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2006年12月18日
王司温泉
山口県下関市員光町3-4-17
泉質 :単純弱放射能温泉 PH7.77 29.6C
効能 :神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩・運動麻痺・こわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔・冷え性・その他
料金 :250円
営業時間 : 14:00~20:00 毎週火・金曜定休日
個人的オススメ度 ★★★★☆

先日 会社の上司と温泉の話をしていて わしが県内の温泉をあっちこっち回っている、と言う話になったときに 上司が一言。
「じゃあ もう王司温泉にも入ったのか?」
「( ・ω・)・・・」
わしはてっきり「みちしお温泉」に給湯されている王喜温泉のことかと思ったんだが、どうやら正真正銘の「王司温泉」が存在するらしいことが発覚。
・・・もちろんわしも今では一応は下関市民だし、長府と小月の間に「王司温泉」という温泉がある、という話は知っていたし、地図にも載っているし、「王司温泉」バス停の場所も以前から知ってはいたんだが、その周辺は車でしょっちゅう流しているにも関わらず そのような施設は見たことも無かったんで てっきり昔の話で今はもう廃業したものだと思っていたぞ。
その上司は「王司温泉」の半径300M圏に住んでいるらしいんだが、地元の人に「員光温泉」とか「員光の銭湯」とか適当な名前で呼ばれているらしい その謎の施設に早速調査に行ってきたぞっ!!
(ちなみに「員光」は「かずみつ」と読むぞ)
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これが噂の「王司温泉」の入り口の様子。どうみても普通の民家で看板も何も無いから今まで気が付かなかったわけだな・・・。道から見て右の木造建物(おそらく昔 営業していた旅館かな?)の窓に料金や営業時間についての貼り紙があって 左の住宅が管理の方の住まいのようだ。入り口付近でウロウロしていたらオバチャンが出てきて 「入られるんですか?」と声を掛けてきたぞ。
「初めての方は脱衣所に貼ってある注意書きをよく読んで お入りください」と念を押されたあと 250円払って別館の温泉棟(写真の矢印の方)に進むことに。

男女別に分かれている入り口を開けると 脱衣籠と体重計しかない素朴な脱衣所があって オバチャンの教えどおり注意書きが貼ってあったな・・・。ま、「入浴時間は40分以内」という制限がある以外は 特別珍しいことは書かれてなかったが・・・・

土間から3段くらい降りた半地下のような入り口を開けると 密閉された浴室にコンクリ製の気合いの入った浴槽が2つ・・・むぅ~、これはシブいな。よもやこのような渋い温泉が下関にあろうとは、久しぶりに県内の温泉で唸ってしまったぞ。
先客がいらっしゃったが、ほとんど入れ違いだったんで この渋い温泉を 贅沢にも貸切状態で堪能できたぞ♪ただ この浴室はトーチカ風というか防空壕的というか 完全密閉の薄暗い空間に電球がぽつんとついているだけで 開閉可能な窓は一切無い。
ゆえにカメラで撮影しようとしても あっというまに湯気でレンズが曇ってしまうんで ろくな写真が撮れなかったぞ。まあ内部の様子は雰囲気だけ判っていただければ、ということで勘弁してくだされ。

コンクリートで作られた浴槽は2つ。大きい浴槽は10人以上が入れる大きさで 小さい方は2,3人くらいの入れる大きさだが こちらは源泉がそのまま入れられている水風呂。この水風呂も30度くらいで とても入りやすいから 大浴槽と交互に入れば体の芯から温まることができる。
この密閉された空間がミストサウナのような効果をつくり 体内に効果的にラドンが吸収されるようにと考えられているんだろうな。 今日の山口地方は初雪が降るほど冷え込んでいたんだが 40分フルに堪能したおかげで しばらくは体のポカポカ感が保たれたままだったぞ。
お湯は単純放射能泉ということで 体感的には特に特徴がないものの、若干においのある感じ。 ラドン温泉はなかなか評価が難しい泉質なんだが、個性と言う意味では県内のラドン温泉では岩国(旧・錦町)の「雙津峡温泉」、下関(旧・豊浦町)の「平田旅館」にも勝る素晴らしさだ。
掛け流しではないと思うが 湯は毎日入れ替えているということで 透明度は高くとても綺麗なもの。
設備的には何も無いが、この雰囲気でこの価格で これだけのラドン温泉が味わえるとは素晴らしいの一言だと思う。豪華な設備の いわゆる「レジャースパ」が好みの人にはオススメはしにくいが、渋い温泉が好きだと言う人にはかなりのオススメだと思う。
場所は非常にわかりにくいが、下関市・王司支所から県道33号を通って小野方面へ。中国自動車道の下をくぐってカーブのところに「カービイング」という中古車屋があるが そこの向かいが「王司温泉」だ。 (地図)
なんとなく自宅裏が駐車場のような感じもしたんだが 確認してないんでハッキリしたことは不明。道路の狭い住宅地の中にあるんで車で行く人は注意してくだされ。
投稿者 BARA : 2006年12月18日 18:36
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