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2006年03月16日

西ノ市温泉 「道の駅 螢街道西ノ市」

蛍街道西の市

明日は代休ということで 仕事が終わってから下関から実家のある萩に戻ってきたんだが、途中で豊田町の道の駅、「蛍街道西ノ市」に立ち寄って 久しぶりにここの温泉を堪能してみたぞ。

ここの温泉はオープン直後に堪能済みなんだが それ以来の入浴になる。下関と萩を行き交う間には長門市の湯免温泉、湯本温泉、菊川町の菊川温泉なんかがあって 正直言って わしもフラッと立ち寄るときはそれらのいずれかに偏っていたわけだ。 

「渋さ」とか「情緒」とか 好みの問題といえばそれまでなんだが、一番のネックは入浴料金の差かな?やっぱり・・・・この「西ノ市」の温泉は豊田町が平成の市町村合併で下関市に組み込まれて 入浴料に50円の入湯税が加算されて650円になってしまったこともあるし、アクセスの良さや施設の充実ぶりからも来訪者が多く、土曜休日には芋の子を洗うような状態になってしまうんで 落ち着いて入ることが出来ない感じがすることも否定できないだろう。

湯免温泉、湯本温泉なんかは非常に由緒正しい昔からの温泉だし、菊川温泉もマイナーながら絶妙な温度の源泉風呂などを備えていて意外に実力者だったりする。これらの温泉は公衆浴場をセレクトすれば どれもこれも源泉掛け流し(菊川温泉は大浴槽だけは加熱殺菌)だし 料金も湯本の140円は別格としても 半額以下の300円程度で本物の温泉を楽しめるからな。

で、このブログのネタもマンネリになってきた感もあるから 同じ温泉ばかり紹介しても仕方が無い、とは思っていたんだが、今回 あえて「西ノ市温泉」を選んだ理由は やはり最新設備だけあってサウナがある、ということに尽きるわけだ。ココ最近は機械いじりの仕事ばかりに従事していたから 皮膚の深層に染み込んだオイルを流し出したい、という思いもあったしな。

前にも書いたが ココの温泉は「ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉」という泉質だ。同じ豊田町の名湯、一の俣温泉や長門の俵山温泉にも匹敵するような強烈なスベスベ感のアルカリ泉だが 泉質で言うと「菊川温泉」や「日野温泉」なんかと近い湯脈になるんだろう。
最新の立ち寄り温泉施設ということで加熱循環殺菌の湯。浴室に入った瞬間に塩素の匂いが鼻につくのは仕方が無いとは思うが それを差し引いても良い温泉であることは間違いないと思う。

ココの温泉の存在価値というのは この地域の優秀な温泉を万人にわかりやすく提供する、という 一種の広告塔みたいな役割だと思う。他の地域からきた観光客が手軽に温泉を味わうには 非常に判りやすいし敷居も低い。ツウっぽさをウリとした「一の俣」や「俵山」なんかとは全く逆のベクトルに向いている存在だが それはそれでいいんじゃないかな?普通の人にいきなり「一の俣温泉大衆浴場」なんてゲロ渋な温泉を薦めても やっぱ普通の人は引いてしまうだろうしな・・・
家族連れやドライブの途中で温泉を気軽に味わうと言うなら どこよりも使いやすいし 道の駅の一部と言うこともあるんで食事や休憩、観光拠点としても利用できるから そういう使い方をするならイチオシだと思うぞ。

もし わしが県外の人間だったら こういう道の駅と一体化した温泉と言うのは非常に利用価値も高いし 有難い存在だと感心するだろうな。ただし 先に書いたように 利用するには平日をオススメするがな。

ちょっと気になったのは サウナが前回来たときは 鼻の穴が火傷するくらい強烈だったのに 今回は多少 温度設定が甘くなった感じがしたことかな? 
あと、ここの露天風呂は町のど真ん中にあるという立地条件から 広々としている割に景色が無いんだが 代わりに夜空の星が見えるかと言えば 施設が明るすぎてイマイチ、ということかなあ。豊田町はそんなに派手な建物も無いし たとえば建物と風呂の位置関係を東西逆にして 霊峰・華山を眺められるようにして照明も少し暗くすれば それなりに良い雰囲気になったと思うんだがな。

あ、ちなみに 前回はココの温泉を「豊田温泉」と書いたんだが 道の駅に置いてあったパンフによると「西ノ市温泉」が正式名称らしい。豊田温泉は道の駅の向かいの川を挟んだ側にある旅館に引き入れられている温泉を指していて 泉質なんかも微妙に違っているから いちおう「別物」として区別しているみたいだな。

投稿者 BARA : 2006年03月16日 01:18

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