2006年03月07日

つくの温泉・ホテル西長門リゾート

西長門リゾート

下関市豊北町附野温泉海岸
泉質 :単純温泉 
PH 8.19 25℃
効能 :神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔、冷え性など
料金 :大人800円
営業時間 :14:00~19:00
個人的オススメ度 ★★★★

いまや山口県を代表する観光地となった 下関市豊北町角島。
この角島と本土を結ぶ「角島大橋」のすぐ傍に鴨川グランドホテルの系列である「西長門リゾートホテル」があるんだが、ここの展望露天風呂が日帰り入浴の可能な温泉施設としてH18年3月3日に新装オープンした、という情報をゲット。 平日に代休を頂いたということもあって さっそく試してきたぞ。

西長門リゾート 大浴場

これが西長門リゾートご自慢の大浴場。全面がガラス張りで しかも響灘に沈む夕日を眺めながら温泉を楽しむことが出来る。はっきりいって入浴料金の800円と言う設定はこの景色だけのもの、と言っても過言ではあるまい。
今まではレジャーシーズンの夏季はそれなりの集客があったものの、冬は客足が鈍る傾向があったんで 対策として温泉を掘り当て、さらに食事と入浴を組み合わせた日帰りプランも取り入れてリニューアルオープンとなったんだそうな。 まあ 確かに今までは日帰り入浴の客を受け入れていたのかどうかは知らないが ちょっと高級感があるホテルなんで わしなんかの庶民には 少し敷居が高いような雰囲気があったからなあ・・・

西長門リゾート 露天風呂

これが今回のリニューアルの目玉、オーシャンビューが素晴らしい絶景露天風呂だ。
海がすぐそこに見えるという絶景は「あいお荘」や「帆万里」、「潮騒の湯」なんかと同じようなパターン。開放感や目線の高さから見ても笠戸島の「潮騒の湯」と甲乙つけがたいと思うが、さすがホテルだけあってシャンプーやソープはもちろん、タオルや髭剃りまで備え付けがあるんで 遊びに来たついでにフラッと立ち寄れる、というのがいいな。

800円と言う価格設定は立ち寄り湯としては少し高いが 公衆浴場みたいに毎日のように来るような施設じゃないし、「ちょっとリッチなリゾート気分」を手軽に味わえる、ということで割り切るしかあるまい。 

わしは今回は地元のローカル情報誌に付いていた200円の割引券を持参したんで600円で堪能したが、大手のホテルなんで そのテの雑誌にはたぶんクーポン券の付く可能性も高いと思うんで そういうのを利用するべきだろうな。 ただ 立地条件を考えると どうしてもシーズンや土日は人がごった返すような気もするけど。

ちなみにお湯は単純温泉。当然 循環で殺菌済みだとは思うが そんなに気になるレベルではない。海の傍にあるんで てっきり海水温泉かと思ったんだが、まろやかでやわらかいお湯だったのは意外だったな。 ただし アルカリ特有のツルツル度は少ないんで 言われなければ普通のラジウム泉にしか思えない特徴のないものだ。

ふふぅ~・・・

あぁ、久しぶりに温泉に入れて良かった良かった・・・♪ ふふふふふ・・・

ホテル西長門リゾートHP

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2005年05月31日

大河内温泉・平田旅館

平田旅館
山口県豊浦郡豊浦町宇賀5354
泉質 :含フッ素αラドン温泉 PH 9.4 31.5℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、 関節のこわ ばり,打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進 
料金 :大人360円 (タオル別)
営業時間/7:00~21:00  不定休

個人的オススメ度 ★★★★☆

前回は「いのゆ」なる立ち寄り施設を試したんだが、この大河内温泉には平田旅館、大河内山荘、山乃湯旅館などの旅館も立ち寄り湯が可能だ。どこもそれほど泉質に違いは無いと思われるのだが この平田旅館は大河内温泉の中でも老舗で フッ素とラドンを多く含み「美人の湯」としても人気らしい。

入り口の自販機で入浴券を購入し、受付のおばちゃんに渡して入る 昔ながらの銭湯のスタイルで湯船は2つ。メインの湯舟は加熱で半循環らしいが ここのオススメはやはり30度チョイの源泉風呂だろうな。2人入ると もう入れないので夏場なんかはかなり競争率が高そうだが ラドンのせいか温度が低い割に入りやすいし この蛇口から流れている湯は飲用も可能らしい。

浴槽の前には岩板が敷き詰められた高台があって 常にオッサンがイチモツをだらんとさせながら横になっている。わしはてっきり岩盤浴かなにかだと思ったんだが ごろ寝用の単なる石板で、まあ カメの水槽に石を入れるのと同じ理屈で置かれているんだろう。でも確かに湯でほてった体には この石のベットはひんやりとしてなかなか気持ちが良いぞ。

あと 隣にはやはり2人入ると満員になってしまうくらいミニマムなラドンのミストサウナがあるんだが このサウナは温度にムラがあって 室内は50度少々とそれほどでもないが 蒸気の噴出す足元はヤケドするくらい熱い。そこもまた個性があるというか 変に趣があるんで わしは何気に気に入ってしまったんだが、注意すべきはこのサウナはラドンの濃度が高いので長居をしてしまうと湯上りが猛烈にだるい、ということだろうな・・・・。わしもゆっくり温泉を堪能したあとに思いっきり湯ダレをしてしまって アパートに戻るのも結構しんどかったからな・・・。

そんなわけで一番有効にこの温泉を楽しむつもりなら この旅館に宿泊して何度も入浴とごろ寝を繰り返し、夜に名物の猪鍋を頂きながら眠りに付く、ということではなかろうか?

平田旅館HP

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2005年01月25日

滝部温泉

滝部温泉
山口県豊浦郡豊北町滝部220-1
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 9.8 33℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・痔病・痔疾・関節のこわばり・うちみ・くじき・疲労回復・慢性消化器病・冷え症・アトピー性皮膚炎・他
料金 :新館:大人800円  本館:大人500円
営業時間 :6:00~23:00 

個人的オススメ度 ★★★☆

豊北町の海岸線から少し山の中に入った「滝部」という集落の小高い丘の上にある温泉旅館。地下1000Mから汲み上げた湯は美人の湯として有名らしく、「西日本の名泉」と書かれた看板が豊北町を走っているといくつも目に付くぞ。
そんなわけでこの温泉の存在は随分前から知ってはいたんだが、やはり入浴料800円という設定があったので これまでなかなか入れないでいたのだ。今回はあまりにヒマだったんで思い切って試してみたぞ。

ココに来て初めて知ったんだが 800円というのは露天風呂の付いた新館での入浴料で、内湯の本館のほうは500円で入浴可能らしい・・・それならば普通なら当然のように500円の本館のほうをセレクトするんだが 「じゃ、本館でいいです・・・」というとロビーのおっさんが何か悲しそうな目をしていたし、これほどの高台にあるのなら景色のほうも期待できるのではないか?と考えて 思い切って800円の新館をセレクトしてみたぞ。湯のほうは入る前から おそらくこの北浦地区特有のアルカリ泉とそれほど変わらないだろう、と想像がついたからな。

結論から言えば 露天風呂は柵にかこまれた庭の中にあって 高い丘の上の景観を生かした作りではなかったから 内湯でも良かったような気がするぞ。新館も本館もお湯は同じだし。 あと ちょっと小言を言えば、ボディシャンプーとヘアシャンプーは常設しているが 800円出しているのにタオルが別途料金というのも難があるな。
お湯はPH9.8と言うから 湯本温泉クラスの非常にヌルヌル感のあって質は高い。 まあ 温度が低いから加熱している関係上、掛け流しじゃないのは仕方がないが アルカリ度が高くて塩素の匂いはわからない。と、いうか 使いきりで元々入れてないのかもしれないな。

あと、ポイント高いのは ここの源泉は飲用可ということかな?露天には飲用の蛇口があって それをひねれば源泉を飲むことが出来る。山口県北部・西部のこういうアルカリ泉で飲用ができるのって わしの記憶では俵山の町の湯くらいだったと思うから ある意味 貴重だと思うぞ。
滝部集落の一件宿で これ以上なくノンビリできる場所だし、湯は間違いなく良いから宿泊とかで来るのならアリかもしれないが 近くに川棚や一の俣、大河内なんかの有名な温泉があるから 800円という値段はどうかと思うんだがな。そんなわけでもしここに来ることがあれば わしのオススメはやっぱり500円の本館じゃ。そっちのほうは試してないからどんな装備なのかは知らないが・・・ (04.11.23 記)

滝部温泉

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すこやか温泉

すこやかハウス
山口県豊浦郡豊田町大字矢田365-1
泉質 :フッ素イオン、重炭酸ソーダ泉 PH 8.15 18.1℃
効能 :未調査
料金 :大人500円 子供300円 
営業時間 :10:00~20:00 水曜休み

個人的オススメ度 ★★★

「ホタルと温泉の町」というだけあって豊田町には素晴らしい温泉が多いのだが、町のど真ん中に人知れず存在する秘湯中の秘湯がこの「すこやか温泉」だ。
実は平成16年12月に新しくオープンした道の駅「蛍街道西の市」の温泉ついてネットで調べているときに偶然発見した温泉で、正直言ってわしも全然ノーマークだったりする。
「蛍街道西の市」はオープンしたばかりで休日ともなると人でごった返しているし、とても温泉を堪能できる状況でもなかったんだが、わざわざ豊田くんだりまで来て温泉に入れずにションボリと帰るのもアレだったんで ネーミングからして“何か妖しい”と思いつつも 思い切って試してみたぞ。

この「すこやか温泉」は平成9年にオープンした通称「すこやかハウス」と呼ばれている豊田町福祉保健センター付属の入浴施設だ。豊田の中心街を西市地区というんだが 道の駅のある幹線道路から商店街・住宅地のあるほうに進むと 隅のほうに公民館やら町立病院やらがまとまっている一角に行き着く。地元民ならともかく、町民以外では知らないと まず立ち寄ることのない場所だ。住民の福祉施設なんだと思うが もちろん町外の人も利用可能だ。

まず浴場に入るとほんのりと鼻腔をくすぐる塩素臭を感じる。・・・と、いうことは間違いなく循環なんだが まあ公営の「福祉・保険施設」という性格上、殺菌消毒はしかたないだろうな。わしはてっきり豊田町独特のヌルヌルのアルカリ泉かと思ったら ごくごく普通の泉質だったな・・・
成分は「フッ素イオン、重炭酸ソーダ」と書かれていたが正式な泉名は良くわからない。効能もメモしてなかったんで不明だが 山口県による成分分析表記があったんでちゃんとした温泉であることは疑う余地はないぞ。 
あと 温度が50度くらいしかないので汗をかくのにやたら時間がかかるサウナ施設なんかもあるが 「トロンサウナ」というのは元々そういうものなのか知らないが、心臓の負担はたしかに少ないからご老人にも無理なく楽しめる。(わしは少々さむく感じたが・・・)

ま、そんな感じなんで あえてわざわざ来ることも無い温泉と言えばそれまでなんだが、たとえば豊田町にレジャーで来て汗を流そうと思ったときに 道の駅は人が多すぎるし旅館は敷居が高いし・・・と悩んでいる人がいるとすれば 利用するのも手かもしれないな。タオルは言えば貸してくれるみたいだし シャンプーは無かったが固形の石けんは備え付けてあったから手ぶらでもOKだし。
ただマニアックには違いないが 同じ豊田町の「日野温泉・憩いの家」と比べると 若干「ありがたみ」に欠ける存在なのが残念だが・・・素直な感想としては 営利を目的としていないなら もう少し安く300円程度の価格設定をしないとわざわざチョイスする理由はなかろう。よほど混雑していない限りは もう100円足して素直に道の駅の温泉か 時間が有れば10キロくらい車を走らせて一の俣温泉に行ったほうが確実に満足度は高いぞ。
まあ 基本は町民のための施設なんで 地元の人の社交場となっていれば存在価値は充分あるんだろうけどな。(04.12.24記)

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日野温泉・憩いの家

日野温泉
山口県豊浦郡豊田町日野
泉質 :ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉 PH 8.23 18.3℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節炎、五十肩、運動麻痺、こわばり、うちみ、くじき、慢性消化不良、痔、冷え性、慢性婦人病、ほか
料金 :大人500円 子供300円(町内の人は大人300円)
営業時間 :10:00~17:00 月曜・金曜休み

個人的オススメ度 ★★★★

豊田町には有名な一の俣温泉をはじめ、豊田温泉、荒木温泉など 良質な泉質を誇る温泉があるわけだが 今回紹介するのはマニアックな温泉として知る人も少ないと思われる「日野温泉」だ。 わしも豊田町はずいぶんと仕事やプライベートで走り回ったつもりだが 恥ずかしながら つい3日前に とある雑誌を見るまで こんなところにこんな温泉があるなんて全く知らなかったからな。

場所は豊田町から美祢サーキットに抜ける県道65号沿い。地図を見ると簡単に行けそうだが ハッキリ言って全然目立たないぞ。
豊田町から行くならば 酒屋さんのある「手洗」の信号を山陽町方面に曲がって約500M、川にかかっている小さい橋があるんだが 橋を渡ってすぐ右に曲がれば ほんとに申し訳程度に「日野温泉」と書かれた看板がある。建物自体は川沿いにひっそりと立てられていて 一見 公民館だ。
と、いうか ほんとに公民館なんだろうな・・・お客さんもご近所のおじいさん おばあさんだけなんで穴場中の穴場、と言えなくも無いか。
この施設は2年前くらいにできたばかりみたいだが それまでは「華山温泉」と言っていたみたいだ。この日も雨にもかかわらず 狭い駐車場は一杯でお客さんでごった返していたが ほとんどの人は休憩室で仲の良いお友達とお茶話をすることがメインの目的で集まっていると思われるんで 4人くらい入れば狭く感じる湯舟も貸切に近い状態で まあまあ快適に使えたな。
日野温泉
浴槽はこんな感じ。なんかホントに他人んちの風呂を借りているような アットホームな雰囲気だが 老人福祉の設備らしく手すりはきっちりあるし もしものための非常ベルもあちこちに装備されているし トイレも綺麗。固形石鹸とシャワーはあるがタオルなんかは無いから持って行くように。あと食堂とか自動販売機の類も一切無さそうだったぞ。

で、気になる泉質なんだが 成分表には「ナトリウム炭酸線」とか書かれているが 想像以上にヌルヌルする かなりグレードの高い美人湯だ。おそらく一の俣温泉のそれに近いような気もするんだが 一緒に入った近所のおじいさんの話だと このヌルヌル感は一の俣よりも上で 俵山温泉の関係者が一度入りに来て その質の良さに「ここの温泉は俵山より凄い」と感心して帰っていったそうな。ホントかどうかは知らないが。

お客さんは温泉より世間話をするためにココに来ているフシがあるんで 資源の節約のために掛け流しではなく おそらくは冷泉を沸かして循環、もしくは毎日入れ替えて使っていると思うんだが 源泉を薄めずにそのまま沸かしているから成分もかなり濃い、ということらしいぞ。
何はともあれ「西日本隋一の泉質の温泉」を抱える豊田町らしい温泉だ。
かなりオススメ度は高いんだが ただ田んぼに囲まれた川のそばにぽつんとあるんで 俵山や一の俣みたいに「周りの風景」とか「情緒」とか「温泉の後の楽しみ」というのは皆無に等しい。
ま、わし的には近くの崋山とか徳仙の滝を見学するついでに立ち寄れば けっこう利用価値は高いと思うぞ。(04.05.16 記)

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2005年01月24日

豊田温泉・道の駅「蛍街道西ノ市」

道の駅「蛍街道西ノ市」
山口県豊浦郡豊田町大字中村876-4
泉質 :ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉 PH 8.62 19.9℃

効能 :神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進
料金 :大人600円 子供300円 
営業時間 :10:00~21:00(最終受付20:00) 第2第4火曜休み

個人的オススメ度 ★★★★

平成16年12月に新しくオープンした道の駅「蛍街道西の市」に付属している日帰り温泉施設。実は「豊田温泉」という温泉の存在自体は前々から知ってはいたんだが 公衆浴場も立ち寄り湯もなく 旅館を利用するしか入浴する手段がなかったので今まで試せずにいたのだ。
と、いうわけでココに温泉併設の道の駅が出来るという話を聞いたときは相当に期待していたんだが オープンして間もないクリスマスの日、人の少なそうな昼間を狙って早速試してきたぞ。

広い浴室はさすがに新しいだけあって綺麗で なおかつ木の香りも心地よい。 お湯は循環だと思うが 体感的には同じ豊田町の名湯、一の俣温泉同様のヌルヌルのスベスベ。ただPHが一の俣の9.93と比べて1以上も違うし、泉質がこの辺特有のスタンダードな「アルカリ単純泉」ではなく「ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉」ということで どちらかというと日野温泉に近い湯脈なんだろうな。
そのほかジャグジーや源泉風呂、サウナをはじめ 露天風呂も当然のことながら完備されている。気軽に立ち寄れる道の駅の施設としては十分すぎるものがあるし 県内の「おふく」や「阿武町」「田万川温泉」「願成就温泉」などの他の道の駅の温泉施設と比べたらお湯の質は段違いに上等だ。県内山陰側独特のアルカリ泉を堪能したければ 一度はこんなところで体感してみることをオススメするぞ。
そのほかでは わし的には 冬には心臓が止まるかと思うくらい冷たすぎる源泉水風呂(たぶん源泉掛け流し)と 呼吸すると鼻の穴の奥がヤケドをするくらい心臓に負担がかかる高温仕様のサウナ風呂の組み合わせがポイント高かったな・・・ココは源泉温度が低いんでどうしても沸かし湯なんだが 温度設定がヌル湯ではなくフツーの感じなんで 長湯というか 料金のモトを取ろうと思うと サウナと冷泉は有るとありがたいぞ。

ただ 難を言いたいところもいくつかあって、例えば露天風呂の景観がまるで無いことが残念だったな。町の真ん中にある道の駅なんで仕方が無いことだが、3方が竹垣や木の板で覆われているのに一面だけコンクリートそのままなのは勿体無いぞ。せめて竹っぽく壁紙を貼るとか植木で覆うとかすればいいのにな。
あと 温泉成分に炭酸が含まれているのにジャグジーがあるのも少し引っかかったぞ。まあ ココに来る人は雰囲気や設備の快適性を重視すると思うから そんなことはどうでもいいかもしれないが。
しかし この設備で一番の問題は入浴料600円という価格設定だな。たしかに県内の一般的な立ち寄り湯の料金が500円程度ということを考えれば このお湯で600円というのは妥当かもしれない。それでなくても一の俣や大河内温泉など 豊浦郡の温泉はどこも100~200円くらいは高めの設定だから 新しい温泉設備ということを考えたら仕方が無いとは思うが・・・
でも、フラッと来る客がメインの道の駅でタオルが別料金というのは不親切じゃないのか?シャンプーやボディソープは常備だが 手ぶらで行くと結局700円は取られるんで あらかじめ温泉に入ることを考えてこの道の駅に行くのなら タオルは持参したほうがいいと思うぞ。

全体的に見て 立ち寄り温泉として考えるなら十分な施設だと思うし 簡単なレジャー感覚で行くならオススメできると思う。豊田町の広告塔としては合格点だと思うが やはり初夏の蛍の季節なんかは相当の混雑を覚悟で来た方がよかろう。 
この温泉に入って わしとしては同じ料金で入れて心からノンビリできる一の俣温泉の魅力を改めて思い知らされたな。(04.12.26記)

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一の俣温泉・公衆浴場

一の俣温泉公衆浴場
山口県豊浦郡豊田町一の俣
泉質 :アルカリ性単純硫黄泉 PH 9.93 29.1℃
効能 :筋肉痛、神経痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔、冷え性 ほか
料金 :大人300円 子供200円 (入浴のみの場合。1時間をこえる場合は500円)
営業時間 :10:00~19:00 (9~3月 20:00まで)

個人的オススメ度 ★★★★☆

わしは温泉に入るときのポリシーとして本当の温泉の良さを知るには 地元と密着している公衆浴場か 元湯を扱っている旅館が一番」と考えているのだが、今回 ようやく県内でも指折りの名湯として名高い「一の俣温泉」の公衆浴場に入ることが出来たぞ。

実は一番最初にこの一の俣温泉に来た時にも この公衆浴場が目に付いたんで当然試そうと思ったんだが、その時地元のおっちゃんに「あの公衆浴場は・・・止めたほうがいいよ。悪い事言わないから隣の『もとゆ旅館』のお風呂に入りな。あそこはオススメだから」・・・というアドバイスを頂いたんで この公衆浴場は試さないでいたのだ。実際 「もとゆ旅館」はおっちゃんの薦めるとおりの素晴らしいお湯だったし。
おっちゃんの解説に寄ると、「あそこは作りが古くて ウカツに湯舟に腰を下ろすとケツを怪我するから ちっともゆっくり出来ない」・・・ということらしい。
ネットや本で調べても何故かこの公衆浴場に関してはあまり情報は無かったし、偶然見つけたあるサイトでも評価は「ゲロ渋」ということだったが わしもこの2年でだいぶ「鄙びた温泉」を経験したし、むしろ小奇麗な施設よりはそういう渋い方を好むようにになってきたからな。ふふふ・・・

まず入る前にしばし建物を眺める・・・本当にここは営業しているのか?という不安も頭をよぎるが 「営業中」と書かれた(黄ばんだ)紙が貼ってあるからやっているんだろう。ガムテープで適当に補修してある玄関のガラス窓から 何時の時代のものかわかんないような朽ちた下駄箱が見える。 意を決して一歩中に入るが誰もおらず・・・目の前に消えそうな字で書かれた「料金は奥で払ってお入りください」の張り紙が見えたんで 声をかけると中から気さくなオバサンが出てきたぞ。ほんとうに営業しているんだ・・・とりあえず300円払って浴場へ。
一の俣温泉公衆浴場
しかしまあ ある程度のことは想像していたんだが ハッキリ言ってこの反則とも言える“渋さ”は何なんだろうな? わしもこれまで長門湯本温泉とか湯免温泉とか湯の峠温泉とか柿木温泉とか あと県外でもいくつか鄙びた温泉は経験したが ここの雰囲気を表現するのに「鄙びた」などというような情緒ある言葉は生ぬるいな。「寂れた」というよりも 単刀直入に「ボロ」という言葉以外には思いつかないぞ。確かにわしはこういう銭湯は好きだが いくらなんでもこれはないだろう、と少し思ってしまったからな・・・。(←褒め言葉)

湯は溜め湯で ぬるくなると蛇口から熱いお湯を自分で足して温度を調整するシステム。一の俣特有のトロミのある温泉は間違いなく一級品。掛け流しではないが ここの真価は上等な湯ではなく「唯我独尊なたたずまい」に尽きるんで そのような些細なことはどうでも良くなるぞ。

湯船に入って「ふぅ」と腰をかけると 噂どおりにケツに違和感が。ココの湯舟は年季が入りすぎてタイルのあちこちが落ちているんで たしかに油断すると怪我をしてしまうかもしれない。良く見ると湯船そのものもあちこちヒビが入っていて お湯がチョロチョロ漏れているぞ。浴槽のところどころにこびりついていたのは湯の花ではなくてバスコークだったとは・・・ま、入ったときに床面が何箇所かバッサリと割れていたのを見たから その程度ではもはや驚かないが・・・。

狭い室内を見上げれば天井は塩ビの波板でお日様の明りが間接照明となって降り注ぎ、みごとに錆びたむきだしの鉄柱からは時々冷たい水がぽたぽたと垂れてくる。仕切りのトタン板や柱は半分腐っているし これを本当に癒しといっていいものやら・・・良くここまでこの雰囲気を保ち続けたなあ。 と、いうか今まで誰も「何とかしろよ」とは言わなかったのか?(←これもモチロン 褒め言葉だぞ)

豊田町には平成16年の12月に出来た道の駅に最新式の立ち寄り温泉があるんだが ぶっちゃけて言うと この一の俣温泉の公衆浴場はそんな道の駅の温泉とは全く逆のベクトルで存在する温泉だ。人を選ぶというか、「鄙びた温泉でゆっくりしたい」とか「素朴な温泉が好き」などという甘い考えの素人にはオススメできない。素直に隣のもとゆ旅館に行った方がよろしいかと思うぞ。 今まで一度も一の俣の温泉に入ったことがないという人は 強烈なイメージで変な誤解を受けてもまずいんで まず他の旅館なりホテルなり保養所を試してから この公衆浴場を試して欲しい。素朴な雰囲気が売り物の一の俣温泉が 実は底知れぬ懐の持ち主だと思い知らされるだろう。

大衆浴場のクセに変な意味で敷居が高く 玄人(というかマニア)向けの一品だ。「感動」よりも「呆然」としてしまう点で わしが今まで試した県内の温泉でも個性と存在感は別格。迷うことなく「山口県で一番ワイルドな温泉」という称号を与えたいと思うぞ。
いつまでもこの雰囲気のままで営業を続けて欲しいが ほんとに続けると「いつまでこのまま営業するの?」という声も上がりそうだな・・・興味のある人、普通の温泉には物足りなさを感じている人は是非お試しあれ!だ。(04.12.29 記)


・・・追記
H20年12月に再訪問したところ 料金が一律500円、営業日が金曜~月曜と変更になっていました。
詳しくは
http://pub.ne.jp/oudoiro/?entry_id=1868006

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一の俣温泉・保養所

一の俣温泉保養所
山口県豊浦郡豊田町一の俣
泉質 :アルカリ性単純硫黄泉 PH 9.93 29.1℃
効能 :筋肉痛、神経痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔、冷え性 ほか
料金 :大人600円 子供400円
営業時間 :9:00~21:00 無休

個人的オススメ度 ★★★★☆

「もとゆ旅館」に引き続き 一の俣温泉を代表する施設、「一の俣温泉保養所」を今回試してきたんで紹介しよう。前回「もとゆ旅館」を試したんで 一の俣はもういいかな?と思っていたんだが やはり「廃校になった小学校を改装して作られた温泉施設」という怪しさは どうしても気になって気になって・・・
一の俣温泉保養所で、中はこんな感じ。確かに小学校そのものだ。各教室が客室に改装されているらしいが 無料休憩室は講堂らしき部屋がそのまま充てられているぞ。
ここの一番の見所は この学校そのままの雰囲気なんだが 浴室のほうはさらに怪しくて まるで温室のように観葉植物が育てられており ちょっとチープなジャングル風呂みたいだ。(客がいたんで浴室の様子はデジカメで撮影することが出来なかったな・・・) 聞いた話だと この温泉施設が作られた当時、温泉歓楽街やホテルではこういうジャングル風呂が流行っていたらしく 中途半端にその影響を受けているんだとか。
室内には演歌のBGMが流されて ノスタルジーというか昭和40年代というか そんな懐かしい雰囲気が溢れているぞ。

お湯のほうは さすが「名湯」と言われている一の俣の源泉を引っ張っているだけあって ヌルヌルのスベスベ。PH9.93のアルカリ度は伊達じゃないぞ。

ここで特に注目したいのは 一人入れば満員になってしまうほど小さな「源泉風呂」だろうな。最初は単なる水風呂かと思ったが30度弱の源泉をそのまま引っ張っている なかなかのものだ。夏なんかは競争率がかなり高いので注意したいな。
こういう源泉風呂は周南市の湯野温泉の小松元湯にもあるんだが 湯野温泉のほうが32度で「ぬる度」は上。この2度の差は体感ではかなり大きいが これは仕方の無いことだろうな。
と、いうわけで今の季節はちょうどいいけど 冬は大浴槽でよ~く温まってからでないと ちょっときついかもな。

一の俣温泉は情緒もあって湯の質もすこぶる上等で かなりのオススメなんだが 欲を言えば少し入浴料金が高めだな。
ま、世俗から隔離された山の中という いかにも温泉ツウが喜ぶような場所にあるし 泉質や鄙び方にも価格に見合うほどの風格があるといえばそれまでなんだが 泉質もほとんど変わらないと思われる湯本温泉や俵山温泉の共同浴場がワンランク安い価格設定でアクセスも簡単、ということを考えるとな・・・

せめて600円だすのならタオルやシャンプーの類は備品として付けてくれても良いんではなかろうか?わし的にはこれで料金が300円台だったら 星5つなんだがな・・・(04.06.12 記)

(追記・・・・平成16年の台風のため施設が大破、現在営業を停止しています。【H16.12.29記】)
一の俣温泉HP

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2005年01月23日

一の俣温泉・もとゆ旅館

一の俣温泉
山口県豊浦郡豊田町一の俣
泉質 :アルカリ性単純硫黄泉 PH 9.93 29.1℃
効能 :糖尿病、神経痛、婦人病、皮膚病、リウマチほか
料金 :400円(入浴のみ) 
営業時間 :9:00~21:00 無休

個人的オススメ度 ★★★★☆

明治45年に地元の人によって掘り当てられた温泉だが、県内の温泉情報を調べると かなり評判の良い温泉らしい、ということで早速入ってみたぞ。
ここではゆっくり落ち着いて温泉と名物のしし鍋なんかが頂ける「ホテル系」「民宿系」と小学校を改装して作られたという怪しげな「温泉保養所」 それと、見るからに怪しい造りの「公衆浴場」があるんだが まず「公衆浴場」の隣にある「もとゆ旅館」のお風呂を紹介しよう。

この「もとゆ旅館」は私の会社の顧客でもあるのだが、実はこの付近をローラー営業していた際に地元の人に聞いた話によると 「一の俣の源泉は3つあって、一つはホテルへ行っている奴、もう一つは公衆浴場と保養所に回っている奴、そしてもう一つはもとゆ旅館に行っている奴」・・・なんだそうだ。つまり専用の源泉を持っているんで地元民やマニアな人はこの旅館の湯舟をチョイスするらしい。(ほんとかどうかは不明)
「料金は400まんえん頂きま~す!!」 ・・・と、オバチャンも異様に明るいぞ。

で、ここの浴槽は4人入るといっぱいなくらいミニマムで中途半端に古臭い懐かしいつくりだ。まるで他人の家のお風呂を借りたような感じ・・・まあ 平日だったんで湯舟を独占できたからいいけど・・・
お湯はさすがのPH9.93だけあって かなりのヌルヌルで湯上りはスベスベ。泉質には文句のつけようが無いな。わし的には俵山温泉と双璧のベストチョイスと思うぞ。
窓から見える川の風景も寂れて雰囲気ばっちり。夏にはホタルが舞うだろうからロマンチックだろうな・・・

どうでもいいけど別のHPで一の俣温泉の効能について「梅毒」とかいう文字を見つけてしまったが、できればそういう人には専用のお湯を使ってもらいたいと思うんだがな。(03.03.06 記)

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大河内温泉・いのゆ

いのゆ
山口県豊浦郡豊浦町宇賀5289-1
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 9.19 32.8℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、 関節のこわ ばり,打ち身、くじき、慢性消化器病
、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進 
料金 :大人500円 子供300円 
営業時間 :8:00~21:00

個人的オススメ度 ★★★★

平成15年10月にオープンしたばかりの大河内温泉初の日帰り入浴施設。 大河内温泉そのものは わしも前々から「評判のいいお湯」として知ってはいたんだが、距離的な問題と 日帰り温泉はあるものの どの施設も「旅館」という営業形態をとっているために なかなか敷居を高く感じていたんで 今まで試してなかったのだ。(今はそんなことは全く感じないんだが この企画を始めた当初は まだまだウブだったのだ・・・)
ほんとは老舗の「平田旅館」あたりを試してみたかったんだが ま、せっかく新しい施設が出来たんで 今回はそれを試してみたぞ。
で、感想なんだが さすがに新しい施設だけあって綺麗で清潔感がある。気楽に入れる雰囲気も○なんだが 少々浴槽が狭いかな?まわりが山に囲まれたいい環境にあるんだから露天風呂くらいあっても良いような気もしたが 下手にそういう一般ウケするものを導入すると観光客が押し寄せて俗っぽくなるから ま、それはそれで別にいいかな?シャンプーやボディシャンプーは備え付けがあるんだがタオルは別なんで用意していこう。(あくまでココは「銭湯」という位置づけなのだ。それにしては少し価格が高いような気もするが・・・)
ここは地下からくみ上げたお湯を太陽熱で温めてお湯にしている「ソーラーハウス」ということらしいが わしのお気に入りは やっぱり微妙なぬるさが魅力の「源泉湯」だろうな。一の俣温泉の保養所にもこういう「源泉湯」はあるんだが 源泉の温度が1度違うだけでも やっぱ感覚はだいぶ変わるな。ここのは周南市の湯野温泉の源泉湯に近い感覚があるが これが浴槽も少し大きめですこぶるよろしい。

お湯は俵山や一の俣に近いものがあるが PHが少し低い分だけまろやかな感じ。
なるほど 俵山や一の俣のような強力なヌルヌルではなく ヌルっぽいなかにもサラリとした要素があるから大河内温泉には「美人湯」という言葉がぴったり合うような気もするな。そういう意味を含めて 周りの雰囲気もいいし新しい建物ということもあって 公共の銭湯としては女性の方にはオススメの温泉だと思うぞ。(04.06.26 記)

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神授天然ラドン温泉・薬生館

薬生館
山口県豊浦郡豊浦町大字川棚2096-11
泉質 :単純弱放射能冷鉱泉 PH6.5  15.2℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔、その他
料金 :大人400円 子供200円 
営業時間 :9:00~21:00 

個人的オススメ度 ★★★☆

豊浦の天然記念物「川棚クスの森」の近くに一軒の怪しげな温泉施設があるんだが これが今回紹介する「神授天然ラドン温泉」の薬生館だ。実はこの施設は わしが下関で働いていたときに すでに存在は気づいていたんだが てっきり何か天然水の採水場かと思って 実際に入浴できる設備とは知らなかったのだ。聞いたこと無かったし 実際 近くに小野小町にちなんだネーミングの名水を扱う会社もあったし・・・
で、とある雑誌を見て知ったんだが どうやらここは湯治宿として立ち寄り入浴もOK、ということなんで さっそく試しに入ってみたぞ。
この近くには全国レベルで ある程度名前の通っているほど有名な川棚温泉があり、反対側には美人湯としてこれまた有名な大河内温泉もあるというのに なんでわざわざこんなマイナーな温泉を・・・と思う方もいらっしゃるだろう。その答えはこの温泉のネーミングにもある「神授」という言葉の魅力に他なるまい。

解説によると この温泉の館主はもともとホテルや飲食業を手広く経営する女性実業家だったわけだが ある時 知人の保証人となったのが運のつき、見事に財産を全て失ってしまったわけだ。 そんなわけで 心のよりどころを信仰に求め 修行を積み重ねること幾星霜、昭和48年11月17日 ついに神様から「そなたに温泉を授ける。この温泉で苦しむ人々を救えばあなたも救われるであろう。ローンブロゾー!!(←?)」というお告げを受けてしまったらしい。
で、神様の言われたところを数十メートル掘ったところ ホントに温泉が出てきて今に至る・・・ということらしい。

うらやましいのぅ、わしもそんなお告げが欲しいのう・・・ま、それはともかく ココの温泉はラドンの含有量が95%という驚異的な高濃度を誇るため 肌によし飲んでよしの万能の温泉だとか。どうでもいいけどラドン含有量って(%)で表記するんだ・・・
山陰側ではヌルヌルのアルカリ泉ばかりなのに なんでここだけそういう泉質なのかは不思議だが その効果は抜群らしいぞ。わしらが行ったこの日は梅雨の谷間の猛暑だったんで 入って10分くらいで茹ってしまったがな・・・。
ただ 雰囲気はほんとに民家みたいでアットホームだし 旅館としても価格は素泊まり3500円、2食付で7000円と格安だし なんにしろ「神授」の2文字の怪しげな効能を確かめたければ一度試してみることをオススメするな。(04.06.05 記)

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川棚温泉・ぴーすふる青竜泉

ぴーすふる青竜泉
山口県豊浦郡豊浦町川棚温泉湯町
泉質 :弱アルカリ性・含放射能・ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉 PH41.1℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛のほか、慢性胆のう炎、胆石症などにも
料金 :大人340円 子供150円 
営業時間 :9:00~21:00 休日 1月1日および点検日

個人的オススメ度 ★★★☆

平成14年4月にオープンした川棚温泉唯一の公衆浴場がこの「ぴーすふる青竜泉」である。新しいだけあって「ちょっと小さな健康センター」というような雰囲気かな?
川棚温泉は「下関の奥座敷」といわれ 種田山頭火と瓦蕎麦が有名なところなんだが 近くにもかかわらず今まで余り入ったことが無かった温泉だ。なんせこの青竜泉は休日は人が多いと聞いていたからなあ。
「地震で死んだ青い竜が住んでいたとされる沼地を掘ったところわき出した」という伝説からこの名前が付けられているんだろう。近くには「青竜」にあやかった名所なんかもちらほら。
森林浴(ミストサウナ)・うたせ湯・ヘルツバス・ジェットバス・リラックスバス・水風呂と6種のお湯が楽しめる大浴場と家族湯がある。家族湯はわしのような独身のムサいオッサンには縁が無いんだが・・・
ここの大浴場のミストサウナとやらは心臓への負担も少ないと言うことなんでちょっと入ってみた。入った瞬間に汗が出てきて「ほんとに心臓の負担が少ないのか?」と疑問も感じたがなかなか気に入ってしまったな。花粉症が出てくる今の時期には湿気もあるしちょうどいいかも。

お湯の温度は41度に保たれているんで わし的にはなかなか快適な湯だったぞ。ちょっと露天風呂がショボイし とにかく休日は客が多いのがネックだな・・・まあゆっくりしたい人は近くの「たかせ」で1000円の瓦蕎麦を食べた者のみに100円で入湯が許される「たかせの湯」に浸かったほうがいいかもな。わしは蕎麦アレルギーなんで無理だが。(さみしい)

ちなみにココの温泉はタオルや石鹸は別売りなんで そういうものはあらかじめ用意していかないと結果的に高くつくんで気をつけよう。あとお土産として隣にある桜屋で「ゴルフ最中」を買うのを忘れないように。(03.03.01 記)

川棚温泉・ぴーすふる青竜泉

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菊川温泉・華陽

華陽
山口県豊浦郡菊川町下岡枝508番の1
泉質 :ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉  PH 7.88 36.4℃
効能 :神経痛、慢性消化器病、やけど、慢性婦人病等
料金 :大人300円 子供150円 
営業時間 :夏季(5月-10月)9:00~21:00 冬季(11月-4月)9:00~20:00、月曜日休館

個人的オススメ度 ★★★★

下関からもほど近い菊川町にある温泉。県内でも珍しい重曹泉でお肌にもいいらしいぞ。飲む勇気がなかったからハッキリとはいえないが炭酸味がするみたいだし。
正直言って わしはこの温泉は「どちらかといえば健康センター」みたいな趣があって それほど期待はしてなかったのだ。それに入り口に堂々と「老人福祉センター」と書かれているんで 「ここは老人のための施設なのか?」と思っていたからな~
でも客は老人ばかりではなくて ちゃんと地元の若者もいるんで安心だ。どちらかというと他の湯治場よりも平均年齢は高いかも。ま、時間帯にもよるんだろうが・・・

ここは意外に、といっては失礼かもしれないが 設備がよく整っていて快適な温泉レジャーが楽しめるようになっている。そういう意味では穴場かな?温水プールまで併設されているし トレーニングルームや会議室、有料休憩室、図書館まであるらしい。もちろん食堂での食事も可能みたいだ。
浴場も明るいし広い。あと小さいながらも露天風呂があって 景色は悪いが わし好みのちょっと高めの温度だし ご老人はどちらかというとヌルめのお湯を好むんで湯船を独占できるぞ。(これももちろん時間帯によるんだろうが・・・)

ただタオルは別になっているんで持参するほうがいいな。あとボディシャンプーが浴場に一本しかなかったんで(もしかして誰かが置き忘れていったものかも・・・髪用のシャンプーも無かったみたいだし・・)これも用意しておいたほうがいいな。
それさえ準備しておけばなかなかポイントの高いくつろぎスポットだと思うんで わしもこれからちょくちょく利用しようかのぅ。(03.03.16 記)

サングリーン菊川

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