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2005年08月29日

河内温泉 あじさいの湯

河内温泉あじさいの湯
北九州市八幡東区河内2-3-36
泉質 :アルカリ性単純温泉  PH  
効能 : 神経痛・筋肉痛・打ち身・くじき・慢性消化不良など
料金 :大人800円 子供400円>
営業時間 :10:30~22:00 (受付21:15)
個人的オススメ度 ★★★☆

これは北九州の滝めぐりをしているときにたまたま見つけて試してみた温泉なんだが、実は福岡県の温泉としては初めての施設だったりする。

まあ 大都市が近くにあるんで ドライブついでに汗を流すための ちょっとしたレジャー施設みたいな感じなんだが 思ったより山の中にあって和み度は高いかな。
福岡県は九州の中でもマニア受けする温泉には乏しい土地柄なんだが まあ となりの大分県や熊本県が温泉に関してはレベルが高すぎるんで比べちゃうとかわいそうな気もするが・・・ただ 「レジャースパ」と割り切って入るなら そこそこ納得できる内容じゃなかろうか。

この施設にはメインの大浴場のほかに露天風呂、ジャグジー、足湯、スチームサウナと遠赤サウナがあって 設備は十分。大浴場もヒノキ風呂っぽく作られているし 露天風呂もなかなか広くてゆったりできる。そういう点はうまく作られているし 北九州市からも近い割りに自然に囲まれて 800円という値段は仕方ないかな?

源泉と思うが「河内の井戸水」なる地下水が飲用として置かれているが 「アルカリ単純泉」といいつつ、少しもツルツル感は感じられなかったな。おそらくアルカリ度のPHもそれほど高くないのだろう。
お湯は塩素臭が鼻をくすぐる循環タイプ。ま、それも仕方なかろう。温泉として考えたら評価は無いに等しいが 「レジャー施設」としてみればそれなりに納得できる内容で、そんなに悪い印象はなかったな。 

山口県からも近いし、北九州方面をドライブするなら 近くには帆柱自然公園もあるし 九州民芸村なんかもあるんで そのついでに利用する価値はあると思うぞ。 山口県でもこのタイプのレジャー施設はいくつかあるんだが さすが北九州市だけあって「演出」という点では一枚上手かな。

下関にあるレジャー型温泉が軒並み約1000円というプライスを付けていることを考えれば この内容とこの環境で800円という値段はけっこう良心的なのかもな・・・

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2005年08月23日

景清洞トロン温泉

トロン温泉

週末、秋芳町の「樫の森キャンプ場」でキャンプなどを楽しんでいたんだが、やはり夏のキャンプともなると多少は汗なんかもかいて体がベタつくのは仕方が無いことだろう。
で、キャンプ場から車で10分程度の位置にある景清洞のトロン温泉などに久しぶりに行って見たぞ。

ここに来るのは2回目なんだが やはり天然温泉ではなく人工の温泉施設ということと、タオル代別で600円というプライスに わしは積極的にココに入る理由は無い、と思っていたんだが 久しぶりに来てみると 低温トロンサウナなどの設備は充実しているし露天は妙に広々としているし 人工とはいえ トロン風呂も地下水をくみ上げた湯もそれなりに気持ちよかったし、レジャー施設として見れば 十分楽しめるしくつろげる一品ではなかろうか?

と、いうわけで まあ わざわざ湯を楽しむ為だけに来ることも無いと思うが 何かのイベントで秋吉台周辺に遊びに来たときには選択肢の一つとして考えても良いんじゃないかな?場所が場所だけに普通の温泉とは少し趣が違うが レジャー施設として考えれば存在意義は高いと思うぞ。

今回はキャンプの汗を落とすことが目的だったんで食事はしなかったが 隣には食彩館なる施設もあって美東の特産である牛蒡を使ったメニューがなかなかオススメ。
前回は評価を少し辛口の★3つにしたんだが 今回はちょっと印象が良かったんで★4つくらいにしておこうかな・・・あくまでレジャー施設としての評価だけど。

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2005年08月17日

大谷温泉 かじか荘

大谷温泉かじか荘
島根県益田市大谷町985-1
泉質 :鉄・アルミニウム・カルシウム・硫酸泉  PH  15℃
効能 : 疲労回復・関節痛・冷え性など
料金 :大人400円 子供200円>
営業時間 :6:30~23:00 (立ち寄りの場合は確認したほうが良いと思う)

個人的オススメ度 ★★★★☆

傷ついた猿が発見したと言われる益田市の秘湯。

益田から191号を広島方面に進むと看板が出てくるんで その看板にそって農道を進み、いいかげん人里から離れた山の中にヒッソリとある一軒宿が「かじか荘」だ。
もう 建物の雰囲気と周りの雰囲気だけで「湯治に来たんだな~」という雰囲気にさせてくれる。ホントはこういう温泉は立ち寄りではなく宿泊して温泉を堪能したいんだが、まあ それは仕方が無いとして・・・

浴槽は3つあって十名くらいが入れる大浴場がメイン。こちらは何の特徴もない普通の循環湯みたいだ。

大浴場

で、こちらは源泉が入った小浴場。

小浴場

色からして柿木村や温泉津、三瓶周辺の炭酸っぽいお湯なんだが 少し鉄分が多いらしく弱酸性らしい。

治療湯

しかしなんと言っても大谷温泉のキモはこちら、源泉そのままの「治療湯」だろうな。
ネーミングがそのままで いかにもな雰囲気に心をくすぐられるんだが ご覧のとおり2人入れば精一杯なくらい狭く 仮に皮膚病なんかの湯治客が入っていたならば わしらのように道楽でやってきた人間は遠慮しなくてはならないかもしれないな。まあ時間帯や日にちにも寄るんだろうけど・・・

ちなみにこの日はお盆と言うこともあって宿泊客はそれなりにいたみたいだが 時間帯が良かったのか大浴場・小浴場・治療湯ともに貸しきり状態だったな。ふふふ・・・

この治療湯は色は柿木村の木部谷温泉や小屋原温泉みたいに強烈な湯の花が膜を張るほどのものでもないみたいだが タイルの目地は変色していたし シャンプーなども温泉の成分のため泡立たないんで設置されてなかったな。ひたすら湯船に体を沈めて温泉成分を浸透させることが目的の浴槽だから仕方ないか。
源泉を溜めて沸かしているみたいだが 欲を言えば温度はもう少しヌルめでゆっくり入れるくらいが良かったかな。

こういう雰囲気の温泉って 山口県の山間部にはありそうでなかなか無いんだよなあ・・・なかなか落ち着けるし それなりにインパクトもある名湯だと思うぞ。

投稿者 BARA : 23:58 | コメント (0) | トラックバック

2005年08月06日

俵山温泉・川の湯

川の湯

最近は毎日30度を越える日が続くんで なかなか温泉に入る気力も沸かないんだが、週末で下関から萩の実家に帰る途中、久しぶりに長門市の俵山温泉「川の湯」に立ち寄ることにしてみたぞ。

去年 この俵山温泉に「白猿の湯」という立ち寄り湯が出来てから この「川の湯」の源泉が「白猿の湯」に回されるようになって 今まで湯治客や地元の人に愛されていた公衆浴場「川の湯」の営業時間が夕方からになってしまったことは「白猿の湯」の感想にも書いたんだが、わしも「川の湯」派だったので 「白猿の湯」オープン以来 なかなか俵山温泉にも来ることがなかったわけだ。

俵山温泉は その鄙びた雰囲気と屈指のアルカリ度を誇る泉質で「西日本随一の湯治場」と 温泉ツウの間でも評判が高かったんだが、なぜ「鄙びた湯治場」ということが最大のウリだった俵山温泉に いまどきの立ち寄り施設が必要だったのか、いまだに疑問なんだが、最大の問題はこの立ち寄り施設を作ったために公衆浴場までお湯が回らなくなったことだな。

俵山温泉の湯治宿のほとんどは内湯を持っておらず 湯治客は「町の湯」「川の湯」そして「白猿の湯」の3つの外湯をめぐるようになっている。 最新型の「白猿の湯」は入浴料700円で オープンしてから少し落ち着いた今では 夕方ともなると閑散としていたな・・・。まあ すぐ近くにある「町の湯」「川の湯」が340円で入浴できるのに わざわざ倍以上の料金を払って入ろうとするのは 俵山温泉の本質を知らない 「掛け流し」という温泉ブームらしい言葉だけに踊らされた観光客や 設備の整った「レジャー型スパ」を楽しむような家族連れやアベックくらいしかいないだろうし・・・。

ラドンの少し含まれた「町の湯」は浴槽が小さく すぐに芋の子を洗うような状態になってしまうし、アルカリのツルツル泉で湯船もそこそこ広かった「川の湯」は夕方からの営業で やはり地元の人で混んでいたな。

俵山温泉・川の湯

ところでこの「川の湯」、以前は夕方4時からの営業だったんだが いつのまにか営業時間が昼の2時から夜10時までに変更されていたな。 

ま、それはともかく わしがショックだったのは 完全掛け流しで結構広い湯舟を誇っていた公衆浴場「川の湯」も 「白猿の湯」オープンのために湯量が減って 加熱・循環・塩素消毒となっていたことか。 まあ 「安全のため」とか「時代の流れ」とか「資源の無駄を無くす」という趣旨なら わしもそれは仕方ないと思うんだが 「白猿の湯」が掛け流しの加熱なし、ということを謳っている以上、「古き良き湯治場だった俵山温泉は湯治客を見捨てて 商業主義に走った」と思わざるを得まい。おまけに「熱い湯」「ぬるい湯」の二つあった浴槽も 一つは完全に湯が抜かれている状態だったな・・・

わしは「鄙びた温泉」は好きなんだが それなりの情緒があった湯治場も こうやって寂れていくんだな、と さびしさを感じてしまったなあ。
結局 客寄せのために作った立ち寄り湯のおかげで かつての湯治客は離れ、俵山の情緒を求めてきた観光客には どこにでもあるような日帰りスパを提供して飽きられ、湯治宿は客を失い、昔からの公衆浴場は寂れてしまっては 本末転倒と言うか温泉文化をわかってないと言うか 「行政の箱もの事業の失敗」という簡単な言葉では済まされないような気がするぞ。

「白猿の湯」が出来てから毎度毎度同じような小言ばかり書いているが せっかく作った「白猿の湯」は今更どうすることも出来ないだろうけど 俵山温泉の湯そのものは山口県の中でも一級品で オススメであることには違いないし、なんとか良い方向に向かって欲しい、という気持ちはあるんだがな。

とりあえず わし的には空いている時間帯を狙っての「川の湯」や「町の湯」がオススメだが、今となっては同じ長門市・湯本温泉の「恩湯」や隣の下関市豊田町「一の俣温泉」に比べて特筆すべきセールスポイントも無くなったような気がするな。(強いて俵山温泉独自の魅力を挙げるとすれば、やはり「麻羅観音」かな・・・) 

どうでもいいけど「白猿の湯」のペット専用風呂って 使われているところを見たこと無いけど、あれって存在意義があるのかな?それともやはり単なる「話題作り」のためだけに作ったのかな?

投稿者 BARA : 22:44 | コメント (0) | トラックバック