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2005年04月18日
阿武川温泉
わしが普段よく行く近場の温泉といえば 長門市の湯免温泉、湯本温泉、阿武町の日本海温泉あたりで ちょっと足を伸ばして一の俣温泉、柚木慈生温泉あたりが定番だったんだが、最近はこの阿武川温泉に来ることが多くなったな。わし的には この温泉は、本格的な泉質には違いないが スペックほどの感触が得られないし、何よりいつも混んでいる、というイメージがあって なんとなくだが敬遠しがちだったのだ。
で、なんで最近 この阿武川温泉に来る機会が増えたか、というと 先の市町村合併で川上村が新・萩市に加わったことにより 今まで300円の入浴料金が市民割引で200円になったからなのだ。 はじめて市町村合併の恩恵を受けたような気もするが この設備、この泉質で200円、しかも我が家から10キロ程度というお手軽な距離だし、ほかのどの施設よりもお得感が高い、と言わざるを得ないな。
まあ 以前にもこの温泉については書いているんで特には言うことも無いんだが やっぱこの温泉は35度少々の「源泉風呂」に尽きるだろうな。 ほのかにサルファの臭いがして PH10のヌルヌル感も十分堪能できる。
ここの温泉は別に水で薄めているとか 塩素をたっぷり入れて何度も循環させている、というわけではないんだろうが 温めると源泉の良さが薄れてしまうのが残念だな・・・
ちなみにこの源泉風呂は道路側の浴槽のみに備え付けられていて 週単位か何かで男女入れ替え制になっているようだ。湯量の豊富さが自慢ならば ケチらないで両浴槽に源泉風呂を設置すればいいのにな・・・
あと、サウナが800円、というのは やっぱ見直したほうが良いと思うぞ。確かにこの辺ではサウナって有るようで無いから価値があるのかもしれないが・・・
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萩市ではこの4月から 新しく掘り当てた「はぎ温泉」が給湯され始めたわけだが、今までせっかく観光客を呼び寄せても天然温泉が無いが故に宿泊客を近郊の長門市や山口市のホテル・旅館に取られてしまうことが一番の悩みのタネだったらしく、この新温泉にかける期待も相当なものらしい。
とりあえず新しい温泉なんで「ブランド作り」から始めるらしいが、その一環として市町村合併で「新・萩市」となった この川上村の阿武川温泉、田万川町の「田万川温泉」、むつみ村の「むつみ温泉」、あと 今まで独自に源泉を持っていた「萩本陣」「ハートピア」「グランドホテル」なんかと 新しく掘り当てた「はぎ温泉」をまとめて 「はぎ温泉郷」という一くくりのブランドで売り出そうとしているらしい。
まあ、どこまでブランドとしてアピールできるか興味があるところだが、やはり長門市の湯免・湯本・俵山、山口市の湯田温泉なんかと比べちゃうと 箔が無いと言うか、今ひとつインパクトがないわなあ・・・
まず 市町村合併して面積が信じられないくらい拡大した萩市の各地に点在している温泉を 「はぎ温泉郷」として一つでくくっちゃうには あまりにも距離があるし、泉質がてんでバラバラというのが 仕方が無いことだとは思うがイメージが付きにくい原因だと思うな。「どんな温泉?」と聞かれても答えにくいし。
わしは「はぎ温泉」には まだ入ってないし どのような泉質かは知らないが、いっそのことハートピアや阿武町の日本海温泉みたいに塩辛さをウリにしても それはそれで特徴があっていいと思うんだが、 「ラジウム泉」ということで 特徴としてはわかりにくいものではないかな? たとえば石船温泉やそうづ峡温泉のように「ラジウム泉」でもわかりやすい特徴があれば良いんだが。
それともう一つ、「はぎ温泉郷」には たとえば湯本の恩湯とか 湯田の白狐とか 俵山の白猿とか、シンボリックなものが無い、というのも問題だと思うな。湯本温泉のトレードマーク「ぬく丸」とかは なかなか良い仕事をしていると思うんだが、萩の場合、地下深く掘って最近ようやく掘り当てた温泉にもかかわらず、下手に明治維新とかに引っ掛けて「高杉晋作も入った・・・」とか ムチャなコピーを考えて顰蹙を浴びそうな予感がひしひしとするんだよなあ・・・
どうせ歴史は無い温泉なんだから それはそれで開き直って、良い宣伝文句を考えてもらいたいぞ。 あと日帰り温泉をどのくらいのホテルが設定するかは知らないが 温泉文化を早く定着させようと思ったら やはり日帰り入浴施設を作って 一般市民に愛されるようにならないとダメだろうな。
特に温泉なんてのは口コミにかなう宣伝はないし、そのためには温泉好きに受け入れられるようなツボを押さえた施設にしなくてはなるまい。循環でも仕方が無いと思うが「治療効果のある天然温泉」として評価されるか「単なるスーパー銭湯」で終わるかは センスの問題だからなあ。その辺も少し不安材料だな・・・。
いずれにしろ「はぎ温泉」に関しては 是非とも近々には何とかして試してみたいと思っているぞ。そのためにも敷居の低い 市民が「この温泉は良いよ」と自慢できる温泉になってもらいたいものじゃ。
投稿者 BARA : 2005年04月18日 20:45
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