2006年12月15日
油谷湾温泉・ホテル楊貴館

山口県長門市油谷伊上
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH9.60 26.2C
効能 :神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩・運動麻痺・こわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔・冷え性・その他
料金 :大人1000円・子供500円
営業時間 : 9:00~21:00
個人的オススメ度 ★★★★
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楊貴妃伝説のある油谷湾を望むホテルの入浴施設。ここは長門温泉郷5名湯(最近スタンプラリーなんかも開催されているようだ)の一つで、もちろん日帰り利用も可能だが わしが5つの温泉地の中で唯一 未入湯の温泉だったりする。(ちなみにあとの四つは 湯本・俵山・湯免・黄波戸)
それは何故か・・・と言えば、やっぱりホテルの施設と言うことで「敷居が高い」と感じたことと、料金お一人様1000円という価格設定に他ならないわけだ。
今回、休日出社の代休を頂いたんで 平日の空いている状態でゆっくり楽しめるだろう、と踏んで 断腸の思いで1000円を投じて入浴してきたぞ。(湯本温泉だったら7回入ってもお釣りが来るし・・・)
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受付で「日帰り入浴なんですけど・・・」とオネエチャンに1000円差し出す。対応はさすが高級ホテルだけあって接客態度もビシッとしていて気持がいいぞ♪
とことこ歩いて男性用の「玄宗の湯」まで行き 暖簾をくぐると、脱衣所には「我田引水」だの「一攫千金」だの4文字熟語が書かれている籠が・・・わしは「奇想天外」をチョイスしたが まあ それはそんなに重要なことでもあるまい。
ここの特徴は「展望大浴場」と銘打った 大きなガラス張りの浴室で 見下ろす油谷湾と夕日の眺めが絶景だということだろう。わしは昼間に行ったんで夕日は望めなかったが、とりあえず晴れていたんで向津具半島の上でクルクル回る風力発電を見て喜んでいたな。
個室にはベランダに飛び出た露天風呂を堪能できるらしいが 立ち寄り利用の場合ではそこまでは望めないらしい・・・1000円の料金のうち 大半は「景色代」だと思っていたし ここまでの景色だったら露天が欲しかったが まあ致し方あるまい。
温泉の特徴は 山口県北浦地方独特のヌルッとトロミのある典型的なアルカリ単純泉。
「楊貴妃」と掛けて「美人の湯」という言葉も実にマッチしているんではないかな?お湯は循環・加熱だが 塩素の臭いもそれほど気にならなかったし加水はしてないんで強烈なヌルヌル感が味わえる。体感的には俵山・一の俣と同レベルで これだけのお湯を提供すればホテルの高級なイメージもプラスとなって観光客には喜ばれるだろうな。
これは檜風呂と水風呂。水風呂は源泉掛け流しかな?ただ加熱浴槽に比べてヌルヌル感は全く感じられなかったけど・・・
設備としては他に小さいサウナ室があって、わしは「大浴槽」→「檜風呂」→「サウナ」→「水風呂」というコースを何回も繰り返して 結局1時間半くらい粘ったのかな?さすがにこれだけ堪能すると体も芯からあったまるし 半分湯ダレを起こしてフラフラになってしまったぞ。
いやいや、誰に気兼ねすることなく内部の写真も撮れたし、やっぱ平日の温泉はええのぅ・・・
←誰にも気兼ねせずに撮影した写真・・・
いやいや、いやいや・・・(´ー`) (←悦)
評価としては お湯は上等なんだが やはり価格的な割高感は否めないんで 宿泊で利用するとか 仲間同士でリッチにリゾート気分を味わいたいときに利用するような施設だと思うぞ。まあ何事も経験なんで今回は試してみたが、一人でフラッと入るには不向き。
近くには泉質なら湯本や俵山、景色なら黄波戸温泉のほうが露天も有って価格的にもメリットが大きいと思うが、あえて入るとするならば じっくり堪能するためにも やっぱり客のまばらな平日を狙って訪れることをオススメするな。
ホテル楊貴館HP
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2006年12月10日
萩本陣温泉・湯の丸 Vol.2

前回は「内部情報に詳しい某スパイ」を潜入させて簡単な情報をお伝えしたんだが、平成18年12月1日にホテル萩本陣の温泉が「湯屋街・湯の丸」としてリニューアルオープンしたわけだ。
本当はオープン直後で しかも年末年始という今の時期は混み合うことが予想されるので、もう少し様子を見てから試そうと思って居たんだが、今日は天気も悪く他には何処にも行くことが出来なかったんで 時間潰しも兼ねて この「湯の丸」にやってきたぞ。今回はそのレポートじゃ。
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本館に入ってすぐにリニューアルされた土産物店のスペースがあるが そこを通り過ぎてテクテク歩けば 程なくして「湯の丸」に到着。
ここに入浴受付があるが料金は昼間の11時から16時までは900円、16時からは1200円と価格が変動するから注意されたし。(ちなみに宿泊客は当然 無料だ)
ここには「椿の湯」と「紅葉の湯」の2つの浴場があるが 日帰り入浴では男性は「椿の湯」に入ることになる。

・・・・あくまで宿泊客をメインとしているんで 両方の浴室を堪能したければ宿泊するしかないようだ。まあ仕方ないかな?

これが内湯の様子。全面がガラス窓になっていて 下手な露天風呂よりも眺めは良いと思う。さすがにオープン直後とあって施設は新しくて気持いいぞ♪
「萩の雰囲気を重視して作られた」という純日本風の建物だが、石と木材が多用されて いかにも金がかかっていそうだ。
内部事情に詳しい友人TARO・・・いや、某スパイによると この設備の建設には ン億円の資金が掛かっているらしいが・・・
お湯は以前の「萩本陣温泉」とそれほど変わらないと思うが 少しエグ味のあるナトリウム・カルシウム塩化泉で ラドンも含んでいるようだ。「敷地内の大深層地下から汲み上げられた20000年以上熟成された古代の湯」というのがウリらしい。
萩には2004年に掘り当てた「はぎ温泉」というのがあって こちらは市内の複数の施設に給湯されているんだが、萩本陣の温泉は「はぎ温泉」と成分は似ているものの 他の旅館やホテルに比べて雰囲気や泉質は やはり少し格が上のような気がする。やっぱ自家源泉を持っていると強いな。

裸で廊下を歩いて次の浴槽に向う 某TARO先生・・・
ここにはメインの大浴場の他に、さまざまな浴槽があって 一種の温泉テーマパークというか 「満天の湯」「温泉の森」と同等のレジャースパの趣きがあるんで それらを楽しみながらゆっくり過ごすことが出来る。
まるで談話室のように座って温泉を楽しめる「座の間」。隣の部屋には「寝の間」があるが、わしはこっちの方がくつろげたな。
「城壁露天」と名づけられた露天風呂。今までの展望露天風呂は萩の街が眼下に眺められたが、この「湯の丸」は完全に壁に囲まれているんで後ろの山しか景色が無い。ま、それでもこれだけの景色がある露天は県内では余りないと思うのだが。
三色の光が交互に湯を照らしてファンタジックな「光の間」。ちなみにこの「湯の丸」は全部が温泉というわけではなく 「光の間」とバイブラバスのある「気泡の間」のお湯は水道水だったな。
乾式サウナのある「からからの間」の隣にある水風呂。寒くてパス。
で、これが わしのイチオシの源泉風呂だ。(これ以外の他の浴槽は循環だったり加水だったり水道水そのままだったりするらしい・・・)
青い釜が源泉そのままの30度のお湯が掛け流しで 赤い方は源泉を40度に加熱してある。 見るからに小さく お一人様のみの仕様だと思うが 今の時期だからか案外と競争率は低くて みなさん少し手をつけては「水か・・・」と立ち去って行ったな。
確かに少しぬるいかもしれないが なかなかの絶妙な温度だと思うし お湯も新鮮で上等。誰も入らないのなら、と 遠慮なく長々と堪能してしまったな。 たぶん萩市民には湯野温泉や大河内温泉、柚木自慈温泉のような「ヌル湯を楽しむ」ということの良さが余り認識されていないんではなかろうか? ココに来たらコレに入らないと900円の意味はない、とわしは断言しておこう。
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で、感想と言うか まとめなんだが・・・
確かに立ち寄りの温泉施設で「900円」という価格設定は決して安くは無いと思うが ここは立ち寄り客よりも「あくまで宿泊客がメインに考えられた温泉」だし 鳴滝温泉のように客足が遠のいて値下げする可能性も少ないと思う。 それにこの施設の内容から考えると、長時間のんびりレジャー感覚で楽しめるし タオルや石鹸・シャンプーの類が全部自由に使えて900円という価格は妥当な線かもしれないな。全体としては「萩の温泉施設にしては良く頑張っている」という印象か。
わしの意見だが、たくさんの湯舟があるんだが温度がどれも高めの設定で 「ヌル湯」が釜風呂一つだけというのは厳しいと思う。 元々保温効果の高い泉質で 各浴槽を駆け巡って一周回っただけでも結構疲れるから この温泉で元を取ろうと思うと体力勝負になるんじゃないかな?
まあ「後は寝るだけ」の宿泊客向けの施設ならば それもアリかもしれないが、できれば36度くらいのヌル湯の浴槽とか 大河内温泉・平田旅館のような石のベッドとか 浴室内に椅子を配置するとか ゆっくり休めるスペースが欲しかったな。
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2005年05月07日
はぎ温泉(萩たなかホテル・ふくの湯)

山口県萩市越ヶ浜707-10
泉質 :含弱放射線 カルシウム ナトリウム塩化物質冷鉱泉 PH 7.54 19.9℃
効能 :きりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、痛風、動脈硬化、高血圧症、慢性胆嚢炎、胆石、他
料金 :600円(市民500円) タオル付き
営業時間 :10:30~16:00・月曜定休 (日帰り)
個人的オススメ度 ★★★★
今まで萩には(自前で温泉を掘削した萩本陣ホテルなど 一部を除き)温泉が無かったんで、観光をメインの産業に据えておきながら 宿泊客は隣の長門市の湯本温泉や山口の湯田温泉に取られていた、という事情があったらしい。
学生の修学旅行という需要もあった昭和40,50年代までは それでも良かったんだろうが、今は学生もこんな田舎よりもディズニーランドやUSJ、韓国などの海外に行くようになったし 年配のお客さんも「宿泊地=温泉」というのが暗黙の了解で、旅行代理店も宿泊は最初から長門や湯田を薦めるパターンだったそうだ。
で、そんな現状を打破すべく、萩市が衰退する一方の観光産業への起爆剤として開発に命運を掛け、やっとの思いで掘り当てたのが この「はぎ温泉」だ。
はぎ温泉は越ヶ浜地区の中学校の校庭から湧き出た温泉なんだが、平成17年の4月からタンクローリーやパイプを通じて市内のホテルや旅館に供給されている。もともと宿泊客のために開発された温泉なんで 立ち寄り湯や銭湯の類はあまり考えられていないんだが、今(平成17年5月)現在で(たぶん)唯一 立ち寄り湯をやっている「たなかホテル」で さっそくどんなものかを調査してきたぞ。
たなかホテルは源泉からも近く 浴槽のリニューアルへの対応も早かったんだが、「ふくの湯」と名づけられた温泉には 内装のデザインによって「夏みかんの湯」と「竹林の湯」の2種類があるらしい。
たぶん入れ替え制だとは思うが 今回わしが入ったのは壁に土塀と夏みかんが描かれた「夏みかんの湯」の方で、さすがに改装したての浴室は明るくてきれい。
メインの浴槽と小さい露天風呂、3~4人用の小さいサウナがあって 欲を言えば「たなかホテル」は立地条件が結構良い場所にあるんだから 露天風呂はもう少し開放感があっても良さそうな気もしたんだが・・・そこまで要求したら可哀想かな?
それと 平日の客の少ない時間帯なら文句を言うほどのことでもないんだが とりあえず露天とサウナは狭いんで 混む時間は落ち着かないかもな。

で、お湯なんだが このお湯はラドンを多く含み 療養目的でも十分使えるタイプのものなんだそうな。 ラドン温泉といえば鳥取の三朝温泉が有名なんだが、山口県にも湯免温泉、そうづ峡温泉、石船温泉、など沢山存在する。ただラジウム泉は目に見えない存在なんで それ以外に何か成分がないとお湯の特徴がわかりにくいのも確かだ。
わしはてっきり 萩の海岸に近いところから湧いた温泉なんで、ハートピアやテルメ阿胡のような海水の如く塩辛い温泉かと思っていたんだが、意外に塩辛さの少ないお湯だったな。
ただ海水の成分は入っているみたいで 辛いと言うよりはエグみのある感じの 言ってみれば「にがりを入れた風呂」のような感じだ。 もう記憶も薄いんだが 萩本陣の展望露天風呂のお湯が似たような感じだったんじゃなかろうか?入った瞬間にぬるっとした感触があるんだが アルカリ泉でもないのにすべすべ感を感じるのは やっぱりニガリっぽい成分に拠るものではないかと思う。保温効果もあるんで湯上りもポカポカになるし これはこれで特徴があって面白いと思うぞ。
萩市では今回開湯した「はぎ温泉」と 既存の「ハートピア」「萩本陣」「グランドホテル」、それと平成17年の市町村合併で新萩市となった田万川地区と川上地区の温泉も取り込んで「はぎ温泉郷」というブランドで全国にアピールしていこうと考えているらしい。
正直言って田万川地区や川上地区はエリア的に一まとめにするのは無理があるし、泉質も場所によってバラバラなのは お客さんに誤解を与えると言うか、「はぎ温泉」のイメージが逆に掴みにくくなって 世間一般に浸透しにくくなると思うんだがな。
悪い言い方をすると 今回新しく発掘した「はぎ温泉」の宣伝のために 周辺部の川上地区や田万川地区の温泉を中央の都合の良い様に利用しただけ、とも言えると思う。
「はぎ温泉」そのものは なかなか面白いものだと思うし 観光客の方に喜んでいただけるのなら それに越したことは無いと思うんだが、観光でも行政でも何でもそうだが 萩中心部なんて他の都市から見たら大した規模の町でもないのに 中央に予算や利益を集中させて過疎地をぞんざいにしたり切り捨てるような政策を行っていると この合併もいつかは不平不満が噴出してくるんではないかと思うぞ。
川上やむつみ、田万川の既存の温泉は 予算を別に組んで、その地域ごとの特色を生かした観光開発をしていくべきではなかったのか?
それと わし個人の意見というか希望なんだが、温泉文化が地域に浸透するかどうかは 地元の人がいかにその温泉を自慢できるか愛着を持てるか、に掛かっていると思う。歴史や情緒では湯本温泉や湯田温泉に敵いっこないと思うが 市民に受け入れられるかどうかは やはり「市民に利用してもらう体制」を作らないとダメだと思う。
銭湯の新設も一つの手だと思うし、今回紹介する「たなかホテル」のように市民が気軽に利用できる立ち寄り湯も増えて欲しいと思う。そういう意味では「もう少し安い値段で」ということと「入浴時間の延長」を なんとかお願いしたいんだがなあ・・・。
個人的な好みでいえば「はぎ温泉郷」の中で言えば メインの「はぎ温泉」よりも「阿武川温泉」の方が温泉としての魅力は大きいが それは泉質やサービスもさることながら「地元民に愛されている存在」ということもいえると思う。あそこも最近開発されたばかりの新しい温泉なんだが 下手に観光に振り回されずに住民優先の存在にしたことが大きいと思うんだが 「はぎ温泉」も将来はそういう温泉になってくれれば大したものだと思うんだがなあ・・・
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2005年01月30日
萩指月温泉

山口県萩市堀内485-2
泉質 :カルシウム・ナトリウム塩化物泉 PH 7.4 36.8℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・痔病・慢性消化器・うちみ・くじき・冷え性・他
料金 :大人400円・子供200円 タオル付
営業時間 :10:00~17:00(日帰り利用) 水曜日定休
個人的オススメ度 ★★★☆
萩のメジャーな海水浴場、菊が浜のすぐ傍に立つ厚生年金施設「ウェルハートピア萩」内の温泉施設。前々からここに温泉施設があるのは知っていたんだが灯台下暗しというか 今まであまり関心も無かったわけだが 今回 海水浴の帰りに体の潮を落とすために利用してみたぞ。
萩はもともと地盤の弱い三角州の上に成り立っている町なんで 温泉にはあまり縁がなさそうなんだが 海に近いこともあって泉質はナトリウム塩化泉。なめてみるとかなり塩っ辛いんで海水をそのまま温めたものかな?とも思ったが 成分表を見てみるといちおうはちゃんとした温泉みたいだな。
基本が塩水なんで 冬の寒い時に入れば体の芯から温まると思うが 海水浴で疲れた体には 温めた塩水はかなり堪えるかもしれないな・・・でもまあ 菊が浜のシャワーをいくらか金をかけて利用するならば 施設も充実していてゆったり休めるこの施設は利用価値が高いと思うぞ。
ここの売りは 温泉の乏しい萩にあって塩化泉といえどもちゃんとした温泉施設であることもそうだが 何と言っても菊が浜と萩城跡のある指月山など、湯舟から眺められる素晴らしい景色だろうな。このお手軽料金で利用できる温泉としては上出来で観光客には喜ばれるんではなかろうか?サウナや泡風呂、打たせ湯など 設備も充実しているし みやげ物店や営業時間が昼限定と短いが食堂もあるしな。タオルも貸してくれるし手ぶらでフラッと入ることも考えると 意外とオススメな一品じゃ。
まあ 今なにかと話題の厚生年金絡みの施設だから 使えるものはどんどん使わないとなあ・・・(04.07.11 記)
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萩本陣温泉

山口県萩市椿東385-8
泉質 :(萩本陣温泉)カルシウムナトリウム温泉-塩化物泉 PH 7.2 28.3℃/ PH 9.08 47℃
(ラジウム温泉)ラジウム鉱泉 18.4℃
効能 :(萩本陣温泉)神経痛、筋肉痛、関節炎、五十肩、呼吸不全、慢性消化器病、冷え性など
(ラジウム温泉)リウマチ、動脈硬化、慢性肝胆道疾患等
料金 :大人400円・子供200円(16:00~は1000円)
営業時間 :AM9:00~PM10:00
個人的オススメ度 ★★★☆
萩の代表的観光地、松陰神社や東光寺のすぐ近く、吾妻山の小高い丘の上にあるホテルの温泉。ホテルそのものは昭和48年オープンだが 平成6年からボーリングをはじめ、地下2350Mに到達した時点でようやく掘り当てたものらしい。なんでも当時の温泉ボーリングでは日本最深記録なんだとか。
ここの温泉で有名なのは 吾妻山の上にあって萩の町並みを見下ろせる、モノレールを使って登っていくという凝った趣向の露天風呂だが 実はホテルの中にも内湯があって 微妙に泉質は違うんだそうだ。呼び名も「妙徳温泉」とか「萩本陣温泉」とかいろいろあって 何がどれやら良くわかんないなあ・・・
近くにある割になかなか敷居が高く なかなか試そうという気にならなかったんだが 実は夕方の4時までなら400円で宿泊客以外にも開放していると聞いたんで思い切って試してみたぞ。
わしは心情的には「温泉は自然が人間に与えてくれた恵み」と思っているんで 人為的にボーリングで何百メートルも掘り進んで自然から無理矢理に恩恵をもらおうとするような「レジャー型温泉施設」というのは いかがなものかと思っているんだが、観光客の減少で不況にあえぐ萩の旅館・ホテルにあって 萩本陣が唯一といっていいほど それなりの経営を保っているのは やはり温泉を自前で持っていることが最大の要因だと思う。萩市だけでなく地方の観光地が切り札として温泉開発に躍起になっているのも 止むを得ないのかもしれないな。
今回わしが試したのはホテルの内湯で ラジウム泉ではなさそうな「維新の湯」とかいう浴槽だったが 感想は「想像以上に良かった」ということかな。さすがにホテルらしくきれいで広々とした施設は 思いっきりくつろげるし満足度もかなり高い。
正直言って400円という価格なら 萩から他の地域の同価格帯の温泉(とくに雰囲気を味わうだけのリゾートスパと呼ばれる施設)までわざわざ行くよりか ここで済ませたほうが数倍はマシなような気がするぞ。
ただし4時以降は入浴料が1000円にまで跳ね上がってしまうし、自慢の露天風呂はモノレールが別料金になっているんで(後日調査によると 山の中腹にある露天風呂に向かうモノレール代に入浴料は含まれている、ということだったぞ) 地元民であるわしにとっては なかなか「銭湯感覚で」というわけにはいかなかったな。でも他府県から来た観光客や何かのイベントで萩本陣を利用する機会があるような人なら 話のネタに露天風呂に入ったほうが良いと思うぞ。
いやいや、展望の無い内湯とは言え 想像以上に満足したんで いつかは展望露天風呂を試してレポートをしたいと思っているぞ。(04.01.15記/04.12.15一部修正 )
萩本陣
萩本陣温泉は平成18年12月1日より施設を統合、「湯の丸」としてリニューアルされました
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田万川温泉・憩いの湯

山口県阿武郡田万川町大字下田万1740番地1
泉質 :カルシウム・ナトリウム一塩化物冷泉鉱 PH 7.4 22.5℃
効能 :慢性皮膚病・神経痛・筋肉痛・冷え性など
料金 :大人400円・子供200円(タオル付き)
営業時間 :AM10:00~PM9:00 月曜日休館
個人的オススメ度 ★★★
平成8年に同町の「西堂寺六角堂」をイメージして観光の起爆剤として作られた町営の共同湯。 新しいだけあって設備はきれいだし湯量は多いし設備も揃っているしで結構人気があるみたいだ。
島根県との境にあって 下関に住むわしは一度しか行ってないんだが TARO先生は結構お気に入りらしい。
わしが行ったときは閉店前だったんで売店とか食堂も閉まっていたし 休憩室もソファーの方しか空いてなかったんだが、調べたところによると庭園風露天風呂なんかもあるらしいし、この温泉に対する評価はかなり高いことがわかった。
わしはそういう肝心なところを見てないんで 評価の点はこれから訪問回数を重ねると増えていくと思うぞ。
まあ やっぱり今のところは「赤玉ライスうどん」だな・・・(03.02.23 記)
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観音寺浴場

山口県阿武郡旭村明木2856-4
水質 :15.0℃
料金 :大人400円 子供200円
営業時間 :10:30~24:00
個人的オススメ度 ★★★★
山口方面から萩に入る「明木」と呼ばれる地区に平成16年9月、何の前触れも無く突如オープンした入浴施設。
もともとココは萩焼の販売店が年がら年中 派手に「萩焼まつり」という幟を立てて営業していた場所で、鮮魚店やラーメン屋なんかもテナントとして営業している 何が何だかわかんない怪しげな店だったんだが、メインの萩焼の売れ行きも厳しくなったため 萩焼の陶芸家でもあるご主人が起死回生に始めた施設なんだそうな。
やはりホントは温泉の発掘を目論んでいたと思うのだが 70Mほど掘ったところで地下水脈にぶつかったんで その水を利用して加熱で完全掛け流しの浴場としてオープンさせたんだとか。 温泉かどうか水質調査を依頼しているらしいが たぶん何の変哲も無いフツーの地下水だろうから あくまでも表記は「浴場」で 「温泉」とは名乗れないわけだ。
温泉で無いならば 別に「掛け流し」にこだわらなくても良いと思うし むしろ塩素とか六一○ハップなんかをジャンジャン投入して「薬湯」として営業したほうが 燃料費とか地下水資源の節約になって財布にも地球にもやさしいし、ある程度の効能も謳えるからお客さんも喜ぶんじゃなかろうか・・・?なんて 正直わしは思ってしまったんだが・・・

これが いかにも「手作り」感の溢れている コンクリート打ちっぱなしの大浴場。 そう書くとアレだが まだオープンして間もない事もあってヒノキのニオイがぷんぷんするし コンクリートだから床が滑ることもないし 隠れ家的でなかなかオツな雰囲気だ。
入って驚いたのは そのお湯のまろやかさだな。なんでも地下水を汲み上げて一旦プールに貯めて太陽にさらしているんだとか。そうすることによって湯が「平たくなる」、いわゆる「日向湯」にして沸かしているらしい。そんなところに拘るのもご主人の人柄なんだろうな。素人でも判るその柔らさを体験すると「地下水掛け流しも伊達じゃない」と 変に納得してしまったぞ。
ここのご主人はサービス精神が旺盛なのか 単に珍しく客が来て嬉しいのか(怪しい雰囲気の店なんで 下手をすれば一人も客が来ない日もあるらしい・・・)わかんないが 入浴していると「湯加減はどうですか~?」と声をかけてくれたり 湯上りにお茶を出してくれたり 話を聞けば嬉しそうにこの銭湯に対する思い入れを妙に熱く語ってくれる。 湯上りにフレンドリーに話しかけてくるのはいいとして、「地下水ほど怪しいものは無い!」と真面目な顔でそんな名言を言われても 入ってしまった客としてはどう反応してよいやら困ってしまうんだがな・・・
まだまだ客が少ないこともあって 帰る時にはお土産として萩焼湯呑などもくれたぞ。その萩焼だけでも入浴料くらいはすると思うのだが・・・

この画像は「更衣室のど真ん中にあって 普通の温泉や入浴施設では決してみることは出来ない どう見ても邪魔なだけの柱」に寄りかかるように工夫してある「竹ふみ場」。単に柱の横に割った青竹を置いてあるだけなんだが こんなセコ・・・いや、ちょっとしたアイデアが随所に見られるんで感心してしまうぞ。
結論としては ここは確かに温泉ではないし 下手をしたら何処が入り口かわかんないくらい見た目も怪しいし 威圧感と言うか妙に敷居が高く感じる施設なんだが そんじょそこらの温泉に行くよりは一見の価値は充分あると思うぞ。「手作り感」を「金をケチった」と取らないで「素朴」と感じることができれば わしは市内の観光施設よりも「萩らしさ」を体感できると思うし 何気に風呂そのものは快適だし 客も少ないんで「自分だけの穴場を見つけた」という気分になれると思う。
なんにせよ あまり客が少ないといつ閉鎖されるかわかんないし そういう冗談が洒落になってない雰囲気すらあるんで早めにお試ししてみることをオススメする浴場だな。是非 このままの雰囲気を保ちつつ営業が軌道に乗ってくれることを 切に願うぞ。(04.10.02 記)
(~追記:04年11月、この観音寺浴場が何の前触れも無く閉鎖されているのを確認・・・)
投稿者 BARA : 10:44 | コメント (0) | トラックバック
長門峡温泉・旅館湯の瀬

山口県阿武郡川上村長門峡湯ノ瀬
泉質 :単純弱放射能温泉 PH 8 28℃
効能 : 神経痛、筋肉痛、関節炎、痛風、動脈硬化症、高血圧症、慢性胆嚢炎など
料金 :大人400円 子供200円
営業時間 :お確かめ下され・・・
個人的オススメ度 ★★★★
川上村で一番メジャーな景勝地 長門峡の入り口から車で3分のところにある一軒家の温泉旅館。

泉質は一見フツーのお湯なんだがラジウムを豊富に含む温泉なんだそうな。浴槽にある成分表を見ても「ほんまかいな?」と いまひとつ信用できなかったんだが 実は敷地の川下よりの岩場があって そこからはちゃんと今でもコンコンと生温かい温泉が湧き出ていたりするぞ。
正直 わしは今までこんなところに温泉があるとは聞いたことが無かったんだが これをみて初めてココが昔からの本格的な湯治場だったと認識したぞ。萩周辺で地下深く掘らず ポンプに頼らずに「自然に湧いている」という温泉があるという事実だけでも 結構感激したからな~。
わりと落ち着いた雰囲気で川の流れを見ながら入浴できるんで 長門峡に行ったときについでに立ち寄ってみたらいいと思うぞ。川上村では「ふれあい会館」がメジャーで人も多いんだが 逆に穴場かもしれん。ちなみにわしらが行ったときはタオルは言えば貸してくれたし 手ぶらでもOKじゃないかな?(03.11.30 記)
投稿者 BARA : 10:36 | コメント (0) | トラックバック
阿武川温泉・ふれあい会館

山口県阿武郡川上村岡
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 10.01 34.7℃
効能 :神経痛、慢性消化器病、健康増進等
料金 :大人400円 (タオル付き)
営業時間 :AM10:00~PM9:00 火曜日休館
個人的オススメ度 ★★★★
川上ダムのすぐ下にある村営の温泉施設。ここは「ふるさと創生資金」を元にボーリングを行い 掘り当てた温泉らしいんだが、村営だけあって料金が300円と安いのもポイントが高いが お湯もPH10以上と申し分ない泉質を誇っているぞ。ちょっとヌルヌルした成分で肌にも良さそうだ。
あと 露天風呂や妙な薬草風呂があったり コインスタンド(湯のお持ち帰りができるらしい)があったり 追加料金でサウナもあったり、有料・無料の休憩室もあるんで結構いたれりつくせり。
お湯でくつろいだ後は売店で名物のゆずを使ったジュースを飲んでゆったりするのがベストだが 近くのレストランで鮎を使った料理を楽しむことができる。(ただし価格は長門峡と同じで 観光地価格だぞ
とりあえず露天風呂がイチオシだが、人気がありすぎて休日なんかは地元民や近場からのドライブ客でごった返しているのが難点といえば難点かな?
どこの共同湯でも言えることなんだろうが やっぱりノンビリと浴槽が独占できる平日に来るのがベスト。(03.02.24 記)
たんけん「福栄村・川上村編」
川上村ホームページ
投稿者 BARA : 10:30 | コメント (0) | トラックバック
2005年01月29日
願成就温泉

山口県阿武郡阿東町徳佐上2‐95
泉質 :含弱放射能-ナトリウム・炭酸水素塩温泉 PH 6.88 30.0℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺 慢性皮膚病、慢性婦人病、冷え性、やけど、他
料金 :大人400円 子供200円(タオル付き)
営業時間 :9:00~22:00(冬季は21:00) 第3木曜日定休
個人的オススメ度 ★★★
島根県との県境にある温泉で「願いが成就する」という縁起の良い名前(町民の公募で決まったらしいが・・・)をもつ。歴史はあるようで浅く 竹下内閣の「ふるさと創生資金」を利用して掘り当てた温泉なんだとか。県内からだと津和野やスキーなどに行楽に行ったときに気楽に入れる温泉として また国道9号線のちょうどいい位置にあるんで 県外からも割と人気がある温泉だ。わしが数年前に山口県で初めて「温泉」ということを意識して入ったのがココだったような気がするな。少し白濁しているが サラッとした良いお湯だ。ちょっと塩素臭が気にならないことも無いが もしかしたら温泉の成分に因るものなのかな?
設備もよく整っていて 気軽に温泉を楽しむには申し分ないレベルだと思う。レストランでは地元 阿東町の特産物を使った肉や山菜がいただけるし 女性風呂限定だが たまにローズ風呂とかの凝った趣向も楽しめるらしい・・・。あと何と言っても露天風呂の庭園がなかなかの出来で この金額のお手軽温泉としては立派なものがあるぞ。
これは聞いた話なんだが ここは地下1200メートルから汲み上げた源泉を使っているんだが 同じ源泉を使っている津和野温泉がオープンしてからは 標高の差もあって湯量がかなり減ってしまったらしい。
津和野温泉は津和野の町の中の道の駅にあって 施設もロケーションもすこぶる良く 津和野の観光客をはじめ だいぶ客を盗られてしまったと思うが だからこそ狙い目の温泉といえなくも無いかな?(03.06.18 記)
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むつみ温泉
閉館中

山口県阿武郡むつみ村高佐下31-5
泉質 :単純弱放射能冷鉱泉 PH 22.0℃
効能 : 痛風、高血圧症、筋肉痛、皮膚病、リュウマチ、慢性婦人病等
料金 :大人300円
営業時間 :10:30~24:00 毎月第1・3月曜日はお風呂と食事は午後4時迄休み
個人的オススメ ★★★
萩から津和野に向かう ほぼ中間地点にある高原の町、むつみ村の一軒宿。「ひなびた」というか「マニアック」と言うか、湯治のための宿らしい雰囲気が漂っているが どっちかというと「昔ながらの旅館」という感じかな?わしは平日の昼間に行ったんだが 貸しきり状態で大浴場を独占できたぞ。

これが大浴場の様子。こじんまりしているものの岩風呂とジェットバスの2種類が楽しめる。
ここの温泉はラジウム泉ということで 山口県の山陰地方定番のヌルッとしたものではなく サラッとしていて柔らかく無味無臭。温泉だと言われなければ 気が付かないと思うぞ。どこを観ても温泉の効能とか成分を書き記したものがなかったし・・・
そういうものでもあれば もっと温泉らしくなるかもな。ただ 古くから湯治には利用されていて効能は確かなものらしい。内臓はどうなったかわかんないが 確かにあったまることは間違いないからな。
まあ ここの温泉の一番いいところは 「マニアックすぎて 穴場中の穴場」ということかなあ・・・土日や祭日はどうか知らないが 平日は恐らく混雑するほど人がいないんでゆっくりできるだろうな。価格も安いし、ノンビリしたいのなら津和野の道の駅よりもこちらの方が趣はあるかもな。もともとは宿なんで予約すればシシ鍋やキジ鍋なんかの料理も味わえるそうだ。
まあ、マニアックにむつみ村を散策する拠点にするも良し、家族でマニアックに合歓の木キャンプ場や昆虫王国に立ち寄った後で汗を流すのに利用してもいいと思うぞ。 まあ 萩と津和野の中間にあって 敢えて「むつみ村で休憩を取ろう」とするような人がいるのかどうか知らないが・・・あくまでも「マニアックに」がキーワードだな。
あ、ここは石鹸やシャンプーは装備されているが タオルは別みたいなんで持っていったほうがいいかもな。言えば貸してくれるのかも知れないが そこまで試してないぞ。(03.12.26 記)
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2005年01月23日
黄波戸温泉・交流センター

山口県大津郡日置町矢ケ浦
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 9.38 32.2℃
効能 :神経痛、慢性消化器病等
料金 :大人400円 小学生200円 (専用貸タオル付 )
営業時間 :(5月-8月)10:00~21:00 (9月-翌年4月)10:00~20:00
月曜日休館(ただし、祝祭日の場合は、翌日休館)
個人的オススメ度 ★★★★☆
日置町農村活性化交流センターとも言うらしい。青海島と長門市、深川湾を見下ろす日置町の高台に、平成7年5月にオープンした施設だが 平成15年4月から露天風呂が増設されたんだと。黄波戸温泉そのものは昔からの歴史のある素朴な温泉なんだが 今ひとつマイナーな存在なんで今回はじめて入ってみたぞ。
山口の山陰側の温泉特有のヌルッとした感じも それほど強くなく かといって海側特有のしょっぱい温泉でもなく かすかに磯の香りがするかもしれないが基本的にはサラッとした泉質のような気がしたな。
まずここの良い所は なんといっても日本海を一望できる浴室。 露天風呂ももちろん開放感バッチリだが 室内の浴室でも全面がガラス窓なんで見晴らしが物凄く良いぞ。ホテルの展望露天風呂ではなく 一般に開放している銭湯チックな施設で考えれば この景観は贅沢すぎるな。
それとポイント高いのは ここは意外に知られていない穴場なんで客が少ないからゆったりできるということかな? 高台で地理的にも判りにくいし 隣が老人ホームということもあって「普通の人が利用してもいいのか?」と考えてしまうし 家族連れなんかも余りいないようだ。町営ということもあって宣伝もあまりしてないし まさに「知る人ぞ知る」という感じだ。
隣が老人ホームということが関係しているのか はたまた町民の利用客層が高齢だと計算したのか浴槽がちょっと浅いんだが 平日なんかはあまり客がいないんで遠慮無しに足を伸ばしてダラ~ンとリラックスが出来るぞ。(03.06.21 記)
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湯免温泉・大衆浴場

山口県大津郡三隅町湯免
泉質 :アルカリ性単純弱放射能泉 PH 9.8 37.8℃
効能 :美肌・皮膚病・神経痛・筋肉痛・関節痛・リュウマチ・肩こり・貧血・冷え性・疲労回復・その他
料金 :大人250円 小学生150円 幼児80円
営業時間 :AM10:00~PM8:00 定休日なし
個人的オススメ度 ★★★★☆
「湯免ふれあいセンター」の斜め前にある公衆浴場で湯免観光ホテルの別館にあたる施設。湯免温泉そのものは「ふれあいセンター」で堪能済みで やはり最近できた立ち寄り温泉施設ということで わし的にはそれほどの感慨はなかったんだが どうもネットの評判を見る限りでは「湯免温泉」の評判は わしの思っていた以上に良いことが判明。もちろん「ふれあいセンター」も施設の充実度はかなりのものなんだが どうも温泉ツウの間で「湯免温泉」というと こちらの「湯免観光ホテル」の浴場を指す場合が多いらしい。
わし的には「ホテルの浴場」よりも より公共っぽい「ふれあいセンター」を重視したかったわけだが この湯免観光ホテルには「ふれあいセンター」と比べて よりディープに地元民の生活に密着した公衆浴場があることまでは知らなかったぞ。 迂闊っ!・・・てなわけで早速 調査してきたぞっ!
まず入浴量が250円という安さと 「ホテルの別館」のクセして見るからに鄙びた建物に 一気に20年くらいタイムスリップしたかのような感動を覚えてしまったな。わしはホテルや旅館系の温泉にはそれほど入ってないんだが こういう雰囲気の公衆浴場は山口県下でもそんなにお目にかかれないと思う。しいて言えば山陽町の「湯の峠温泉」に近いものがあって 雰囲気はバッチリ。当然ながら昔ながらの公衆浴場なんでタオル・石けんの類は持参しなければならないが この料金でこの風情、しかも掛け流しの贅沢な温泉を味わえるのなら そのような些細なことはどうでもいいな。
ここのオープンは10時からなんだが 開店の少し前に行くと常連さんと思われる近所のおじいさん、おばあさんが今か今かと待ち構えていて 湯が浴槽にたまってないうちから入浴させてくれたぞ。タイル張りの浴槽はひょうたん型のシンプルかつノスタルジーなもの。(女湯のほうは長方形らしい) お客さんはぺちゃくちゃと話をするわけでもなく 体が温まるまでは全員が目を閉じて静かに湯舟でじっとしている。ここはシャワーも無いんで 子供連れやレジャー気分で温泉を堪能したいなら 食堂もあって貸しタオルつきで今風な設備も充実している「ふれあいセンター」をオススメするが 静かにノンビリしたいなら やはりこの「大衆浴場」をオススメするな。 まあ夕方はもっとざわついているとは思うけど。
あと湯免観光ホテルには本館にも立ち寄り湯があるらしい。こちらは試してないんだが 写真で見る限り今風のオシャレな「いかにもホテル」という浴室なんで 女性の人はこちらのほうがオススメかもしれないな。(ただし 設備は上だが500円で循環式らしい・・・)
この「大衆浴場」は「ふれあいセンター」と微妙に泉質が違うみたいで 温泉の成分表をみると源泉は「2号泉」と書かれている。 湯免温泉の特徴として俵山温泉と同等のPH9.8の完璧なアルカリ泉なんだが ヌルヌルツルツル感は少しPHの低いはずの湯本温泉・恩湯の方が感じられるかな? ただラジウムの含有量は通常の4倍で ほんとかどうかは知らないが西日本一を誇っているらしい。(見えない部分だから あまり実感はできないけど)
湯免温泉は元々が由緒正しい温泉地なんで その雰囲気を味わいたいならココはオススメ。正直言って萩市のすぐ近くの湯免温泉にこれほどの情緒のある温泉が存在している事実を今まで知らなかったことに多少ショックだったぞ。
わしもまだまだ青かったな。ふふぅ~・・・・・・・(04.10.26 記)
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湯免温泉・湯免ふれあいセンター

山口県大津郡三隅町湯免
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 9.10 36.1℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・関節のこわばり・慢性消化器病 痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康促進
料金 :大人500円 小学生200円 幼児100円(専用貸タオル付 サウナ利用は専用貸バスタオル100円)
営業時間 :AM10:00~PM9:00 月曜日休館
個人的オススメ度 ★★★
萩と長門の間にひっそりとある小さな町、三隅町にある温泉。
なんでも弘法大師が夢でこの温泉のお告げを得たから「ゆめ温泉」という名前がついたとか、白兎がここの源泉で怪我を治していたとか(「兎」が「免」になったらしい・・・) いろんな伝説があるようだが 1200年の歴史を誇り、またラジウムの含有量も通常の4倍という なにげに本格的な温泉なのだ。
昔は萩から一番近い温泉地ということもあって 子供の頃は親に「行ってみたい」とせがんだこともあったんだが、「あそこに行くと皮膚病がうつる」とか適当なことを言われて連れて行ってもらえなかったなあ・・・まあ30年くらい昔の話なんだが。
平成6年に町の再開発で「湯免ふれあいセンター」という施設ができてココも結構メジャーな日帰り行楽施設になったんだが 今回はじめて訪問してみて その施設の充実振りには なかなか感心したな。レストラン・カラオケ・休憩室・卓球など 「いかにも」という設備が充実しているぞ。
浴室もなかなかきれいで さすがオープンして間もないだけのことはある。もちろんお湯もきれいで ラジウムの多さ故か湯上りのあとのポカポカ感もグーだ。まあサウナが別料金というのがちょっとマイナスポイントではあるが・・・
あと 難を言えば ここは三隅町唯一と言っていい娯楽施設で また温泉としても本格的なんで来客が多く 休日なんかは駐車場に入れないくらい混雑していることかな?まあ手軽なことには違いないんで家族連れにはもってこいなんだろうが ゆったりしたいのなら時間帯に注意して来た方がいいだろうな・・・・(03.05.05 記)
三隅町ホームページ
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俵山温泉・白猿の湯

山口県長門市俵山湯町
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 9.54 41.4℃
効能 : 神経痛、筋肉痛、関節痛、リューマチ、アトピー むち打ち症、疲労回復、他
料金 :大人700円 子供500円 ペット(小型犬)1575円~
営業時間 :AM7:00~PM9:00 無休
個人的オススメ度 ★★★☆
わしが温泉の魅力に目覚めてから せいぜい2年くらいしか経ってないから まだまだ全国の温泉マニアの方々から見たらヒヨッ子同然だろうな。 しかし あえて偉そうに言わせてもらうと 「山口県の温泉のベスト3」を選ぶとしたら 自信を持って長門の「湯本温泉」、徳地の「柚木慈生温泉」と並んで この「俵山温泉」を挙げたいと思う。「西日本屈指の湯治場」と言われる情緒といい、「西日本屈指のアルカリ泉」といい、唸るものがあったからな。
ただ わしの基準は「お湯」「情緒」「渋さ」が基本で 「設備の充実度」とか「レジャー性」というのはプラス@くらいにしか考えていないから 万人向けの評価ではなく あくまで「わしの個人的な意見」ということをお断りしておこう。
・・・・で、平成16年の12月に俵山温泉に新しく「白猿の湯」という立ち寄り温泉施設がオープンしたんで さっそく試してきたぞ。
俵山温泉には湯治のための旅館が数多くあるんだが ほとんどの旅館は内湯を持たず、湯治客は「川の湯」「町の湯」という2つの公衆浴場を目指して 温泉街を浴衣を着て下駄をカランコロンと鳴らしながら歩いていくのだ。 その独特の、昭和の初期を思い出させるような風情がこの俵山の最大の売り物といっても過言ではなかろう。
でも最近の温泉ブームで より多くの客を取り込もうと思ったら 銭湯のスタイルよりも よくあるレジャー型日帰りスパ施設の方がいい、という考えがあったんだろうな。これは一言で言えば俵山温泉に欠けていた「レジャー性」を重視して作られたものだと思う。
・・・・・・・前置きはこのくらいにしておいて、この「白猿の湯」の評価なんだが、これはあくまで わしの個人的な意見と言うか 独断と偏見であることを再度断っておこう。
お湯に関して言えば それはそれは素晴らしいもので非の打ちようが無い。100%掛け流しは確かに気持ち良いし 地下深く掘ったわけでもなくポンプで汲み上げるわけでもなく自噴している温泉は山口では非常に珍しい。お湯だけで言えば★5つ。殆ど成分は変わんないと思うが わし的には同じくヌルヌル系の一の俣の湯よりも俵山の湯の方が好きだったりする。設備も最新の日帰り施設らしく 綺麗で気持ちいいし 特に建物の中にある喫茶店なんかは チラッと見た感じだとかなりいい雰囲気だと思う。
だが一番引っかかるのは この設備の存在意義というか、俵山には「川の湯」「町の湯」という情緒溢れる公衆浴場があるのに 何のためにあえてこういう建物を作ったのか その真意がイマイチ理解しかねるところにあるのだ。
もっと多くの観光客に来てもらいたい、俵山の湯のよさを知ってもらいたい、という客寄せパンダみたいな感じで作ったとしたら それはそれで良いと思うし、貸しタオル別料金(200円)で入浴料700円と言う ふざけた入浴料金設定にも ある程度は納得するのだが、俵山に温泉情緒を求めてやってくる人はこのような施設を望んでいるとは思えないのだ。少なくとも真面目に湯治してやろうとやって来た客は喜ばないだろ。
わしは俵山に立ち寄り温泉施設が出来るらしい、と言う話を聞いたとき、最初は旅館街から少し外れたところ・・・たとえば運動公園のある県道沿いに作ったとしたら 町の情緒も壊さずに俵山の湯を広くアピールできるし、興味本位でやってきたような無粋な観光客集団から 治療の目的で藁をもすがる思いでやってきた湯治客を引き離せるし、一石二鳥だなあ、と思ったんだが、まさか町の真ん中にのどかな雰囲気をぶち壊すかのようにこんな建物が出来るとは思ってもいなかったぞ。
オマケに自噴する湯量に限度があるのか 単にお客さんの流れを集中させて効率をあげようということか 人件費などの経費削減のためなのかはわかんないが、この「白猿の湯」が出来たおかげで 源泉を同じくする「川の湯」が昼間の営業をやめてしまい 夕方からのオープンだけになってしまった、と聞いて かなり愕然としたな。
確かにツウの湯治客は「川の湯」より「町の湯」を選ぶと言う話は聞いたことがあるから ほんとの湯治客は昼間はそちらを堪能すれば良いのかもしれないが 「2種類のお湯を選ぶ楽しみ」を湯治客から奪うようなことは”湯治の町”として名前を売っている温泉地がすることではないだろう。
自然湧出で両方の浴槽をまかなうだけの量が無い、というなら 別に「100%源泉掛け流し」にこだわる必要も無かったんじゃないか?温泉というのは「入ってナンボ」だと思うし ペット用の温泉施設まで完備しているのに人間様が入れないというのは余りにむごいぞ。 正直言って塩素をドバドバ入れない限り わしのような普通の客には「溜め湯」とか「時間で湯を振り分ける」というやり方でも湯の違いはわかんないと思うし いっそのこと資源節約のためにも循環させて加熱するのも一つの手だと思うが・・・。
最近の温泉ブームでは「掛け流し」という言葉が独り歩きしているような風潮もあるんで 湯の違いがわかるのかどうかは知らないが ブランドみたいな感じで「掛け流し」というだけで客が呼べる部分があるのも事実だろうな。
しかし客の増加を願っての策だとは思うが 情緒が売り物の俵山温泉で このような施設は諸刃の剣というか、今まで俵山温泉に愛着を感じていた人や 本当の温泉ファンなんかは離れていくんじゃないかと心配だな。夜に下駄を鳴らしながら外湯を入りに行くときに この施設の照明が町をコウコウと照らすよりは、電柱に裸電球がぽつんと点いていた方が癒されるんじゃないのか?
今さらだが もし俵山に「日帰りスパ」を作るとしたら 近くの熊野山とかに温泉街を見下ろすような感じで作れば良かったと思うぞ。もちろんお湯はポンプで汲み上げて加熱、半循環で十分だろう。本当に「掛け流し」にこだわる人は日帰りスパなんかには来ない、と ある程度見切っても問題ないと思うぞ。そして露天風呂は敷居を低くして温泉街を見下ろせるようにしたらいいんじゃないのかな?「白猿の湯」の露天風呂は 町の中にあるから柵が高いし、近くの山の上の方しか見えない。 むしろ露天ではないものの全面ガラス張りの「川の湯」のほうが眺めが良かったし、山に囲まれた俵山で一番見ごたえのある風景は鄙びた温泉街そのものだと思うから 「町を見下ろす露天風呂」は他の温泉地には余り見ない特徴があってインパクトもあると思う。
かなり辛口の評価になってしまうが 果たしてこれは俵山の地元の人は納得して作った施設なのかな?たとえば島根県あたりの温泉を巡ると良くわかるんだが 昔からの湯治場の地元民は「おらが村の温泉」を自慢しているし 使い方も良く考えている。商売ももちろん大事だが「よそ者はさておき、とりあえず自分達が子孫の代まで温泉と共に暮らしていく」ことを考えている場合が多い。たくさんの客に来てほしいと思う気持ちはわかるが 山に囲まれて世俗から良い意味で隔離された俵山温泉は「客を選ぶ」という資質がある 山口県では稀有な存在だと思うし NHKの「ふだん着の温泉」に紹介されるほどの名湯に何処にでもあるような日帰りスパは本当に必要だったのかな?
同じ長門市の湯本温泉の「礼湯」は老朽化のために最近新しく立て替えられたが 儲かっているかどうかは別として コンセプトを変えないでフツーの公衆浴場にしたのを見て、「地元の人が温泉文化を大事にしているなあ」というのが伝わってきたなあ。ソレを考えると なんかココは儲け第一で地元の意見はあまり反映していないような気がしてならないぞ。いっそのこと「川の湯」を同じコンセプトのままで改装した方が良かったんじゃないか?「コンセプトに沿っている」という意味では 同じ時期に出来た豊田町の道の駅の温泉施設の方が存在価値はあると思うぞ。
お湯の素材がズバ抜けて良いだけに なんか「世界遺産の白川郷に行って最新設備のホテルに泊まってきました」とか、「極上の松坂牛が手に入ったんで市販のルーでカレーを作りました」とかいうのとレベルは変わらないような気がするなあ。今はブームもあるし 新しいということもあるんで それなりの集客も見込めると思うが、10年後 20年後、あるいは温泉ブームが下火になるか ブームがもっと本物志向になったときに この施設の本当の評価が下されるんじゃなかろうか。
この「白猿の湯」は 温泉をレジャーとして楽しみたい人にはオススメだが、温泉に温泉本来の「癒し」とか「情緒」を求めるのならば わし的には「町の湯」か 夕方4時からオープンする「川の湯」に通うことをオススメする。
ただ「川の湯」は 地元の人や昔からの俵山ファンや湯治客が4時以降に集中してしまうだろうから ゆっくりと湯を堪能することが出来ない可能性も十分考えられるな。そう考えたら うまく日帰り施設と棲み分けが出来ている湯免温泉の公衆浴場か、長門湯本、あるいは一の俣温泉なんかに本物志向の客は流れるんじゃないかなあ・・・
仮に わしが「俵山」の地域活性化を図ろうとするならば 温泉とか街並の情緒はそのままにして(あるいは更に鄙びた雰囲気にして) 俵山のもう一つの資産である「麻羅観音」を全面に打ち出したことを考えると思うな。温泉街と秘宝館の組み合わせは珍しくも無いが 麻羅観音の由緒正しさは もっとアピールに力を入れたとしても全然不純な感じはないし ある程度の話題作りにもなると思うぞ。
そうそう、「白猿の湯」の露天風呂には寝そべってお湯を楽しめる「寝湯」があるんだが、水深が浅すぎて 寝転がると腹が水面から出るし 「♪つくしの子が恥ずかしげに顔を出します~♪」状態になるから 持ち物に自信がないと全然落ち着かないぞ。あれは何とかならないのか?
(04.12.27 記)
たんけん「麻羅観音編」
俵山温泉公式ホームページ
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俵山温泉 川の湯・町の湯

山口県長門市俵山湯町
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 9.8 42℃
効能 : 神経痛、筋肉痛、関節痛、リューマチ、アトピー むち打ち症、疲労回復、他
料金 :大人340円 子供150円
営業時間 :AM6:00~PM11:30(町の湯) PM4:00~AM10:00(川の湯)
個人的オススメ度 ★★★★★(「白猿の湯」についてはこちら)
湯治湯として1,100年の歴史を持ち 薬師如来の化身だった白猿により発見されたと言われる俵山温泉は町から隔離された山の中にひっそりとある情緒豊かな昔ながらの温泉町で その雰囲気はなかなかのものがあるぞ。
湯治に泊りに来るにはなかなかオススメであるが 公衆浴場の「川の湯」は湯治メインの硬派な公衆浴場なんで休憩室や食堂など無いぞ。湯上りに休憩室でごろ寝、というのはちょっと辛いかもな。近くに目ぼしい食堂やコンビニすらないんで 土産物屋で温泉饅頭でも買って食うのがよろしい。
まあ 町そのものに風情があるんでブラブラと散策したり 近くの麻羅観音でオブジェを見ながらくつろぐのが いいかも・・・
「町の湯」の方は うどんコーナーやテラスがあったり飲料用の温泉があったりしているんで普通にくつろぐならオススメかな?「川の湯」に比べて湯船は狭いし 外の景色も見えないが ロッカーが古いタイプで100円硬貨が必要ないのもポイント高いし。(せこいぞ、わし。)
日記にも書いたんだが、ここの温泉は日本でも指折りな程PHが高く ヌルヌルしているので入浴後に驚くほどのツルツル感を体験できる。それと長時間に渡って湯冷めしないのもポイントが高い。湯に関してはココは何の文句もつけられないな。
ちなみに「町の湯」は飲用可だが「川の湯」のほうは皮膚病なんかにも効果がある泉質で飲用はできないんだそうだ・・・・同じ源泉と思ってたが泉質は微妙に違っていて 強いて言えば 切り傷や皮膚病に効果のある「川の湯」は南斗で 飲用可で内臓に効く「町の湯」は北斗といったところかな?
わし的には全国屈指のヌルヌル感がより堪能できる川の湯のほうが好きだなあ・・・かえすがえすも なんであんな立ち寄り湯を作ったのか・・・
そうそう、どちらも基本は銭湯なんで 石鹸とジャンプーは常備されているが タオルは買取なんで持参したほうがいいかもな。
おみやげは「麻羅観音」関連グッズで決まりだっ!(04.12.27 一部追加・修正)
たんけん「麻羅観音編」
俵山温泉公式ホームページ
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湯本温泉・恩湯 礼湯

山口県長門市深川湯本
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 9.59 27~46℃
効能 :神経痛、皮膚病、胃腸病、リウマチなど
料金 :大人140円 子供60円
営業時間 :恩湯 (12月-2月)6:30~23:00(3月-11月)6:00~23:00
定休日:第1火曜日
:礼湯 9:00~21:00 定休日:第3火曜日
個人的オススメ度 恩湯★★★★★ / 礼湯★★★★☆
そのたたずまいが人気で 県内でも代表的な湯治場でもある湯本温泉。そのなかでもやはりオススメは公衆浴場の「恩湯」と「礼湯」だろう。なんといっても140円という破格の安さが魅力だ。ペットボトルのジュースでも飲む小銭で本格的な温泉が入れるとは驚きだな。
特に恩湯のほうは情緒・泉質ともに素晴らしく わし的には山口県では柚木慈生温泉と双璧のベストチョイスだと思う。このあたりに立ち並ぶホテルや旅館の湯がこれと同じものかどうかは知らないが 観光客向けに言えば全国レベルで見ても全然恥ずかしくない一品だ。
恩湯は温泉街のメインに流れる音信川(おとずれがわ)の橋を渡ったすぐそばに
のマークでお馴染み「ぬく丸」のネオン灯があるんですぐにわかるぞ。古臭いが湯船は石を組み合わせた作りになっていて雰囲気はバッチリ。
そして礼湯は 恩湯そばの「温泉どおり」という細い路地を上がったところにある平成14年に改装されたばかりの銭湯なんだが ちっちゃくて数人入るとちょうどいいくらい。
両方とも本格的な温泉で独特のにおいもあるんだが わしはやっぱり風情と泉質で恩湯のほうが好きだな・・・ただ 湯治が目的で来る老人が多いせいか ちょっとぬるめのお湯(この「ぬる目加減」が慣れてしまうと また堪らないわけだ・・・)なんで ゆっくり時間をかけて入りたいところだ。混雑する時間帯はさけて やはりこーゆーのは平日に限るな。
あと気をつけたいのは ここはタオル、石鹸のような備品は全て別売りになっているところだ。(銭湯だからな・・・)ちなみに休憩室は100円らしい。どこに休憩室があるのかはわからなかったが・・・
それらをいちいち買っていたら結局高くつくんで リピーターになるつもりなら車の中に「温泉セット」は常に常備しておいた方がいいかもな。
ちなみにこの中央を流れる「音信川」はなかなか澄んだ川で見栄えもいいし、近辺では夏には蛍なんかも飛び交うほどの自然と情緒があるんだが どうしても気になるのはホテルの傍にあった「湯本温泉秘宝の館」と「湯本温泉劇場」かな・・・(両方とも廃業しているみたいだが・・・)(03.03.04 追記)
たんけん「麻羅観音編」
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2005年01月22日
日本海温泉・テルメ阿胡

山口県阿武郡阿武町奈古
泉質 :カルシウム・ナトリウム塩化物温泉 PH 7.24 31.6℃
効能 : 切り傷、火傷、慢性皮膚病、慢性婦人病等
料金 :大人300円 子供150円(タオル付き)
営業時間 :11:00~21:00 第1・3水曜日定休
個人的オススメ度 ★★★☆
道の駅第一号の「道の駅 阿武町」内にある温泉施設。近くに温水プールなんかもあるんだが 温泉も料金が安い上にジェット湯とか打たせ湯なんかもあったり、休憩室やトレーニングルームなんかも完備されているんでドライブがてらに気軽に立ち寄れるのがポイント高いな。もちろんタオルは専用のものを貸してくれるし 石鹸もちゃんと常設されているぞ。300円でこれは安いと思うぞ。
「日本海温泉」と銘打つだけあって窓から日本海が望めるんで 夕日を見ながら入る温泉は格別だろうな。(ちなみにわしは閉店間際と平日の昼間に行ったんで夕日は見れなかったな・・貸しきり状態だったから それはそれでいいけど)
で、ここの温泉の特徴は海のそばと言うこともあって「塩っぱい」ということだろうな。「単に海水を沸かしているんじゃないか?」とも思ったが・・。それゆえに洗い場と浴槽は別になっているというのも ちょっと変わっていて面白いかな。
水はちょっと濁り気味なんだが けっこう良く温まるし(ここの温泉は湯上りに汗がなかなか引かない気がするな・・・) 体もツルツルになりそうなんで ★マークは3つ半にしておいたが 実はなにげに通っていたりするぞ。(03.03.01 記 03.06.16一部訂正)