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2005年09月24日
木部谷温泉・松の湯

3連休の真ん中にあたる今日は特に何もすることが無かったんで 一人で島根県の日原町・柿木村まで滝散策に出かけたんだが せっかく島根くんだりまで出向いたんで ついでに柿木村の名湯、木部谷温泉を堪能してきたぞ。
この木部谷温泉、前回最初にきたときは徳地町の柚木慈生温泉とのハシゴで湯めぐりを強行していて 柚木のあまりのインパクトと、そのぬるい炭酸泉をじっくり堪能したせいで多少湯あたり気味だったということもあって 「良いお湯だ」とは思いながらも 実はそれほど堪能はしていなかったのだ。
それから柿木村に来る機会があったとしても なにせ木部谷は浴槽が小さいんで ゆっくり入りたいときは似たような泉質で浴槽も広い柿木温泉の方ばかりセレクトしてしまって なんとなくだが木部谷には入ってなかったのだ。
今日 久しぶりに湯の花のびっしりこびりついた松の湯のゲロ渋の浴槽に体を浸してみたが 改めて成分の濃さに感動して やはりここは一流の泉質だと再確認してしまったぞ。ゆえに以前付けた個人的評価も★4.5から★5つへと変更させていただこう。

これが「松の湯」のすぐ裏にある源泉。 あたり一面 黄土色の湯の花がこびりついて なんとも言えないものがあるな。ちょうど間欠泉が吹き上げていてグッドタイミングだったし♪
この柿木村、山口県の徳地、津和野町付近から島根県の三瓶山周辺まで このような鉄を含む炭酸泉の湯脈が続いているみたいだが 成分の濃さ、と言う意味では おそらくトップクラスではないかな?湯の透明度は全くと言っていいほど無くて まるで赤土を湯で溶いたようなお湯だ。
でも 蛇口から出てきたばかりの源泉は 赤い鉄分がぷかぷか浮いてはいるものの けっこう透き通っているから不思議だよなあ。
今回はちょうどお昼時に行ったんで せっかくだから松の湯旅館の食堂でお昼を頂いてきたんで ちょっと紹介しておこう。
ここの食堂は 基本的にはメニューは700円の「定食」と うどん類しかない。ネットの情報では 宿泊すると値段に似合わないような豪勢な料理が振舞われる、と言う話なんだが まあ 立ち寄りの身分だから そこまで要求してもしかたないか。

これがズバリ、「定食」(700円)だ。焼き魚と吸い物の中に入っているワカメ以外は おそらくすべて地元の食材だと思われるな。
やっぱりメインの客層が高齢者や湯治客なんで メニューはいたってヘルシー。味もいかにも素朴で ほっとする「お袋の味」そのものだったな。

特にオススメなのが この手作り豆腐だ。
最初 見た目があまりに真っ白だったんで オバチャンに「何の豆腐ですか?」と たずねたところ、原料に牛乳を使っているんだそうな。食感はゴマ豆腐というか 酸っぱくないヨーグルトというか 非常に滑らかでグーだったな。
この「定食」、若い人には少し精進料理っぽくて量的に物足りないかもしれないが 女性とかヘルシー嗜好の人には喜ばれるんじゃないかな?木部谷に行く機会があれば ぜひお試しあれ、だ。
投稿者 BARA : 2005年09月24日 23:15
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