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2005年10月02日
菊川温泉・華陽

わしも転職で再び下関市に住むようになってから数ヶ月が経とうとしているんだが 今回は久しぶりに旧・菊川町の「菊川温泉」を堪能してみたぞ。
この菊川温泉、わしが3年前に下関に住むようになってから初めて存在を知った温泉なんだが、最初に入ったのは HPでこの「温泉コーナー」を最初に立ち上げてから直後で 今回が3回目、実に3年ぶりくらいになるかな?近い割にそれほど入ってない温泉だったりする。
わしが温泉コーナーを立ちあげた当初は 主に長門市の湯本や俵山などの強烈なアルカリ泉、もしくは於福や津和野や田万川町なんかの道の駅に併設されている温泉がメインだった。 と、いうか他には温泉というものをほとんど知らなかったんで、どうしても温泉の良し悪しの基準を「アルカリのヌルヌル感」とか「施設の充実度」ということしか見てなかったわけだ。
そういう意味では この菊川温泉はアルカリ度は低いし 老人向けのコミュニケーション施設という色合いも濃かったんで 当時のわしの評価は★★★と、それほどでもなかったわけだ。ゆえに 今までは「近いけど あえて入ることもないだろうな~」なんて思っていたわけだが、、、
正直言って 当時のわしの温泉に対する知識とかは ただ成分表を眺めて判断するだけの非常に浅いものだったし、情緒とか雰囲気とかよりも利便性、利用しやすさという いわばスーパー銭湯みたいな施設の充実度、建物の新しさなどの表面的なものに重点を置いてきたわけだ。
やはり何だかんだ言っても 2年前の日本一周の旅や その後のプチ旅行で「鄙びた温泉」「温泉そのもの」「情緒や雰囲気」というものを経験をして 深い感銘を受けた後では、自分で言うのもおこがましいが いわゆる「温泉」に対する考え方 判断基準も随分変わったと思うわけだ。
3年前はそれほど心に残らなかった温泉でも 今 改めて入ってみると また違う評価も生まれるんではないか?というのが 今回の菊川温泉再調査の大きな理由でもあるわけだ。もちろん偉そうに言っても根本は「ネタのため」ということには違いないんだが・・・
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で、この菊川温泉の再評価なんだが 「なんで当時は星3つしか付けなかったんだろうか?」というものだったな。 今のわしの基準で採点すると ★4つ、もしくは4つ半、というところかな。 前の評価はこの機会に★3つから4つに訂正させてもらうぞ。
ココのお湯は周辺の「豊田町道の駅」や「一の俣温泉」、「大河内温泉」「吉見温泉」などの単純泉とは少し成分が違って 「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉」というもので PHも控えめに7.88しかない。
当時は俵山の強烈なアルカリ泉のインパクトが凄くて それに比べたらココは全然普通だな、、、と思っていたんだが、なかなかどうして 肌にツルツル感が残る 実に良いお湯だ。逆にPH8も無いのに なんでこれほどのスベスベ感があるのか不思議なくらいだ。しかもPHが控えめな分だけ上品さがあると思うぞ。
解説板によると ココのお湯は 大浴場は加熱・殺菌の循環(3年前は今と違って結構熱いお湯を好んでいたみたいだな、わしって・・・)だが 露天風呂は加熱のみで掛け流し。小さい浴槽は源泉に一切手を加えず掛け流しにして使っているんだとか。 同じように源泉浴槽の設置してある周南市の湯野温泉、豊北町の大河内温泉などと比較しても それらは大体32℃前後に対してこちらの源泉温度は36度。
人肌程度なんで実に入りやすいし ラドンがどの程度入っているのか 炭酸の影響なのかは知らないが、源泉風呂から上がった後の体の癒され度はなかなかのもので 一枚上手のような感じがする。いろんな意味で体に優しい温泉で これはお年寄りや女性なんかにはオススメじゃないかなあ? なるほど「老人向けの特定保養施設」に指定されるのも道理なわけだ。
難を言うとすれば、露天の景色が良くないということと 地元のご老人に人気があるようで いつ行っても結構混雑している、ということかな。特に源泉は競争率が高いんだが ご老人を押しのけてまで入るわけにもいかないんで じっと待っている間に逆上せてしまう危険性はあるかもな。
立ち寄り客も地元民が中心で他所からの観光客はあまり来ないみたいだが、料金は300円というのもリーズナブルだし ちゃんと食事施設や休憩施設も完備されているし、なかなか侮れない温泉だと思うぞ。
下関周辺を散策するなら やはり一の俣や豊田道の駅の温泉のほうが行きやすいとは思うんだが 立地的にも利用しやすいし 知っていて損は無い温泉という意味でもオススメ。ちなみに石鹸やタオルの類はあるにはあるが別料金なんで 持参したほうが良いだろうな。
投稿者 BARA : 2005年10月02日 20:53
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