2005年01月30日
田万川温泉・憩いの湯

山口県阿武郡田万川町大字下田万1740番地1
泉質 :カルシウム・ナトリウム一塩化物冷泉鉱 PH 7.4 22.5℃
効能 :慢性皮膚病・神経痛・筋肉痛・冷え性など
料金 :大人400円・子供200円(タオル付き)
営業時間 :AM10:00~PM9:00 月曜日休館
個人的オススメ度 ★★★
平成8年に同町の「西堂寺六角堂」をイメージして観光の起爆剤として作られた町営の共同湯。 新しいだけあって設備はきれいだし湯量は多いし設備も揃っているしで結構人気があるみたいだ。
島根県との境にあって 下関に住むわしは一度しか行ってないんだが TARO先生は結構お気に入りらしい。
わしが行ったときは閉店前だったんで売店とか食堂も閉まっていたし 休憩室もソファーの方しか空いてなかったんだが、調べたところによると庭園風露天風呂なんかもあるらしいし、この温泉に対する評価はかなり高いことがわかった。
わしはそういう肝心なところを見てないんで 評価の点はこれから訪問回数を重ねると増えていくと思うぞ。
まあ やっぱり今のところは「赤玉ライスうどん」だな・・・(03.02.23 記)
投稿者 BARA : 10:52 | コメント (0) | トラックバック
観音寺浴場

山口県阿武郡旭村明木2856-4
水質 :15.0℃
料金 :大人400円 子供200円
営業時間 :10:30~24:00
個人的オススメ度 ★★★★
山口方面から萩に入る「明木」と呼ばれる地区に平成16年9月、何の前触れも無く突如オープンした入浴施設。
もともとココは萩焼の販売店が年がら年中 派手に「萩焼まつり」という幟を立てて営業していた場所で、鮮魚店やラーメン屋なんかもテナントとして営業している 何が何だかわかんない怪しげな店だったんだが、メインの萩焼の売れ行きも厳しくなったため 萩焼の陶芸家でもあるご主人が起死回生に始めた施設なんだそうな。
やはりホントは温泉の発掘を目論んでいたと思うのだが 70Mほど掘ったところで地下水脈にぶつかったんで その水を利用して加熱で完全掛け流しの浴場としてオープンさせたんだとか。 温泉かどうか水質調査を依頼しているらしいが たぶん何の変哲も無いフツーの地下水だろうから あくまでも表記は「浴場」で 「温泉」とは名乗れないわけだ。
温泉で無いならば 別に「掛け流し」にこだわらなくても良いと思うし むしろ塩素とか六一○ハップなんかをジャンジャン投入して「薬湯」として営業したほうが 燃料費とか地下水資源の節約になって財布にも地球にもやさしいし、ある程度の効能も謳えるからお客さんも喜ぶんじゃなかろうか・・・?なんて 正直わしは思ってしまったんだが・・・

これが いかにも「手作り」感の溢れている コンクリート打ちっぱなしの大浴場。 そう書くとアレだが まだオープンして間もない事もあってヒノキのニオイがぷんぷんするし コンクリートだから床が滑ることもないし 隠れ家的でなかなかオツな雰囲気だ。
入って驚いたのは そのお湯のまろやかさだな。なんでも地下水を汲み上げて一旦プールに貯めて太陽にさらしているんだとか。そうすることによって湯が「平たくなる」、いわゆる「日向湯」にして沸かしているらしい。そんなところに拘るのもご主人の人柄なんだろうな。素人でも判るその柔らさを体験すると「地下水掛け流しも伊達じゃない」と 変に納得してしまったぞ。
ここのご主人はサービス精神が旺盛なのか 単に珍しく客が来て嬉しいのか(怪しい雰囲気の店なんで 下手をすれば一人も客が来ない日もあるらしい・・・)わかんないが 入浴していると「湯加減はどうですか~?」と声をかけてくれたり 湯上りにお茶を出してくれたり 話を聞けば嬉しそうにこの銭湯に対する思い入れを妙に熱く語ってくれる。 湯上りにフレンドリーに話しかけてくるのはいいとして、「地下水ほど怪しいものは無い!」と真面目な顔でそんな名言を言われても 入ってしまった客としてはどう反応してよいやら困ってしまうんだがな・・・
まだまだ客が少ないこともあって 帰る時にはお土産として萩焼湯呑などもくれたぞ。その萩焼だけでも入浴料くらいはすると思うのだが・・・

この画像は「更衣室のど真ん中にあって 普通の温泉や入浴施設では決してみることは出来ない どう見ても邪魔なだけの柱」に寄りかかるように工夫してある「竹ふみ場」。単に柱の横に割った青竹を置いてあるだけなんだが こんなセコ・・・いや、ちょっとしたアイデアが随所に見られるんで感心してしまうぞ。
結論としては ここは確かに温泉ではないし 下手をしたら何処が入り口かわかんないくらい見た目も怪しいし 威圧感と言うか妙に敷居が高く感じる施設なんだが そんじょそこらの温泉に行くよりは一見の価値は充分あると思うぞ。「手作り感」を「金をケチった」と取らないで「素朴」と感じることができれば わしは市内の観光施設よりも「萩らしさ」を体感できると思うし 何気に風呂そのものは快適だし 客も少ないんで「自分だけの穴場を見つけた」という気分になれると思う。
なんにせよ あまり客が少ないといつ閉鎖されるかわかんないし そういう冗談が洒落になってない雰囲気すらあるんで早めにお試ししてみることをオススメする浴場だな。是非 このままの雰囲気を保ちつつ営業が軌道に乗ってくれることを 切に願うぞ。(04.10.02 記)
(~追記:04年11月、この観音寺浴場が何の前触れも無く閉鎖されているのを確認・・・)
投稿者 BARA : 10:44 | コメント (0) | トラックバック
長門峡温泉・旅館湯の瀬

山口県阿武郡川上村長門峡湯ノ瀬
泉質 :単純弱放射能温泉 PH 8 28℃
効能 : 神経痛、筋肉痛、関節炎、痛風、動脈硬化症、高血圧症、慢性胆嚢炎など
料金 :大人400円 子供200円
営業時間 :お確かめ下され・・・
個人的オススメ度 ★★★★
川上村で一番メジャーな景勝地 長門峡の入り口から車で3分のところにある一軒家の温泉旅館。

泉質は一見フツーのお湯なんだがラジウムを豊富に含む温泉なんだそうな。浴槽にある成分表を見ても「ほんまかいな?」と いまひとつ信用できなかったんだが 実は敷地の川下よりの岩場があって そこからはちゃんと今でもコンコンと生温かい温泉が湧き出ていたりするぞ。
正直 わしは今までこんなところに温泉があるとは聞いたことが無かったんだが これをみて初めてココが昔からの本格的な湯治場だったと認識したぞ。萩周辺で地下深く掘らず ポンプに頼らずに「自然に湧いている」という温泉があるという事実だけでも 結構感激したからな~。
わりと落ち着いた雰囲気で川の流れを見ながら入浴できるんで 長門峡に行ったときについでに立ち寄ってみたらいいと思うぞ。川上村では「ふれあい会館」がメジャーで人も多いんだが 逆に穴場かもしれん。ちなみにわしらが行ったときはタオルは言えば貸してくれたし 手ぶらでもOKじゃないかな?(03.11.30 記)
投稿者 BARA : 10:36 | コメント (0) | トラックバック
阿武川温泉・ふれあい会館

山口県阿武郡川上村岡
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 10.01 34.7℃
効能 :神経痛、慢性消化器病、健康増進等
料金 :大人400円 (タオル付き)
営業時間 :AM10:00~PM9:00 火曜日休館
個人的オススメ度 ★★★★
川上ダムのすぐ下にある村営の温泉施設。ここは「ふるさと創生資金」を元にボーリングを行い 掘り当てた温泉らしいんだが、村営だけあって料金が300円と安いのもポイントが高いが お湯もPH10以上と申し分ない泉質を誇っているぞ。ちょっとヌルヌルした成分で肌にも良さそうだ。
あと 露天風呂や妙な薬草風呂があったり コインスタンド(湯のお持ち帰りができるらしい)があったり 追加料金でサウナもあったり、有料・無料の休憩室もあるんで結構いたれりつくせり。
お湯でくつろいだ後は売店で名物のゆずを使ったジュースを飲んでゆったりするのがベストだが 近くのレストランで鮎を使った料理を楽しむことができる。(ただし価格は長門峡と同じで 観光地価格だぞ
とりあえず露天風呂がイチオシだが、人気がありすぎて休日なんかは地元民や近場からのドライブ客でごった返しているのが難点といえば難点かな?
どこの共同湯でも言えることなんだろうが やっぱりノンビリと浴槽が独占できる平日に来るのがベスト。(03.02.24 記)
たんけん「福栄村・川上村編」
川上村ホームページ
投稿者 BARA : 10:30 | コメント (0) | トラックバック
2005年01月29日
願成就温泉

山口県阿武郡阿東町徳佐上2‐95
泉質 :含弱放射能-ナトリウム・炭酸水素塩温泉 PH 6.88 30.0℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺 慢性皮膚病、慢性婦人病、冷え性、やけど、他
料金 :大人400円 子供200円(タオル付き)
営業時間 :9:00~22:00(冬季は21:00) 第3木曜日定休
個人的オススメ度 ★★★
島根県との県境にある温泉で「願いが成就する」という縁起の良い名前(町民の公募で決まったらしいが・・・)をもつ。歴史はあるようで浅く 竹下内閣の「ふるさと創生資金」を利用して掘り当てた温泉なんだとか。県内からだと津和野やスキーなどに行楽に行ったときに気楽に入れる温泉として また国道9号線のちょうどいい位置にあるんで 県外からも割と人気がある温泉だ。わしが数年前に山口県で初めて「温泉」ということを意識して入ったのがココだったような気がするな。少し白濁しているが サラッとした良いお湯だ。ちょっと塩素臭が気にならないことも無いが もしかしたら温泉の成分に因るものなのかな?
設備もよく整っていて 気軽に温泉を楽しむには申し分ないレベルだと思う。レストランでは地元 阿東町の特産物を使った肉や山菜がいただけるし 女性風呂限定だが たまにローズ風呂とかの凝った趣向も楽しめるらしい・・・。あと何と言っても露天風呂の庭園がなかなかの出来で この金額のお手軽温泉としては立派なものがあるぞ。
これは聞いた話なんだが ここは地下1200メートルから汲み上げた源泉を使っているんだが 同じ源泉を使っている津和野温泉がオープンしてからは 標高の差もあって湯量がかなり減ってしまったらしい。
津和野温泉は津和野の町の中の道の駅にあって 施設もロケーションもすこぶる良く 津和野の観光客をはじめ だいぶ客を盗られてしまったと思うが だからこそ狙い目の温泉といえなくも無いかな?(03.06.18 記)
投稿者 BARA : 11:13 | コメント (0) | トラックバック
むつみ温泉
閉館中

山口県阿武郡むつみ村高佐下31-5
泉質 :単純弱放射能冷鉱泉 PH 22.0℃
効能 : 痛風、高血圧症、筋肉痛、皮膚病、リュウマチ、慢性婦人病等
料金 :大人300円
営業時間 :10:30~24:00 毎月第1・3月曜日はお風呂と食事は午後4時迄休み
個人的オススメ ★★★
萩から津和野に向かう ほぼ中間地点にある高原の町、むつみ村の一軒宿。「ひなびた」というか「マニアック」と言うか、湯治のための宿らしい雰囲気が漂っているが どっちかというと「昔ながらの旅館」という感じかな?わしは平日の昼間に行ったんだが 貸しきり状態で大浴場を独占できたぞ。

これが大浴場の様子。こじんまりしているものの岩風呂とジェットバスの2種類が楽しめる。
ここの温泉はラジウム泉ということで 山口県の山陰地方定番のヌルッとしたものではなく サラッとしていて柔らかく無味無臭。温泉だと言われなければ 気が付かないと思うぞ。どこを観ても温泉の効能とか成分を書き記したものがなかったし・・・
そういうものでもあれば もっと温泉らしくなるかもな。ただ 古くから湯治には利用されていて効能は確かなものらしい。内臓はどうなったかわかんないが 確かにあったまることは間違いないからな。
まあ ここの温泉の一番いいところは 「マニアックすぎて 穴場中の穴場」ということかなあ・・・土日や祭日はどうか知らないが 平日は恐らく混雑するほど人がいないんでゆっくりできるだろうな。価格も安いし、ノンビリしたいのなら津和野の道の駅よりもこちらの方が趣はあるかもな。もともとは宿なんで予約すればシシ鍋やキジ鍋なんかの料理も味わえるそうだ。
まあ、マニアックにむつみ村を散策する拠点にするも良し、家族でマニアックに合歓の木キャンプ場や昆虫王国に立ち寄った後で汗を流すのに利用してもいいと思うぞ。 まあ 萩と津和野の中間にあって 敢えて「むつみ村で休憩を取ろう」とするような人がいるのかどうか知らないが・・・あくまでも「マニアックに」がキーワードだな。
あ、ここは石鹸やシャンプーは装備されているが タオルは別みたいなんで持っていったほうがいいかもな。言えば貸してくれるのかも知れないが そこまで試してないぞ。(03.12.26 記)
投稿者 BARA : 11:04 | コメント (0) | トラックバック
2005年01月22日
日本海温泉・テルメ阿胡

山口県阿武郡阿武町奈古
泉質 :カルシウム・ナトリウム塩化物温泉 PH 7.24 31.6℃
効能 : 切り傷、火傷、慢性皮膚病、慢性婦人病等
料金 :大人300円 子供150円(タオル付き)
営業時間 :11:00~21:00 第1・3水曜日定休
個人的オススメ度 ★★★☆
道の駅第一号の「道の駅 阿武町」内にある温泉施設。近くに温水プールなんかもあるんだが 温泉も料金が安い上にジェット湯とか打たせ湯なんかもあったり、休憩室やトレーニングルームなんかも完備されているんでドライブがてらに気軽に立ち寄れるのがポイント高いな。もちろんタオルは専用のものを貸してくれるし 石鹸もちゃんと常設されているぞ。300円でこれは安いと思うぞ。
「日本海温泉」と銘打つだけあって窓から日本海が望めるんで 夕日を見ながら入る温泉は格別だろうな。(ちなみにわしは閉店間際と平日の昼間に行ったんで夕日は見れなかったな・・貸しきり状態だったから それはそれでいいけど)
で、ここの温泉の特徴は海のそばと言うこともあって「塩っぱい」ということだろうな。「単に海水を沸かしているんじゃないか?」とも思ったが・・。それゆえに洗い場と浴槽は別になっているというのも ちょっと変わっていて面白いかな。
水はちょっと濁り気味なんだが けっこう良く温まるし(ここの温泉は湯上りに汗がなかなか引かない気がするな・・・) 体もツルツルになりそうなんで ★マークは3つ半にしておいたが 実はなにげに通っていたりするぞ。(03.03.01 記 03.06.16一部訂正)