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2005年10月31日

【photo diary】 説教中・・・

大寧寺
撮影地 : 長門市湯本「大寧寺」


ここは春は桜、秋は紅葉の名所なんだが まだ少し色づくには早かったみたいだな・・・

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2005年10月30日

【Photo Diary】 マーラ・ジルバ・マラジンジャ~(←呪文)

麻羅観音

麻羅観音

撮影地 : 長門市俵山「麻羅観音」

と、いうわけで このブログも温泉をネタにしているだけだと週に一度程度しか更新できないんで、このたび新しく購入したデジカメの練習,という意味で 撮影したものを公開していこうと思ってます。
なんせ今まで一眼どころかマニュアル操作のあるカメラなんか使ったことが無いんで かなりヘナチョコな画像だとは思いますが まあ あくまで練習なんで勘弁してください。

あ、あらかじめ断っておきますが こっちのブログで使った画像やネタは本家の日記ブログの内容とダブることもあるかもしれません。

感想やアドバイスがあればコメントお願いします♪

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2005年10月28日

朝から湯本温泉

湯本温泉

やっぱ携帯電話のカメラでは早朝はきれいに撮影できないな・・・

てなわけで 今日は長門市で現場作業があったんだが 朝8時半に現地集合ということだったんで 一時間ほど早めに家を出て「湯本温泉・恩湯」で朝風呂などと洒落込んでみたぞ♪ 
ここは県下では徳地の「柚木慈生温泉」と双璧をなす わしのお気に入りだったりするんだが 最近は島根や九州方面にばかり足を伸ばしていたんで 実は久しぶりだったりするわけだ。

いやいやいや、、、そんなことはともかく、やっぱ早朝風呂はええのぅ・・・

この恩湯は典型的なアルカリ単純泉で ヌルヌルスベスベの源泉掛け流し。しかも入浴料140円と言う破格の安さだ。
「本物の温泉」というのは 掛け流しだから殺菌のための薬や設備へのコストもかからないし 掃除もそれほど気を使わなくていいから人件費も抑えられる。しかもココのように38度くらいあると加熱のための光熱費もかからない。ゆえに料金も格安なわけだ。もちろんあまり営利を追求しない「町営」ということもあるんだが、昔ながらの「元湯」の多くがそうであるように 本当に良い温泉かどうかを見分けるには「安さ」も重要なポイントになるのはこのためだな。

難を言えば この恩湯の湯はちょっとヌルめでじっくり入るタイプなんで 普段じっくり入るには非常に良いんだが 仕事前に時間を気にしながら入るには向いていない、ということかな。今の季節なら やっぱ最低30分は入っておかないと寒くて湯船から出れないし・・・

そんなわけで仕事前にココに入るなら 朝6時のオープン直後に来ることをオススメするんだが、そこまでして入りたくない人は 夜の11時まで営業しているんで仕事の後にでも来てみればどうかな?
ちなみに定休日は第一火曜らしいぞ。 ふふぅ~・・・

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2005年10月21日

波佐温泉・ほたる湯館

ほたる湯館

島根県金城町波佐イ267-2
泉質 :低張性アルカリ性冷鉱泉 17.2℃
効能 :
料金 :大人400円 
営業時間 :月~金 14:00~21:00 土日 10:00~21:00 第四火曜定休
個人的オススメ度 ★★★★

伊木温泉、湯屋温泉、美又温泉についで 金城町第4の温泉として2005年5月にオープンしたばかりの立ち寄り温泉施設。新しい施設ということもあるんだが、広島県境に近い国道186号の何も無いところに 突然と姿を現すんで やたら目立っているぞ。

まだオープンしたての温泉施設ということで 効能の解説が無かったんだが、アルカリ単純泉だから多少のツルツル感もあるし、皮膚病とか筋肉痛とか そういう症状に効果があるんだろうな。

内湯

これが内湯の様子。 窓の向こうは結構広々としているが 現在は更地になっていて景色は無い。見た感じ これから整備して露天風呂でも作るのかとも思ったんだが そういう予定はないらしい。

で、この温泉の一番の特徴は 湯舟の一部が深くなっていて「健康水中体操」なる怪しげな体操が出来るということだろうな・・・

健康水中体操
さっそく健康水中体操にトライするTARO先生・・・

お湯としてはそんなに特徴はないんだが 新しい施設の割には公民館のような作りをしていて 素朴な雰囲気がなかなか好感が持てると思うし、何よりこの周辺には何も無い道のりが続くんで 何かの用事でこの辺りに来る必要があるならば ここのような立ち寄り温泉施設がワンポイントとしてあるだけで利用価値は高いと思う。ま、そんなことがあるかどうかは知らないけど・・・
ちなみに従業員のおばちゃんと話していて聞いたんだが、ここは将来的には「道の駅」への登録を目指しているんだとか。そうなればもっと色んな人がやってくるだろうし サービスの面から見ても使いやすい施設になるんじゃないかな?

波佐のピラミッド
余談だが この施設の目の前には「波佐のピラミッド」と呼ばれている いわく有りげな山があるんだが、暇な方はトライしてみてはどうかな?

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2005年10月20日

旭温泉・しろつの荘

旭温泉しろつの荘

島根県那賀郡旭町木田952-1
泉質 :アルカリ性単純温泉 26.5℃ PH9.9
効能 :神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩 運動麻痺 関節のこわばり うちみ くじき 慢性の消化器病 冷え性 病後回復 疲労回復など
料金 :大人400円 
営業時間 :9:00~21:00
個人的オススメ度 ★★★☆

名湯、有福温泉と美又温泉に程近いところにひっそりと佇む温泉地。ここには最近オープンした「ゆかり」とか 昔からの老人向け入浴施設「温泉会館」などがあるんだが 今回はネットの事前調査で結構評価の高かった「しろつの荘」を利用してみることにしたぞ。

基本的にこの旭温泉は 一箇所の源泉からあちこちのホテル、旅館にお湯を引っ張っているらしく 有福温泉のように見た目で「掛け流し」とわかるような使い方はされていないようだが ここはどっちなのか良くわかんなかったな・・・。ま、それは別にいいんだが。

お湯はこのあたり独特のツルツルの美人湯。PHも9.9と立派な数値なんだが、なぜかPH9.8の美又の湯に比べたらヌルヌル度は低い。個人的な感触では有福温泉よりもさらにマイルドな感じだったんだが ツルツル度はPH以外にも成分的なもので左右されるのかもしれないな。

旭温泉しろつの荘 内湯

これは内湯の様子。旅館のものとしては良くあるタイプで 決して広くはないが立ち寄り施設に比べたら客が少ないんで さすがにゆっくり出来る。(この日は貸切だったし・・・)
ちなみに別館はもう少し立派で 料金もそれ相当にアップしているらしい。

旭温泉しろつの荘 露天

これは露天風呂の様子。街中にある旅館だから眺めのないのは仕方ないんだが 風情はまあまあかな?打たせ湯らしきものもあったが 客がわしらだけだったんで 湯が出てこなかったけど・・・
この日は「りんご風呂」という趣向で 湯舟にりんごが浮かべられていたんだが あれって結構いい香りがするもんだな♪

感想としては ネットの評判はお湯だけではなくて宿泊施設や料理なんかも含めての評価なんで わしのように単に風呂だけ浴びに来るのなら「普通」というところか。そういう使い方をするのなら やっぱり向かいの「温泉会館」を利用したほうが良かったのかもしれないな。
お湯だけで言えば やはり有福の上品さと美又の強烈な個性の前では コレといった特徴は感じられないが 「静かにゆっくりと温泉を楽しむ」というならば この旭温泉は結構 穴場的な存在になるんじゃないのかな?

しろつの荘HP

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2005年10月19日

有福温泉・さつき湯

有福温泉さつき湯
江津市有福温泉町
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 45.9
効能 :神経痛、関節痛、冷え性、疲労回復、リウマチ、慢性消化器症など
料金 :大人300円 
営業時間 :7:00~21:30 無休
個人的オススメ度 ★★★★☆

上品なお湯と古い歴史を持つ「山陰の伊香保」こと有福温泉は今回で2度目の訪問で 以前は有福温泉の「御前湯」を堪能したんだが、今回は観光客用駐車場の真正面にある「さつき湯」を試してきたぞ。

ここも入浴料金は300円。中にはご覧のような湯舟一つしかない まことシンプルな公衆浴場だ。潔いというか わしなんかは料理とか観光とか そういう付加価値よりも温泉そのものに重点を置いているんで こういうタイプの温泉のほうが好きだし 気がねなく入れるな♪

有福温泉さつき湯

お湯はこの周辺では良く見られる「美人湯」とも呼ばれるアルカリ単純泉。入ると肌がツルツルになるんだが おとなりの美又温泉の片栗粉を溶かしたような超強力ヌルヌル湯に比べたら ちょっとマイルド。「上品」と解釈しても間違いではないだろうな。女性にはこちらのほうが肌に刺激が少なくてオススメかもしれない。

素朴で情緒もあって なかなかオススメの温泉だと思う。山口県で言うと長門湯本に似ている部分もあるんだが、わしの好みで言えば 長門湯本の「恩湯」のヌルめの温度のほうが好みかな?
良いお湯というのは入った瞬間すぐにわかるんだが、もともとの源泉が高めの温度なんで仕方ないことなんだが けっこう高めの温度なんで長湯には向かない。(それでなくても一日に何箇所も温泉に入る1車中泊2日の強行スケジュールで来ているし・・・)

ゆっくりと長時間 温泉を堪能しようと思うならば やはり湯上り後にノンビリと過ごせるような旅館で宿泊を前提に来たほうが良いんだろうな・・・わかっちゃいるんだけどね・・・

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2005年10月17日

出雲湯村温泉

出雲湯村温泉
島根で一泊して温泉旅行を楽しむ、というわけで 当然 わしのお気に入りである「出雲湯村温泉」は外せないわけだ。
以前にも書いたんだが、わしは島根県、いや 中国地方でも この温泉はベスト、最強だと思っている。

島根県には三瓶山や津和野周辺に個性的で良質な温泉は沢山あるんだが、ココの温泉は単純泉。 ストレート直球で一本勝負の正統派の温泉だ。
単にお湯だけで言うと わざわざココまで来なくても山口県でも同等の温泉に入ることは可能なんだが、その「格」と言うか 温泉に対する考え方と言うか愛情と言うか、山口県レベルではとうてい対抗できないものがあるわけだ。

まず 何が凄いかと言うと 加熱なしで温くも無く熱くも無い絶妙な温度のお湯が循環なしの完全掛け流し、と言うのが凄い。神様が与えてくれた自然の恵みそのものだ。

山口県で言うと 俵山温泉が加熱なしの掛け流しで ここよりもはるかにヌルヌル感のあるお湯が楽しめる場所だ。しかし 湧出量に差があるし それより何より根本的に温泉に対する考え方が違う。
俵山は湧き出る湯量が少ないのが弱みなんだが、目先の観光客に目がくらんで 最新式の立派な立ち寄り施設を作ってしまった。その結果 地元の人たちに昔から愛されてきた公衆浴場の湯舟にまでお湯が回らなくなって一つ空の湯舟のままで営業せざるを得なくなってしまったし、おまけにせっかく情緒のある町並みの雰囲気を煌々とした派手な照明でぶち壊してしまう、という取り返しの付かないことをしてしまったからなあ・・・

対して この湯村温泉は 今まで愛されてきた公衆浴場が老朽化で改装せざるを得なくなったときに 最新式の設備のそろった施設にはせずに あくまで温泉本来の恵みを いかにして100パーセント生かすか、ということを考えて作られている。
かつてあった公衆浴場の廃材を再利用して 建物は新しいけど昔からの思い出もしっかり残しているわけだ。いかにこの温泉が地元の人から愛されていたか判るし リサイクルというかリユースというか 実は一番先進的な考え方をしていると思うぞ。

今回はひさしぶりに公衆浴場の内湯を利用してみたが いやいや、本当の癒しと言うか 贅沢ってこういうものじゃないかと思うぞ。今回は他のお客さんがいたんで内湯のスナップが撮影できなかったが 誰でも直感で「この温泉は凄い」とわかってしまう この温泉は 是非とも一見の価値あり、だ。

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普通に風呂に入った後は 傍にある無料の天然混浴露天風呂で満天の星空を見ながら ゆっくりと入浴~♪

出雲湯村温泉

絶対無料!!絶対混浴!!絶対露天風呂!!

静かだし お湯の温度は絶妙だし 星は素晴らしいし、もう 何も言うことは無いな・・・
川底から温められたお湯がポコポコと湧き出て 泡が股間をくすぐりながら上がってくる感触は まさに極上!! まるでち○ぽが歌でも歌いながらお湯と戯れているようだ。(←そんな表現・・・)

出雲湯村温泉

これは道の駅で車中泊をした翌日の早朝5時に 朝風呂を浴びに来たときの様子。(←結局 3度入ったらしい・・・)
お湯の温度も適温なんで よっぽど寒くなければ入浴可能じゃないかな?いやいや、実に素晴らしい 温泉好きにとって「パラダイス」という言葉がぴったりの場所だ。

でも 本音を言うとあまり有名になって欲しくも無いのも事実だな・・・ 地元の方のとっておきの温泉と言うことなんで 特にこの川湯では本当に温泉が好きな人だけに こっそりと味わってもらいたいな。

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2005年10月12日

三瓶温泉・亀の湯

今回の島根県湯治旅行でも やはり三瓶山周辺の魅力的なお湯を外すことは出来ないわけだ。
実は今回の旅行の影の目的は 未だに未入湯の「湯抱温泉」と「池田ラジウム温泉」に何とか入りたい、ということだったんだが 両方とも宿泊客を優先する、ということで飛び込みの日帰り入浴は断られてしまったわけだ。

それじゃあ仕方ないなあ・・・ということで 代わりに選んだのが 名湯・三瓶温泉のなかでも 特にお気に入りの立ち寄り温泉、(と、いうか 他の施設は入ったこと無いけど・・・) この「亀の湯」だ。

亀の湯

これは湯船の様子。この形ゆえに「亀の湯」と呼ばれているらしいが 風呂にはこの湯船が一つあるだけで 他には特になし。
壁から一本の樋が出ていて そこから源泉がドバドバと容赦なく掛け流しにされている。 わしも色々な温泉に入ったけど 野湯以外でここまで盛大に掛け流される温泉は そうそう無いと思うぞ。 

ちょっとくすんだ色をしている含塩化土類食塩泉で、なめらかな良いお湯だが こういう使い方ができると言うのは凄く贅沢だよなあ・・・しかもココの入浴は志納金100円というビックリドッキリ価格だ。言うことナッシング!!

源泉は37度で 今の時期に入るには少しぬるいんだが、10月以降は夕方4時から後ろのボイラーで過熱されている。 掛け流しのお湯の勢いが激しくて 全然あったまらないなあ・・・と、思ったら 地元のオジサンはおもむろに樋の先を引っこ抜いて 湯船に源泉が入らないようにしちゃったぞ。 
源泉は湯船に入らずに 床にどんどん流れていくんだが お湯を止める手段がないから こうしないと確かに温まらないよなあ・・・。掛け流しじゃないと出来ない技だよなあ。

この「亀の湯」、三瓶温泉の温泉街から一つだけぽつんと離れた位置にあるんで 地元専用的な使われ方をしていて観光客もあまり来ない穴場的な存在だ。今の時期は加熱してない時間帯は少し寒いかもしれないが あえてその時間帯を狙って源泉をじっくり堪能するのも手かもしれないぞ。オススメじゃ!!

(ちなみに前回の訪問記はこれ

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2005年10月11日

波多温泉 満壽の湯

島根県雲南市掛合町波多
泉質 :カルシウム・ナトリウム・硫酸塩泉 PH  26.5℃
効能 :動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚炎、神経痛、五十肩、冷え性、疲労回復など
料金 : 300円
営業時間 : 10:00~20:00
個人的オススメ度 ★★★☆

波多温泉 満壽の湯

三瓶山のふもとの田園の中に2002年にオープンした立ち寄り温泉施設。

ココの温泉はもともとは温泉スタンドから始まったらしいが、お湯は無料で持ち帰ることが出来るらしい。(持ち帰らなかったけど・・・)たぶん循環だと思うが それ以前に泉質が「硫酸塩泉」ということで飲用は不可らしい。

三瓶山周辺の温泉の割には 湯そのものは無色透明で特色の無いものだ。 300円と言う値段も銭湯チックで手ごろだし 三瓶山周辺の温泉は個性的なものが多いが 宿泊ではなくて立ち寄りで「くつろげる」施設と言うのは案外少ないから 三瓶山でレジャーを楽しんだ後に汗を流す、という目的なら ここは十分に利用価値があると思う。

波多温泉 満壽の湯

新しいだけあって綺麗な建物で でっかい窓から田園風景を見ながらノンビリと温泉を楽しめる、という趣向。 立ち寄り客よりも地元民のための集会所みたいな役割の方が大きいのかもしれないが やはり周りの立ち寄り湯に比べて没個性的な感じがするのが残念だな。欲を言えば せっかく自然の中にぽつんとあるような環境なんだから 露天があればもう少しインパクトが出てくるんじゃなかろうか?

波多温泉 満壽の湯

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泉弘法温泉旅館

島根県大田市川合町川合
泉質 :単純鉱泉PH 6.0 14℃
効能 :慢性関節リウマチ・慢性筋肉リウマチ・動脈硬化症・神経痛・運動機能障害・高血圧・神経症・疲労回復・他など
料金 : 400円
営業時間 : 10:00~20:00
個人的オススメ度 ★★★★

泉弘法温泉旅館

三瓶山のふもとの川沿いに立つ一軒宿の温泉旅館。 

「今より 250年前江戸時代中期、当石見の国は徳川幕府の天領として治する所となり大森銀山の最盛期の亨保年代諸国霊場行脚の仙光坊此の地に至り、静間川湖畔より湧き出ずる霊泉を発見し此所に湯治場を開き身体傷害に卓超なる効能を現し近隣の村人の保養の場所とした。」というのが由来らしい。

このあたりには湯抱温泉をはじめとして個性的な温泉があちこちにあるんだが ここは岩風呂で川の流れを眺めながらノンビリ入る、というのがスタイル。

泉弘法温泉旅館

雰囲気的には山口県徳地の島地温泉に似ていると思うが 温泉は三瓶山周辺の鉄分を含んだ独特なものではなくて さらっとした感じの単純泉。
この日はわしら以外には客は居なくて しばらくは貯め湯に入っていたが しばらくすると注ぎ口から加熱された温泉がどくどくと流れてきた。このまま流れ続けると掛け流し状態になるようだ。
はじめはやや白濁した少し川のにおいのする湯と思っていたが 新鮮なお湯が入るとほのかに鉄分の匂いが強くなってきた。湯の注ぎ口をみると鉄分がこびりついていたが 昔はもっと色が濃かったらしい。

この温泉は立ち寄りと言うよりも宿泊しながら湯治するほうが似合っているとは思うんだが 客が少なければ岩風呂も貸しきりで楽しめるし、のんびりと過ごすには結構穴場的な存在かもしれない。周辺のほかの温泉があまりに個性的なんで際立った特徴はないかもしれないが、わしはこういう雰囲気は嫌いじゃないんだよなあ。

ちなみに石鹸類は備え付けがあって タオルは持っていたから聞かなかったけど、もしかしたら言えば貸してもらえるかもしれないな。

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2005年10月09日

余田温泉・柳井スイミングスクール健康センター

山口県柳井市余田平田3161-1
泉質 :単純弱放射能冷鉱泉
PH 6.6 16.5℃
効能 : 神経痛、筋肉痛、関節痛・五十肩、腰痛、関節のこわばり、打ち身(打撲)、くじき(捻挫)、痔、冷え症、疲労回復、病後回復、健康増進など
料金 : 450円
営業時間 : 11:00~21:00
個人的オススメ度 ★★★
余田温泉

柳井駅から田布施駅に向かう線路沿いの県道を進み 「臥龍梅」の看板のある田布施町との境目あたりの交差点を田んぼのほうにしばらく進むと「柳井スイミングスクール」という水泳教室があるんだが この温泉はそのスイミングスクールに併設されている施設だ。いちおうは山口県指定の由緒正しい天然温泉らしいぞ。そのわりに全然知られてない施設なんだが・・・

柳井にはコレと言って名前の通った温泉は無いんだが、実はこの「余田温泉」と もうひとつ「柳井温泉」というのがあるらしい。 で、どっちを試そうかと思ったんだが、見た目 単なる銭湯としか思えない「柳井温泉」はまたの機会に試すことにして 今回はこの「余田温泉」にトライしてみたぞ。

・・・で、結論から言うと こちらも中身は普通の銭湯だ。もともとラジウム温泉と言うのはお湯に特徴が無いから仕方ないんだが・・・・

ちょっと普通の銭湯と違うのは 受付で対応してくれたのが普通の銭湯のようにおじちゃん、おばちゃんではなく 見た目が屈強そうなスイミングスクールのスタッフのオニイサン達だったことかな?それはまあ どうでもいいことなんだがな。

まず ドアを開けると銭湯特有の塩素のにおいが鼻腔をくすぐる。 温泉そのものは無色無臭でPHも中性だから ほんとに銭湯そのままだ。 浴槽はメインと水風呂と薬湯の3つ。薬湯は別に源泉そのままというわけでもなくて いわゆる市販の入浴剤を投入したお湯だ。
サウナは150円の別料金が掛かるらしいんで今回は試さなかったが、一人づつ交代で入っていたんでサウナ室は相当狭そうだ。 あと ベランダに出ることは出来るが湯船はないんで日光浴をするだけ。

まあ あれだな。 このあたりから岩国にかけての範囲は 潮風呂以外は湯に特徴の無いラジウム温泉が多いんだが どれもこれも料金が高いんで 県内でも反対側の土地に住むわしなんかは 無理してここに来てまでして入りたい、と思うような温泉は少ないわけだ。 
ここも基本的には「地元民専用」と思ったほうが良いし あえて他所から来てまで入る理由もないだろうな。 ただ 価格的には呼鶴温泉と並んでリーズナブルな部類の一品だとは思うんで 柳井周辺に遊びにきたときにちょっと汗を流したいと思うようなことがあれば まあ知っておいても損は無いかもしれない。

いちおうフォローしておくと 湯上りはラジウム温泉独特のポカポカ感が残っていて しばらくは太ももなんかがじんじんと熱を持っていたな。(ラジウムの効果なのか 薬湯に入れられた竹炭酢エキスの効果か イマイチわかんなかったけど・・・)

でも やっぱり銭湯の域を脱出してない温泉なんで 友達や家族に「柳井で温泉に入った」とは 堂々と言えないとは思うけどな。

ちなみにここは石鹸の類は置いてあるがタオルは別。あとコインロッカーには100円の投入口と返却口があるんだが うっかり100円を入れても戻らないタイプなんで 貴重品は持っていかないのが吉。

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2005年10月02日

菊川温泉・華陽

菊川温泉
わしも転職で再び下関市に住むようになってから数ヶ月が経とうとしているんだが 今回は久しぶりに旧・菊川町の「菊川温泉」を堪能してみたぞ。
この菊川温泉、わしが3年前に下関に住むようになってから初めて存在を知った温泉なんだが、最初に入ったのは HPでこの「温泉コーナー」を最初に立ち上げてから直後で 今回が3回目、実に3年ぶりくらいになるかな?近い割にそれほど入ってない温泉だったりする。

わしが温泉コーナーを立ちあげた当初は 主に長門市の湯本や俵山などの強烈なアルカリ泉、もしくは於福や津和野や田万川町なんかの道の駅に併設されている温泉がメインだった。 と、いうか他には温泉というものをほとんど知らなかったんで、どうしても温泉の良し悪しの基準を「アルカリのヌルヌル感」とか「施設の充実度」ということしか見てなかったわけだ。
そういう意味では この菊川温泉はアルカリ度は低いし 老人向けのコミュニケーション施設という色合いも濃かったんで 当時のわしの評価は★★★と、それほどでもなかったわけだ。ゆえに 今までは「近いけど あえて入ることもないだろうな~」なんて思っていたわけだが、、、

正直言って 当時のわしの温泉に対する知識とかは ただ成分表を眺めて判断するだけの非常に浅いものだったし、情緒とか雰囲気とかよりも利便性、利用しやすさという いわばスーパー銭湯みたいな施設の充実度、建物の新しさなどの表面的なものに重点を置いてきたわけだ。 

やはり何だかんだ言っても 2年前の日本一周の旅や その後のプチ旅行で「鄙びた温泉」「温泉そのもの」「情緒や雰囲気」というものを経験をして 深い感銘を受けた後では、自分で言うのもおこがましいが いわゆる「温泉」に対する考え方 判断基準も随分変わったと思うわけだ。

3年前はそれほど心に残らなかった温泉でも 今 改めて入ってみると また違う評価も生まれるんではないか?というのが 今回の菊川温泉再調査の大きな理由でもあるわけだ。もちろん偉そうに言っても根本は「ネタのため」ということには違いないんだが・・・

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で、この菊川温泉の再評価なんだが 「なんで当時は星3つしか付けなかったんだろうか?」というものだったな。 今のわしの基準で採点すると ★4つ、もしくは4つ半、というところかな。 前の評価はこの機会に★3つから4つに訂正させてもらうぞ。

ココのお湯は周辺の「豊田町道の駅」や「一の俣温泉」、「大河内温泉」「吉見温泉」などの単純泉とは少し成分が違って 「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉」というもので PHも控えめに7.88しかない。

当時は俵山の強烈なアルカリ泉のインパクトが凄くて それに比べたらココは全然普通だな、、、と思っていたんだが、なかなかどうして 肌にツルツル感が残る 実に良いお湯だ。逆にPH8も無いのに なんでこれほどのスベスベ感があるのか不思議なくらいだ。しかもPHが控えめな分だけ上品さがあると思うぞ。

解説板によると ココのお湯は 大浴場は加熱・殺菌の循環(3年前は今と違って結構熱いお湯を好んでいたみたいだな、わしって・・・)だが 露天風呂は加熱のみで掛け流し。小さい浴槽は源泉に一切手を加えず掛け流しにして使っているんだとか。 同じように源泉浴槽の設置してある周南市の湯野温泉、豊北町の大河内温泉などと比較しても それらは大体32℃前後に対してこちらの源泉温度は36度。
人肌程度なんで実に入りやすいし ラドンがどの程度入っているのか 炭酸の影響なのかは知らないが、源泉風呂から上がった後の体の癒され度はなかなかのもので 一枚上手のような感じがする。いろんな意味で体に優しい温泉で これはお年寄りや女性なんかにはオススメじゃないかなあ? なるほど「老人向けの特定保養施設」に指定されるのも道理なわけだ。

難を言うとすれば、露天の景色が良くないということと 地元のご老人に人気があるようで いつ行っても結構混雑している、ということかな。特に源泉は競争率が高いんだが ご老人を押しのけてまで入るわけにもいかないんで じっと待っている間に逆上せてしまう危険性はあるかもな。

立ち寄り客も地元民が中心で他所からの観光客はあまり来ないみたいだが、料金は300円というのもリーズナブルだし ちゃんと食事施設や休憩施設も完備されているし、なかなか侮れない温泉だと思うぞ。

下関周辺を散策するなら やはり一の俣や豊田道の駅の温泉のほうが行きやすいとは思うんだが 立地的にも利用しやすいし 知っていて損は無い温泉という意味でもオススメ。ちなみに石鹸やタオルの類はあるにはあるが別料金なんで 持参したほうが良いだろうな。

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