鼻の穴が火傷するくらい強烈だったのに 今回は多少 温度設定が甘くなった感じがしたことかな? 
あと、ここの露天風呂は町のど真ん中にあるという立地条件から 広々としている割に景色が無いんだが 代わりに夜空の星が見えるかと言えば 施設が明るすぎてイマイチ、ということかなあ。豊田町はそんなに派手な建物も無いし たとえば建物と風呂の位置関係を東西逆にして 霊峰・華山を眺められるようにして照明も少し暗くすれば それなりに良い雰囲気になったと思うんだがな。

あ、ちなみに 前回はココの温泉を「豊田温泉」と書いたんだが 道の駅に置いてあったパンフによると「西ノ市温泉」が正式名称らしい。豊田温泉は道の駅の向かいの川を挟んだ側にある旅館に引き入れられている温泉を指していて 泉質なんかも微妙に違っているから いちおう「別物」として区別しているみたいだな。

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2006年02月27日

困ったときの「みちしお温泉」

ようやく仕事がひと段落着いたんだが、2週間に及ぶ肉体労働によって皮膚の深部まで浸透した油汚れを落とすため 久しぶりに山陽小野田市の「みちしお温泉」などを堪能してきたぞ。

仕事が終わってから出向いても営業していて 油汚れを効率的に落とすためのサウナなんかも設置されていて ついでに飯が食えて 下関からも適当な距離・・・というさまざまな条件をクリアする温泉は少ないんだが、この「みちしお」は母体がドライブインだけあって そういう条件をすべて叶えているわけだ。よく考えたら前回 ココに来たのもやっぱり同じような理由だったな・・・

ここはドライバーのための入浴施設、ということで入浴料金が700円と少しお高いが、一回入ると次回分の100円を割引してもらえる券がもらえるので今回もそれを利用しての入浴だ。

まあ お湯に関しては今まで書いてきたとおり、こういう施設の特性上 循環なんでアレなんだが、わしの好みの銭湯チックな雰囲気とは全く違う 広々とした浴槽で充実した設備のスパランドも、たまに利用すると「これはこれでええのぅ」と思ってしまうな。やっぱサウナは偉大だわ。

前にも書いたが ここは「王喜温泉」と「糸音温泉」の2種類の温泉を楽しめる。特徴のあるのは「糸音温泉」のほうで 少ししょっぱいナトリウム泉だ。有機物を触りすぎて赤くただれた皮膚にはじんじんと染み込むんで 温泉としてのそれなりの効果は確かにありそうだ。

オムハヤシと貝汁

・・・と、まあ 温泉についてはそんなところだが、今回ディナーとしていただいたメニューをご紹介しよう。
「オムハヤシ」(500円)と みちしお定番の「貝汁」(350円)。オムライスはウィンドウに飾られたサンプルを見る限り ボリュームがある上に卵たっぷりで非常に食欲をそそって「これで500円!?」と思わせるものだったが 実物を見て、食べてみると 「なるほど500円」と納得してしまう一品だったな・・・(←褒めているのか?)

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2006年01月29日

今年初の一の俣温泉(大衆浴場)

一の俣温泉大衆浴場

今回は休日を利用して 友人M先生と下関市の竜王山などの登山をしていたんだが、登山後の汗を流すために何か一つ 温泉をセレクトせねばならぬなら、 やはりわしのお気に入りの名湯、一の俣温泉大衆浴場をおいて他にはあるまい。
M先生をこの温泉に連れてきたことは今まで無かったし、ここは是非 わしが「山口県で一番ワイルド」と賞賛する この温泉を堪能して頂きたかったからなあ・・・

今回は 我々のほかにも数名の客がいたんで 浴槽内の写真は割愛させていただくが、毎回書いているようにココのお湯はトロトロの高濃度アルカリ泉で 間違いなく一級品。 お湯の成分があまりにも凄いんで 湯船の中はタイルがツルツルして 非常に滑りやすいわけだが・・・・

お湯の色が必要以上に緑色に変色しているんで よ~く確認したら どうも浴槽内に苔が発生しているみたいで アルカリ成分+@で余計滑りやすくなっているみたいだな。
普通の温泉ならば「不潔」の一言で済まされそうな恐れもあるが ここの温泉に来る人は通常の満足などに期待をしてはいない人ばかりなんで 浴槽に多少の苔が生えようが決してマイナスにはならない。 むしろそういう飾りッ気のないところが またポイントアップなわけだ。 現にこのような苔を「良質な温泉の証拠」と大事にしている温泉もあることだしな・・・

しかし やっぱ何度来ても この温泉だけは特異な存在と言うか 唯我独尊だよなあ・・・
それはそうと 一昨年の台風で倒壊して以来、特に改修するような気配も無く ずっと休業を続けている「温泉センター」の行く末が気になるなあ・・・。 
小学校を利用した温泉施設って なかなか面白い発想の施設だとは思うんだが これってやっぱり新生・下関市としては 再建させようという気持ちは無い、ってことなのかなあ?

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2006年01月24日

湯本観光ホテル西京


ホテル西京

わしが山口県で温泉を選ぶとすれば、この長門湯本温泉は徳地の柚木慈生温泉と並んで双璧の存在だと思っているのだが、やはり湯本温泉は公衆浴場の「恩湯」に尽きると思っているんでホテルの浴場まではチェックしてはいないのだ。 なんせ長門は萩の隣の町なんで よほどの理由でもない限りホテルで休んだり泊まったりする必要など あるわけもないからな・・・

今回は会社の新年会という特殊な事情があったんで このホテル西京の大浴場を堪能することができたんだが、結論から言えば「設備の充実度や広さ、開放感は公衆浴場とは比べ物にならない」ということと、やはり大量の湯をまかなう必要があるんで加熱・循環しているから お湯に関しては評価は源泉賭け流しの恩湯とは比べ物にならない、ということだろうな。

ここの設備は大浴場と露天風呂、源泉加熱なしと思われるヌル湯のバイブラバスとサウナ、それと打たせ湯の設備なんかがあったりする。立ち寄り湯はやっているのかいないのか知らないが タオル、ソープ類、髭剃りなんかもサービスの一環ですべて完備されているし さすが宿泊客をまかなえるだけの規模があって開放感や広々感がある。

今回は風邪をひいてしまったんで 体の悪寒が止まらず (なぜか)対応策としてサウナや大浴場を湯あたりするまで入ってしまったが、欲を言えば24時間営業だったらもっと良かったと思うぞ。 わし的にはバイブラバスが一番のお気に入りだったが これは夏場じゃないと風邪をひいている身分では長湯は難しいかな?(普通は入らないって・・)

わし的には 料理も含めて本気で温泉を楽しむなら やっぱホテルよりも(ひなびた)旅館みたいなところのほうが趣味なんだが まあ 自分で金を出すわけではないから それは仕方があるまいな・・・・

一回くらいは気心知れた仲間たちと 島根とか熊本とか鳥取とかの古い旅館でのんびりと温泉を堪能しながら過ごしてみたいとも思っているんだが、なかなか難しいよなあ・・・くふぅ・・・

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2006年01月02日

2006の温泉入り初めは・・・

湯免温泉ふれあいセンター

今日は長門方面に初詣に出向いていたんだが、ついでに今年の初温泉として湯免温泉の「ふれあいセンターを堪能してきたぞ。

・・・年末の31日に 年の締めくくりとして同じく湯免温泉の大衆浴場に入ったんだが、この大衆浴場と「ふれあいセンター」は すぐ隣同士に存在していて源泉も変わらないと思われるのだが 個性は全く違う。
「大衆浴場」は簡単な流し場と湯船がひとつあるだけで どちらかというと「湯治場」というか 昭和の雰囲気を今もかたくなに守りつづけている銭湯で、湯もかけ流し。 一方 今回チョイスした「ふれあいセンター」はメインの大浴槽や露天風呂、別料金でサウナなどを備えていて 食堂や会議室なんかの施設も充実している健康ランド的な日帰りスパだ。お湯はもちろん薬剤入りの循環湯だと思うが 源泉が同じと思われる「公衆浴場」に比べて全くといっていいほど個性は感じられないのは何故なんだろうか?

昔 この「ふれあいセンター」に入ったことはあるんだが、やはり わし的には渋い雰囲気と上等なお湯のほうが好みだし、料金も倍違うから「公衆浴場」ばかりを利用していたんだが、今回は友人いしが2人の子供を引き連れての入浴だったんで 施設の充実している「ふれあいセンター」をセレクトしたわけだ。

湯船以外に何も無い「公衆浴場」では お子様には刺激が無さ過ぎて飽きてしまうだろうからな・・・。

ここはタオル付きで500円で 風呂上りにくつろいだり食事をしたりできる施設も充実しているから 手ぶらでフラッとやってきても それなりに楽しめるとは思う。 ただし 三隅地区の住民にとっては唯一といっていいような娯楽施設なんで 何時行ってもそれなりに混んでいるのが ちょっと残念かな?
まあ わしも単独で利用するなら公衆浴場のほうを選ぶと思うし こういう機会でもなければ「ふれあいセンター」は利用することもないと思うんだがな・・・

+++++++++++++++++++++

・・・てなわけで 今年もまた県内をはじめ 島根県、九州と 出来るだけ多くの温泉をココで紹介していければ、と思っているんで よろしくお付き合いくださいませ、だ。

いやぁ、温泉って ホントにええのぅ、ええのぅ・・・(´▽`)  (←水野晴郎が少し入ってないか?)

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2005年12月31日

三隅・湯免温泉大衆浴場

大晦日くらいは 一年の体の垢というか疲れというか そういうものも取っておきたいし 新年を迎えるための禊の意味もこめて 最後にゆっくりと温泉にでも入っておきたいのぅ・・・・

湯免温泉大衆浴場

てなわけで 近場の「湯免温泉」で今年を締めくくる最後の湯治などを堪能してきたぞ。 おかげさまで体のあんなところやこんなところに溜まったカスを落としまくりで 実にすっきりすることができたな♪ふふふのふ・・・

しかしながら同じようなことを考える人はやっぱいるもんで いつもは割と空いている湯免温泉公衆浴場も大晦日の片づけがすんで一段落したと思われる家族連れ、もろもろの作業で疲れきった顔をしたおじさん、大掃除の手伝いをするわけでもなく邪魔者扱いされて自分の居所を無くしたジイサンなどなど、けっこうな人で賑わっていたな。

いやいや、なんか年末の情緒と言うか 一年の締めくくりで温泉とか銭湯に来るっていうのは なんかノスタルジーを感じると言うか 新しい年を迎えるスイッチみたいな雰囲気があって なかなかオススメの習慣じゃないかな? 
やっぱ温泉はええのぅ、ええのぅ・・・

ええのぅ・・・(´ー`)

湯免温泉

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2005年12月24日

湯田温泉・亀の湯

亀の湯

今回はネットのオフ会、「手酌の会」に参加するために山口の湯田温泉に出向いたんだが、ちょいと時間に余裕があったんで 久しぶりに「亀の湯」に立ち寄ってみたぞ。
この「亀の湯」はいわゆる銭湯タイプの立ち寄り湯で 350円と言うお手軽価格で湯田温泉を堪能できる施設だ。サウナや「つぼ湯」と呼ばれる立ったまま入浴できるスペースもあって しかも湯田温泉のど真ん中という立地条件にも恵まれていてオススメ度は結構高い。
すぐ裏に立体駐車場があって 受付のおばちゃんに駐車券を提示すれば駐車場利用の補助として100円のキャッシュバックがあるのも嬉しいな。(ちなみに立体駐車場は1時間200円で利用できるぞ)

ただ ちょっと難点を言えば人気が高い施設の割にはスペースが狭苦しいことだろうな・・・・
サウナは3人入れば一杯で 洗い場も数が少ない。 今回 わしが利用した8時過ぎと言う時間帯だとお客さんも多くて、洗い場は順番待ちになってしまう。洗い場に座って体を流していると 気がつけば後ろに空き待ちの客が数人たむろしていて、鏡を通して待っている人と視線が合ったりして全然落ち着かないのは何とか成らないのかな?

浴槽のお湯の温度が少し高めで長くは浸かっていられないし 湯船から出たところでスペースが狭く逃げ場が無いから 結局 浴室の中をボケ~ッと立って待つしかないんだが、そういうことも踏まえて ヌル目の浴槽もあれば有り難いと思うんだがな。

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2005年12月03日

天然温泉みちしお

みちしお温泉
いやいや、ようやく仕事も一息ついて 土日は3週間ぶりに休みを取ることが出来たな・・・
今まで機械油にまみれて作業をしていたせいで 皮膚の深層まで汚れが染み込んでしまったので 今日は実家に戻る前に下関市のとなり、山陽小野田市にある「天然温泉みちしお」に ひさしぶりに立ち寄って これまでの疲れを癒すことに。

で、この「みちしお」はドライブインに併設された温泉施設で どちらかというといわゆる「本格的な温泉」というより「レジャースパ」の要素が大きい施設だ。 浴場に入った瞬間にたちこめるカルキの匂いが鼻腔をくすぐるんだが それはこういう施設だから仕方あるまい。 鄙びた温泉を求めるような人にはあまりお勧めできるものではないが 長距離運転のトラックのドライバーなんかが汗を流したり ちょっとドライブついでに立ち寄るのなら利用価値は高いと思うし そういう意味では存在意義のある温泉施設だと思う。

料金は以前は650円だったのだが、市町村合併で山陽町が「山陽小野田市」と変わってから 市の入湯税を徴収されるようになったために700円にアップしてしまったし、ここに立ち寄るのなら菊川町の菊川温泉「華陽」とか 吉見温泉とか 下関の近場にはもっと温泉らしい温泉があるから そんなに積極的に利用しようとは思わないんだが、今回ここにきた理由は「みちしおにはサウナがある」からに他ならないわけだ。
いやいや、やっぱサウナはええのぅ、ええのぅ・・・

この「みちしお温泉」は 下関と山陽町にある「王喜温泉」と「糸根温泉」の2つの源泉を引っ張っているのだが、「王喜温泉」は特にこれといった特徴の無いラドン温泉で 「糸根」のほうは海の近くにあるためか少し塩味の効いたナトリウムカルシウム塩化泉。
前回入ったときは お湯に関しては全然感想が無かったのだが、いくつかある湯船の中でも37~38度くらいのぬるめの温度に設定された「糸根温泉」の湯船はなかなかグーだと思う。この温泉にはあまり「温泉ツウ」は来ないので このぬるめの浴槽は他の浴槽に比べてあまり人が入ってないのもポイントが高いな。

ちなみにこの「みちしお温泉」、一回入ると次回に使える100円分の割引券がサービスでついてくる。 温泉としてはアレだが 施設としてはなかなか存在感があるんで、貝汁を食べに来るついでに立ち寄ってみても良いのではないかと思うぞ。

みちしお 貝汁
で、「みちしお」に立ち寄ったからには食べないわけにはいかない 名物の「貝汁」♪ 相変わらずおいしゅうございました♪

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2005年11月03日

一の俣温泉・公衆浴場

一の俣温泉の素晴らしさに感動して思わず踊ってしまうわし
素晴らしひぃっ!!


・・・と、いうわけで 久しぶりに豊田町の名湯、一の俣温泉の公衆浴場を堪能してきたぞ♪ あるサイトでは「ゲロ渋」、わしも「山口県で一番ワイルド」と賞賛した温泉場なんだが 今日は運良く誰もいなかったんで このような記念写真を撮影することが出来たな。良かった良かった♪

山口県の北部から西部にかけて 長門市湯本、俵山、大河内、滝部、下関吉見・・・と このあたりはツルツル、ヌルヌルなアルカリ性のグレードの高い温泉が多いのだが、この一の俣温泉もわしのお気に入りの温泉だ。特にこの公衆浴場は「名湯」と言われる一の俣温泉のなかでも ひときわ異彩を放つ温泉だったりする。 その理由は「全く客にこびていない 唯我独尊な施設の作り」ということに他ならないわけだ。


前回も書いたんだが、この「一の俣温泉公衆浴場」のポイントといえば
① 昼間は電気の一つも点いておらず 人の気配もしないので営業しているのかどうか一見さんには判断付きにくい。
② 玄関の靴箱や衣類棚が「昭和」そのもの、というノスタルジーさ
③ 素人を拒むかのごときワイルドさが漂う浴槽・・・

・・・と、まあ そんなところかな?

浴槽・・・
これがその浴槽。ひびが入りタイルは剥がれ落ち、見るからに悲惨で 温泉にレジャー性を求めるような婦女子のかたがたには到底受け入れられない一品だと思うが これがこの温泉の魅力の一つであることは間違いあるまい。

源泉は温度が低いんで加熱されているが、あたかも片栗粉を溶いて入れたかのようなトロトロさ。これだけの良質なお湯を300円で堪能できるのは実にうれしいな。
この公衆浴場は基本的に「溜め湯」で 蛇口をひねらないと新しいお湯は供給されない。
しかし 時間とともに浴槽のヒビからお湯が流れ出てしまうために 設計者の想像を超えたところで「掛け流し状態」と同等の機能を備えているのだ。

あと 床もバックリとタイルが割れているし アルカリ性のお湯成分の効果もあって 滑りやすいし怪我もしやすい。ゆえに小さいお子さんが浴室内をはしゃぎ回るような光景も皆無だ。ここは本当に温泉が好きな「選ばれし者」だけが集う浴場、といっても過言ではなかろう。

しかし 万が一 アルカリ成分で足を滑らせて転んだり 割れたタイルでウッカリ怪我をしても ココの温泉は打ち身や切り傷には絶大な効能があるから心配はいらないぞ。 
「カマイタチ」は一説によると3匹で行動するらしい。一匹目が人を転ばせ、二匹目が刃物で切りつけ、三匹目が薬を塗る、ということらしいが ここの温泉も同じようなシステムをとっている、と思ってもらえば良いかと思うわけだ。 普通の温泉にはもう飽きた、という方にはオススメだ。
いつまでもこのままだとマズイような気もするが でも いつまでもこのままで営業を続けてもらいたい、、、、一言で言えばそんな温泉だな。(どんな温泉だ?)

あ、マメ知識だが 11月は豊田町で「紅葉まつり」が行われているんだが その一環として今年の11月15日は この一の俣温泉の何軒かの旅館と豊田西の市の道の駅と旅館で温泉の無料開放があるらしい。
たしかこの「公衆浴場」は無料開放リストからは外れていたような気もするが、となりの「ゆもと旅館」なんかもツウ好みでオススメだし、婦女子の方々にも安心して入れるような小洒落た旅館、ホテルもいくつかあるんで ヒマな人は是非行ってみよう!

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2005年10月28日

朝から湯本温泉

湯本温泉

やっぱ携帯電話のカメラでは早朝はきれいに撮影できないな・・・

てなわけで 今日は長門市で現場作業があったんだが 朝8時半に現地集合ということだったんで 一時間ほど早めに家を出て「湯本温泉・恩湯」で朝風呂などと洒落込んでみたぞ♪ 
ここは県下では徳地の「柚木慈生温泉」と双璧をなす わしのお気に入りだったりするんだが 最近は島根や九州方面にばかり足を伸ばしていたんで 実は久しぶりだったりするわけだ。

いやいやいや、、、そんなことはともかく、やっぱ早朝風呂はええのぅ・・・

この恩湯は典型的なアルカリ単純泉で ヌルヌルスベスベの源泉掛け流し。しかも入浴料140円と言う破格の安さだ。
「本物の温泉」というのは 掛け流しだから殺菌のための薬や設備へのコストもかからないし 掃除もそれほど気を使わなくていいから人件費も抑えられる。しかもココのように38度くらいあると加熱のための光熱費もかからない。ゆえに料金も格安なわけだ。もちろんあまり営利を追求しない「町営」ということもあるんだが、昔ながらの「元湯」の多くがそうであるように 本当に良い温泉かどうかを見分けるには「安さ」も重要なポイントになるのはこのためだな。

難を言えば この恩湯の湯はちょっとヌルめでじっくり入るタイプなんで 普段じっくり入るには非常に良いんだが 仕事前に時間を気にしながら入るには向いていない、ということかな。今の季節なら やっぱ最低30分は入っておかないと寒くて湯船から出れないし・・・

そんなわけで仕事前にココに入るなら 朝6時のオープン直後に来ることをオススメするんだが、そこまでして入りたくない人は 夜の11時まで営業しているんで仕事の後にでも来てみればどうかな?
ちなみに定休日は第一火曜らしいぞ。 ふふぅ~・・・

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2005年10月02日

菊川温泉・華陽

菊川温泉
わしも転職で再び下関市に住むようになってから数ヶ月が経とうとしているんだが 今回は久しぶりに旧・菊川町の「菊川温泉」を堪能してみたぞ。
この菊川温泉、わしが3年前に下関に住むようになってから初めて存在を知った温泉なんだが、最初に入ったのは HPでこの「温泉コーナー」を最初に立ち上げてから直後で 今回が3回目、実に3年ぶりくらいになるかな?近い割にそれほど入ってない温泉だったりする。

わしが温泉コーナーを立ちあげた当初は 主に長門市の湯本や俵山などの強烈なアルカリ泉、もしくは於福や津和野や田万川町なんかの道の駅に併設されている温泉がメインだった。 と、いうか他には温泉というものをほとんど知らなかったんで、どうしても温泉の良し悪しの基準を「アルカリのヌルヌル感」とか「施設の充実度」ということしか見てなかったわけだ。
そういう意味では この菊川温泉はアルカリ度は低いし 老人向けのコミュニケーション施設という色合いも濃かったんで 当時のわしの評価は★★★と、それほどでもなかったわけだ。ゆえに 今までは「近いけど あえて入ることもないだろうな~」なんて思っていたわけだが、、、

正直言って 当時のわしの温泉に対する知識とかは ただ成分表を眺めて判断するだけの非常に浅いものだったし、情緒とか雰囲気とかよりも利便性、利用しやすさという いわばスーパー銭湯みたいな施設の充実度、建物の新しさなどの表面的なものに重点を置いてきたわけだ。 

やはり何だかんだ言っても 2年前の日本一周の旅や その後のプチ旅行で「鄙びた温泉」「温泉そのもの」「情緒や雰囲気」というものを経験をして 深い感銘を受けた後では、自分で言うのもおこがましいが いわゆる「温泉」に対する考え方 判断基準も随分変わったと思うわけだ。

3年前はそれほど心に残らなかった温泉でも 今 改めて入ってみると また違う評価も生まれるんではないか?というのが 今回の菊川温泉再調査の大きな理由でもあるわけだ。もちろん偉そうに言っても根本は「ネタのため」ということには違いないんだが・・・

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で、この菊川温泉の再評価なんだが 「なんで当時は星3つしか付けなかったんだろうか?」というものだったな。 今のわしの基準で採点すると ★4つ、もしくは4つ半、というところかな。 前の評価はこの機会に★3つから4つに訂正させてもらうぞ。

ココのお湯は周辺の「豊田町道の駅」や「一の俣温泉」、「大河内温泉」「吉見温泉」などの単純泉とは少し成分が違って 「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉」というもので PHも控えめに7.88しかない。

当時は俵山の強烈なアルカリ泉のインパクトが凄くて それに比べたらココは全然普通だな、、、と思っていたんだが、なかなかどうして 肌にツルツル感が残る 実に良いお湯だ。逆にPH8も無いのに なんでこれほどのスベスベ感があるのか不思議なくらいだ。しかもPHが控えめな分だけ上品さがあると思うぞ。

解説板によると ココのお湯は 大浴場は加熱・殺菌の循環(3年前は今と違って結構熱いお湯を好んでいたみたいだな、わしって・・・)だが 露天風呂は加熱のみで掛け流し。小さい浴槽は源泉に一切手を加えず掛け流しにして使っているんだとか。 同じように源泉浴槽の設置してある周南市の湯野温泉、豊北町の大河内温泉などと比較しても それらは大体32℃前後に対してこちらの源泉温度は36度。
人肌程度なんで実に入りやすいし ラドンがどの程度入っているのか 炭酸の影響なのかは知らないが、源泉風呂から上がった後の体の癒され度はなかなかのもので 一枚上手のような感じがする。いろんな意味で体に優しい温泉で これはお年寄りや女性なんかにはオススメじゃないかなあ? なるほど「老人向けの特定保養施設」に指定されるのも道理なわけだ。

難を言うとすれば、露天の景色が良くないということと 地元のご老人に人気があるようで いつ行っても結構混雑している、ということかな。特に源泉は競争率が高いんだが ご老人を押しのけてまで入るわけにもいかないんで じっと待っている間に逆上せてしまう危険性はあるかもな。

立ち寄り客も地元民が中心で他所からの観光客はあまり来ないみたいだが、料金は300円というのもリーズナブルだし ちゃんと食事施設や休憩施設も完備されているし、なかなか侮れない温泉だと思うぞ。

下関周辺を散策するなら やはり一の俣や豊田道の駅の温泉のほうが行きやすいとは思うんだが 立地的にも利用しやすいし 知っていて損は無い温泉という意味でもオススメ。ちなみに石鹸やタオルの類はあるにはあるが別料金なんで 持参したほうが良いだろうな。

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2005年09月06日

萩タナカホテル・はぎ温泉「ふくのゆ」

ふくの湯

てなわけで 実家に帰ってきたものの特に予定もなかったんで TARO、KYOJUの3人でタナカホテルの「ふくのゆ」を堪能してきたぞ。

以前にも書いたように この「ふくの湯」は去年 中学校の校庭を掘削して掘り当てた「はぎ温泉」を給湯している設備だ。

タナカホテルは温泉の源泉から一番近いホテルなんだが 当然 循環で塩素の鼻をつく匂いは避けられない。しかしまあ 元々温泉なんか無かった土地柄なんで そこに温泉がある、というだけで 有難いと思わなければならないんじゃなかろうか?

で、わし個人としては この「はぎ温泉」、温泉としての個性があるんで 割と気に入っている設備だったりする。塩気というか にがり成分たんまりの温泉は湯上り後に湯冷めがしにくいし 肌も少しツルツルっぽくなるし。 阿武町なんかの海水温泉とは少し違った趣で これはこれでアリではないかと思うわけだ。
浴槽は小さいが サウナなんかの設備もあるし、ホテル系ということで貸しタオルは付いているし 無料の剃刀なんかも置かれているのもポイント高いしな。

欲を言えば露天風呂の景色がイマイチ良くないことを何とかして欲しいのと、もう少し長時間 温泉を堪能できるような「ぬる湯」があれば良いと思うんだが、、、はぎ温泉は源泉が20度を下回るんで 沸かすからには一般的な温度にあわせるしかないんだろうな・・・

あ、そういえば今回 入浴時間に変更があったみたいだな。張り紙によると
午前5時30分~9時、午後は3時から11時まで、
という風になっていたんだが、もしかしたらこれは夏休みの宿泊者向けのタイムスケジュールかも知れないんで もし行かれる方は事前に確認してくだされ。ふふぅ~(←役立たずな情報・・・)

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2005年08月23日

景清洞トロン温泉

トロン温泉

週末、秋芳町の「樫の森キャンプ場」でキャンプなどを楽しんでいたんだが、やはり夏のキャンプともなると多少は汗なんかもかいて体がベタつくのは仕方が無いことだろう。
で、キャンプ場から車で10分程度の位置にある景清洞のトロン温泉などに久しぶりに行って見たぞ。

ここに来るのは2回目なんだが やはり天然温泉ではなく人工の温泉施設ということと、タオル代別で600円というプライスに わしは積極的にココに入る理由は無い、と思っていたんだが 久しぶりに来てみると 低温トロンサウナなどの設備は充実しているし露天は妙に広々としているし 人工とはいえ トロン風呂も地下水をくみ上げた湯もそれなりに気持ちよかったし、レジャー施設として見れば 十分楽しめるしくつろげる一品ではなかろうか?

と、いうわけで まあ わざわざ湯を楽しむ為だけに来ることも無いと思うが 何かのイベントで秋吉台周辺に遊びに来たときには選択肢の一つとして考えても良いんじゃないかな?場所が場所だけに普通の温泉とは少し趣が違うが レジャー施設として考えれば存在意義は高いと思うぞ。

今回はキャンプの汗を落とすことが目的だったんで食事はしなかったが 隣には食彩館なる施設もあって美東の特産である牛蒡を使ったメニューがなかなかオススメ。
前回は評価を少し辛口の★3つにしたんだが 今回はちょっと印象が良かったんで★4つくらいにしておこうかな・・・あくまでレジャー施設としての評価だけど。

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2005年08月06日

俵山温泉・川の湯

川の湯

最近は毎日30度を越える日が続くんで なかなか温泉に入る気力も沸かないんだが、週末で下関から萩の実家に帰る途中、久しぶりに長門市の俵山温泉「川の湯」に立ち寄ることにしてみたぞ。

去年 この俵山温泉に「白猿の湯」という立ち寄り湯が出来てから この「川の湯」の源泉が「白猿の湯」に回されるようになって 今まで湯治客や地元の人に愛されていた公衆浴場「川の湯」の営業時間が夕方からになってしまったことは「白猿の湯」の感想にも書いたんだが、わしも「川の湯」派だったので 「白猿の湯」オープン以来 なかなか俵山温泉にも来ることがなかったわけだ。

俵山温泉は その鄙びた雰囲気と屈指のアルカリ度を誇る泉質で「西日本随一の湯治場」と 温泉ツウの間でも評判が高かったんだが、なぜ「鄙びた湯治場」ということが最大のウリだった俵山温泉に いまどきの立ち寄り施設が必要だったのか、いまだに疑問なんだが、最大の問題はこの立ち寄り施設を作ったために公衆浴場までお湯が回らなくなったことだな。

俵山温泉の湯治宿のほとんどは内湯を持っておらず 湯治客は「町の湯」「川の湯」そして「白猿の湯」の3つの外湯をめぐるようになっている。 最新型の「白猿の湯」は入浴料700円で オープンしてから少し落ち着いた今では 夕方ともなると閑散としていたな・・・。まあ すぐ近くにある「町の湯」「川の湯」が340円で入浴できるのに わざわざ倍以上の料金を払って入ろうとするのは 俵山温泉の本質を知らない 「掛け流し」という温泉ブームらしい言葉だけに踊らされた観光客や 設備の整った「レジャー型スパ」を楽しむような家族連れやアベックくらいしかいないだろうし・・・。

ラドンの少し含まれた「町の湯」は浴槽が小さく すぐに芋の子を洗うような状態になってしまうし、アルカリのツルツル泉で湯船もそこそこ広かった「川の湯」は夕方からの営業で やはり地元の人で混んでいたな。

俵山温泉・川の湯

ところでこの「川の湯」、以前は夕方4時からの営業だったんだが いつのまにか営業時間が昼の2時から夜10時までに変更されていたな。 

ま、それはともかく わしがショックだったのは 完全掛け流しで結構広い湯舟を誇っていた公衆浴場「川の湯」も 「白猿の湯」オープンのために湯量が減って 加熱・循環・塩素消毒となっていたことか。 まあ 「安全のため」とか「時代の流れ」とか「資源の無駄を無くす」という趣旨なら わしもそれは仕方ないと思うんだが 「白猿の湯」が掛け流しの加熱なし、ということを謳っている以上、「古き良き湯治場だった俵山温泉は湯治客を見捨てて 商業主義に走った」と思わざるを得まい。おまけに「熱い湯」「ぬるい湯」の二つあった浴槽も 一つは完全に湯が抜かれている状態だったな・・・

わしは「鄙びた温泉」は好きなんだが それなりの情緒があった湯治場も こうやって寂れていくんだな、と さびしさを感じてしまったなあ。
結局 客寄せのために作った立ち寄り湯のおかげで かつての湯治客は離れ、俵山の情緒を求めてきた観光客には どこにでもあるような日帰りスパを提供して飽きられ、湯治宿は客を失い、昔からの公衆浴場は寂れてしまっては 本末転倒と言うか温泉文化をわかってないと言うか 「行政の箱もの事業の失敗」という簡単な言葉では済まされないような気がするぞ。

「白猿の湯」が出来てから毎度毎度同じような小言ばかり書いているが せっかく作った「白猿の湯」は今更どうすることも出来ないだろうけど 俵山温泉の湯そのものは山口県の中でも一級品で オススメであることには違いないし、なんとか良い方向に向かって欲しい、という気持ちはあるんだがな。

とりあえず わし的には空いている時間帯を狙っての「川の湯」や「町の湯」がオススメだが、今となっては同じ長門市・湯本温泉の「恩湯」や隣の下関市豊田町「一の俣温泉」に比べて特筆すべきセールスポイントも無くなったような気がするな。(強いて俵山温泉独自の魅力を挙げるとすれば、やはり「麻羅観音」かな・・・) 

どうでもいいけど「白猿の湯」のペット専用風呂って 使われているところを見たこと無いけど、あれって存在意義があるのかな?それともやはり単なる「話題作り」のためだけに作ったのかな?

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2005年07月17日

吉見温泉センター

友人いしが福岡での研修の帰り道に我が家に立ち寄ったんで、せっかくだから温泉でも、と思い 新下関からはまあまあ近距離の「吉見温泉センター」に久しぶりに行ってみたぞ。
平成の大合併で豊田町とか豊浦町とかのエリアが新・下関市として加わったんだが、下関市街地から気楽に行ける距離にある温泉っていうのは意外に少ない。強いて言えば川棚温泉とか「ドライブインみちしお」とか 下関駅近くの日之出温泉、ちょっと気合を入れたら菊川温泉なんかが挙げられるが、これらの温泉はラドン泉で特徴がわかりにくいし、日帰りスパとして割と充実している「下関マリン温泉」「海峡ビュー」なんかは入浴料金がふざけているしな。

で、やっぱりわしのオススメは大河内の平田旅館とか 一の俣温泉なんだが この「吉見温泉」もそれらに非常に近いヌルヌル系のアルカリ温泉で 非常にわかりやすい温泉だったりする。雰囲気も少し渋くて料金も500円とまあまあ。
あまり雑誌などで宣伝はしていないから観光客なんかにはちょっとマイナーな存在なんだが 地元民には割と有名で いつも適当に混雑しているわけだ。

今回は仕事が終わってからの夜の入浴だったんだが 前回 来たときに窓から見える響灘の景色が結構良かった、というのもここをセレクトした理由の一つだ。でも海が遠いし その前には広大な畑が広がっているんで思ったほど夜景は見えなくて 「漁火が綺麗なんじゃなかろうか?」という目論見はちょっと外れてしまったな。

ここのお湯は加水はしていないらしいが 加熱・循環・塩素殺菌がされているみたいだ。まあ それはそれで別に悪いとは思わないし 気になるレベルではないと思う。源泉が25度なんで「ぬる湯」も少し加熱した湯を混ぜているみたいだが、この時期にはなかなか絶妙な温度になっていると思うぞ。

ツウ好みの温泉施設とは言い難いが 下関市街地からのアクセスを考えると それなりの存在価値はあると思うし、客が少し多いから窮屈に感じるところもあるが 気楽に温泉を楽しめる、という点でも割とオススメかな?

ちなみにこの温泉についての泉質・効能はこちら

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2005年06月08日

ホタルと湯本温泉

湯本温泉
今日は代休だったんで実家に戻っていたんだが、下関に戻る途中に「長門湯本温泉・恩湯」などに入ってきたぞ。
この温泉はわしもお気に入りなんで たびたび来ているんだが、この時間帯に来るのは久しぶりだな・・・湯本温泉のトレードマーク、「ぬく丸」のネオンが点灯していたんで せっかくだから画像を残しておいたぞ。
温泉については何度も書いているように県内を代表する一級品なんだが、平日ということもあって夕方の時間帯の割には客も少なくてゆっくりくつろげたな(´ー`) これで入浴料金140円だから言うことナッシングだ。

ちなみに湯本温泉の真ん中を流れる音信川は豊田町の木屋川と一緒に県内を代表するゲンジボタルの発生地として天然記念物に指定されているんだが、今日は時間帯が少し早かったのと どうしても温泉街の真ん中を流れているせいで照明が明るくて 数匹しかホタルは確認できなかったな・・・本当にこの周辺でホタルを楽しみたければ もう少し長門市側の下流か 上流の観瀑台(滝は無いけど・・・)、あるいは少し奥の大寧寺付近まで足を伸ばしたほうがよかろう。まあ欲を言えば「千代の滝」か「七段の滝」まで車で行ったほうが見栄えが良いんだがな。

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2005年04月18日

阿武川温泉

わしが普段よく行く近場の温泉といえば 長門市の湯免温泉、湯本温泉、阿武町の日本海温泉あたりで ちょっと足を伸ばして一の俣温泉、柚木慈生温泉あたりが定番だったんだが、最近はこの阿武川温泉に来ることが多くなったな。わし的には この温泉は、本格的な泉質には違いないが スペックほどの感触が得られないし、何よりいつも混んでいる、というイメージがあって なんとなくだが敬遠しがちだったのだ。

で、なんで最近 この阿武川温泉に来る機会が増えたか、というと 先の市町村合併で川上村が新・萩市に加わったことにより 今まで300円の入浴料金が市民割引で200円になったからなのだ。 はじめて市町村合併の恩恵を受けたような気もするが この設備、この泉質で200円、しかも我が家から10キロ程度というお手軽な距離だし、ほかのどの施設よりもお得感が高い、と言わざるを得ないな。

まあ 以前にもこの温泉については書いているんで特には言うことも無いんだが やっぱこの温泉は35度少々の「源泉風呂」に尽きるだろうな。 ほのかにサルファの臭いがして PH10のヌルヌル感も十分堪能できる。
ここの温泉は別に水で薄めているとか 塩素をたっぷり入れて何度も循環させている、というわけではないんだろうが 温めると源泉の良さが薄れてしまうのが残念だな・・・ 
ちなみにこの源泉風呂は道路側の浴槽のみに備え付けられていて 週単位か何かで男女入れ替え制になっているようだ。湯量の豊富さが自慢ならば ケチらないで両浴槽に源泉風呂を設置すればいいのにな・・・
あと、サウナが800円、というのは やっぱ見直したほうが良いと思うぞ。確かにこの辺ではサウナって有るようで無いから価値があるのかもしれないが・・・

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萩市ではこの4月から 新しく掘り当てた「はぎ温泉」が給湯され始めたわけだが、今までせっかく観光客を呼び寄せても天然温泉が無いが故に宿泊客を近郊の長門市や山口市のホテル・旅館に取られてしまうことが一番の悩みのタネだったらしく、この新温泉にかける期待も相当なものらしい。

とりあえず新しい温泉なんで「ブランド作り」から始めるらしいが、その一環として市町村合併で「新・萩市」となった この川上村の阿武川温泉、田万川町の「田万川温泉」、むつみ村の「むつみ温泉」、あと 今まで独自に源泉を持っていた「萩本陣」「ハートピア」「グランドホテル」なんかと 新しく掘り当てた「はぎ温泉」をまとめて 「はぎ温泉郷」という一くくりのブランドで売り出そうとしているらしい。

まあ、どこまでブランドとしてアピールできるか興味があるところだが、やはり長門市の湯免・湯本・俵山、山口市の湯田温泉なんかと比べちゃうと 箔が無いと言うか、今ひとつインパクトがないわなあ・・・

まず 市町村合併して面積が信じられないくらい拡大した萩市の各地に点在している温泉を 「はぎ温泉郷」として一つでくくっちゃうには あまりにも距離があるし、泉質がてんでバラバラというのが 仕方が無いことだとは思うがイメージが付きにくい原因だと思うな。「どんな温泉?」と聞かれても答えにくいし。 

わしは「はぎ温泉」には まだ入ってないし どのような泉質かは知らないが、いっそのことハートピアや阿武町の日本海温泉みたいに塩辛さをウリにしても それはそれで特徴があっていいと思うんだが、 「ラジウム泉」ということで 特徴としてはわかりにくいものではないかな? たとえば石船温泉やそうづ峡温泉のように「ラジウム泉」でもわかりやすい特徴があれば良いんだが。

それともう一つ、「はぎ温泉郷」には たとえば湯本の恩湯とか 湯田の白狐とか 俵山の白猿とか、シンボリックなものが無い、というのも問題だと思うな。湯本温泉のトレードマーク「ぬく丸」とかは なかなか良い仕事をしていると思うんだが、萩の場合、地下深く掘って最近ようやく掘り当てた温泉にもかかわらず、下手に明治維新とかに引っ掛けて「高杉晋作も入った・・・」とか ムチャなコピーを考えて顰蹙を浴びそうな予感がひしひしとするんだよなあ・・・
どうせ歴史は無い温泉なんだから それはそれで開き直って、良い宣伝文句を考えてもらいたいぞ。 あと日帰り温泉をどのくらいのホテルが設定するかは知らないが 温泉文化を早く定着させようと思ったら やはり日帰り入浴施設を作って 一般市民に愛されるようにならないとダメだろうな。
特に温泉なんてのは口コミにかなう宣伝はないし、そのためには温泉好きに受け入れられるようなツボを押さえた施設にしなくてはなるまい。循環でも仕方が無いと思うが「治療効果のある天然温泉」として評価されるか「単なるスーパー銭湯」で終わるかは センスの問題だからなあ。その辺も少し不安材料だな・・・。

いずれにしろ「はぎ温泉」に関しては 是非とも近々には何とかして試してみたいと思っているぞ。そのためにも敷居の低い 市民が「この温泉は良いよ」と自慢できる温泉になってもらいたいものじゃ。

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2005年04月02日

湯田温泉・白狐まつり

毎年 桜が咲く頃に山口市の湯田温泉では「白狐まつり」が催されるんだが、今年も4月2日・3日の2日間に渡って開催されるらしい、と言う情報を掴んだんで、さっそくTARO先生と二人で行ってきたぞ。

まあ パレードがあったり 餅蒔きがあったり 御神輿が出たり よさこい踊りがあったり、と 普通の祭りと違いは無いんだが、何と言っても一番のウリは「期間内に限って 旅館・ホテルの温泉を無料開放している」ということだろうな。

「湯田温泉」は歴史も古く、「白狐が発見した湯」として親しまれている 山口県では一番開発されている温泉なんだが、火山の無い県内にあって唯一、源泉が42度を超える高温泉(源泉72度)なのだ。 しっとり肌にまとわり付くようなアルカリ泉で わしも「温泉の森」とか「亀の湯」なんかには入ったことがあるんだが ホテルや旅館の温泉はどれもこれも入浴料金が高めの設定で 地元民はなかなか泊まりに来る機会もないし 少し敷居が高い温泉、というイメージがあったからな。こういう機会でもないと なかなか堪能できないわけだ・・・

2日と3日では無料開放されるホテルや旅館は多少違うんだが、今日(2日)に無料開放されたホテルや旅館は「喜良久」「かめ福」「西村屋」「松政」「プラザホテル寿」「翠山荘」「セントコア山口」「防長苑」の8つの施設だ。ただし無料開放されている時間は朝10時半から昼の2時半まで、と 制限がある。

「4時間で8つの風呂全てをコンプリートしようと思えば 気合を入れないとキツイぞっ!!」・・・と 叫ぶTARO先生。

・・・え?もしかして全部入るの? ああ、そう・・・・そんな予感はしたんだが・・・・



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1. 「ホテル 喜良久」
喜良久

まず最初に入ったのはこちら。「喜良久」という名前からして老舗の旅館かな?と思ったんだが、いかにも今風のビジネスホテルだったな・・・

湯田温泉は歴史が古い割に 交通の便もよく山口観光の拠点としての役割も担っているせいか 施設は比較的どこも新しい。もちろん「松田屋ホテル」みたいに ホテルそのものが文化財みたいな扱いのものもあるんだが そういうのは庶民には敷居と言うかハードルが高すぎて縁が無いわけだ。
で、この「喜良久」は たぶん湯田温泉では中堅クラスに当たると思うが、ビジネスホテルというだけあって「かめ福」や「タナカ」なんかに比べたら かしこまるわけでもなく気楽に入れるかな?もっとも普段、立ち寄り湯をやっているかどうかは知らないけど・・・

2. 「かめ福」
かめ福
ここは湯田温泉のホテルの中でも かなり大きく事業展開をしている企業で 系列にボウリング場、ビジネスホテル、ゴルフ場、立ち寄り温泉なんかもある。湯田温泉の立ち寄り湯である「温泉の森」とか「亀の湯」も この「かめ福」の系列らしいし。

で、今回無料開放されたのは 「かめ福」の敷地内にある「夢の御湯」とかいう施設。ここはオメデタイ縁起物をテーマにした「七福の湯」と 昔話をテーマにした「おとぎ話の湯」の2つがあって 今回は「おとぎ話の湯」が男湯として使われていたな。

ここは普段 立ち寄り湯として利用する場合の入浴料金は大人800円。やはり他の温泉と比べると割高感があるのは否めないが、露天、サウナ、つぼ湯、ジャグジーと設備はまあまあ。 特にわしが気に入ったのは大浴場で これは「千畳敷の湯」というネーミングでタヌキの金玉をモチーフとしたものだったな。金玉の上についているお湯の流れ口は瓢箪を模ったものだったんで少しホッとしたが・・・

あと 気が付いたんだが、湯田温泉の湯っていうのは温泉組合が一括で管理している、という話を聞いたことがあるんで 基本的にどのホテル・旅館も泉質には変わりが無いと思っていたが、やはり力関係があるのか、施設によって若干の違いがあることが判明したな。
要するに「かめ福」のような巨大な資本は湯も配分も多いのかもしれないし、衛生に気を使っているところは塩素の使用量も多いみたいだし、あとは自前の源泉を持っていたり、とかいう感じで 微妙にお湯の印象が変わってくるわけだ。

この「かめ福」に関して言えば お湯は長門湯本温泉や俵山温泉ほどではないが ヌルヌルとした、なかなか大したものだったな。施設も凝っていて面白いし これで800円は案外 妥当な値段かもしれないな・・・

3. 「松政」
松政 松政 千人湯
ここは湯田温泉の中でも人気が高く 今日みたいな無料開放だとやっぱり人が押し寄せて芋洗い状態だったな・・・
ここの大浴場は「千人湯」という名前なんだが これは俳人・種田山頭火も通っていた湯田温泉の公衆浴場の名前をもらったものなんだそうだ。

4. 「西村屋」
西村屋
種田山頭火や中原中也にゆかりのある歴史のある旅館。 実は今回入った施設の中で わしが個人的に一番気に入ったのは この「西村屋」のお湯だな。
開放された大浴場は8つの中で一番小さく 余計な設備は一切無いんだが 公衆浴場に通じる渋さがあって なかなかツウ好みだと思う。 
お湯は自家源泉とのミックス泉で掛け流しらしい。アルカリ泉では珍しく飲用も可能だったが 硫黄の味がするんで慣れないと飲みにくいかもな。

5. プラザホテル寿
プラザホテル寿
恐らくはビジネスユースか 名前からして結婚式なんかでの利用がメインのホテルなんだろうが ここは今回の無料温泉めぐりの施設の中では「防長苑」と並んで 人も余りいない穴場だったと思う。やっぱ普通の人は「かめ福」とか「松政」がパッと頭に浮かんでしまうものなあ・・・
塩素の匂いも余りしなかったし なによりゆっくりは入れるのがポイント高かったな。ただし 人が空いていたのは単に時間帯に因るものかもしれないし、浴槽そのものは小さいんで人が来ればあっという間に混んでしまうとは思うけど。

6. 翠山荘
翠山荘
入り口でなぜか「きららバンド」のドンガが愛嬌を振りまいていたが・・・来年の「山口国体」に向けてのPR活動なんだろうけど きららバンドは可愛くないのが致命的な欠点だよなあ・・・

・・・そんなことは翠山荘とは全く関係ないが、ここは施設はフツーで露天風呂はないものの、大浴場が6階の「展望風呂」ということで 露天は無いかわりに明るくて大きな窓で設計されているんで展望は一番良かったな。

7. 「セントコア山口」
セントコア山口
比較的新しい施設だと思うが、ここは露天風呂がなかなか凝った作り方をしていて面白い雰囲気だったな。 黒い石のタイルが敷き詰められた浴槽も変わっていて特徴があると思う。
もう このあたりになると湯ダレを起こして なかなか「温泉を堪能する」というわけにはいかなくなってきたが、料金もリーズナブルらしいし施設も新しいし 割と狙い目の施設かもしれないぞ。

8. 「防長苑」
防長苑 防長苑
最後は「防長苑」。ここもあまりメジャーじゃないのか人も少なく、わしらが行った時には貸しきり状態だったな・・・お湯も悪くないし落ち着けるし、こういう無料開放の時にはオススメだし 穴場だと思う。
特に立派な設備があるわけじゃないが 有名どころに行って芋洗いになるよりマシだと思うし お湯だけ見ても下手にでっかいホテルよりは良い使い方をしているんじゃないかな?

・・・てなわけで ホントに4時間弱の間に8件の旅館の温泉めぐりをして体を癒してきたんだが、休まるどころか異様に疲れたのは何故かしら?

タダの温泉は もちろん言うことは無いんだが、一度くらいは雰囲気のある旅館でちゃんと食事つきで ゆっくり風呂に入ったあとはそのまま布団に直行できるような環境で癒されてみたいものじゃのぅ・・・

投稿者 BARA : 22:05 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月21日

阿武川温泉

さて、今日は川上村でホロホロとドライブをしていたんだが 久しぶりに「阿武川温泉」などに立ち寄ってみたぞ。
阿武川温泉

以前にも紹介
したが、この阿武川温泉はダムの真下に当たる位置を1000M近くボーリングして掘り当てた温泉で 源泉は約35度、PH10.01という県下、いや全国的に見ても屈指のアルカリ度を誇る温泉だ。 温泉としての効能は当然 折り紙つきなんだが 改めて入ってみると思った以上にマイルドというか 普通・・・・
わしも最初に入ったときは それほど温泉の数もこなしてなかったから 設備の面や露天風呂、萩からの距離的な近さも考慮して高い評価を付けていたんだが・・・正直言ってアルカリ特有のヌルヌル度はココよりPHの低い湯本とか黄波戸のほうが上のような気がするぞ。

ここの露天風呂には35度の源泉をそのまま引き込んだ「源泉風呂」があるんだが やはり温泉そのものの性格を体感したければソレが一番いいんじゃないかな?大浴場は循環だし 過熱すると硫黄の匂いも飛んでしまうみたいだし、今日みたいに小雪が混じっているような天気だと寒くて貸切同然だし・・・

300円でタオルつき。ボディシャンプーや洗髪シャンプーも装備しているんで お手軽で割安には違いないが、いつ行っても混雑しているから「ゆっくり落ち着く」というのは難しいかもな。
あと、どうしても サウナ利用の場合は一気に800円まで上がってしまう価格設定は納得できないんで そのあたりは早急に善処してもらいたいな・・・

投稿者 BARA : 00:52 | コメント (0) | トラックバック

2005年02月17日

柚木慈生温泉

柚木慈生温泉
たまたま山陽方面に行く用事ができたんで、県下ではわしのイチオシの部類に入る「柚木慈生温泉」を久しぶりに堪能してきたぞ。
周南市に住んでいたときは週末などに萩に戻るたびに利用していたんだが、仕事をやめて萩に住み着いてしまうとなかなかココまで来る用事もないし、今の季節は少し冷え込むと道路が雪で凍結してしまうから わしのクルマではフラッと来ることもままならなかったのだ。
せっかく購入した回数券も消費しないことには勿体無いからな・・・

ココのお湯は少しぬるめなんで 長湯をしてじっくりと温泉成分を皮膚から取り込むことが可能だ。今の季節には実にもってこいだな。全身にしゅわしゅわとまとわり付く泡の効果もあって実にリラックスできるな。湯当たりするくらいじっくり入って シメに受付のカウンターで温泉の原水をグィッと頂くのが わしの流儀なんだが、硫黄が混じったペリエのような味のする炭酸水は 最初は飲むのにかなりの抵抗があったが 今ではぐいぐいと飲めるようになったし 逆にせっかくココまで来たからには飲まないと落ち着かないくらいだ。

この写真は建物の裏側から撮影したものだが、一度は人のいない時を狙って内部の様子をこのページで紹介したいんだが なかなか人が途切れることが無いんで難しいんだよなあ・・・

ここは湯治専門の温泉なんで わしも普段はここでは体を洗わずに「浸かるだけ」をモットーにしていたんだが 試しに洗い場で石鹸を使ってみたら温泉の成分のせいで全然泡が立たないこともついでに報告しておこう。

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2005年02月11日

俵山温泉・町の湯

今日は天気も良かったんで長門市の「一位ヶ岳」でトレッキングなんぞにいそしんでいたわけだが、汗をかいた後は当然のように温泉に・・・・

で、一位ヶ岳のふもと、長門俵山温泉にやってきたぞ。

町の湯

俵山温泉にある公衆浴場では わしは「川の湯」がお気に入りだったんだが、あんなことになってしまったんで今回は久しぶりに「町の湯」の方を堪能することに。なんだかんだ言って この「町の湯」に入るのは2回目か3回目なんだよなあ・・・

皮膚病に効果があるという「川の湯」に比べて 「町の湯」は内臓系に効果があり飲用もOK、ということで そのせいか「川の湯」に比べて多少ヌルヌル感が弱かった、というイメージを持っていたんだが、それでも久しぶりに入ってみるとさすがのPH9.8だ。そんじょそこらの温泉とは比べ物にならないヌルヌル感と上品さで やっぱり俵山の温泉が一級品であることには間違いあるまい。

バスでやってくる団体さんは「白猿の湯」、地元の人や常連さんは「町の湯」と 予想通り棲み分けができているみたいだ。今日は休日と言うこともあるんだろうが もともと狭い湯舟は芋の子を洗うような状態になっていたし、夕方になると4時から営業を開始する「川の湯」の前には開店待ちのお客さんが並んでいたな・・・

そりゃお湯が同じで湯治が目的なら700円の施設より340円の施設を選ぶって。



そういえば以前はタダだったロッカーが10円玉が必要になっていたな・・・。まあそのくらいは仕方が無いか。

少し気になったのは やはり「白猿の湯」の影響か、比較的新しい施設だからなのか、受付のオジサンなんかもピシッとしていて少しモダンな雰囲気をかもし出していたことかな・・・

サービス業としてはまっとうだし 丁寧な応対をしてくれているのにチャチャを入れるのもどうかと思うが、なんか俵山の持つ昭和30~40年代にタイムスリップしたようなイメージとは少し違うんだよなあ・・・(←じゃあ どうしろと言うんだ?)

関連記事
白猿の湯
俵山温泉

投稿者 BARA : 21:56 | コメント (0) | トラックバック