2005年02月04日
赤来温泉・加田の湯

飯石郡赤来町下来島707-2
泉質 :ナトリウム カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉 PH6.6 14.3℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、その他
料金 :大人300円
営業時間 :10:00~20:00 月曜定休
個人的オススメ度 ★★★★
・・・本当はこの赤来町に来た理由は「赤来町母子健康センター」という 入浴料100円の鄙びた温泉施設がある、という情報があったからなんだが 必死こいて探しまくった結果、「健康センター」は老朽化のため既に取り壊されてしまったことが判明・・・
で、その跡地に平成16年6月に新しく建てられたのが「加田の湯」という町営の日帰り温泉センターだ。
わしは鄙びた温泉施設が好みなんで この手の新しい施設に疲れた体なのに無理して入るのもどうかな?と思ったんだが せっかくココまで来たのに入らないで帰るというのもアレなんで やっぱり試してみることにしたぞ。
・・・良く考えたら「疲れたからこそ温泉に入るんでは?」というのが筋なのに根本的にが間違っているような気がするなあ・・・それ以前に「なんで疲れているのか?」という疑問も無きにしも非ず・・・
で、この「加田の湯」なんだが 山に囲まれた町らしく おそらく地元産と思うが木材がふんだんに使われている。さすがに新しい建物だけあって高い天井の浴室は綺麗で木の香りもすがすがしく サウナなんかもちゃんとあって設備も充実している。タオルは別料金だがソープやシャンプーも設置してあって これで300円はかなりお得なんじゃないかな?
事前調査では赤来温泉の湯は白濁したものだと言うことだったが わしが入った岩風呂では赤土を水で溶いたような赤褐色のお湯だったな。女湯のヒノキ風呂のほうはどうなっているのか知らないが これは入れ替え制じゃないのかな?
源泉掛け流しの浴槽は オープンして5ヶ月しか経っていないというのに赤い湯の花が岩にびっしりこびりついて 間違いなく良いお湯というのはわかる。パンフレットの説明を見ると 効能に「湯の色は黄金色をしています。入っていると、なんとなくリッチな気分になります」と書かれているのには少し笑ったが 炭酸成分を逃がさないように敢えて温度をヌル目にしていたりとか いろいろ考えているな、と好感を持ってしまったな。
結論としては 確かに新しいだけあって わし好みの「鄙びた」という雰囲気はないが 老朽化した建物はいつかは立て直さなきゃ仕方がないし 住民のための施設ならばある程度は最新の設備も必要だろう。コミュニティの場という機能を持たせるなら老人から子供まで すべての年齢層に配慮しなくてはならないし どこでもあるような今風の温泉施設になってしまうのは仕方がないことだろうな。
しかし やはり温泉と長く付き合ってきた町だけあって お湯の使い方は上手いと思う。ボーリングで初めて温泉を掘り当てたような町にある施設とは何か一味違うな。
以前の「健康センター」のネットでの評判が良かっただけに それに入れなかったのは少し残念だが これはこれで非常に良い温泉施設だと思う。濃厚な温泉成分だから3~5年もしたら結構渋みを増して面白い雰囲気になるんじゃないかなあ?鄙び系の温泉が好きな人にも 明るくて設備の良いレジャー型の日帰りスパが好みの人にもオススメできると思うぞ。
ただ 欲を言えば併設されている「ごんべえ茶屋」とかいう食堂の営業時間が11時から3時まで、と 非常に短いことだ。わしは腹が減ったのに 山の中なんで周りには他に食う施設なんか無かったからな(T-T)
(この記事はプチ旅行記からの転写です)
投稿者 BARA : 2005年02月04日 22:05
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