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2005年02月01日

美都温泉「湯元館」

湯元館
島根県美都郡美都町宇津川口630-3
泉質 :アルカリ性単純温泉  PH 33.5℃
効能 :神経痛、関節炎、冷え症、うちみ、痔疾 他
料金 :大人400円 小人200円
営業時間 :10:00~22:00(冬季21:00 受付は30分前まで) 水曜休(休日は営業)

個人的オススメ度 ★★★★

島根県の益田市から国道191号線で山の中に入ったところにある いかにもノンビリとした「美都町」にある日帰り温泉施設。国道沿いに道の駅があって そこから下りるとすぐに目に入るんで迷うことも無さそうだな。
この美都温泉はアルカリ性特有のヌルヌルスベスベ感から「美人湯」として有名で 成分表を見てもPHの記述は無かったが なんとなく肌の感じで推測するにPHは「9弱」ってところじゃないかな?確かに入った瞬間に肌がスベスベしっとりする良いお湯だ。見た目は掛け流しなんだが 正直言ってそこまでは良くわかんないな・・・少なくとも露天の方は掛け流しだと思うが まあ「良いお湯」には間違いないぞ。

ここは例の「ふるさと創生資金」で掘り当てて作られたという温泉施設なんだが 確かに作りはそんな感じ。「ふるさと創生資金」で作られた温泉は全国にたくさんあるんだけど どうしてみんな似たり寄ったりの施設になるんだろうか?
まあそれが悪いわけでもないし 設備的にも特に不満があるわけではないが 「地元民のため」というならともかく、地域外の人間が観光でこれを目当てに美都町まで行くには少し無理があるかもしれないな。

島根県になら同じようなヌルヌルアルカリ温泉は周辺にいくつかあるし 雰囲気とか格式を求めるなら敢えてこの美都温泉を選ぶ意味は無さそうだしな。山口県からも近い位置なんだが ロケーションや鄙び方、アルカリ度も長門湯本や俵山、一の俣温泉なんかの方が一枚上手だと思うし。
まあドライブの時に通りがかったら ついでに立ち寄る、くらいの使い方がいいと思うぞ。わしはこの温泉に入るためだけに萩からわざわざ赴いたが 温泉よりも運転で疲れてしまって 入浴後に無料休憩室でうっかりと爆睡してしまったぞ。(そんな計画を組むほうが悪いとは重々承知なんだがな・・・)

ここはシャンプーや石鹸はちゃんと備え付けがあるがタオルは別料金。 ただし料金はかなり安めの設定らしいから そんなに気にすることもないみたいだ。
あと 隣に併設されている食堂では温泉を使った湯豆腐とかをメニューで扱っているらしい。そういう点では確かにくつろげるかもしれないな。すぐ上の道の駅「サンエイト美都」はそれほど大した設備は無いんで「くつろぐ」ということは難しいみたいだったから。

で、結論としては 雰囲気・設備・泉質と どれをとってもそれなりに充実した温泉ではあるが 「なにかもう一つ」が足りないような気がする、と言う事か。わし的には露天風呂が壁に囲まれているんで せっかくの山に囲まれた景色が全く無意味だったのが残念だったな。
交通の便とか源泉の掘った位置とか利便性とか土地の所有権なんかの考慮もあったんだろうが もう少し山寄りとか川の傍とか 景観のいい場所に建てれば良かったんじゃなかろうか? (04.10.23 記)

投稿者 BARA : 2005年02月01日 17:23

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