2006年03月23日
玉泉湖温泉
防府市大崎江良
泉質 : 単純放射能冷鉱泉
PH : 7.96 17.4℃
効能 : 神経痛、尿酸素質動脈硬化症、慢性肝胆道疾患、腰痛、筋肉の活性化など
料金 : 840円
営業時間 : 9:00~21:30
個人的オススメ度 ★★★☆

防府市の名峰、西目山の西麓にひっそりと佇む温泉の一軒宿。 わしもその名前は聞いたことがあったんだが 目立たない場所にあるんで最近までこんなところにあるとは全く気が付かなかったぞ・・・
で、早速入ろうかと思ったんだが ココは入浴料金が840円と 結構いい値段なんで今まで躊躇していたのだ。しかし中途半端に古びた雰囲気と「名物・かま風呂」という怪しいキーワードに我慢できず、ついに入浴する決心がついたというわけだ。
わしが来た時は夕方だったんで 施設の外観の写真は無いんだが、それは下にリンクしてある玉泉湖温泉のHPから御覧頂くとして・・・
ココの温泉は高濃度のラドン温泉、ということだが お湯はラジウム温泉の常として特徴の無いもの。ラドンがどうのこうのというよりも塩素の匂いがしっかりとした「一昔前の銭湯」風の大浴場だ。
雰囲気としては「長沢温泉」に近いものがあるが 窓が摺りガラスなんで景色は全くなし。露天までは作れないかもしれないけど せっかく裏に玉泉湖があるんだから それを取り入れても良かったんではないかな?まあ湯舟の傍にビーナス像が佇んでいるのも ある意味 一種独特だが・・・
ここの一番のウリは何と言っても京都のかま風呂本舗と共同開発したという 「天然ラドン遠赤外線かま風呂」だろう。 約50度の和風低温サウナなんだが これが意外と効率よく体を温めて汗が吹き出てくるぞ。わしがいつも参考にしているサイトには「サウナと言うより人間焼き芋」とか書かれていたが 雰囲気もそんな感じだ。
もしかしたら 防府周辺に昔から伝わる重源上人の「石風呂」を意識したものかもしれないが、他の一般的なサウナと違って ここはゴザの上に寝転がって過ごすことが出来るし 低温なんで体への負担も少ないし 営業時間も比較的長いから その気になれば一日中サウナに入って 空調の効いた休憩室でテレビを見て(もちろんフルチンで) その繰り返しでノンビリ過ごすことができる。 そんなこんなで料金が高い割に固定ファンがいるのか 比較的リピーターのお客さんも多いようだ。
ちなみにココは石鹸の類はあるがタオルは別料金。(たしか150円くらい) かま風呂に繰り返し入るなら水分補給は欠かせないが 自販機のジュースはちゃっかり130円になっているから 備え付けの冷水で我慢するか、さもなければ外で仕入れたスポーツドリンクなんかをコッソリと忍ばせておいたほうが良いかもな・・・
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2005年11月08日
阿弥陀寺:石風呂

防府市牟礼坂本
泉質 :
効能 :
料金 :大人300円
時間 :第一日曜日 11:00頃から21:00頃まで
個人的オススメ度 ★★★★
防府の代表的な観光地として知られる「阿弥陀寺」は焼失した東大寺再建のため この地にやってきた重源上人が、文治3年(1187)建てた古刹だ。境内には3000本のあじさいが植えられ、あじさい寺としても有名なんだが、ここに重源上人ゆかりの石風呂がある。
石風呂というのは まあ言ってみれば昔のサウナだ。 重源上人はこの辺りの山々で東大寺再建のための木材を調達していたらしい。で、労働者たちの疲れを取るためにあちこちに石風呂を作ったわけだが、その一つがこの阿弥陀寺にあって 毎月第一日曜日に「石風呂保存会」の手によって火が焚かれて一般にも開放されているのだ。

これがその「石風呂」。重源上人の作ったオリジナルのものは すぐ隣で文化財として保存されていて入ることは出来ないのだが、これはいつの時代に作られたものかは判らないが 年季が入っているのは確かだ。
だいたい朝の5時、6時に火が焚かれて 11時くらいには人が入れるくらいに冷めてくるんだそうな。昔は天井に鉄の籠が吊るしてあって そのなかで焼き芋なんかが作れたらしいが 最近は少し温度が低めに設定されるようになったのか 相当長い時間をかけないと焼き芋を作るのは無理らしいぞ。

中はこんな感じ。むくろの様に頭から毛布をかぶっているのは「短時間で汗をかくため」もあるだろうが 肌を直接の熱から守るためらしい。10分くらい入るとじんわりと汗が出てくるが サラッとした感じで全くベトつかないから 確かに気持がいいぞ。 外に出てグタッとしながら休み また10分~20分入って汗をかく、その繰り返しを何度も行うのが効果的で 常連のオジサンオバサンはお弁当とお茶を持参して一日ここで時間をつぶしているみたいだ。
料金は薪代として300円で一回払えば何度でも入浴可能。 こういう歴史的な文化財で昔ながらの風呂を体験できるなら 決して高い値段ではないと思うし 情緒があっていい雰囲気なんで わしも毎月とは言わないがチョコチョコと来ていたりするぞ。
石風呂に入るためのジャージや着替えは持ってこないとだめだが 風呂の中で包まる毛布は備え付けのものがあるし 帰る際に汗を流したいのならシャワーも借りることができる。あとは充分な水分と 長い時間をかけて楽しむつもりなら おにぎりなんかも持参したほうがいいな。石風呂の傍では炉辺が焚かれているんで調理も可能なんで 干物や芋を持ってきてもオツだぞっ!
参考記事・・・「このまちだいすき」石風呂編
投稿者 BARA : 20:24 | コメント (0) | トラックバック
2005年02月26日
江泊温泉 和の湯(やわらぎのゆ)

防府市大字江泊字西塩屋1944-1
泉質 :塩化物冷鉱泉 PH7.4(←記憶に自信なし・・・)
効能 :切り傷、やけど、慢性皮膚炎、神経痛、冷え性、関節炎、痛風、胆石症、慢性婦人病、虚弱体質、その他
料金 :大人550円,小人300円,幼児80円
営業時間/平日朝11:00~深夜1:00.土日祝朝10:00~深夜1:00 月一回メンテナンスのため休
個人的オススメ度 ★★★☆
防府市にある温泉施設、というよりはスーパー銭湯。 トレンド書店なる怪しげなビデオ屋に行くときに偶然発見してから随分と経つんだが なかなか機会がなくて試せなかった温泉だ。今回はたまたまトレンド書店に立ち寄った近くに行く用事があったんで ついでに試してみたぞ。
基本がスーパー銭湯なんで深夜1時まで営業しているのも便利だし、露天やエステバス、サウナなど11種類のバリエーションがあるのも嬉しい。時間つぶしにはもってこいだな。これで600円は割安感が高いと思うぞ。わしは吹き飛ばされそうになるくらい強力な水流を発生させる「スーパージェットバス」がかなり気に入ってしまったな。
建物の隣には打ちっぱなしのゴルフ場があって そこのお客さんを見込んでいるんだろうが わしが訪問した週末の夕方でもそれほど混んでなかったような。 見かけの割にどの風呂もスペースが広く取っていて、サウナなんかも恐らくは県内の施設では最大級の広さではなかろうか?TVも完備してあるから かなりゆったり感があるな。
ここは大浴場の「白湯」と露天風呂だけが天然温泉らしいが、実際に温泉らしさを感じるのは露天風呂だけ。 まあ基本がスーパー銭湯だから それはそれで良いのかもしれないな。
露天風呂のお湯は海水と同じような塩辛いもので 少しヌルめの温度だが良く温まるし肌も引き締まるタイプだ。かなり塩辛いという話を聞いていたんだが 体感的には阿武町の道の駅や萩市の「ハートピア」よりはマイルドな感じがしたな。
露天風呂は天井が無いだけで景観は無しに等しいが 温泉としても魅力は乏しいものの、食事どころも休憩室もあるんで レジャー施設としてみればなかなか良心的な価格設定と内容だと思うし、前の道路がいつも混んでいるのは困ったものだが 防府方面に遊びに来たときにちょいと汗を流すために利用するのはもってこいの施設だと思う。
ちなみにタオルは別料金になっているが 買取以外に貸出しのシステムもあるんで 忘れたときもそれほど痛手はなさそうだな。
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2005年01月21日
桑の山温泉旅館

山口県防府市麹生町6-7
泉質 :単純放射能冷鉱泉 PH 6.5 18.4℃
効能 :疲労回復、肩こり、冷え性、腰痛、神経痛、リウマチ、痔、荒れ性、あせも、しっしん、にきび、しもやけ、他
料金 :大人320円・子供150円
営業時間 :PM1:00~11:00(1日・15日 休み)
個人的オススメ度 ★★★
防府市のサティや中央郵便局のある中心街から南に約1キロほど進んだところにある温泉。「旅館」と書かれているが どうみてもそんな雰囲気はなく 見た目は完全な銭湯だ。
中に入ると 少しなつかしい雰囲気の銭湯だ。浴場の方を覗いてみると・・・・やっぱ普通の銭湯だ。
しかし温泉の成分表示にちゃんと「放射能冷鉱泉」と書かれているんで 間違いなく温泉であろう。例によってラドン温泉なんで 肌のあたりは柔らかいがアルカリ泉や鉄泉、塩化物泉に比べて特徴はわかりにくい。ゆえにやっぱり銭湯に見えるんだが レトロな雰囲気は そんじょそこらのチャラチャラしたレジャー型の温泉施設に比べたら 心に訴えるものがあるぞ。
わしが試したこの日も近所のおじいさん、おっさん、背中にモンモンをしょったオジサンなど 実にノスタルジックな客層だったわけだが 逆に落着いてゆっくり出来たな。ふふふ。
狭い浴室なんだが 中身はかなり充実していて 泡風呂、スチームサウナ、電気風呂、赤外線風呂、水風呂、そして日替わりの薬湯など 豪華なバリエーションで これで320円はハッキリ言って安い!まるで銭湯並みに至れり尽くせりのサービスだ。と、いうか やっぱり銭湯にしか見えないぞ。 これだけの種類の設備を提供していることが 逆に狭い室内をより一層狭く感じさせているんではないかという気もするんだがな・・・
それにしても これだけアクセスの良い場所にこれだけの設備を誇る温泉があるとは知らなかったな。これは結構穴場かもしれないぞ。
普通の人はどう見ても銭湯にしか思わないだろうし、何より「忘れかけていた情緒」というのが溢れている。
ここは肩からタオルでもぶら下げて石鹸なんかを小脇に抱えてやってきて 地元の人と世間話でもして気軽に楽しむのがオススメだな。
・・・う~ん、やっぱりここはタダの銭湯じゃないのか?・・・・(04.06.06 記)