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2007年01月10日
秋芳町温泉・カルストの湯 Vol.2

先日の日曜日、友人TARO先生が 「俺は年が変わってから 一度も温泉に入ってないぞっ!なんとかしてくれぃ!」・・・などと我侭をのたまうんで、久しぶりに秋芳町の「カルストの湯」などを堪能してきたぞ。
この「カルストの湯」は 秋芳町の「岩永公民館」内にある公共の温泉施設なんだが 実は今までは「知る人ぞ知る」という秘湯だったのだ。なんせ営業日が月・水・金という平日で しかも公民館の空いている時間しか入浴できなかったからな。
普通のサラリーマンにとって敷居が妙に高かったわけだが 町民は無料で利用できる、ということもあって わしが無職時代にやってきたときは平日の真昼間にもかかわらず 地元の爺ちゃん達で異様なまでに賑わってたんだけど・・・
で、先日の調査に結果、平成18年の6月から 町議会の決議により日曜日も営業されるようになったらしいことが判明。 ま、合併前の秋芳町の単独行政では財政的に「平日隔日営業で地元民は無料」というのは苦しかったんだろうな。日曜日も営業して秋吉台への観光客も取り込もう、と考えるのは 当然の成り行きだと思うし ついでに町民も無料から有料に変わったらしい。(ちなみに町民は半額)
「町民は有料」ということが影響してか 時間帯が良かったせいか、我々が来たときには他に客も居らず ちょっとの間だけ貸し切り状態で堪能することができたぞ。ふふふ・・・

で、これが浴室内の様子。御覧の通り、メインの浴槽とシャワー付き洗面台のみの非常にシンプルな作りだ。公民館の公衆浴場なんでタオルは付いてないが 昔ながらのレモンの形をした石鹸がカランに一個づつ配備されている。
ここのお湯は「アルカリ性単純硫黄冷鉱泉」という泉質なんだが 俵山や一の俣と同等のトロトロでヌルヌルでアッハ~ンな いわゆる「美人の湯」なんだが 他の温泉に比べて硫黄の臭いがハッキリとわかるのがミソ。 しかも少々濁っていて、なにげに本格的で かつ個性的な一級品だ。オススメ度はかなり高いぞ。
注意書きによると加熱・循環・塩素殺菌の3拍子が揃っているが 使い方が上手いのか塩素の臭いもそれほど感じないし 加水していないからお湯の質も損なわれていない。
恐らくは隔日営業ということもあって お湯は毎日完全入れ替えで足りなくなった分を裏の源泉から加熱して継ぎ足しているんではなかろうか?こういう使い方をされると循環でも掛け流しと比べて それほど遜色ないと思う。 こんなお湯を町民は200円で楽しめるから 夕方が近づくにつれて地元のオッサンたちも続々とやってくるわけだ。

裏には源泉の温泉スタンドがあって 100円で40Lの購入が可能じゃ。 わしのロードスター号では せいぜいポリタンク1個程度しか収納能力がないんだが、いつかは10個くらいのポリタンクを抱えて こういう温泉スタンドの源泉を持ち帰ってみたいものじゃのぅ・・・
投稿者 BARA : 2007年01月10日 00:35
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コメント
私のふるさとの温泉を紹介してくださってありがとうございます!
私は、温泉の建物ができる前、泉源から無料で温泉水が持ち帰れた時代に、何度も汲みに行って家で温泉を楽しみましたが、いかんせん硫黄分が強いので、夫の実家のホーローの浴槽内壁が真っ黒になったり、我が家では金属製のチェーンが変色したり、後がそりゃあもう大変でしたぁ。
勤めているので、平日は当然お風呂を使うことはできませんでしたが、日曜日営業を生かしてもっともっと多くの人に使っていただけるといいなぁと思っています。
あ、泉源は、じつは、4キロぐらい離れたところにあって、そこから水道管で引いてきてるんですよ。
何でそんなことをしたかというと、泉源そばに建物を建てて管理する人を置く資金がなかったからとか。
福利施設として補助金を得て建物を立て、管理は公民館の人にしてもらうという苦肉の策の結果が、今のカルストの湯なのです。
投稿者 M.Kassy : 2007年02月23日 14:26
はじめまして、M.kassyさん。
この「カルストの湯」、県内の温泉ではまだまだマイナーな存在ですが 個人的には大変気に入っているし 営業時間も変わったんで今後 多くの人に利用してもらいたいですね。
それにしてもホーローが変色とは・・・ご愁傷様です。
なるほど カルストの湯は確かに良いお湯ですが 県内では珍しくしっかりと硫黄を感じることのできる泉質なんで そういうこともあるでしょうね。
泉源が離れたところにあると言うのも知りませんでした。よく考えれば公民館のあるところに都合よく温泉が出るわけもないですよね・・・どのくらい掘ったのかは知りませんが もしかして昔から地元では知られていた自然湧出のお湯なのかな?
投稿者 BARA : 2007年02月24日 01:17
BARAさん、早速レスを頂いてありがとうございます。
>昔から地元では知られていた自然湧出のお湯?
いえいえ、
地域振興のための補助金(岩永地区に清掃工場を作るにあたって交付されたそうです)で、地域興しのためにということで掘ったそうです。相当深く掘ったらしいですよ。
はじめから地域振興が目的だったので、温泉施設も岩永地区においたのでしょうね。
秋吉地区の方が、集客は見込めたでしょうが。
投稿者 M.Kassy : 2007年02月24日 07:22
ひぃっ!ちょっとお出かけしていたんで レスが遅くなってしまい申し訳ありません。
秋吉地区にはトロン温泉があるんで やっぱ行政としては集中させることも出来なかったんでしょうね・・・
私の個人的な希望としては 「秋吉台温泉」のあった国民宿舎を何とかして欲しい・・・というか 温泉施設だけでも復活させて欲しいんですがねぇ・・・
秋吉台温泉は この辺では珍しい鉄泉だった、ということで ちょっと興味があるんですが・・・
投稿者 BARA : 2007年02月26日 00:12