2005年01月30日
萩指月温泉

山口県萩市堀内485-2
泉質 :カルシウム・ナトリウム塩化物泉 PH 7.4 36.8℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・痔病・慢性消化器・うちみ・くじき・冷え性・他
料金 :大人400円・子供200円 タオル付
営業時間 :10:00~17:00(日帰り利用) 水曜日定休
個人的オススメ度 ★★★☆
萩のメジャーな海水浴場、菊が浜のすぐ傍に立つ厚生年金施設「ウェルハートピア萩」内の温泉施設。前々からここに温泉施設があるのは知っていたんだが灯台下暗しというか 今まであまり関心も無かったわけだが 今回 海水浴の帰りに体の潮を落とすために利用してみたぞ。
萩はもともと地盤の弱い三角州の上に成り立っている町なんで 温泉にはあまり縁がなさそうなんだが 海に近いこともあって泉質はナトリウム塩化泉。なめてみるとかなり塩っ辛いんで海水をそのまま温めたものかな?とも思ったが 成分表を見てみるといちおうはちゃんとした温泉みたいだな。
基本が塩水なんで 冬の寒い時に入れば体の芯から温まると思うが 海水浴で疲れた体には 温めた塩水はかなり堪えるかもしれないな・・・でもまあ 菊が浜のシャワーをいくらか金をかけて利用するならば 施設も充実していてゆったり休めるこの施設は利用価値が高いと思うぞ。
ここの売りは 温泉の乏しい萩にあって塩化泉といえどもちゃんとした温泉施設であることもそうだが 何と言っても菊が浜と萩城跡のある指月山など、湯舟から眺められる素晴らしい景色だろうな。このお手軽料金で利用できる温泉としては上出来で観光客には喜ばれるんではなかろうか?サウナや泡風呂、打たせ湯など 設備も充実しているし みやげ物店や営業時間が昼限定と短いが食堂もあるしな。タオルも貸してくれるし手ぶらでフラッと入ることも考えると 意外とオススメな一品じゃ。
まあ 今なにかと話題の厚生年金絡みの施設だから 使えるものはどんどん使わないとなあ・・・(04.07.11 記)
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萩本陣温泉

山口県萩市椿東385-8
泉質 :(萩本陣温泉)カルシウムナトリウム温泉-塩化物泉 PH 7.2 28.3℃/ PH 9.08 47℃
(ラジウム温泉)ラジウム鉱泉 18.4℃
効能 :(萩本陣温泉)神経痛、筋肉痛、関節炎、五十肩、呼吸不全、慢性消化器病、冷え性など
(ラジウム温泉)リウマチ、動脈硬化、慢性肝胆道疾患等
料金 :大人400円・子供200円(16:00~は1000円)
営業時間 :AM9:00~PM10:00
個人的オススメ度 ★★★☆
萩の代表的観光地、松陰神社や東光寺のすぐ近く、吾妻山の小高い丘の上にあるホテルの温泉。ホテルそのものは昭和48年オープンだが 平成6年からボーリングをはじめ、地下2350Mに到達した時点でようやく掘り当てたものらしい。なんでも当時の温泉ボーリングでは日本最深記録なんだとか。
ここの温泉で有名なのは 吾妻山の上にあって萩の町並みを見下ろせる、モノレールを使って登っていくという凝った趣向の露天風呂だが 実はホテルの中にも内湯があって 微妙に泉質は違うんだそうだ。呼び名も「妙徳温泉」とか「萩本陣温泉」とかいろいろあって 何がどれやら良くわかんないなあ・・・
近くにある割になかなか敷居が高く なかなか試そうという気にならなかったんだが 実は夕方の4時までなら400円で宿泊客以外にも開放していると聞いたんで思い切って試してみたぞ。
わしは心情的には「温泉は自然が人間に与えてくれた恵み」と思っているんで 人為的にボーリングで何百メートルも掘り進んで自然から無理矢理に恩恵をもらおうとするような「レジャー型温泉施設」というのは いかがなものかと思っているんだが、観光客の減少で不況にあえぐ萩の旅館・ホテルにあって 萩本陣が唯一といっていいほど それなりの経営を保っているのは やはり温泉を自前で持っていることが最大の要因だと思う。萩市だけでなく地方の観光地が切り札として温泉開発に躍起になっているのも 止むを得ないのかもしれないな。
今回わしが試したのはホテルの内湯で ラジウム泉ではなさそうな「維新の湯」とかいう浴槽だったが 感想は「想像以上に良かった」ということかな。さすがにホテルらしくきれいで広々とした施設は 思いっきりくつろげるし満足度もかなり高い。
正直言って400円という価格なら 萩から他の地域の同価格帯の温泉(とくに雰囲気を味わうだけのリゾートスパと呼ばれる施設)までわざわざ行くよりか ここで済ませたほうが数倍はマシなような気がするぞ。
ただし4時以降は入浴料が1000円にまで跳ね上がってしまうし、自慢の露天風呂はモノレールが別料金になっているんで(後日調査によると 山の中腹にある露天風呂に向かうモノレール代に入浴料は含まれている、ということだったぞ) 地元民であるわしにとっては なかなか「銭湯感覚で」というわけにはいかなかったな。でも他府県から来た観光客や何かのイベントで萩本陣を利用する機会があるような人なら 話のネタに露天風呂に入ったほうが良いと思うぞ。
いやいや、展望の無い内湯とは言え 想像以上に満足したんで いつかは展望露天風呂を試してレポートをしたいと思っているぞ。(04.01.15記/04.12.15一部修正 )
萩本陣
萩本陣温泉は平成18年12月1日より施設を統合、「湯の丸」としてリニューアルされました
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田万川温泉・憩いの湯

山口県阿武郡田万川町大字下田万1740番地1
泉質 :カルシウム・ナトリウム一塩化物冷泉鉱 PH 7.4 22.5℃
効能 :慢性皮膚病・神経痛・筋肉痛・冷え性など
料金 :大人400円・子供200円(タオル付き)
営業時間 :AM10:00~PM9:00 月曜日休館
個人的オススメ度 ★★★
平成8年に同町の「西堂寺六角堂」をイメージして観光の起爆剤として作られた町営の共同湯。 新しいだけあって設備はきれいだし湯量は多いし設備も揃っているしで結構人気があるみたいだ。
島根県との境にあって 下関に住むわしは一度しか行ってないんだが TARO先生は結構お気に入りらしい。
わしが行ったときは閉店前だったんで売店とか食堂も閉まっていたし 休憩室もソファーの方しか空いてなかったんだが、調べたところによると庭園風露天風呂なんかもあるらしいし、この温泉に対する評価はかなり高いことがわかった。
わしはそういう肝心なところを見てないんで 評価の点はこれから訪問回数を重ねると増えていくと思うぞ。
まあ やっぱり今のところは「赤玉ライスうどん」だな・・・(03.02.23 記)
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観音寺浴場

山口県阿武郡旭村明木2856-4
水質 :15.0℃
料金 :大人400円 子供200円
営業時間 :10:30~24:00
個人的オススメ度 ★★★★
山口方面から萩に入る「明木」と呼ばれる地区に平成16年9月、何の前触れも無く突如オープンした入浴施設。
もともとココは萩焼の販売店が年がら年中 派手に「萩焼まつり」という幟を立てて営業していた場所で、鮮魚店やラーメン屋なんかもテナントとして営業している 何が何だかわかんない怪しげな店だったんだが、メインの萩焼の売れ行きも厳しくなったため 萩焼の陶芸家でもあるご主人が起死回生に始めた施設なんだそうな。
やはりホントは温泉の発掘を目論んでいたと思うのだが 70Mほど掘ったところで地下水脈にぶつかったんで その水を利用して加熱で完全掛け流しの浴場としてオープンさせたんだとか。 温泉かどうか水質調査を依頼しているらしいが たぶん何の変哲も無いフツーの地下水だろうから あくまでも表記は「浴場」で 「温泉」とは名乗れないわけだ。
温泉で無いならば 別に「掛け流し」にこだわらなくても良いと思うし むしろ塩素とか六一○ハップなんかをジャンジャン投入して「薬湯」として営業したほうが 燃料費とか地下水資源の節約になって財布にも地球にもやさしいし、ある程度の効能も謳えるからお客さんも喜ぶんじゃなかろうか・・・?なんて 正直わしは思ってしまったんだが・・・

これが いかにも「手作り」感の溢れている コンクリート打ちっぱなしの大浴場。 そう書くとアレだが まだオープンして間もない事もあってヒノキのニオイがぷんぷんするし コンクリートだから床が滑ることもないし 隠れ家的でなかなかオツな雰囲気だ。
入って驚いたのは そのお湯のまろやかさだな。なんでも地下水を汲み上げて一旦プールに貯めて太陽にさらしているんだとか。そうすることによって湯が「平たくなる」、いわゆる「日向湯」にして沸かしているらしい。そんなところに拘るのもご主人の人柄なんだろうな。素人でも判るその柔らさを体験すると「地下水掛け流しも伊達じゃない」と 変に納得してしまったぞ。
ここのご主人はサービス精神が旺盛なのか 単に珍しく客が来て嬉しいのか(怪しい雰囲気の店なんで 下手をすれば一人も客が来ない日もあるらしい・・・)わかんないが 入浴していると「湯加減はどうですか~?」と声をかけてくれたり 湯上りにお茶を出してくれたり 話を聞けば嬉しそうにこの銭湯に対する思い入れを妙に熱く語ってくれる。 湯上りにフレンドリーに話しかけてくるのはいいとして、「地下水ほど怪しいものは無い!」と真面目な顔でそんな名言を言われても 入ってしまった客としてはどう反応してよいやら困ってしまうんだがな・・・
まだまだ客が少ないこともあって 帰る時にはお土産として萩焼湯呑などもくれたぞ。その萩焼だけでも入浴料くらいはすると思うのだが・・・

この画像は「更衣室のど真ん中にあって 普通の温泉や入浴施設では決してみることは出来ない どう見ても邪魔なだけの柱」に寄りかかるように工夫してある「竹ふみ場」。単に柱の横に割った青竹を置いてあるだけなんだが こんなセコ・・・いや、ちょっとしたアイデアが随所に見られるんで感心してしまうぞ。
結論としては ここは確かに温泉ではないし 下手をしたら何処が入り口かわかんないくらい見た目も怪しいし 威圧感と言うか妙に敷居が高く感じる施設なんだが そんじょそこらの温泉に行くよりは一見の価値は充分あると思うぞ。「手作り感」を「金をケチった」と取らないで「素朴」と感じることができれば わしは市内の観光施設よりも「萩らしさ」を体感できると思うし 何気に風呂そのものは快適だし 客も少ないんで「自分だけの穴場を見つけた」という気分になれると思う。
なんにせよ あまり客が少ないといつ閉鎖されるかわかんないし そういう冗談が洒落になってない雰囲気すらあるんで早めにお試ししてみることをオススメする浴場だな。是非 このままの雰囲気を保ちつつ営業が軌道に乗ってくれることを 切に願うぞ。(04.10.02 記)
(~追記:04年11月、この観音寺浴場が何の前触れも無く閉鎖されているのを確認・・・)
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長門峡温泉・旅館湯の瀬

山口県阿武郡川上村長門峡湯ノ瀬
泉質 :単純弱放射能温泉 PH 8 28℃
効能 : 神経痛、筋肉痛、関節炎、痛風、動脈硬化症、高血圧症、慢性胆嚢炎など
料金 :大人400円 子供200円
営業時間 :お確かめ下され・・・
個人的オススメ度 ★★★★
川上村で一番メジャーな景勝地 長門峡の入り口から車で3分のところにある一軒家の温泉旅館。

泉質は一見フツーのお湯なんだがラジウムを豊富に含む温泉なんだそうな。浴槽にある成分表を見ても「ほんまかいな?」と いまひとつ信用できなかったんだが 実は敷地の川下よりの岩場があって そこからはちゃんと今でもコンコンと生温かい温泉が湧き出ていたりするぞ。
正直 わしは今までこんなところに温泉があるとは聞いたことが無かったんだが これをみて初めてココが昔からの本格的な湯治場だったと認識したぞ。萩周辺で地下深く掘らず ポンプに頼らずに「自然に湧いている」という温泉があるという事実だけでも 結構感激したからな~。
わりと落ち着いた雰囲気で川の流れを見ながら入浴できるんで 長門峡に行ったときについでに立ち寄ってみたらいいと思うぞ。川上村では「ふれあい会館」がメジャーで人も多いんだが 逆に穴場かもしれん。ちなみにわしらが行ったときはタオルは言えば貸してくれたし 手ぶらでもOKじゃないかな?(03.11.30 記)
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阿武川温泉・ふれあい会館

山口県阿武郡川上村岡
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 10.01 34.7℃
効能 :神経痛、慢性消化器病、健康増進等
料金 :大人400円 (タオル付き)
営業時間 :AM10:00~PM9:00 火曜日休館
個人的オススメ度 ★★★★
川上ダムのすぐ下にある村営の温泉施設。ここは「ふるさと創生資金」を元にボーリングを行い 掘り当てた温泉らしいんだが、村営だけあって料金が300円と安いのもポイントが高いが お湯もPH10以上と申し分ない泉質を誇っているぞ。ちょっとヌルヌルした成分で肌にも良さそうだ。
あと 露天風呂や妙な薬草風呂があったり コインスタンド(湯のお持ち帰りができるらしい)があったり 追加料金でサウナもあったり、有料・無料の休憩室もあるんで結構いたれりつくせり。
お湯でくつろいだ後は売店で名物のゆずを使ったジュースを飲んでゆったりするのがベストだが 近くのレストランで鮎を使った料理を楽しむことができる。(ただし価格は長門峡と同じで 観光地価格だぞ
とりあえず露天風呂がイチオシだが、人気がありすぎて休日なんかは地元民や近場からのドライブ客でごった返しているのが難点といえば難点かな?
どこの共同湯でも言えることなんだろうが やっぱりノンビリと浴槽が独占できる平日に来るのがベスト。(03.02.24 記)
たんけん「福栄村・川上村編」
川上村ホームページ
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2005年01月29日
願成就温泉

山口県阿武郡阿東町徳佐上2‐95
泉質 :含弱放射能-ナトリウム・炭酸水素塩温泉 PH 6.88 30.0℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺 慢性皮膚病、慢性婦人病、冷え性、やけど、他
料金 :大人400円 子供200円(タオル付き)
営業時間 :9:00~22:00(冬季は21:00) 第3木曜日定休
個人的オススメ度 ★★★
島根県との県境にある温泉で「願いが成就する」という縁起の良い名前(町民の公募で決まったらしいが・・・)をもつ。歴史はあるようで浅く 竹下内閣の「ふるさと創生資金」を利用して掘り当てた温泉なんだとか。県内からだと津和野やスキーなどに行楽に行ったときに気楽に入れる温泉として また国道9号線のちょうどいい位置にあるんで 県外からも割と人気がある温泉だ。わしが数年前に山口県で初めて「温泉」ということを意識して入ったのがココだったような気がするな。少し白濁しているが サラッとした良いお湯だ。ちょっと塩素臭が気にならないことも無いが もしかしたら温泉の成分に因るものなのかな?
設備もよく整っていて 気軽に温泉を楽しむには申し分ないレベルだと思う。レストランでは地元 阿東町の特産物を使った肉や山菜がいただけるし 女性風呂限定だが たまにローズ風呂とかの凝った趣向も楽しめるらしい・・・。あと何と言っても露天風呂の庭園がなかなかの出来で この金額のお手軽温泉としては立派なものがあるぞ。
これは聞いた話なんだが ここは地下1200メートルから汲み上げた源泉を使っているんだが 同じ源泉を使っている津和野温泉がオープンしてからは 標高の差もあって湯量がかなり減ってしまったらしい。
津和野温泉は津和野の町の中の道の駅にあって 施設もロケーションもすこぶる良く 津和野の観光客をはじめ だいぶ客を盗られてしまったと思うが だからこそ狙い目の温泉といえなくも無いかな?(03.06.18 記)
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むつみ温泉
閉館中

山口県阿武郡むつみ村高佐下31-5
泉質 :単純弱放射能冷鉱泉 PH 22.0℃
効能 : 痛風、高血圧症、筋肉痛、皮膚病、リュウマチ、慢性婦人病等
料金 :大人300円
営業時間 :10:30~24:00 毎月第1・3月曜日はお風呂と食事は午後4時迄休み
個人的オススメ ★★★
萩から津和野に向かう ほぼ中間地点にある高原の町、むつみ村の一軒宿。「ひなびた」というか「マニアック」と言うか、湯治のための宿らしい雰囲気が漂っているが どっちかというと「昔ながらの旅館」という感じかな?わしは平日の昼間に行ったんだが 貸しきり状態で大浴場を独占できたぞ。

これが大浴場の様子。こじんまりしているものの岩風呂とジェットバスの2種類が楽しめる。
ここの温泉はラジウム泉ということで 山口県の山陰地方定番のヌルッとしたものではなく サラッとしていて柔らかく無味無臭。温泉だと言われなければ 気が付かないと思うぞ。どこを観ても温泉の効能とか成分を書き記したものがなかったし・・・
そういうものでもあれば もっと温泉らしくなるかもな。ただ 古くから湯治には利用されていて効能は確かなものらしい。内臓はどうなったかわかんないが 確かにあったまることは間違いないからな。
まあ ここの温泉の一番いいところは 「マニアックすぎて 穴場中の穴場」ということかなあ・・・土日や祭日はどうか知らないが 平日は恐らく混雑するほど人がいないんでゆっくりできるだろうな。価格も安いし、ノンビリしたいのなら津和野の道の駅よりもこちらの方が趣はあるかもな。もともとは宿なんで予約すればシシ鍋やキジ鍋なんかの料理も味わえるそうだ。
まあ、マニアックにむつみ村を散策する拠点にするも良し、家族でマニアックに合歓の木キャンプ場や昆虫王国に立ち寄った後で汗を流すのに利用してもいいと思うぞ。 まあ 萩と津和野の中間にあって 敢えて「むつみ村で休憩を取ろう」とするような人がいるのかどうか知らないが・・・あくまでも「マニアックに」がキーワードだな。
あ、ここは石鹸やシャンプーは装備されているが タオルは別みたいなんで持っていったほうがいいかもな。言えば貸してくれるのかも知れないが そこまで試してないぞ。(03.12.26 記)
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光室積温泉

山口県光市室積東ノ床31-1
泉質 :低張性弱アルカリ性低温泉 PH 7.86 27.6℃
効能 : 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・他
料金 :大人500円、子供300円
営業時間 :11:00~20:00
個人的オススメ度 ★★★☆
光市室積にある簡易保険保養センター「かんぽの宿」の温泉。ココの温泉の一番のウリは 何と言っても「周防の天の橋立」と呼ばれる象鼻ヶ岬が一望できる建物最上階にある展望大浴場だろうな。

特に夕陽を浴びてきらきら光る瀬戸内海が見れる夕方が一番の見ごろらしいんだが わしが試したこの日は梅雨時で厚い雲に覆われていて どんよりとした瀬戸内海の風景しか見えなかったな・・・晴れていれば国後半島まで見えるらしいが そこまで見えるにはよほどの条件でないと難しかろう。下の町並みを眺める限り 夜景はどの程度のものか不明だ。でも四国や島々、通過する船の明かりなんかは綺麗かもしれないな。
ここは日帰り入浴の場合、夜の7時半まで受付OKらしいが今日のような雨模様の日でも夕方は結構賑わっていたな。やはり「眺めがいい」ということでそれなりに人気があるみたいで 宿泊客以外にも地元の固定ファンが多いみたいだぞ。
かんぽの宿だけに 食事もできるし設備もそれなりに充実している。シャンプーや石鹸は完備されているがタオルは買取らしいから気をつけるように。
こういうホテルの しかも最上階にある温泉だから 循環方式で入った瞬間に塩素の匂いがするのは仕方ないだろうが お湯はPH7.8の割りに少しヌルッとした感じのアルカリ性のもの。この辺りでこういう感じの泉質は珍しいんじゃないかな?
景色もいいし温泉もわかりやすいし価格も普通で設備もまあまあ。そんなわけでココは瀬戸内側の東部にある温泉としては割とオススメ度は高い。
でも欲を言えばサウナはもう少し広くてもいいような気がするな。2人入れば一杯なくらい狭いし サウナのクセに足元がスースーするのが少し不満だったぞ。(04.06.27 記 )
かんぽの宿・光
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雙津峡温泉 憩の家

山口県玖珂郡錦町深川雙津峡温泉郷
泉質 :単純弱放射能冷鉱泉 PH 23℃
効能 : 神経痛、痛風、動脈硬化症、リウマチ、高血圧、慢性肝胆道疾患
(飲用 :痛風、リウマチ、消化器疾患等 吸入:痛風、リウマチ、気管支炎 他)
料金 :大人400円 子供200円
営業時間 :10:00~18:30(10月-4月は18:00まで)
個人的オススメ度 ★★★★
寂地山のふもと、清流の流れる錦町の「そうづ峡」にある人気の温泉郷なんだが ここの温泉の特徴はなんと言ってもその泉質だろう。
ちょっとくすんだような色をした湯はPHは7より少し上だったような記憶なんだが、その割に肌はすべすべして気持ちよく、また飲用も効果的だという 実に良いお湯だ。試飲ができる冷泉があったんで飲んでみたが、ちゃんと温泉の味がするんだが 非常に飲みやすいものだったぞ。ここで出されるコーヒーにも使われているんだとか。
特にラドンの含有量は国内最高、世界でも第二位を誇っているんだそうな。山口県のこのあたりにはラドン温泉が多いんだが 「効能はともかく 見た目は普通のお湯」という温泉が多い中で コレだけのわかりやすい特徴のある温泉は立派だと思うぞ。
難点を言えば 鄙びた雰囲気をかもし出すわけでもなく、かといって万人向けのレジャー施設のような形態をとるわけでもなく 中途半端だということかな?その割に客が多くて駐車場もいっぱい、というのがなんとも・・・立地条件で言えば折角の山や渓谷の景色も浴槽からではあまり楽しめないんで 外に露天風呂の一つでもあっても良さそうなものだがな。
わし的には お湯の質も上等だし料金も良心的なんで かなりポイントが高いんだが、近くに高級なホテルや旅館があって そっちのほうに家族連れや観光客が流れて この施設がもっとマイナーな存在になれば文句のつけようが無いと思うぞ。
・・・と、いうのは贅沢な要求なのかな?(04.01.12 記)
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竜崎温泉 潮風の湯

山口県大島郡橘町安下庄向佐連
泉質 :含弱放射能-ナトリウム・マグネシウム-塩化物強塩温泉 PH 7.16 25℃
効能 :神経痛、痛風、痔疾、慢性皮膚病(アトピー性)、高血圧症、冷え性、動脈硬化症、慢性消火器症 他
料金 :大人700円 子供400円 幼児 無料
営業時間 :10:00~21:00 月曜日休館
個人的オススメ度 ★★★☆
周防大島のほぼ中央、橘町にある 全国でも珍しいセピア色をした塩化物強塩泉の温泉。泉質は中国地方屈指で特に皮膚病には効果が高いらしく ロビーにアトピーの赤ちゃんの治療例なんかも誇らしげに飾られている。
露天風呂の展望も良く 目の前には大島富士と呼ばれる嵩山(だけさん)がそびえたち、また船が行き交う瀬戸内海も広がる素晴らしい眺めだ。
ただし 露天風呂は下の堤防からは丸見えなんで女性の方は注意が必要かな?わしが下から見上げたときはふんぞり返ったオッサンや「さもありなん」というオバサンの見たくも無い裸を目撃してしまったが・・・・
ここはその眺望といい、泉質といい、また施設としてもレストランなんかも完備しているんで人気が高い。残念なのは浴槽もそれほど大きくないんで土日は恐ろしく混雑しているということか。わしがこれまで試してきた温泉の中でも一番の混雑で ゆっくりと座るスペースもないほどだったな。
あと料金700円というのはこの辺りでは普通の水準なのかもしれないが やっぱり高いな。リゾートで大島に日帰りで来たのなら選択肢も少ないのかもしれないが もう少し何とかならんのかなあ・・・
(04.01.12 記)
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久賀の潮風呂 保養館

山口県大島郡久賀町椋野1144-1
料金 :大人500円 子供300円
営業時間 :10:00~20:30 火曜休(祝日の場合は翌日休)
個人的オススメ度 ★★★
姉妹島のハワイ州カウアイ島をイメージしたという健康保養施設「グリーンステイながうら」に併設されているリフレッシュゾーン。ここはいわゆる天然温泉ではなく 海水を利用して沸かしたという「潮風呂」がメイン。それと薬湯、サウナや泡風呂なんかがある。
本来はこのコーナーで扱うジャンルではないような気もするが 大島というところは島全体がリゾート地みたいな感じで町おこしが進んでいて、島内にいくつか温泉があるにはあるが 全体的にどれも料金が高めだ。基本的に「天然温泉じゃない」とはいっても 全国的に見れば海水そのままの温泉もあることだし、ろ過して温めた海水だといっても訳のわからないところの健康ランドに比べたら健康には良さそうだし そういう意味でも「手軽にサッパリと温泉の雰囲気を味わいたい」というのなら選択肢の一つとして考えてもいい施設だと思うぞ。(04.01.12 記)
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片添ヶ浜温泉 遊湯ランド

山口県大島郡東和町片添ヶ浜
泉質 :含放射線ナトリウム塩化物泉 PH8.1 38℃
効能 :神経痛、慢性消化器病、慢性胆嚢炎、慢性婦人病等
料金 :大人500円 子供300円
営業時間 :4~9月10:00~21:00 10~3月10:00~20:00 水曜休(祝日の場合は翌日休)
個人的オススメ度 ★★★☆
平成16年10月から統合されて周防大島町になる予定の東和町にある温泉。目の前は片添ヶ浜という山口県下でも屈指の透明度をほこる海水浴場があって 夏のリゾートやレジャーには持って来いのロケーションだ。
大島にはセピア色の湯でココよりも有名な「竜崎温泉」があって そっちはかなりの混雑ぶりなんだが こちらの方はシーズンオフともなると立ち寄る人も余りおらず 心の底からノンビリできるぞ。 そういう意味でも意外と穴場的でオススメな温泉施設だ。

海に面した浴室はガラス張りで非常に明るいし 露天風呂もちゃんと完備されている。もちろん海の眺めもバッチリだ。地下1000Mから汲み上げたと言う温泉は 単なる海水ではないか?と思えるほど かなりのしょっぱさ。
竜崎温泉のセピア色のお湯にはさすがに敵わないと思うんだが よく見たらうっすらと黄色く色が付いているのがわかる。効能はどのくらい違うのかわかんないが 特に休日なんかではイモ洗い状態の竜崎温泉に行くよりは精神的にこっちのほうが良さそうだな。
ちなみにマメ情報だが 近くにあるホテル「サンシャインサザンセト」の温泉も同じ泉質だが こちらは日帰り入浴代金は1000円。そう書くと 「さすがにホテルは高いな」と思うかもしれないが サンシャインサザンセトは食事をすると入浴は半額になるらしいし 「遊湯ランド」では軽食しか扱ってないんで 夏のシーズンに片添ヶ浜にリゾートにやってきて 入浴ついでに何か食べるつもりなら そちらも選択肢の一つとして考えていいんじゃないかな?
まあ ここが「竜崎温泉より人気が無い」という本当の理由は 単に位置的な問題だろうな・・・正直言って「片添ヶ浜に行く」という意思がなくて「温泉だけを目的に行く」と言うには 本土から異様に遠いし・・・
でも 家族連れなんかの場合は 近くの「なぎさ水族館」なんかに遊びにいくのと合わせ技で温泉プランを考えたら それなりに面白いかもしれんな。
(04.09.17 記)
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鹿野温泉・鹿野グリーンハイツ

山口県周南市鹿野上910
泉質 :炭酸水素塩泉 PH 8.6 15℃
効能 : 切り傷・火傷・慢性皮膚病・他等
料金 :大人360円
営業時間 :10:00~20:00
個人的オススメ度 ★★★★

鹿野インターの近くにある「老人・障害者の方に宿泊やレジャーを通して元気・機能の回復と健康の保持増進を図るための施設」ということなんだが もちろん一般の利用もOKだ。
さすがにそういう施設だけあって 手すりやスロープなどお年寄りや障害者にも使いやすく工夫されている。宿泊も国民宿舎なみの低料金でOKだし レストランや会議室なんかも完備してたりして なにげにポイントは高いぞ。
この鹿野グリーンハイツを語る上でポイントとなるのは
1) 一見 何の設備だかわかんないんで 知らない人は少し敷居が高く感じる。ゆえに休日でもそんなに混まないような気がする。(わしは最初 ゴルフ場かと思ったぞ)
2) 周南市のこのあたりの温泉施設にあって 360円という良心的な価格。たぶん採算は度外視しているんだろうな。
3) 「炭酸水素塩泉」とかいう この辺りでは余り聞いたことの無い独特なお湯。
の3点だろう。
掛け流しとはいかないし ジャグジーに入ると塩素臭がちょっと鼻につくが そんなに気になるレベルではないし アルカリ泉らしいちょっとツルッとする感じのなかなかのお湯だと思うぞ。写真の大浴場は日替わりらしいが(偶数日が女性) 今日みたいに雨が降れば 土曜日と言えど貸しきり状態だ。ただ イベントがあるときは老人が大挙して押し寄せる可能性もあるが・・・おそらく夕方なんかを避ければ大丈夫ではないかな。
ここは悪く言えば「温泉施設っぽくない」んで わしもそれほど期待はしてなかったんだが 中途半端な鄙び方といい 特徴のあるお湯といい、適当な価格といい、意外に穴場かもしれないんで 周南地域近辺にお住まいの方、、仕事などでたびたび来るような人はチェックしたほうがいいかもしれないな。
あ、あとココもシャンプーやボディシャンプーは完備しているが タオルは無いみたいなんで持っていくように。(04.05.29 記)
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石船温泉 憩いの家

山口県周南市大字鹿野上1667-4
泉質 :放射能泉(緩和性低張怜鉱泉) PH7.5 21.3℃
効能 : リウマチ性疾患・痛風・尿酸素質・動脈硬化・高血圧症・慢性肝・胆道疾患・外傷性後遺症・他
料金 :大人600円 子供300円営業時間11:00~21:00(火曜休)
個人的オススメ度 ★★★★
長野山緑地公園のふもと 渋川のほとりの小高い丘の上にあるのどかな温泉施設。もともとは老人のための憩いの施設として営業しているのだと思うが もちろん一般人も気軽に入浴できるぞ。
じつはこの温泉、建物が古かったのか今年(平成16年)4月にリニューアルしてオープンしたのだが そのさい入浴料が大人600円にまで値上げしてしまった。そこが少し残念だが よりいっそう「立ち寄り温泉施設」としてはグレードアップしたんだろうな。改装前の状態を知らないんで詳しいことはわかんないが・・・
毎年四月には桜祭りが行われ 観光客でけっこう賑わうらしい。なんでも「桜の石船」とか言われて有名なんだとか。(あと この日は温泉も無料になるらしい・・・)わしが行った日はちょうどその前の日だったんだが たしかに写真のとおり すばらしい桜だったぞ。
ちなみにここの露天風呂はひとつしかなく 偶数日が女湯 奇数日は男湯に割り当てられるらしい。わしの入った日は残念ながら露天は堪能できなかったが それでも浴室の窓がけっこう大きいんで湯船から見える桜は見事だったな。(窓が大きいせいで道からも浴室が簡単に覗けそうだったけどな・・・)
湯船はわりとコンパクトなんで 土日の混む時間帯にいけばチョット厳しそうだが 湯そのものはこの辺り特有の実に滑らかなラジウム温泉で 「ぬるぬるする」とか「にごっている」というような派手な特徴はないが 見た目だけでも「効きそうなお湯」というのはわかるような気がするぞ。こういうラドン温泉で そういう感じのお湯は珍しいんではなかろうか?
泉質は「雙津峡温泉」といい勝負だと思うのだが いかんせん入場料金が少し割高なのは否めないな。
ちなみにわしは周南市民ではないが 保険証の会社の住所は周南市となっているんで 市民料金の400円で入ることができたぞ。ふふぅ~(04.04.15 記)
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三丘温泉・東善寺やすらぎの里

山口県周南市熊毛町東善寺
泉質 :アルカリ性単純放射能温泉 PH 8.9 27.8℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・運動麻痺・関節のこわばり・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進・慢性胆のう症・胆石症・痛風・動脈硬化症・高血圧症・慢性婦人病・五十肩 他
料金 :大人(中学生以上)600円 子供(3才以上)400円
営業時間 :9:00~19:00 月曜休館(祭日の時は翌日)
個人的オススメ度★★★
周南市には湯野、石船、呼鶴、鹿野、三丘の5つの温泉があるんだが その中で一番敷居の高そうなのがこの三丘温泉だ。その敷居の高い原因は「イマイチ場所が良くわかんなかった」ということなんだが 仕事中に偶然場所を確認することができたんで 週末にちょこっと調査してきたぞ。
今回 わしが試したのは「東善寺やすらぎの里」という施設だ。これはちょっと奥まったところにあって 幹線道路からは見えないんだが 一番メジャーな施設と思われる「バーデンハウス三丘」が入浴料金1200円に対して こちらは600円。その価格の違いだけで選んだんだが ま、ご覧の通りの普通の日帰り温泉施設で気軽に利用することができるぞ。
この「三丘温泉」は環境庁より国民保険温泉地の指定をうけているらしいんだが 発見されたのは昭和30年のボーリングの時だという 比較的新しい温泉だ。 源泉は3種類あって 設備ごとに少しづつ泉質が違うらしい。一箇所の温泉で源泉のパイプごとに泉質が違うというのも全国レベルで見ても珍しいんだとか。
で、この「東善寺やすらぎの里」なんだが さすがに新しい日帰り温泉施設だけあって 休憩室などのやすらぎ設備は充実している。場所もわかりにくいんで 逆にそういうところが世間の雑踏から離れることができて一日のんびり過ごすにはいいかもしれないな。
ただ この手のラジウム泉の常として 温泉の質はわかりにくいし 価格設定が少々高めなのは否めないな・・・専用のタオル付きだから手ぶらで来れるし「何度でも入浴可」というのも良いんだが やっぱ「湯治」よりも「レジャー的な施設」と思ったほうがいいだろう。それならば裏が山に囲まれているひなびた場所に折角あるんだから 露天風呂の一つくらいあっても良かったんではないかと思うぞ。
結論を言えば 家族やグループでのんびりするには向いているが わしのような「温泉ファン」ならば ここまでくるのなら近くの呼鶴温泉のほうが安くて手軽だと思うし レジャー的な要素を求めるのなら下松の「星の湯」あたりのほうがアクセスも近いと思う。
情緒なら石船のほうが上だし マニアックなら鹿野温泉、本物志向なら湯野温泉・・・と、言う中にあって この三丘温泉は「チョイスが難しい温泉施設だよな・・・」というのが正直な感想かな?
逆に「だからこそ穴場」とも言えなくはないが・・・(04.06.20 記)
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呼鶴温泉

山口県周南市安田1814番地
泉質 :放射能泉 PH 7.6 19℃
効能 :リウマチ性疾患・動脈硬化症・神経痛・筋肉痛・関節痛・痛風・胆石症・慢性気管支炎・他
料金 :大人500円 子供300円
営業時間 :9:00~19:00 火曜休
個人的オススメ度 ★★★☆
熊毛インターチェンジから周南市に向かってすぐ 周りを田んぼに囲まれた場所にぽつんとある療養を目的とした温泉施設。
浴場の雰囲気はまるっきり銭湯なんだが「世界屈指のラジウム含有量を誇る名湯」ということで老人や遠くから来る人も多いみたいだ。わしが入った日も日曜ということもあって結構なお客さんで賑わっていたぞ。
「世界五位のラジウム泉」ということで 見た目も普通のお湯なんだが とてもやわらかい感じのする良い湯だ。解説文によるとこのお湯は「無色・透明・無味・無臭で弱アルカリ性の優れた温泉であり、浴用・飲用・吸入の三種類の療法ができる温泉」ということらしい。源泉の持ち帰りも出来るみたいだが 一応有料らしい。
山口県のこの辺りにある温泉は石船も三丘も由宇も 恐らくは似たような泉質だと思うのだがメインターゲットはゴルフ客じゃないかな? どこも600~1000円超と入浴料金が少し高めなんだが いわゆる「公衆浴場」とは違うし「観光温泉」でもないこの温泉は「湯治」を前面に押し出している、という点が少し趣が違ってわし好みだな。
ただ やはりその手の温泉がこの辺りは少ないんで 土日はお客さんが多すぎて落着かないのも確かだ。
できれば平日に味わうことをオススメするが わし的には「近くに湯野温泉がある」と言う理由で わざわざココまでは来ないだろうな・・・確かに他のラジウム温泉と比べたら比較的お手軽料金ではあるが・・・。(04.05.23 記)
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2005年01月27日
湯野温泉

山口県周南市大字湯野
泉質 :アルカリ性単純弱放射能温泉 PH 9.33 31.9℃
効能 : 胃腸病、ストレス、貧血、リュウマチ、美肌維持、高血圧、糖尿病、等
料金 :大人340円 子供150円 幼児80円
営業時間 :7:30~19:30(7月1日~8月31日は8:00~20:00 )
個人的オススメ度 ★★★★☆
湯田温泉、湯本温泉と並んで「山口3名湯」と言われているのがこの湯野温泉で 「徳山の奥座敷」と言われてるんだとか。で、今回入浴した「元湯小松」は その湯野温泉の中心にある宿泊可能な公衆浴場だ。
ここのお湯の特徴は「ラジウムの含有量が世界有数」ということなんだが 肌触りは本や他のHPで見たとおり柔らかい。今まで「柔らかい湯」というのはいくつも入ったことはあるが ここほど「なるほど 柔らかいな」と直感で納得できた場所もあまりないな。むしろ洗い場の蛇口から出る水や湯のほうが多少硫黄っぽい匂いがするぞ。
「元湯小松」は源泉を引っ張っているんだが 湯船は過熱してある「沸しの湯」と約32度の「自然の湯」の2種類で ぬるい「自然の湯」なら何時間でも浸かっていられると思う。わし的には湯野温泉は この絶妙な温度の源泉が掛け流しの「自然の湯」に尽きるんだが 普通の銭湯の価格で長時間温泉が堪能できるとあって ご老人が異様に多いから土日や夕方はかなり混むと思うんで時間帯に気をつけて来たほうがいいな。
欲を言えばもう少し夜遅くまで営業してくれれば わしは平日でも仕事の後にひと風呂浴びにいくんだがな・・・
あ、ここのお湯は間違いなく良い泉質なんだが タイル張りの浴室のかもし出す雰囲気はフツーの銭湯と変わらないし 貸しタオルや石鹸の類も置いてない。(ついでに言うと もともとが湯治場なんでシャワーも無いぞ。)
売店やちょっとした休憩室(有料)もあって昔ながらの素朴さはあるんだが 露天や景色の良い窓もないし 若い人が求めているようなオシャレな温泉情緒とは無縁、とだけ書いておこう。 わしは変にオシャレな場所よりもそういう方が好みなんだが、「情緒」を求めるなら まわりに幾つかホテルや旅館があるんで そちらのほうをオススメするぞ。(04.02.11 追記)
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下松温泉・星の湯

山口県下松市望町1丁目10-1
泉質 :単純放射能冷鉱泉 PH 7.26 20℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節炎、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾患、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、他
料金 :大人600円(主浴槽のみの場合は340円)子供300円 下駄箱ロッカー代10円
営業時間 :10:00~25:00
個人的オススメ度 ★★★☆
下松市の郊外型商業地域 ザ・モール周南の近くにある平成10年にオープンしたと言うスーパー銭湯。わし的にはスーパー銭湯はそれほど興味も無いし除外しても良かったんだが 一応は「天然温泉」ということなんでちょっと試してみたぞ。
結論を言えば「予想外に良かった」ということだ。下松には老舗の「健康トロン湯センター」とかいうレジャー型の健康ランドもあるんだが わしも最初はここもその手の設備と思っていたからな。
ぶっちゃけで言うと ここは「立ち寄り温泉施設」と「銭湯」と「レジャー型温泉施設」のいいとこどりをした施設で 価格も600円とコレだけの施設にしては安い部類だし サウナや露天風呂などのバリエーションを我慢して主浴槽だけ入るようにすれば340円で済むのも嬉しい。駐車場も広いしアクセスもわかりやすいし 家族連れなんかには下手な温泉に行くよりはオススメかもしれないな。
わし的には「ペンギンサウナ」なるエアコンの効きまくった冷たいサウナがすこぶる気に入ったな・・・これは「塩サウナ」と週替わりで男女入れ替わりだそうだが このおかげで一時間でも二時間でも時間を潰すことが出来るぞ。
ただ 「温泉」としてはあまり特徴はないかな?主浴槽の湯が一番やわらかいお湯だが その他の湯は正直言ってよくわかんないぞ。「ヒノキ風呂」も天然温泉という実感があまりないし バブル風呂なんかはやっぱり塩素臭が若干鼻につくからな。
あと石鹸やタオルも銭湯ゆえに別途かかるんだが まあそれは良いとして、 2回目に行ってはじめて知ったんだが 週替わりで入れる「塩サウナ」で使う「伯方の塩」は別途100円かかるらしい。これは何とか善処を求めるわけだ。普通こういう場合 普通の塩を使っても文句は言わないから 備え付けだったとしてもおかしくないと思うぞ。
そんなわけでここは「温泉情緒」というものは余り無いけど 運転や仕事で疲れた体を癒したり レジャーと割り切って温泉を堪能するなら 銭湯感覚の手軽さで楽しめるし十分存在価値はあると思うぞ。軽食もOKだし休憩スペースも十分あり なにより夜遅くまでやっているのがポイント高いから わしも今後はちょこちょこ利用するかもしれないな。(04.06.20 追記 )
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2005年01月26日
柚木慈生温泉

山口県佐波郡徳地町大字柚木2178
泉質 :含二酸化炭素-カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉 PH17.6℃
効能 : 神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾患、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、高血圧症、動脈硬化症、他
料金 :大人500円 子供200円営業時間10:00~20:00 毎月5日 18日休み
個人的オススメ度★★★★★
昭和60年に上の写真の斎藤商店を建設しているときに偶然発見されたという 割と新しい温泉なんだが、遊離二酸化炭素は鉱泉の定義の約7倍、リチウムイオンも定義の3倍含まれているという 効能は折り紙付きの温泉。この日も平日にもかかわらず湯治目的の客で混んでいたが 浴槽そのものが小さいんで平日の時間を選んで来ないと厳しいと思うぞ。あまりに高濃度の温泉のため薄めているんだそうだが、カウンターでは飲用の源泉を飲むことができる。(わしには炭酸がきつすぎてちょっと苦手な味だが・・・)
この温泉の一番の特徴は炭酸の量で、入ると体中に次から次へと細かい泡がまとわりついてなかなか愉快。高濃度のバブというか まるでサイダーの中に入っているような感じで ヌルめの湯だが保温効果は抜群。このときは浴槽の窓が少し開いていたんだが あれはあとで考えると たぶん密閉された部屋だと二酸化炭素濃度が高すぎてマズイことになるからではなかろうか?わしはそうでもなかったが 一緒に入ったTARO先生は「目が痛い」とか言っていたしなあ。
しかし山口県で こんな変わった泉質の温泉があるとは知らなかったな。わしも山口県内ではイチオシで 全国区でも充分通用するものだと思うし 話のネタに是非オススメする温泉だな。決して大規模な宣伝はせず口コミだけでここまで人気が広まったらしいが あくまでも湯治にこだわったという経営姿勢も好感が持てるな。ちなみに回数券なら一回あたり300円で入ることが出来るぞ。
(03.11.20 記 04.02.22 HP無断リンク)
柚木慈生温泉HP
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島地温泉・彩光宛
休業中・・・?

山口県佐波郡徳地町島地2099
泉質 :単純弱放射能冷鉱泉 PH6.5 13.6℃
効能 :神経痛・慢性消化器病・痛風・動脈硬化症・他
料金 :大人400円 子供200円
営業時間 :12:00~19:30 (夏季~20:30) 無休
個人的オススメ度 ★★★☆
周南市から山口市仁保に向かう国道376号の島地地区、島地川のほとりにぽつんとある一軒宿。
わしもこのコンテンツを始めてから 山口県の地図やいろいろな温泉ガイド、HPを見てきたつもりだが こんなところにこんな鄙びた温泉があるということは 今の今まで知らなかったな。
国道沿いに「島地温泉」と書かれた小さな幟が立っていて それを目印に橋のほうに進むと川のそばに目だたないようにひっそりと懐かしい雰囲気の宿があるのがわかる。これが島地温泉だ。
さっそくお金を払おうとすると「ああ、お金は後でいいですよ~」などと気さくなおばさんが出迎えてくれたぞ。 まあ客もわし一人だし 室内ではお孫さんと思われる小さい女の子がキャッキャと走り回っている状態だったからなあ・・・

これが島地温泉自慢の岩風呂。窓の外では隣の広場でゲートボールを楽しんでいるのが丸見えだ。ホースから熱せられたお湯がゴボゴボといいながら流れているココのお湯は毎日入れ替えているらしいが 成分はごくごく普通のまろやかなお湯。もしかして川から引っ張っているだけじゃないのか?・・・なんてことも思ったが いちおうお湯の出口は赤茶色に変色していたから それなりの成分はあるんだろうな。
泉質は放射線冷鉱泉ということだが 同じ徳地町の柚木のような炭酸泉でもなく 湯野や湯田のようにアルカリ質でもなく どちらかというと判りにくい部類に入ると思うのだが ハッキリ言ってここの一番のウリはその「隠れ家的」な雰囲気だろうな。たぶん近所のご老人が常連さんだと思うが あえてこういう静かなところにある民宿に泊って地元の料理を楽しみながら温泉に浸かるのは贅沢なことなんだろうな。
わしは今回 徳地町の名勝、白石山のトレッキングのあとにココを訪れたんだが まだまだマイナーで外からの客もそんなにいないし 普段の生活から逃げ出してひっそりと過ごしたい人にはオススメだと思うぞ。
(04.01.12 記)
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2005年01月25日
滝部温泉

山口県豊浦郡豊北町滝部220-1
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 9.8 33℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・痔病・痔疾・関節のこわばり・うちみ・くじき・疲労回復・慢性消化器病・冷え症・アトピー性皮膚炎・他
料金 :新館:大人800円 本館:大人500円
営業時間 :6:00~23:00
個人的オススメ度 ★★★☆
豊北町の海岸線から少し山の中に入った「滝部」という集落の小高い丘の上にある温泉旅館。地下1000Mから汲み上げた湯は美人の湯として有名らしく、「西日本の名泉」と書かれた看板が豊北町を走っているといくつも目に付くぞ。
そんなわけでこの温泉の存在は随分前から知ってはいたんだが、やはり入浴料800円という設定があったので これまでなかなか入れないでいたのだ。今回はあまりにヒマだったんで思い切って試してみたぞ。
ココに来て初めて知ったんだが 800円というのは露天風呂の付いた新館での入浴料で、内湯の本館のほうは500円で入浴可能らしい・・・それならば普通なら当然のように500円の本館のほうをセレクトするんだが 「じゃ、本館でいいです・・・」というとロビーのおっさんが何か悲しそうな目をしていたし、これほどの高台にあるのなら景色のほうも期待できるのではないか?と考えて 思い切って800円の新館をセレクトしてみたぞ。湯のほうは入る前から おそらくこの北浦地区特有のアルカリ泉とそれほど変わらないだろう、と想像がついたからな。
結論から言えば 露天風呂は柵にかこまれた庭の中にあって 高い丘の上の景観を生かした作りではなかったから 内湯でも良かったような気がするぞ。新館も本館もお湯は同じだし。 あと ちょっと小言を言えば、ボディシャンプーとヘアシャンプーは常設しているが 800円出しているのにタオルが別途料金というのも難があるな。
お湯はPH9.8と言うから 湯本温泉クラスの非常にヌルヌル感のあって質は高い。 まあ 温度が低いから加熱している関係上、掛け流しじゃないのは仕方がないが アルカリ度が高くて塩素の匂いはわからない。と、いうか 使いきりで元々入れてないのかもしれないな。
あと、ポイント高いのは ここの源泉は飲用可ということかな?露天には飲用の蛇口があって それをひねれば源泉を飲むことが出来る。山口県北部・西部のこういうアルカリ泉で飲用ができるのって わしの記憶では俵山の町の湯くらいだったと思うから ある意味 貴重だと思うぞ。
滝部集落の一件宿で これ以上なくノンビリできる場所だし、湯は間違いなく良いから宿泊とかで来るのならアリかもしれないが 近くに川棚や一の俣、大河内なんかの有名な温泉があるから 800円という値段はどうかと思うんだがな。そんなわけでもしここに来ることがあれば わしのオススメはやっぱり500円の本館じゃ。そっちのほうは試してないからどんな装備なのかは知らないが・・・ (04.11.23 記)
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日乃出温泉

山口県下関市大和町1-12-12
泉質 :弱アルカリ単純温泉 PH 7.7 32.5℃
効能 :慢性関節リウマチ、慢性筋肉リウマチ、神経痛、神経炎、骨および関節等の運動障害、外傷性障害の後療法、疲労回復、など
料金 :大人340円 子供150円
営業時間 :13:00~22:00 月曜日定休
個人的オススメ度 ★★★☆
下関市の市街地にある「唯一の天然温泉」で 関門海峡のすぐそばの「本州で最も端っこにある温泉」ということで 前々から興味はあったんだが 車の駐車スペースがいつも込み合ってて 下関に住んでいた時代にも仕事をサボってコッソリ入る事ができなかった温泉だ。
なんでもココは昔は海の中にあった泉の湧く岩礁だったそうだが 源平の合戦の時に すでに平家の武士たちの間で知られていたんだそうな。一見なんでもない銭湯のようだが 実は歴史は平家物語の時代にまで遡るらしい・・・。こりゃ穴場と言えなくも無いか?
場所はメイン道路から少し奥に入った所にこじんまりとあるんで目だたないが 下関駅から彦島に向かう一本道の途中で マルハや下関の風俗街、漁港なんかからも近いぞ。国道沿いのでっかいファミリーマートから怪しげなネオンの光が見えたら それが日乃出温泉だ。
基本は銭湯なんで 料金も340円のお手軽設定だし ミストサウナ、電気風呂、ジャグジーなんかも完備しているから意外と満足度は高いと思う。
お湯はあまり特徴の無いものだが ココには掛け流しっぽい「源泉浴槽」があって これはハッキリ言って温度は水そのものなんだが ほのかに硫黄臭がして意外に本格的なお湯だと言うことがわかる。元々海の中にあった場所ということで てっきり海水温泉かと思ったが 確かに舐めてみたらわずかにしょっぱさが感じられるが 実に良いお湯だ。
夕方に行くと近所のおっちゃん、おばちゃんの社交場になっているが なかなか風情があって面白い温泉だと思う。でも地元民ならともかく 他の土地からシーモールに行くついでなんかに立ち寄るには少々しんどいかもしれないな・・・(03.09.22 記)
投稿者 BARA : 23:34 | コメント (0) | トラックバック
吉見温泉・吉見温泉センター

山口県下関市吉見
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 9.58 25.1℃
効能 :リウマチ、運動益障害、神経麻痺、神経症等
料金 :大人500円 子供300円
営業時間 :9:30~21:00 木曜日定休
個人的オススメ度 ★★★★
下関市から川棚温泉に向かう途中の小高い丘にある温泉センター。ちょっと年代を感じさせる建物だが湯のほうは肌がツルツルになるような なかなか本格的なもので、休日ともなると結構な賑わいを見せているぞ。
浴槽は窓に面しており 下には響灘が望めるんでなかなか快適。打たせ湯や中途半端にぬるい冷風呂なんかもあって面白いぞ。
確かにフラッと温泉に入りに行くんなら いつ行っても激混みの川棚温泉・青竜泉に行くよりは こっちの方が「温泉を楽しむ」というには向いているかな?
まあ下関の近場でこれだけの温泉が入れるんだから 入浴料の500円くらいは安い部類に入るのかもしれないが・・・休憩室を利用すると妙に高くつくのは そういう施設だからなんだろうな・・・
それと石鹸やシャンプーは置いてあるけどタオルは買取なんで あらかじめ準備しておいたほうがいいな。(03.03.09 記)
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湯谷温泉 湯谷荘

山口県下関市吉田町湯谷
泉質 :単純弱放射能冷鉱泉 PH 8.4 24℃
効能 :リウマチ、神経痛、慢性胃腸カタル等 飲用:リウマチ、神経痛、慢性胃腸カタル等 吸入:神経痛、リウマチ、気管支カタル、偏頭痛等
料金 :大人450円~
営業時間 :夏期(4月~9月) 午前10時30分~午後8時
冬期(10月~3月)午前10時~午後7時 毎週月曜日、年末(12/30)~年始(1/5)休
個人的オススメ度 ★★★★
下関市小月から美祢に向かう途中に突然現れる温泉でいまからおよそ1200年前の養老年間(720)頃の発見されたらしい。
泉質は、世界でも有数、日本でも一、二を争うという含有量を誇る天然ラジウム泉で、飲用も可能なんだそうだ。ここには近代的施設を誇るグランドホテルニュー湯谷とひなびた温泉宿の湯谷荘があるんだが 両方ともお風呂だけの利用もできるぞ。私の場合はもちろん「湯谷荘」をチョイス。(実は我が社のお客さんだったりする・・・) 創業50年らしいが 確かにそのくらいの造りの建物が実に風情があるな。
でも お風呂はとてもきれい。入浴だけだとタオルは別なんで用意しておいたほうがいいだろうな。お湯はなめらかな肌ざわりの無色透明で ちゃんと飲料用の蛇口もあるんでサウナの後に飲んだら気持ちいいぞ。
ただココは老人保養施設の認定を受けているだけあって老人客が異様に多い。こういう湯治場についてはどこでもそうなんだが 客の少ない平日の午前中などを狙っていっても老人にとって休日も平日も全然関係ないし むしろその時間帯のほうが老人客は多いくらいじゃ。まことに羨ましい身分じゃのぅ、ご老人は・・・。
湯谷温泉に立ち寄ったらお土産はすぐ近くにある「湯谷まんじゅう」で決まりだな。ここの饅頭は素朴な味で「いかにも温泉饅頭」というようなデザインなんだが 餡は材料を厳選しているというだけあってなかなか美味いぞ。餡はな。(03.03.08 記)
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すこやか温泉

山口県豊浦郡豊田町大字矢田365-1
泉質 :フッ素イオン、重炭酸ソーダ泉 PH 8.15 18.1℃
効能 :未調査
料金 :大人500円 子供300円
営業時間 :10:00~20:00 水曜休み
個人的オススメ度 ★★★
「ホタルと温泉の町」というだけあって豊田町には素晴らしい温泉が多いのだが、町のど真ん中に人知れず存在する秘湯中の秘湯がこの「すこやか温泉」だ。
実は平成16年12月に新しくオープンした道の駅「蛍街道西の市」の温泉ついてネットで調べているときに偶然発見した温泉で、正直言ってわしも全然ノーマークだったりする。
「蛍街道西の市」はオープンしたばかりで休日ともなると人でごった返しているし、とても温泉を堪能できる状況でもなかったんだが、わざわざ豊田くんだりまで来て温泉に入れずにションボリと帰るのもアレだったんで ネーミングからして“何か妖しい”と思いつつも 思い切って試してみたぞ。
この「すこやか温泉」は平成9年にオープンした通称「すこやかハウス」と呼ばれている豊田町福祉保健センター付属の入浴施設だ。豊田の中心街を西市地区というんだが 道の駅のある幹線道路から商店街・住宅地のあるほうに進むと 隅のほうに公民館やら町立病院やらがまとまっている一角に行き着く。地元民ならともかく、町民以外では知らないと まず立ち寄ることのない場所だ。住民の福祉施設なんだと思うが もちろん町外の人も利用可能だ。
まず浴場に入るとほんのりと鼻腔をくすぐる塩素臭を感じる。・・・と、いうことは間違いなく循環なんだが まあ公営の「福祉・保険施設」という性格上、殺菌消毒はしかたないだろうな。わしはてっきり豊田町独特のヌルヌルのアルカリ泉かと思ったら ごくごく普通の泉質だったな・・・
成分は「フッ素イオン、重炭酸ソーダ」と書かれていたが正式な泉名は良くわからない。効能もメモしてなかったんで不明だが 山口県による成分分析表記があったんでちゃんとした温泉であることは疑う余地はないぞ。
あと 温度が50度くらいしかないので汗をかくのにやたら時間がかかるサウナ施設なんかもあるが 「トロンサウナ」というのは元々そういうものなのか知らないが、心臓の負担はたしかに少ないからご老人にも無理なく楽しめる。(わしは少々さむく感じたが・・・)
ま、そんな感じなんで あえてわざわざ来ることも無い温泉と言えばそれまでなんだが、たとえば豊田町にレジャーで来て汗を流そうと思ったときに 道の駅は人が多すぎるし旅館は敷居が高いし・・・と悩んでいる人がいるとすれば 利用するのも手かもしれないな。タオルは言えば貸してくれるみたいだし シャンプーは無かったが固形の石けんは備え付けてあったから手ぶらでもOKだし。
ただマニアックには違いないが 同じ豊田町の「日野温泉・憩いの家」と比べると 若干「ありがたみ」に欠ける存在なのが残念だが・・・素直な感想としては 営利を目的としていないなら もう少し安く300円程度の価格設定をしないとわざわざチョイスする理由はなかろう。よほど混雑していない限りは もう100円足して素直に道の駅の温泉か 時間が有れば10キロくらい車を走らせて一の俣温泉に行ったほうが確実に満足度は高いぞ。
まあ 基本は町民のための施設なんで 地元の人の社交場となっていれば存在価値は充分あるんだろうけどな。(04.12.24記)
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日野温泉・憩いの家

山口県豊浦郡豊田町日野
泉質 :ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉 PH 8.23 18.3℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節炎、五十肩、運動麻痺、こわばり、うちみ、くじき、慢性消化不良、痔、冷え性、慢性婦人病、ほか
料金 :大人500円 子供300円(町内の人は大人300円)
営業時間 :10:00~17:00 月曜・金曜休み
個人的オススメ度 ★★★★
豊田町には有名な一の俣温泉をはじめ、豊田温泉、荒木温泉など 良質な泉質を誇る温泉があるわけだが 今回紹介するのはマニアックな温泉として知る人も少ないと思われる「日野温泉」だ。 わしも豊田町はずいぶんと仕事やプライベートで走り回ったつもりだが 恥ずかしながら つい3日前に とある雑誌を見るまで こんなところにこんな温泉があるなんて全く知らなかったからな。
場所は豊田町から美祢サーキットに抜ける県道65号沿い。地図を見ると簡単に行けそうだが ハッキリ言って全然目立たないぞ。
豊田町から行くならば 酒屋さんのある「手洗」の信号を山陽町方面に曲がって約500M、川にかかっている小さい橋があるんだが 橋を渡ってすぐ右に曲がれば ほんとに申し訳程度に「日野温泉」と書かれた看板がある。建物自体は川沿いにひっそりと立てられていて 一見 公民館だ。
と、いうか ほんとに公民館なんだろうな・・・お客さんもご近所のおじいさん おばあさんだけなんで穴場中の穴場、と言えなくも無いか。
この施設は2年前くらいにできたばかりみたいだが それまでは「華山温泉」と言っていたみたいだ。この日も雨にもかかわらず 狭い駐車場は一杯でお客さんでごった返していたが ほとんどの人は休憩室で仲の良いお友達とお茶話をすることがメインの目的で集まっていると思われるんで 4人くらい入れば狭く感じる湯舟も貸切に近い状態で まあまあ快適に使えたな。

浴槽はこんな感じ。なんかホントに他人んちの風呂を借りているような アットホームな雰囲気だが 老人福祉の設備らしく手すりはきっちりあるし もしものための非常ベルもあちこちに装備されているし トイレも綺麗。固形石鹸とシャワーはあるがタオルなんかは無いから持って行くように。あと食堂とか自動販売機の類も一切無さそうだったぞ。
で、気になる泉質なんだが 成分表には「ナトリウム炭酸線」とか書かれているが 想像以上にヌルヌルする かなりグレードの高い美人湯だ。おそらく一の俣温泉のそれに近いような気もするんだが 一緒に入った近所のおじいさんの話だと このヌルヌル感は一の俣よりも上で 俵山温泉の関係者が一度入りに来て その質の良さに「ここの温泉は俵山より凄い」と感心して帰っていったそうな。ホントかどうかは知らないが。
お客さんは温泉より世間話をするためにココに来ているフシがあるんで 資源の節約のために掛け流しではなく おそらくは冷泉を沸かして循環、もしくは毎日入れ替えて使っていると思うんだが 源泉を薄めずにそのまま沸かしているから成分もかなり濃い、ということらしいぞ。
何はともあれ「西日本隋一の泉質の温泉」を抱える豊田町らしい温泉だ。
かなりオススメ度は高いんだが ただ田んぼに囲まれた川のそばにぽつんとあるんで 俵山や一の俣みたいに「周りの風景」とか「情緒」とか「温泉の後の楽しみ」というのは皆無に等しい。
ま、わし的には近くの崋山とか徳仙の滝を見学するついでに立ち寄れば けっこう利用価値は高いと思うぞ。(04.05.16 記)
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2005年01月24日
豊田温泉・道の駅「蛍街道西ノ市」

山口県豊浦郡豊田町大字中村876-4
泉質 :ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉 PH 8.62 19.9℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節炎・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進
料金 :大人600円 子供300円
営業時間 :10:00~21:00(最終受付20:00) 第2第4火曜休み
個人的オススメ度 ★★★★
平成16年12月に新しくオープンした道の駅「蛍街道西の市」に付属している日帰り温泉施設。実は「豊田温泉」という温泉の存在自体は前々から知ってはいたんだが 公衆浴場も立ち寄り湯もなく 旅館を利用するしか入浴する手段がなかったので今まで試せずにいたのだ。
と、いうわけでココに温泉併設の道の駅が出来るという話を聞いたときは相当に期待していたんだが オープンして間もないクリスマスの日、人の少なそうな昼間を狙って早速試してきたぞ。
広い浴室はさすがに新しいだけあって綺麗で なおかつ木の香りも心地よい。 お湯は循環だと思うが 体感的には同じ豊田町の名湯、一の俣温泉同様のヌルヌルのスベスベ。ただPHが一の俣の9.93と比べて1以上も違うし、泉質がこの辺特有のスタンダードな「アルカリ単純泉」ではなく「ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉」ということで どちらかというと日野温泉に近い湯脈なんだろうな。
そのほかジャグジーや源泉風呂、サウナをはじめ 露天風呂も当然のことながら完備されている。気軽に立ち寄れる道の駅の施設としては十分すぎるものがあるし 県内の「おふく」や「阿武町」「田万川温泉」「願成就温泉」などの他の道の駅の温泉施設と比べたらお湯の質は段違いに上等だ。県内山陰側独特のアルカリ泉を堪能したければ 一度はこんなところで体感してみることをオススメするぞ。
そのほかでは わし的には 冬には心臓が止まるかと思うくらい冷たすぎる源泉水風呂(たぶん源泉掛け流し)と 呼吸すると鼻の穴の奥がヤケドをするくらい心臓に負担がかかる高温仕様のサウナ風呂の組み合わせがポイント高かったな・・・ココは源泉温度が低いんでどうしても沸かし湯なんだが 温度設定がヌル湯ではなくフツーの感じなんで 長湯というか 料金のモトを取ろうと思うと サウナと冷泉は有るとありがたいぞ。
ただ 難を言いたいところもいくつかあって、例えば露天風呂の景観がまるで無いことが残念だったな。町の真ん中にある道の駅なんで仕方が無いことだが、3方が竹垣や木の板で覆われているのに一面だけコンクリートそのままなのは勿体無いぞ。せめて竹っぽく壁紙を貼るとか植木で覆うとかすればいいのにな。
あと 温泉成分に炭酸が含まれているのにジャグジーがあるのも少し引っかかったぞ。まあ ココに来る人は雰囲気や設備の快適性を重視すると思うから そんなことはどうでもいいかもしれないが。
しかし この設備で一番の問題は入浴料600円という価格設定だな。たしかに県内の一般的な立ち寄り湯の料金が500円程度ということを考えれば このお湯で600円というのは妥当かもしれない。それでなくても一の俣や大河内温泉など 豊浦郡の温泉はどこも100~200円くらいは高めの設定だから 新しい温泉設備ということを考えたら仕方が無いとは思うが・・・
でも、フラッと来る客がメインの道の駅でタオルが別料金というのは不親切じゃないのか?シャンプーやボディソープは常備だが 手ぶらで行くと結局700円は取られるんで あらかじめ温泉に入ることを考えてこの道の駅に行くのなら タオルは持参したほうがいいと思うぞ。
全体的に見て 立ち寄り温泉として考えるなら十分な施設だと思うし 簡単なレジャー感覚で行くならオススメできると思う。豊田町の広告塔としては合格点だと思うが やはり初夏の蛍の季節なんかは相当の混雑を覚悟で来た方がよかろう。
この温泉に入って わしとしては同じ料金で入れて心からノンビリできる一の俣温泉の魅力を改めて思い知らされたな。(04.12.26記)
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一の俣温泉・公衆浴場

山口県豊浦郡豊田町一の俣
泉質 :アルカリ性単純硫黄泉 PH 9.93 29.1℃
効能 :筋肉痛、神経痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔、冷え性 ほか
料金 :大人300円 子供200円 (入浴のみの場合。1時間をこえる場合は500円)
営業時間 :10:00~19:00 (9~3月 20:00まで)
個人的オススメ度 ★★★★☆
わしは温泉に入るときのポリシーとして「本当の温泉の良さを知るには 地元と密着している公衆浴場か 元湯を扱っている旅館が一番」と考えているのだが、今回 ようやく県内でも指折りの名湯として名高い「一の俣温泉」の公衆浴場に入ることが出来たぞ。
実は一番最初にこの一の俣温泉に来た時にも この公衆浴場が目に付いたんで当然試そうと思ったんだが、その時地元のおっちゃんに「あの公衆浴場は・・・止めたほうがいいよ。悪い事言わないから隣の『もとゆ旅館』のお風呂に入りな。あそこはオススメだから」・・・というアドバイスを頂いたんで この公衆浴場は試さないでいたのだ。実際 「もとゆ旅館」はおっちゃんの薦めるとおりの素晴らしいお湯だったし。
おっちゃんの解説に寄ると、「あそこは作りが古くて ウカツに湯舟に腰を下ろすとケツを怪我するから ちっともゆっくり出来ない」・・・ということらしい。
ネットや本で調べても何故かこの公衆浴場に関してはあまり情報は無かったし、偶然見つけたあるサイトでも評価は「ゲロ渋」ということだったが わしもこの2年でだいぶ「鄙びた温泉」を経験したし、むしろ小奇麗な施設よりはそういう渋い方を好むようにになってきたからな。ふふふ・・・
まず入る前にしばし建物を眺める・・・本当にここは営業しているのか?という不安も頭をよぎるが 「営業中」と書かれた(黄ばんだ)紙が貼ってあるからやっているんだろう。ガムテープで適当に補修してある玄関のガラス窓から 何時の時代のものかわかんないような朽ちた下駄箱が見える。 意を決して一歩中に入るが誰もおらず・・・目の前に消えそうな字で書かれた「料金は奥で払ってお入りください」の張り紙が見えたんで 声をかけると中から気さくなオバサンが出てきたぞ。ほんとうに営業しているんだ・・・とりあえず300円払って浴場へ。

しかしまあ ある程度のことは想像していたんだが ハッキリ言ってこの反則とも言える“渋さ”は何なんだろうな? わしもこれまで長門湯本温泉とか湯免温泉とか湯の峠温泉とか柿木温泉とか あと県外でもいくつか鄙びた温泉は経験したが ここの雰囲気を表現するのに「鄙びた」などというような情緒ある言葉は生ぬるいな。「寂れた」というよりも 単刀直入に「ボロ」という言葉以外には思いつかないぞ。確かにわしはこういう銭湯は好きだが いくらなんでもこれはないだろう、と少し思ってしまったからな・・・。(←褒め言葉)
湯は溜め湯で ぬるくなると蛇口から熱いお湯を自分で足して温度を調整するシステム。一の俣特有のトロミのある温泉は間違いなく一級品。掛け流しではないが ここの真価は上等な湯ではなく「唯我独尊なたたずまい」に尽きるんで そのような些細なことはどうでも良くなるぞ。
湯船に入って「ふぅ」と腰をかけると 噂どおりにケツに違和感が。ココの湯舟は年季が入りすぎてタイルのあちこちが落ちているんで たしかに油断すると怪我をしてしまうかもしれない。良く見ると湯船そのものもあちこちヒビが入っていて お湯がチョロチョロ漏れているぞ。浴槽のところどころにこびりついていたのは湯の花ではなくてバスコークだったとは・・・ま、入ったときに床面が何箇所かバッサリと割れていたのを見たから その程度ではもはや驚かないが・・・。
狭い室内を見上げれば天井は塩ビの波板でお日様の明りが間接照明となって降り注ぎ、みごとに錆びたむきだしの鉄柱からは時々冷たい水がぽたぽたと垂れてくる。仕切りのトタン板や柱は半分腐っているし これを本当に癒しといっていいものやら・・・良くここまでこの雰囲気を保ち続けたなあ。 と、いうか今まで誰も「何とかしろよ」とは言わなかったのか?(←これもモチロン 褒め言葉だぞ)
豊田町には平成16年の12月に出来た道の駅に最新式の立ち寄り温泉があるんだが ぶっちゃけて言うと この一の俣温泉の公衆浴場はそんな道の駅の温泉とは全く逆のベクトルで存在する温泉だ。人を選ぶというか、「鄙びた温泉でゆっくりしたい」とか「素朴な温泉が好き」などという甘い考えの素人にはオススメできない。素直に隣のもとゆ旅館に行った方がよろしいかと思うぞ。 今まで一度も一の俣の温泉に入ったことがないという人は 強烈なイメージで変な誤解を受けてもまずいんで まず他の旅館なりホテルなり保養所を試してから この公衆浴場を試して欲しい。素朴な雰囲気が売り物の一の俣温泉が 実は底知れぬ懐の持ち主だと思い知らされるだろう。
大衆浴場のクセに変な意味で敷居が高く 玄人(というかマニア)向けの一品だ。「感動」よりも「呆然」としてしまう点で わしが今まで試した県内の温泉でも個性と存在感は別格。迷うことなく「山口県で一番ワイルドな温泉」という称号を与えたいと思うぞ。
いつまでもこの雰囲気のままで営業を続けて欲しいが ほんとに続けると「いつまでこのまま営業するの?」という声も上がりそうだな・・・興味のある人、普通の温泉には物足りなさを感じている人は是非お試しあれ!だ。(04.12.29 記)
・・・追記
H20年12月に再訪問したところ 料金が一律500円、営業日が金曜~月曜と変更になっていました。
詳しくは
http://pub.ne.jp/oudoiro/?entry_id=1868006
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一の俣温泉・保養所

山口県豊浦郡豊田町一の俣
泉質 :アルカリ性単純硫黄泉 PH 9.93 29.1℃
効能 :筋肉痛、神経痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔、冷え性 ほか
料金 :大人600円 子供400円
営業時間 :9:00~21:00 無休
個人的オススメ度 ★★★★☆
「もとゆ旅館」に引き続き 一の俣温泉を代表する施設、「一の俣温泉保養所」を今回試してきたんで紹介しよう。前回「もとゆ旅館」を試したんで 一の俣はもういいかな?と思っていたんだが やはり「廃校になった小学校を改装して作られた温泉施設」という怪しさは どうしても気になって気になって・・・
で、中はこんな感じ。確かに小学校そのものだ。各教室が客室に改装されているらしいが 無料休憩室は講堂らしき部屋がそのまま充てられているぞ。
ここの一番の見所は この学校そのままの雰囲気なんだが 浴室のほうはさらに怪しくて まるで温室のように観葉植物が育てられており ちょっとチープなジャングル風呂みたいだ。(客がいたんで浴室の様子はデジカメで撮影することが出来なかったな・・・) 聞いた話だと この温泉施設が作られた当時、温泉歓楽街やホテルではこういうジャングル風呂が流行っていたらしく 中途半端にその影響を受けているんだとか。
室内には演歌のBGMが流されて ノスタルジーというか昭和40年代というか そんな懐かしい雰囲気が溢れているぞ。
お湯のほうは さすが「名湯」と言われている一の俣の源泉を引っ張っているだけあって ヌルヌルのスベスベ。PH9.93のアルカリ度は伊達じゃないぞ。
ここで特に注目したいのは 一人入れば満員になってしまうほど小さな「源泉風呂」だろうな。最初は単なる水風呂かと思ったが30度弱の源泉をそのまま引っ張っている なかなかのものだ。夏なんかは競争率がかなり高いので注意したいな。
こういう源泉風呂は周南市の湯野温泉の小松元湯にもあるんだが 湯野温泉のほうが32度で「ぬる度」は上。この2度の差は体感ではかなり大きいが これは仕方の無いことだろうな。
と、いうわけで今の季節はちょうどいいけど 冬は大浴槽でよ~く温まってからでないと ちょっときついかもな。
一の俣温泉は情緒もあって湯の質もすこぶる上等で かなりのオススメなんだが 欲を言えば少し入浴料金が高めだな。
ま、世俗から隔離された山の中という いかにも温泉ツウが喜ぶような場所にあるし 泉質や鄙び方にも価格に見合うほどの風格があるといえばそれまでなんだが 泉質もほとんど変わらないと思われる湯本温泉や俵山温泉の共同浴場がワンランク安い価格設定でアクセスも簡単、ということを考えるとな・・・
せめて600円だすのならタオルやシャンプーの類は備品として付けてくれても良いんではなかろうか?わし的にはこれで料金が300円台だったら 星5つなんだがな・・・(04.06.12 記)
(追記・・・・平成16年の台風のため施設が大破、現在営業を停止しています。【H16.12.29記】)
一の俣温泉HP
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2005年01月23日
一の俣温泉・もとゆ旅館

山口県豊浦郡豊田町一の俣
泉質 :アルカリ性単純硫黄泉 PH 9.93 29.1℃
効能 :糖尿病、神経痛、婦人病、皮膚病、リウマチほか
料金 :400円(入浴のみ)
営業時間 :9:00~21:00 無休
個人的オススメ度 ★★★★☆
明治45年に地元の人によって掘り当てられた温泉だが、県内の温泉情報を調べると かなり評判の良い温泉らしい、ということで早速入ってみたぞ。
ここではゆっくり落ち着いて温泉と名物のしし鍋なんかが頂ける「ホテル系」「民宿系」と小学校を改装して作られたという怪しげな「温泉保養所」 それと、見るからに怪しい造りの「公衆浴場」があるんだが まず「公衆浴場」の隣にある「もとゆ旅館」のお風呂を紹介しよう。
この「もとゆ旅館」は私の会社の顧客でもあるのだが、実はこの付近をローラー営業していた際に地元の人に聞いた話によると 「一の俣の源泉は3つあって、一つはホテルへ行っている奴、もう一つは公衆浴場と保養所に回っている奴、そしてもう一つはもとゆ旅館に行っている奴」・・・なんだそうだ。つまり専用の源泉を持っているんで地元民やマニアな人はこの旅館の湯舟をチョイスするらしい。(ほんとかどうかは不明)
「料金は400まんえん頂きま~す!!」 ・・・と、オバチャンも異様に明るいぞ。
で、ここの浴槽は4人入るといっぱいなくらいミニマムで中途半端に古臭い懐かしいつくりだ。まるで他人の家のお風呂を借りたような感じ・・・まあ 平日だったんで湯舟を独占できたからいいけど・・・
お湯はさすがのPH9.93だけあって かなりのヌルヌルで湯上りはスベスベ。泉質には文句のつけようが無いな。わし的には俵山温泉と双璧のベストチョイスと思うぞ。
窓から見える川の風景も寂れて雰囲気ばっちり。夏にはホタルが舞うだろうからロマンチックだろうな・・・
どうでもいいけど別のHPで一の俣温泉の効能について「梅毒」とかいう文字を見つけてしまったが、できればそういう人には専用のお湯を使ってもらいたいと思うんだがな。(03.03.06 記)
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大河内温泉・いのゆ

山口県豊浦郡豊浦町宇賀5289-1
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 9.19 32.8℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、 関節のこわ ばり,打ち身、くじき、慢性消化器病
、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
料金 :大人500円 子供300円
営業時間 :8:00~21:00
個人的オススメ度 ★★★★
平成15年10月にオープンしたばかりの大河内温泉初の日帰り入浴施設。 大河内温泉そのものは わしも前々から「評判のいいお湯」として知ってはいたんだが、距離的な問題と 日帰り温泉はあるものの どの施設も「旅館」という営業形態をとっているために なかなか敷居を高く感じていたんで 今まで試してなかったのだ。(今はそんなことは全く感じないんだが この企画を始めた当初は まだまだウブだったのだ・・・)
ほんとは老舗の「平田旅館」あたりを試してみたかったんだが ま、せっかく新しい施設が出来たんで 今回はそれを試してみたぞ。
で、感想なんだが さすがに新しい施設だけあって綺麗で清潔感がある。気楽に入れる雰囲気も○なんだが 少々浴槽が狭いかな?まわりが山に囲まれたいい環境にあるんだから露天風呂くらいあっても良いような気もしたが 下手にそういう一般ウケするものを導入すると観光客が押し寄せて俗っぽくなるから ま、それはそれで別にいいかな?シャンプーやボディシャンプーは備え付けがあるんだがタオルは別なんで用意していこう。(あくまでココは「銭湯」という位置づけなのだ。それにしては少し価格が高いような気もするが・・・)
ここは地下からくみ上げたお湯を太陽熱で温めてお湯にしている「ソーラーハウス」ということらしいが わしのお気に入りは やっぱり微妙なぬるさが魅力の「源泉湯」だろうな。一の俣温泉の保養所にもこういう「源泉湯」はあるんだが 源泉の温度が1度違うだけでも やっぱ感覚はだいぶ変わるな。ここのは周南市の湯野温泉の源泉湯に近い感覚があるが これが浴槽も少し大きめですこぶるよろしい。
お湯は俵山や一の俣に近いものがあるが PHが少し低い分だけまろやかな感じ。
なるほど 俵山や一の俣のような強力なヌルヌルではなく ヌルっぽいなかにもサラリとした要素があるから大河内温泉には「美人湯」という言葉がぴったり合うような気もするな。そういう意味を含めて 周りの雰囲気もいいし新しい建物ということもあって 公共の銭湯としては女性の方にはオススメの温泉だと思うぞ。(04.06.26 記)
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神授天然ラドン温泉・薬生館

山口県豊浦郡豊浦町大字川棚2096-11
泉質 :単純弱放射能冷鉱泉 PH6.5 15.2℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔、その他
料金 :大人400円 子供200円
営業時間 :9:00~21:00
個人的オススメ度 ★★★☆
豊浦の天然記念物「川棚クスの森」の近くに一軒の怪しげな温泉施設があるんだが これが今回紹介する「神授天然ラドン温泉」の薬生館だ。実はこの施設は わしが下関で働いていたときに すでに存在は気づいていたんだが てっきり何か天然水の採水場かと思って 実際に入浴できる設備とは知らなかったのだ。聞いたこと無かったし 実際 近くに小野小町にちなんだネーミングの名水を扱う会社もあったし・・・
で、とある雑誌を見て知ったんだが どうやらここは湯治宿として立ち寄り入浴もOK、ということなんで さっそく試しに入ってみたぞ。
この近くには全国レベルで ある程度名前の通っているほど有名な川棚温泉があり、反対側には美人湯としてこれまた有名な大河内温泉もあるというのに なんでわざわざこんなマイナーな温泉を・・・と思う方もいらっしゃるだろう。その答えはこの温泉のネーミングにもある「神授」という言葉の魅力に他なるまい。
解説によると この温泉の館主はもともとホテルや飲食業を手広く経営する女性実業家だったわけだが ある時 知人の保証人となったのが運のつき、見事に財産を全て失ってしまったわけだ。 そんなわけで 心のよりどころを信仰に求め 修行を積み重ねること幾星霜、昭和48年11月17日 ついに神様から「そなたに温泉を授ける。この温泉で苦しむ人々を救えばあなたも救われるであろう。ローンブロゾー!!(←?)」というお告げを受けてしまったらしい。
で、神様の言われたところを数十メートル掘ったところ ホントに温泉が出てきて今に至る・・・ということらしい。
うらやましいのぅ、わしもそんなお告げが欲しいのう・・・ま、それはともかく ココの温泉はラドンの含有量が95%という驚異的な高濃度を誇るため 肌によし飲んでよしの万能の温泉だとか。どうでもいいけどラドン含有量って(%)で表記するんだ・・・
山陰側ではヌルヌルのアルカリ泉ばかりなのに なんでここだけそういう泉質なのかは不思議だが その効果は抜群らしいぞ。わしらが行ったこの日は梅雨の谷間の猛暑だったんで 入って10分くらいで茹ってしまったがな・・・。
ただ 雰囲気はほんとに民家みたいでアットホームだし 旅館としても価格は素泊まり3500円、2食付で7000円と格安だし なんにしろ「神授」の2文字の怪しげな効能を確かめたければ一度試してみることをオススメするな。(04.06.05 記)
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川棚温泉・ぴーすふる青竜泉

山口県豊浦郡豊浦町川棚温泉湯町
泉質 :弱アルカリ性・含放射能・ナトリウム・カルシウムー塩化物温泉 PH41.1℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛のほか、慢性胆のう炎、胆石症などにも
料金 :大人340円 子供150円
営業時間 :9:00~21:00 休日 1月1日および点検日
個人的オススメ度 ★★★☆
平成14年4月にオープンした川棚温泉唯一の公衆浴場がこの「ぴーすふる青竜泉」である。新しいだけあって「ちょっと小さな健康センター」というような雰囲気かな?
川棚温泉は「下関の奥座敷」といわれ 種田山頭火と瓦蕎麦が有名なところなんだが 近くにもかかわらず今まで余り入ったことが無かった温泉だ。なんせこの青竜泉は休日は人が多いと聞いていたからなあ。
「地震で死んだ青い竜が住んでいたとされる沼地を掘ったところわき出した」という伝説からこの名前が付けられているんだろう。近くには「青竜」にあやかった名所なんかもちらほら。
森林浴(ミストサウナ)・うたせ湯・ヘルツバス・ジェットバス・リラックスバス・水風呂と6種のお湯が楽しめる大浴場と家族湯がある。家族湯はわしのような独身のムサいオッサンには縁が無いんだが・・・
ここの大浴場のミストサウナとやらは心臓への負担も少ないと言うことなんでちょっと入ってみた。入った瞬間に汗が出てきて「ほんとに心臓の負担が少ないのか?」と疑問も感じたがなかなか気に入ってしまったな。花粉症が出てくる今の時期には湿気もあるしちょうどいいかも。
お湯の温度は41度に保たれているんで わし的にはなかなか快適な湯だったぞ。ちょっと露天風呂がショボイし とにかく休日は客が多いのがネックだな・・・まあゆっくりしたい人は近くの「たかせ」で1000円の瓦蕎麦を食べた者のみに100円で入湯が許される「たかせの湯」に浸かったほうがいいかもな。わしは蕎麦アレルギーなんで無理だが。(さみしい)
ちなみにココの温泉はタオルや石鹸は別売りなんで そういうものはあらかじめ用意していかないと結果的に高くつくんで気をつけよう。あとお土産として隣にある桜屋で「ゴルフ最中」を買うのを忘れないように。(03.03.01 記)
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菊川温泉・華陽

山口県豊浦郡菊川町下岡枝508番の1
泉質 :ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉 PH 7.88 36.4℃
効能 :神経痛、慢性消化器病、やけど、慢性婦人病等
料金 :大人300円 子供150円
営業時間 :夏季(5月-10月)9:00~21:00 冬季(11月-4月)9:00~20:00、月曜日休館
個人的オススメ度 ★★★★
下関からもほど近い菊川町にある温泉。県内でも珍しい重曹泉でお肌にもいいらしいぞ。飲む勇気がなかったからハッキリとはいえないが炭酸味がするみたいだし。
正直言って わしはこの温泉は「どちらかといえば健康センター」みたいな趣があって それほど期待はしてなかったのだ。それに入り口に堂々と「老人福祉センター」と書かれているんで 「ここは老人のための施設なのか?」と思っていたからな~
でも客は老人ばかりではなくて ちゃんと地元の若者もいるんで安心だ。どちらかというと他の湯治場よりも平均年齢は高いかも。ま、時間帯にもよるんだろうが・・・
ここは意外に、といっては失礼かもしれないが 設備がよく整っていて快適な温泉レジャーが楽しめるようになっている。そういう意味では穴場かな?温水プールまで併設されているし トレーニングルームや会議室、有料休憩室、図書館まであるらしい。もちろん食堂での食事も可能みたいだ。
浴場も明るいし広い。あと小さいながらも露天風呂があって 景色は悪いが わし好みのちょっと高めの温度だし ご老人はどちらかというとヌルめのお湯を好むんで湯船を独占できるぞ。(これももちろん時間帯によるんだろうが・・・)
ただタオルは別になっているんで持参するほうがいいな。あとボディシャンプーが浴場に一本しかなかったんで(もしかして誰かが置き忘れていったものかも・・・髪用のシャンプーも無かったみたいだし・・)これも用意しておいたほうがいいな。
それさえ準備しておけばなかなかポイントの高いくつろぎスポットだと思うんで わしもこれからちょくちょく利用しようかのぅ。(03.03.16 記)
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黄波戸温泉・交流センター

山口県大津郡日置町矢ケ浦
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 9.38 32.2℃
効能 :神経痛、慢性消化器病等
料金 :大人400円 小学生200円 (専用貸タオル付 )
営業時間 :(5月-8月)10:00~21:00 (9月-翌年4月)10:00~20:00
月曜日休館(ただし、祝祭日の場合は、翌日休館)
個人的オススメ度 ★★★★☆
日置町農村活性化交流センターとも言うらしい。青海島と長門市、深川湾を見下ろす日置町の高台に、平成7年5月にオープンした施設だが 平成15年4月から露天風呂が増設されたんだと。黄波戸温泉そのものは昔からの歴史のある素朴な温泉なんだが 今ひとつマイナーな存在なんで今回はじめて入ってみたぞ。
山口の山陰側の温泉特有のヌルッとした感じも それほど強くなく かといって海側特有のしょっぱい温泉でもなく かすかに磯の香りがするかもしれないが基本的にはサラッとした泉質のような気がしたな。
まずここの良い所は なんといっても日本海を一望できる浴室。 露天風呂ももちろん開放感バッチリだが 室内の浴室でも全面がガラス窓なんで見晴らしが物凄く良いぞ。ホテルの展望露天風呂ではなく 一般に開放している銭湯チックな施設で考えれば この景観は贅沢すぎるな。
それとポイント高いのは ここは意外に知られていない穴場なんで客が少ないからゆったりできるということかな? 高台で地理的にも判りにくいし 隣が老人ホームということもあって「普通の人が利用してもいいのか?」と考えてしまうし 家族連れなんかも余りいないようだ。町営ということもあって宣伝もあまりしてないし まさに「知る人ぞ知る」という感じだ。
隣が老人ホームということが関係しているのか はたまた町民の利用客層が高齢だと計算したのか浴槽がちょっと浅いんだが 平日なんかはあまり客がいないんで遠慮無しに足を伸ばしてダラ~ンとリラックスが出来るぞ。(03.06.21 記)
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湯免温泉・大衆浴場

山口県大津郡三隅町湯免
泉質 :アルカリ性単純弱放射能泉 PH 9.8 37.8℃
効能 :美肌・皮膚病・神経痛・筋肉痛・関節痛・リュウマチ・肩こり・貧血・冷え性・疲労回復・その他
料金 :大人250円 小学生150円 幼児80円
営業時間 :AM10:00~PM8:00 定休日なし
個人的オススメ度 ★★★★☆
「湯免ふれあいセンター」の斜め前にある公衆浴場で湯免観光ホテルの別館にあたる施設。湯免温泉そのものは「ふれあいセンター」で堪能済みで やはり最近できた立ち寄り温泉施設ということで わし的にはそれほどの感慨はなかったんだが どうもネットの評判を見る限りでは「湯免温泉」の評判は わしの思っていた以上に良いことが判明。もちろん「ふれあいセンター」も施設の充実度はかなりのものなんだが どうも温泉ツウの間で「湯免温泉」というと こちらの「湯免観光ホテル」の浴場を指す場合が多いらしい。
わし的には「ホテルの浴場」よりも より公共っぽい「ふれあいセンター」を重視したかったわけだが この湯免観光ホテルには「ふれあいセンター」と比べて よりディープに地元民の生活に密着した公衆浴場があることまでは知らなかったぞ。 迂闊っ!・・・てなわけで早速 調査してきたぞっ!
まず入浴量が250円という安さと 「ホテルの別館」のクセして見るからに鄙びた建物に 一気に20年くらいタイムスリップしたかのような感動を覚えてしまったな。わしはホテルや旅館系の温泉にはそれほど入ってないんだが こういう雰囲気の公衆浴場は山口県下でもそんなにお目にかかれないと思う。しいて言えば山陽町の「湯の峠温泉」に近いものがあって 雰囲気はバッチリ。当然ながら昔ながらの公衆浴場なんでタオル・石けんの類は持参しなければならないが この料金でこの風情、しかも掛け流しの贅沢な温泉を味わえるのなら そのような些細なことはどうでもいいな。
ここのオープンは10時からなんだが 開店の少し前に行くと常連さんと思われる近所のおじいさん、おばあさんが今か今かと待ち構えていて 湯が浴槽にたまってないうちから入浴させてくれたぞ。タイル張りの浴槽はひょうたん型のシンプルかつノスタルジーなもの。(女湯のほうは長方形らしい) お客さんはぺちゃくちゃと話をするわけでもなく 体が温まるまでは全員が目を閉じて静かに湯舟でじっとしている。ここはシャワーも無いんで 子供連れやレジャー気分で温泉を堪能したいなら 食堂もあって貸しタオルつきで今風な設備も充実している「ふれあいセンター」をオススメするが 静かにノンビリしたいなら やはりこの「大衆浴場」をオススメするな。 まあ夕方はもっとざわついているとは思うけど。
あと湯免観光ホテルには本館にも立ち寄り湯があるらしい。こちらは試してないんだが 写真で見る限り今風のオシャレな「いかにもホテル」という浴室なんで 女性の人はこちらのほうがオススメかもしれないな。(ただし 設備は上だが500円で循環式らしい・・・)
この「大衆浴場」は「ふれあいセンター」と微妙に泉質が違うみたいで 温泉の成分表をみると源泉は「2号泉」と書かれている。 湯免温泉の特徴として俵山温泉と同等のPH9.8の完璧なアルカリ泉なんだが ヌルヌルツルツル感は少しPHの低いはずの湯本温泉・恩湯の方が感じられるかな? ただラジウムの含有量は通常の4倍で ほんとかどうかは知らないが西日本一を誇っているらしい。(見えない部分だから あまり実感はできないけど)
湯免温泉は元々が由緒正しい温泉地なんで その雰囲気を味わいたいならココはオススメ。正直言って萩市のすぐ近くの湯免温泉にこれほどの情緒のある温泉が存在している事実を今まで知らなかったことに多少ショックだったぞ。
わしもまだまだ青かったな。ふふぅ~・・・・・・・(04.10.26 記)
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湯免温泉・湯免ふれあいセンター

山口県大津郡三隅町湯免
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 9.10 36.1℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・関節のこわばり・慢性消化器病 痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康促進
料金 :大人500円 小学生200円 幼児100円(専用貸タオル付 サウナ利用は専用貸バスタオル100円)
営業時間 :AM10:00~PM9:00 月曜日休館
個人的オススメ度 ★★★
萩と長門の間にひっそりとある小さな町、三隅町にある温泉。
なんでも弘法大師が夢でこの温泉のお告げを得たから「ゆめ温泉」という名前がついたとか、白兎がここの源泉で怪我を治していたとか(「兎」が「免」になったらしい・・・) いろんな伝説があるようだが 1200年の歴史を誇り、またラジウムの含有量も通常の4倍という なにげに本格的な温泉なのだ。
昔は萩から一番近い温泉地ということもあって 子供の頃は親に「行ってみたい」とせがんだこともあったんだが、「あそこに行くと皮膚病がうつる」とか適当なことを言われて連れて行ってもらえなかったなあ・・・まあ30年くらい昔の話なんだが。
平成6年に町の再開発で「湯免ふれあいセンター」という施設ができてココも結構メジャーな日帰り行楽施設になったんだが 今回はじめて訪問してみて その施設の充実振りには なかなか感心したな。レストラン・カラオケ・休憩室・卓球など 「いかにも」という設備が充実しているぞ。
浴室もなかなかきれいで さすがオープンして間もないだけのことはある。もちろんお湯もきれいで ラジウムの多さ故か湯上りのあとのポカポカ感もグーだ。まあサウナが別料金というのがちょっとマイナスポイントではあるが・・・
あと 難を言えば ここは三隅町唯一と言っていい娯楽施設で また温泉としても本格的なんで来客が多く 休日なんかは駐車場に入れないくらい混雑していることかな?まあ手軽なことには違いないんで家族連れにはもってこいなんだろうが ゆったりしたいのなら時間帯に注意して来た方がいいだろうな・・・・(03.05.05 記)
三隅町ホームページ
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俵山温泉・白猿の湯

山口県長門市俵山湯町
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 9.54 41.4℃
効能 : 神経痛、筋肉痛、関節痛、リューマチ、アトピー むち打ち症、疲労回復、他
料金 :大人700円 子供500円 ペット(小型犬)1575円~
営業時間 :AM7:00~PM9:00 無休
個人的オススメ度 ★★★☆
わしが温泉の魅力に目覚めてから せいぜい2年くらいしか経ってないから まだまだ全国の温泉マニアの方々から見たらヒヨッ子同然だろうな。 しかし あえて偉そうに言わせてもらうと 「山口県の温泉のベスト3」を選ぶとしたら 自信を持って長門の「湯本温泉」、徳地の「柚木慈生温泉」と並んで この「俵山温泉」を挙げたいと思う。「西日本屈指の湯治場」と言われる情緒といい、「西日本屈指のアルカリ泉」といい、唸るものがあったからな。
ただ わしの基準は「お湯」「情緒」「渋さ」が基本で 「設備の充実度」とか「レジャー性」というのはプラス@くらいにしか考えていないから 万人向けの評価ではなく あくまで「わしの個人的な意見」ということをお断りしておこう。
・・・・で、平成16年の12月に俵山温泉に新しく「白猿の湯」という立ち寄り温泉施設がオープンしたんで さっそく試してきたぞ。
俵山温泉には湯治のための旅館が数多くあるんだが ほとんどの旅館は内湯を持たず、湯治客は「川の湯」「町の湯」という2つの公衆浴場を目指して 温泉街を浴衣を着て下駄をカランコロンと鳴らしながら歩いていくのだ。 その独特の、昭和の初期を思い出させるような風情がこの俵山の最大の売り物といっても過言ではなかろう。
でも最近の温泉ブームで より多くの客を取り込もうと思ったら 銭湯のスタイルよりも よくあるレジャー型日帰りスパ施設の方がいい、という考えがあったんだろうな。これは一言で言えば俵山温泉に欠けていた「レジャー性」を重視して作られたものだと思う。
・・・・・・・前置きはこのくらいにしておいて、この「白猿の湯」の評価なんだが、これはあくまで わしの個人的な意見と言うか 独断と偏見であることを再度断っておこう。
お湯に関して言えば それはそれは素晴らしいもので非の打ちようが無い。100%掛け流しは確かに気持ち良いし 地下深く掘ったわけでもなくポンプで汲み上げるわけでもなく自噴している温泉は山口では非常に珍しい。お湯だけで言えば★5つ。殆ど成分は変わんないと思うが わし的には同じくヌルヌル系の一の俣の湯よりも俵山の湯の方が好きだったりする。設備も最新の日帰り施設らしく 綺麗で気持ちいいし 特に建物の中にある喫茶店なんかは チラッと見た感じだとかなりいい雰囲気だと思う。
だが一番引っかかるのは この設備の存在意義というか、俵山には「川の湯」「町の湯」という情緒溢れる公衆浴場があるのに 何のためにあえてこういう建物を作ったのか その真意がイマイチ理解しかねるところにあるのだ。
もっと多くの観光客に来てもらいたい、俵山の湯のよさを知ってもらいたい、という客寄せパンダみたいな感じで作ったとしたら それはそれで良いと思うし、貸しタオル別料金(200円)で入浴料700円と言う ふざけた入浴料金設定にも ある程度は納得するのだが、俵山に温泉情緒を求めてやってくる人はこのような施設を望んでいるとは思えないのだ。少なくとも真面目に湯治してやろうとやって来た客は喜ばないだろ。
わしは俵山に立ち寄り温泉施設が出来るらしい、と言う話を聞いたとき、最初は旅館街から少し外れたところ・・・たとえば運動公園のある県道沿いに作ったとしたら 町の情緒も壊さずに俵山の湯を広くアピールできるし、興味本位でやってきたような無粋な観光客集団から 治療の目的で藁をもすがる思いでやってきた湯治客を引き離せるし、一石二鳥だなあ、と思ったんだが、まさか町の真ん中にのどかな雰囲気をぶち壊すかのようにこんな建物が出来るとは思ってもいなかったぞ。
オマケに自噴する湯量に限度があるのか 単にお客さんの流れを集中させて効率をあげようということか 人件費などの経費削減のためなのかはわかんないが、この「白猿の湯」が出来たおかげで 源泉を同じくする「川の湯」が昼間の営業をやめてしまい 夕方からのオープンだけになってしまった、と聞いて かなり愕然としたな。
確かにツウの湯治客は「川の湯」より「町の湯」を選ぶと言う話は聞いたことがあるから ほんとの湯治客は昼間はそちらを堪能すれば良いのかもしれないが 「2種類のお湯を選ぶ楽しみ」を湯治客から奪うようなことは”湯治の町”として名前を売っている温泉地がすることではないだろう。
自然湧出で両方の浴槽をまかなうだけの量が無い、というなら 別に「100%源泉掛け流し」にこだわる必要も無かったんじゃないか?温泉というのは「入ってナンボ」だと思うし ペット用の温泉施設まで完備しているのに人間様が入れないというのは余りにむごいぞ。 正直言って塩素をドバドバ入れない限り わしのような普通の客には「溜め湯」とか「時間で湯を振り分ける」というやり方でも湯の違いはわかんないと思うし いっそのこと資源節約のためにも循環させて加熱するのも一つの手だと思うが・・・。
最近の温泉ブームでは「掛け流し」という言葉が独り歩きしているような風潮もあるんで 湯の違いがわかるのかどうかは知らないが ブランドみたいな感じで「掛け流し」というだけで客が呼べる部分があるのも事実だろうな。
しかし客の増加を願っての策だとは思うが 情緒が売り物の俵山温泉で このような施設は諸刃の剣というか、今まで俵山温泉に愛着を感じていた人や 本当の温泉ファンなんかは離れていくんじゃないかと心配だな。夜に下駄を鳴らしながら外湯を入りに行くときに この施設の照明が町をコウコウと照らすよりは、電柱に裸電球がぽつんと点いていた方が癒されるんじゃないのか?
今さらだが もし俵山に「日帰りスパ」を作るとしたら 近くの熊野山とかに温泉街を見下ろすような感じで作れば良かったと思うぞ。もちろんお湯はポンプで汲み上げて加熱、半循環で十分だろう。本当に「掛け流し」にこだわる人は日帰りスパなんかには来ない、と ある程度見切っても問題ないと思うぞ。そして露天風呂は敷居を低くして温泉街を見下ろせるようにしたらいいんじゃないのかな?「白猿の湯」の露天風呂は 町の中にあるから柵が高いし、近くの山の上の方しか見えない。 むしろ露天ではないものの全面ガラス張りの「川の湯」のほうが眺めが良かったし、山に囲まれた俵山で一番見ごたえのある風景は鄙びた温泉街そのものだと思うから 「町を見下ろす露天風呂」は他の温泉地には余り見ない特徴があってインパクトもあると思う。
かなり辛口の評価になってしまうが 果たしてこれは俵山の地元の人は納得して作った施設なのかな?たとえば島根県あたりの温泉を巡ると良くわかるんだが 昔からの湯治場の地元民は「おらが村の温泉」を自慢しているし 使い方も良く考えている。商売ももちろん大事だが「よそ者はさておき、とりあえず自分達が子孫の代まで温泉と共に暮らしていく」ことを考えている場合が多い。たくさんの客に来てほしいと思う気持ちはわかるが 山に囲まれて世俗から良い意味で隔離された俵山温泉は「客を選ぶ」という資質がある 山口県では稀有な存在だと思うし NHKの「ふだん着の温泉」に紹介されるほどの名湯に何処にでもあるような日帰りスパは本当に必要だったのかな?
同じ長門市の湯本温泉の「礼湯」は老朽化のために最近新しく立て替えられたが 儲かっているかどうかは別として コンセプトを変えないでフツーの公衆浴場にしたのを見て、「地元の人が温泉文化を大事にしているなあ」というのが伝わってきたなあ。ソレを考えると なんかココは儲け第一で地元の意見はあまり反映していないような気がしてならないぞ。いっそのこと「川の湯」を同じコンセプトのままで改装した方が良かったんじゃないか?「コンセプトに沿っている」という意味では 同じ時期に出来た豊田町の道の駅の温泉施設の方が存在価値はあると思うぞ。
お湯の素材がズバ抜けて良いだけに なんか「世界遺産の白川郷に行って最新設備のホテルに泊まってきました」とか、「極上の松坂牛が手に入ったんで市販のルーでカレーを作りました」とかいうのとレベルは変わらないような気がするなあ。今はブームもあるし 新しいということもあるんで それなりの集客も見込めると思うが、10年後 20年後、あるいは温泉ブームが下火になるか ブームがもっと本物志向になったときに この施設の本当の評価が下されるんじゃなかろうか。
この「白猿の湯」は 温泉をレジャーとして楽しみたい人にはオススメだが、温泉に温泉本来の「癒し」とか「情緒」を求めるのならば わし的には「町の湯」か 夕方4時からオープンする「川の湯」に通うことをオススメする。
ただ「川の湯」は 地元の人や昔からの俵山ファンや湯治客が4時以降に集中してしまうだろうから ゆっくりと湯を堪能することが出来ない可能性も十分考えられるな。そう考えたら うまく日帰り施設と棲み分けが出来ている湯免温泉の公衆浴場か、長門湯本、あるいは一の俣温泉なんかに本物志向の客は流れるんじゃないかなあ・・・
仮に わしが「俵山」の地域活性化を図ろうとするならば 温泉とか街並の情緒はそのままにして(あるいは更に鄙びた雰囲気にして) 俵山のもう一つの資産である「麻羅観音」を全面に打ち出したことを考えると思うな。温泉街と秘宝館の組み合わせは珍しくも無いが 麻羅観音の由緒正しさは もっとアピールに力を入れたとしても全然不純な感じはないし ある程度の話題作りにもなると思うぞ。
そうそう、「白猿の湯」の露天風呂には寝そべってお湯を楽しめる「寝湯」があるんだが、水深が浅すぎて 寝転がると腹が水面から出るし 「♪つくしの子が恥ずかしげに顔を出します~♪」状態になるから 持ち物に自信がないと全然落ち着かないぞ。あれは何とかならないのか?
(04.12.27 記)
たんけん「麻羅観音編」
俵山温泉公式ホームページ
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俵山温泉 川の湯・町の湯

山口県長門市俵山湯町
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 9.8 42℃
効能 : 神経痛、筋肉痛、関節痛、リューマチ、アトピー むち打ち症、疲労回復、他
料金 :大人340円 子供150円
営業時間 :AM6:00~PM11:30(町の湯) PM4:00~AM10:00(川の湯)
個人的オススメ度 ★★★★★(「白猿の湯」についてはこちら)
湯治湯として1,100年の歴史を持ち 薬師如来の化身だった白猿により発見されたと言われる俵山温泉は町から隔離された山の中にひっそりとある情緒豊かな昔ながらの温泉町で その雰囲気はなかなかのものがあるぞ。
湯治に泊りに来るにはなかなかオススメであるが 公衆浴場の「川の湯」は湯治メインの硬派な公衆浴場なんで休憩室や食堂など無いぞ。湯上りに休憩室でごろ寝、というのはちょっと辛いかもな。近くに目ぼしい食堂やコンビニすらないんで 土産物屋で温泉饅頭でも買って食うのがよろしい。
まあ 町そのものに風情があるんでブラブラと散策したり 近くの麻羅観音でオブジェを見ながらくつろぐのが いいかも・・・
「町の湯」の方は うどんコーナーやテラスがあったり飲料用の温泉があったりしているんで普通にくつろぐならオススメかな?「川の湯」に比べて湯船は狭いし 外の景色も見えないが ロッカーが古いタイプで100円硬貨が必要ないのもポイント高いし。(せこいぞ、わし。)
日記にも書いたんだが、ここの温泉は日本でも指折りな程PHが高く ヌルヌルしているので入浴後に驚くほどのツルツル感を体験できる。それと長時間に渡って湯冷めしないのもポイントが高い。湯に関してはココは何の文句もつけられないな。
ちなみに「町の湯」は飲用可だが「川の湯」のほうは皮膚病なんかにも効果がある泉質で飲用はできないんだそうだ・・・・同じ源泉と思ってたが泉質は微妙に違っていて 強いて言えば 切り傷や皮膚病に効果のある「川の湯」は南斗で 飲用可で内臓に効く「町の湯」は北斗といったところかな?
わし的には全国屈指のヌルヌル感がより堪能できる川の湯のほうが好きだなあ・・・かえすがえすも なんであんな立ち寄り湯を作ったのか・・・
そうそう、どちらも基本は銭湯なんで 石鹸とジャンプーは常備されているが タオルは買取なんで持参したほうがいいかもな。
おみやげは「麻羅観音」関連グッズで決まりだっ!(04.12.27 一部追加・修正)
たんけん「麻羅観音編」
俵山温泉公式ホームページ
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湯本温泉・恩湯 礼湯

山口県長門市深川湯本
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 9.59 27~46℃
効能 :神経痛、皮膚病、胃腸病、リウマチなど
料金 :大人140円 子供60円
営業時間 :恩湯 (12月-2月)6:30~23:00(3月-11月)6:00~23:00
定休日:第1火曜日
:礼湯 9:00~21:00 定休日:第3火曜日
個人的オススメ度 恩湯★★★★★ / 礼湯★★★★☆
そのたたずまいが人気で 県内でも代表的な湯治場でもある湯本温泉。そのなかでもやはりオススメは公衆浴場の「恩湯」と「礼湯」だろう。なんといっても140円という破格の安さが魅力だ。ペットボトルのジュースでも飲む小銭で本格的な温泉が入れるとは驚きだな。
特に恩湯のほうは情緒・泉質ともに素晴らしく わし的には山口県では柚木慈生温泉と双璧のベストチョイスだと思う。このあたりに立ち並ぶホテルや旅館の湯がこれと同じものかどうかは知らないが 観光客向けに言えば全国レベルで見ても全然恥ずかしくない一品だ。
恩湯は温泉街のメインに流れる音信川(おとずれがわ)の橋を渡ったすぐそばに
のマークでお馴染み「ぬく丸」のネオン灯があるんですぐにわかるぞ。古臭いが湯船は石を組み合わせた作りになっていて雰囲気はバッチリ。
そして礼湯は 恩湯そばの「温泉どおり」という細い路地を上がったところにある平成14年に改装されたばかりの銭湯なんだが ちっちゃくて数人入るとちょうどいいくらい。
両方とも本格的な温泉で独特のにおいもあるんだが わしはやっぱり風情と泉質で恩湯のほうが好きだな・・・ただ 湯治が目的で来る老人が多いせいか ちょっとぬるめのお湯(この「ぬる目加減」が慣れてしまうと また堪らないわけだ・・・)なんで ゆっくり時間をかけて入りたいところだ。混雑する時間帯はさけて やはりこーゆーのは平日に限るな。
あと気をつけたいのは ここはタオル、石鹸のような備品は全て別売りになっているところだ。(銭湯だからな・・・)ちなみに休憩室は100円らしい。どこに休憩室があるのかはわからなかったが・・・
それらをいちいち買っていたら結局高くつくんで リピーターになるつもりなら車の中に「温泉セット」は常に常備しておいた方がいいかもな。
ちなみにこの中央を流れる「音信川」はなかなか澄んだ川で見栄えもいいし、近辺では夏には蛍なんかも飛び交うほどの自然と情緒があるんだが どうしても気になるのはホテルの傍にあった「湯本温泉秘宝の館」と「湯本温泉劇場」かな・・・(両方とも廃業しているみたいだが・・・)(03.03.04 追記)
たんけん「麻羅観音編」
湯本温泉公式ホームページ
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2005年01月22日
日本海温泉・テルメ阿胡

山口県阿武郡阿武町奈古
泉質 :カルシウム・ナトリウム塩化物温泉 PH 7.24 31.6℃
効能 : 切り傷、火傷、慢性皮膚病、慢性婦人病等
料金 :大人300円 子供150円(タオル付き)
営業時間 :11:00~21:00 第1・3水曜日定休
個人的オススメ度 ★★★☆
道の駅第一号の「道の駅 阿武町」内にある温泉施設。近くに温水プールなんかもあるんだが 温泉も料金が安い上にジェット湯とか打たせ湯なんかもあったり、休憩室やトレーニングルームなんかも完備されているんでドライブがてらに気軽に立ち寄れるのがポイント高いな。もちろんタオルは専用のものを貸してくれるし 石鹸もちゃんと常設されているぞ。300円でこれは安いと思うぞ。
「日本海温泉」と銘打つだけあって窓から日本海が望めるんで 夕日を見ながら入る温泉は格別だろうな。(ちなみにわしは閉店間際と平日の昼間に行ったんで夕日は見れなかったな・・貸しきり状態だったから それはそれでいいけど)
で、ここの温泉の特徴は海のそばと言うこともあって「塩っぱい」ということだろうな。「単に海水を沸かしているんじゃないか?」とも思ったが・・。それゆえに洗い場と浴槽は別になっているというのも ちょっと変わっていて面白いかな。
水はちょっと濁り気味なんだが けっこう良く温まるし(ここの温泉は湯上りに汗がなかなか引かない気がするな・・・) 体もツルツルになりそうなんで ★マークは3つ半にしておいたが 実はなにげに通っていたりするぞ。(03.03.01 記 03.06.16一部訂正)
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持世寺温泉・上の湯

山口県宇部市吉見持世寺2925
泉質 :アルカリ性単純放射線温泉 PH8.8 40℃
効能 : リウマチ性疾患、関節痛、五十肩、うちみ、くじき、外傷、火傷、神経痛、筋肉痛、疲労回復、他
料金 :大人400円 子供200円
営業時間 :08:30~20:00 無休
個人的オススメ度 ★★★★
傷を負った武士の療養に使われたという古くからの温泉で約700年の歴史があるらしい。山口県の温泉は山陽側は放射線温泉、山陰側はアルカリ性単純温泉が多いのだが ここはその両方をブレンドさせたようなお湯。珍しいと言えば珍しいかな?
この施設には まんま公衆浴場と1日温泉を楽しめる別棟があって わしが選んだのは当然ながら公衆浴場の方。こちらはほんとに銭湯なんで近所の人の憩いの場所になっているみたいだな。
公衆浴場なんで当然 タオルや石鹸は持参しないと別途料金で買い取らなくてはならない。センターのほうはどうか知らないが・・・
内湯は「普通の湯」と「熱い湯」の2種類。宇部から厚狭に向かう道沿いにあるんで ドライブの途中に気軽に立ち寄るのには良いかもしれないな。
のどかな場所にあるんだが 露天もなかったし 温泉気分に浸るのなら やっぱり銭湯よりは1000円払って「温泉センター」を利用したほうがいいのかもしれないな。どのような造りかは確かめてないが いちおう独立した食堂棟らしきものもあったし それなりにくつろげるんではなかろうか?もちろん宿泊も可みたいだ。(03.12.22 記)
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阿知須温泉 ・ 宇部72 アジススパホテル

山口県吉敷郡阿知須町源河7373-1
泉質 :放射線泉 PH7.6 18.9℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺 慢性皮膚病・リウマチ・うちみ・くじき・他
料金 :大人500円 子供250円
営業時間 :10:00~22:00 不定休
個人的オススメ度 ★★★
山口県のこのあたりの温泉はラジウム泉質の温泉が多いわけだが この「阿知須温泉」も世界的にかなりグレードの高いラジウム量を誇っているらしい。
もともとは町営の温泉があったらしいが経営難になったところを 宇部興産がゴルフ場などのリゾート開発の一環として買い取り レジャー客に温泉を楽しんでもらうホテルとして再出発したのが「阿知須温泉郷」の始まりらしい。
と、いうわけで いかにもゴルフを楽しみにやって来たオジサンたちのために作った、という感じの設備だ。もちろん日帰り立ち寄りもOKなんだが 感想としては良くも悪くも「宇部72カントリー倶楽部」にやってきたお客さんのために作られたホテルの温泉であって それ以上でもそれ以下でもないな。
風呂は岩を並べた岩風呂になっていて サウナなんかも完備。ホテルだけあってタオルなんかは完備しているから手ぶらでフラッとやってきてもOKだ。ラジウム泉なんでお湯にさほど特徴は感じられないが たしかに湯上りの後もしばらくは体がホカホカとしているぞ。
難を言えば少し塩素臭がすることだが まあ こういうホテルの浴槽と言う以上 それはある程度仕方があるまいな。 岩にこびりついている湯の花が真っ白なんで それが温泉成分なのか単なるカルキなのか良くわかんないが・・・
ホントはとなりの「秋穂町」にある展望温泉が目的だったんだが 立ち寄り湯の外来制限時間のことをすっかり忘れていて入浴することができず、仕方がないんでココをセレクトしたんだが、このあたりは温泉があるようでないような立地条件で 宇部の持世寺温泉や江汐、宗方温泉に行くにも道が混むし カッタの湯などの銭湯に行くくらいだったら こういう選択もありかもしれないな・・・。
(04.04.04 記)
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みちしお温泉

山口県厚狭郡山陽町埴生
泉質 :弱放射能ナトリウム・カルシウム塩化物泉 (王喜温泉 PH6.81 )(糸根温泉 PH7.38) 共に21.4℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節炎、五十肩、慢性消化器病、冷え性など
料金 :大人650円・子供300円
営業時間 :AM8:00~PM11:00
個人的オススメ度 ★★★★
下関と山陽町の境目にある 「貝汁」でおなじみのドライブインに併設されている温泉で 平成15年5月末にオープンしたばかりの真新しい施設。
ここのウリは何と言っても最新鋭の設備と 下関にある「王喜温泉」と山陽町の「糸根温泉」の二つの泉源から温泉を引っ張っているところにあろう。つまり一度に2種類の温泉を堪能できて なおかつ15種類のアトラクション風呂、充実したレクリエーション施設を用意しているという まさに「温泉の総合レジャー施設」を目指しているところにあるのだ。
ま、お湯の質は特徴のあるものではないんで どっちかというと単なる「健康ランド」的な意味合いが大きいと思うが・・・・確かに設備の充実度は大変高いな。サウナ室なんてテレビ付きなんで おもわず長時間居座ってしまうし、マッサージなんかも専門スタッフがいるらしい。まさに長距離ドライバーなんかには待ちに待った施設がついにオープンした、という感があるだろう。
ただ難点は料金が高いということかな?タオルは別料金で650円というのは この辺りでは結構良い値だぞ。まあ2種類の温泉に入れる、というメリットを考えれば 止むを得ないかもしれないが。
あと もともとの施設である「ドライブインみちしお」が この辺りでは大変メジャーな存在なんで 時間を選ばないと長距離運転で疲れ果てたトラックの運転手や 手近な施設で家族サービスを済ませてやろう、と ウロチョロと騒ぎまわるガキを連れてやってきた家族連れなんかで 広い浴場内もあっという間に混雑してしまい ゆっくり温泉を堪能できない可能性もある、ということを付け加えておこう。
わしは土曜日の7時半くらいから開店をじっと待っていたんで ほぼ貸しきり状態で温泉を堪能できたんだが・・・・
温泉とは関係ないが もしここで食事をする場合は わしは昼限定の「みちしお昼定食」を断然オススメするな。
これは昼の2時位までの限定メニューなんだが 噂の「貝汁」はもちろん、天ぷら、サシミ、一品、小鉢などがついたフルメニューで780円という良心的な安さが魅力なのだ。その他のメニューでは 壁に貼られている定食やラーメンやチャーハンなどの一品以外を注文すると軽く1000円札が飛んでいってしまうぞ。
例えば ここでは一品料理が並べられて それを自由に組み合わせることができるのだが どれも300円~500円なんで 貝汁と並のご飯、それに魚や小鉢を加えると あっという間に1000円オーバーだ。生玉子ですら生意気に「ヨード卵」なんで けっこう払うときになってダメージが大きいぞ。
・・・でも 「貝汁」を食わなければ「みちしお」に来た意味も半減してしまうからな・・・・やっぱり昼定食に限るな。うん。
今ならレジに入浴料100円割引のチケットの付いた「みちしお温泉」のチラシが置いてあるんで 先にドライブインで飯を食って そのときにチラシを入手すれば少しばかりお安く入浴できるぞ。 通りすがりでなく 入浴が目的で「みちしお」に行くならば最低タオルは持参すべきだな。(03.06.10 記)
投稿者 BARA : 08:16 | コメント (0) | トラックバック
湯ノ峠温泉・岡田旅館

山口県厚狭郡山陽町湯ノ峠1433
泉質 :単純弱放射能冷鉱泉 27℃
効能 :神経痛・慢性皮膚病・慢性婦人病・筋肉痛・関節痛・運動麻痺・うちみ・くじき・他
料金 :大人400円 ・洗髪料150円
営業時間 :09:00~19:00 6のつく日休館
個人的オススメ度 ★★★★
国道316号沿いの山の中にヒッソリとあるJR美祢線、湯ノ峠駅のすぐそばにある湯治宿。
厚狭川をわたって駅前の前の道を進むとすぐ見つかる。と、いうか他に何も無いんですぐわかると思うが いかにも老舗というか ちょっと懐かしいような雰囲気が渋い旅館だ。
入浴料は300円(平成18年8月に確認したら400円にUPしていたな・・・)と格安だが 浴槽は6~7人入れば満員というこじんまりしたもので洗い場も簡素なもの。洗髪は150円の別料金で しかも午前中は洗髪禁止というのが なんかツウっぽいというか 湯治宿としてのこだわりを感じて わしはちょっと気に入ってしまったわけだ。
ラジウム泉で少しヌメリのあるタイプのいいお湯で 飲用もOKなんだとか。蛇口から出るお湯は普通のお湯かもしれないが水のほうは源泉かもしれないな。そうと知っていればもっと飲むんだったな。(今 ネットで調べたら 近くに湧き水が出ていて祠が祀ってあるらしいな・・・)
ここはお湯も体に良さそうなんだが なんといっても佇まいというか雰囲気だろうなあ。春は桜、秋は紅葉、河では鮎なんかも楽しめるんだとか。小さい旅館だが近所から来たと思われるお爺さん、お婆さんや常連さんで思いのほか混雑している。町から隔離されたような山の中にあるんで湯治以外では他に時間の潰し様がないとは思うが こういうところに宿を取って一日ノンビリするのも良いんではないかと思ってしまったぞ。
あ、ちなみに男風呂はガラス張りになっていて 多少の植木があるものの外から丸見えだったりするんで 気をつけたほうがいいかも・・・(04.2.15 記)
投稿者 BARA : 08:08 | コメント (0) | トラックバック
湯の口温泉・湯遊の里 天宿

山口県美祢郡美東町湯の口
泉質 :単純弱放射能冷鉱泉 PH 18.8℃
効能 :神経痛、リウマチ、皮膚病、胃腸病等
料金 :大人800円 子供500円
営業時間 :AM11:00~PM20:00
個人的オススメ度 ★★★
小郡から秋吉台、萩に向かうルートの湯ノ口交差点を左折、数百メートルほど進んだところの小高い丘の上にある宿泊可能の立ち寄り温泉施設。どっちかと言うとホテルがメインのような気もするが 一応は日帰りスパリゾートなんだろうな。実は前々から「このあたりにそういう施設がある」という情報は仕入れていたんだが、なんせ800円という価格がネックになっていて なかなか試してみることができなかったのだ。今回は「ヒマだから」という正当なる理由で試してみることにしてみたぞ。

この日は夕方に訪れてみたんで 入浴と食事がセットになったコースをチョイス。バイキングコースが売り切れだったんで「すき焼きご膳 or しゃぶしゃぶご膳」とのセットで1500円だ。(写真はわしが注文した「すき焼きご膳」、通常価格は確か1000円だったと思う)
入浴料が800円は確かにお高いが すき焼きと入浴がセットで1500円なら そんなに割高感がないな。
もう少し金を出せば「食い放題セット」と組み合わせることも可能。休みの日なんかに何処にも行く予定が無くて適当に家族サービスやデートを済ませるのなら こーゆーところも悪くないと思うぞ。
肝心の温泉なんだが サウナとかもちゃんと完備されているが ここのウリはやっぱり露天岩風呂と桶風呂かな。山をバックに自然がたっぷりと楽しめそうな露天風呂なんだが ここは夜に来て満天の星空を見るほうが風情があると思うな。
かなり古い歴史をもつ温泉らしいが 泉質は放射冷泉鉱で特に特徴の無いサラッとした感じ。山陽側はこういう泉質の温泉が多いな・・・割と新しい施設なんで 普通の銭湯リゾートみたいな感じもするが 水風呂に入るとちゃんとした温泉であることが良くわかるぞ。あっためると水質の特徴がなくなっちゃうのかな?
あ、そうそう ちなみにタオルは別途料金なんで 持って来た方がいいぞ。(03.12.21 記)
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秋芳町温泉・カルストの湯

山口県美祢郡秋芳町大字岩永下郷字中山3203-1
泉質 :アルカリ性単純硫黄冷鉱泉 PH9.88 20.8℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、神経のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器症、痔、冷え性、疲労回復、健康増進、他
料金 :大人400円 子供200円
営業時間 :日・月・水・金曜 AM10:00~16:30(6~9月は18:30まで)
個人的オススメ度 ★★★★
全国レベルで有名な観光地、秋吉台を擁する秋芳町のはずれにヒッソリとある秘湯。
何が「秘湯」かと言うと その営業時間に拠るところが大きい。ここは隣の岩水公民館が管理している町営の保養施設なんだが 平日の月・水・金の昼間しか営業していないのだ。(注:平成18年6月より町議会の判断で日曜日も営業することになったらしい)
わしもこの温泉の存在そのものは最近知ったんだが 試そうと思ってもなかなか試せなかったのは 今までが普通のサラリーマンだったからなのだ。で、この度晴れて(?)無職となったんで この機会を逃してなるものか、と ホイホイと堪能してきたぞ。
ちなみにココはメインの道路からも離れているんで「岩水公民館」が何処にあるかを知っている地元民でないと なかなか説明しにくい場所にあるな。下関と秋吉台を結ぶ国道435号を走り「山露」という交差点で曲がって少し車を走らせれば公民館が見えてくるんで その隣が「カルストの湯」だ。
もともとは町民専用の保養施設で 町外の一般の客にも開放されたのが2003年4月からなんだとか。で、町民は入浴が無料とあって 昼真っから地元のおじいさんおばあさんの憩いの場になっている。
お湯は意外と言っては失礼かもしれないがPH9.88の完璧なアルカリ泉で 湯本温泉や俵山温泉に負けず劣らずのヌルヌルのスベスベのツルツルだ。冷泉を加水せずにそのまま沸かしているらしいが 建物の裏手に源泉スタンドがあって100円で40Lほど持ち帰ることができるんで ポリタンクを数個持ってくれば自宅で温泉を堪能することも可能だ。施設も新しいだけあって清潔感があって明るいし なんせ爺ちゃん婆ちゃんばかりなんで 建物に入った瞬間に脱力・・・いや のんびりできる。
時間的な制約があって普通のサラリーマンには敷居が高いかもしれないが 平日に秋吉台にドライブすることがあったなら 気軽に立ち寄っても面白いかもしれないな。
しかし少し前までは秋吉台周辺の温泉と言えば「トロン温泉」と「湯の口温泉(天宿)」くらいしか知らなかったのに 最近になってこんな穴場の温泉ができるとは思わなかったな。この「秋芳町温泉」の近くに 最近「秋吉台温泉」なる温泉がオープンしたらしいが こっちは泉質が全然違うみたいなんで これも近々試してみる所存じゃ。(注:秋吉台温泉は国民宿舎の廃業に伴い 現在は入浴不可能です。)
あっ、ちなみにこの「秋芳町温泉・カルストの湯」は 石鹸は備え付けが有るけどタオルは付いてないんで持参するように。
(04.09.24 記 / 06.12.30 追記)
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景清洞トロン温泉

山口県美祢郡美東町赤3108
泉質 :トロン浴素 40.0℃
効能 :神経痛、腰痛、肩こり、冷え性、疲労回復など
料金 :大人600円・子供300円
営業時間 :AM10:00~PM10:00 第1.3月曜日休館
個人的オススメ度 ★★★
「このまち」のコーナーにも書いたんだが ここは天然温泉ではなくモザナイトという鉱石に地下から組み上げた水をくぐらせて ラジウム温泉と同様の泉質を再現したものだ。
「本物ではない」という点が温泉マニアにはちょっと抵抗あるかもしれないが 効能は確かなもので厚生省のお墨付きもちゃんともらっているのだ。リピーターも多いらしいぞ。
600円という値段と「観光地のど真ん中にある」、というんで わしなんかは一度しか入ったことは無いんだが、オートキャンプ場に併設されていて秋吉台観光の拠点にもなるし なにせ設備の充実度は高くて浴室もきれい。休憩室も充実しているし 建物のとなりには地元料理が気軽に味わえるレストラン「食彩館」もあって 湯治ではなくレジャーが目的であれば結構オススメな温泉かもしれないな。(03.04.20 記)
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於福温泉・道の駅おふく

山口県美祢市於福上
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 8.22 25℃
効能 :神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、冷え性など
料金 :大人450円・子供250円 (H18年10月改定)
営業時間 :AM10:00~PM21:00 (最終受付 20:00) 第二水曜日休館
個人的オススメ度 ★★★
美祢と長門市を結ぶ国道316号線にある「道の駅」に併設されている温泉。新しいだけあって浴室もきれいだし 露天風呂はあるし休憩所や食堂も完備されているんで わしもちょくちょくやって来る行き付けのスポットだ。タオルも貸してくれるし(と、いうか専用タオルだ)手ぶらでもフラッと来れるところがいいな。
浴室は和風と洋風が日によって入れ替わりで楽しめる。塩サウナとか電気風呂なんかもあったり マイナスイオンを発生するトルマリンも使って癒し効果もバツグン、あとサウナやジャグジーっぽい設備も充実している。
ただ 休日はやたら家族連れやドライブ客が多くてゆっくりできないのも事実。・・・ここは平日の仕事中にやってくるのが一番だと思うぞ。
わしは結構気に入っているんだが 温泉通に言わせると「消毒液のにおいがキツイ」という意見もあるらしい。まあ多いときだと1000人を超える入浴者がいるらしいんで衛生面の問題もあるんだろうな・・・。わしは鈍感なんで特には気にしなかったが、言われてみたら確かに普通の銭湯みたいなにおいもするかもな。
ココの湯に入って休憩室そばの自販機でヨーグルトを手に入れてくつろいだ後、道の駅で自家製アイスクリームを食うのが日課になってしまった今日この頃・・・(03.02.24 記)
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2005年01月21日
秋穂温泉・国民宿舎あいお荘

山口県吉敷郡秋穂町東768-13
泉質 :単純放射能泉 PH 5.89 18.8℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節炎、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
料金 :大人650円・子供300円
営業時間 :10:00~15:00(1月4日~8日休み)
個人的オススメ度 ★★★
瀬戸内海を見下ろす丘の上にある国民宿舎。
『瀬戸内海・周防灘に臨み、眼下には竹島。時には遙か九州・国東半島まで見渡せます。絶好の見晴らしを誇る海眺の宿「あいお荘」。歓待の笑顔でお出迎えいたします。』とHPでも書いてあるように 絶景の露天風呂がウリの温泉だ。
確かにその眺望は素晴らしいが もともとは宿泊施設なんで一般の日帰り入浴は2時半までの受付を済ませないとならないのが難点だな。
秋穂周辺で何かレジャーを楽しんでから温泉を堪能しようにも時間的に難しいし やはりここの温泉を堪能しようと思えば宿泊客として利用して夕日の沈む景色を眺め 風呂上りの夕食として秋穂の名物の車海老にでも舌鼓を打つのがベストなんだろう。
ここは石けんの類は備え付けがあるがタオルは別。サウナなんかもちゃんとあるんだが やはり露天風呂がメインだと思う。温泉は放射能泉で そう言われなければ何も感じないような特徴の無いもの。むしろ海水温泉のほうがわかりやすいかもしれないし こういう形式の宿泊施設だから衛生面で止むを得ないんだろうが循環式で 温泉の特徴が無いが故に塩素の匂いが目だってしまう。650円という安くない料金は「景色の料金」と割り切るしかないんだろうな・・・
秋穂って山口からも宇部からも近く 平地ばかりなんだが なぜか交通量も少く「取り残された田舎」みたいな雰囲気があるんだよなあ・・・まあ そこが良いところなんだろうけど 秋穂には88箇所めぐりとかあるし その他 海水浴とか近くにレジャーに行くときには利用価値も高いと思うが 温泉だけを目当てに行くのなら少し厳しいかな? 山陰に住むわし的には 景色と泉質では日置の黄波戸温泉交流センター、宿泊を考えるのなら油谷湾温泉のほうが一枚上手だと思うから わざわざ瀬戸内海側のココまで温泉のためだけに来ることは無いと思うが・・・・(04.10.24 記)
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桑の山温泉旅館

山口県防府市麹生町6-7
泉質 :単純放射能冷鉱泉 PH 6.5 18.4℃
効能 :疲労回復、肩こり、冷え性、腰痛、神経痛、リウマチ、痔、荒れ性、あせも、しっしん、にきび、しもやけ、他
料金 :大人320円・子供150円
営業時間 :PM1:00~11:00(1日・15日 休み)
個人的オススメ度 ★★★
防府市のサティや中央郵便局のある中心街から南に約1キロほど進んだところにある温泉。「旅館」と書かれているが どうみてもそんな雰囲気はなく 見た目は完全な銭湯だ。
中に入ると 少しなつかしい雰囲気の銭湯だ。浴場の方を覗いてみると・・・・やっぱ普通の銭湯だ。
しかし温泉の成分表示にちゃんと「放射能冷鉱泉」と書かれているんで 間違いなく温泉であろう。例によってラドン温泉なんで 肌のあたりは柔らかいがアルカリ泉や鉄泉、塩化物泉に比べて特徴はわかりにくい。ゆえにやっぱり銭湯に見えるんだが レトロな雰囲気は そんじょそこらのチャラチャラしたレジャー型の温泉施設に比べたら 心に訴えるものがあるぞ。
わしが試したこの日も近所のおじいさん、おっさん、背中にモンモンをしょったオジサンなど 実にノスタルジックな客層だったわけだが 逆に落着いてゆっくり出来たな。ふふふ。
狭い浴室なんだが 中身はかなり充実していて 泡風呂、スチームサウナ、電気風呂、赤外線風呂、水風呂、そして日替わりの薬湯など 豪華なバリエーションで これで320円はハッキリ言って安い!まるで銭湯並みに至れり尽くせりのサービスだ。と、いうか やっぱり銭湯にしか見えないぞ。 これだけの種類の設備を提供していることが 逆に狭い室内をより一層狭く感じさせているんではないかという気もするんだがな・・・
それにしても これだけアクセスの良い場所にこれだけの設備を誇る温泉があるとは知らなかったな。これは結構穴場かもしれないぞ。
普通の人はどう見ても銭湯にしか思わないだろうし、何より「忘れかけていた情緒」というのが溢れている。
ここは肩からタオルでもぶら下げて石鹸なんかを小脇に抱えてやってきて 地元の人と世間話でもして気軽に楽しむのがオススメだな。
・・・う~ん、やっぱりここはタダの銭湯じゃないのか?・・・・(04.06.06 記)
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鳴滝温泉・満天の湯

山口市下小鯖1331-1
泉質 :アルカリ性単純弱放射能泉 25.6℃
効能 :痛風・動脈硬化症・高血圧症・慢性胆嚢症・胆石症・慢性皮膚病・慢性婦人病
料金 :大人1000円・子供500円(平日 大人900円・子供450円)
営業時間 :10:00~24:00 第1火曜休
個人的オススメ度 ★★★★
山口市から防府市に向かう国道262号沿いに去年オープンしたばかりの日帰り温泉施設。なんせ目立つ施設なんで わしもその存在は前々から知っていたんだが なにせ入浴料が1000円という設定なんで なかなか簡単には試せなかった施設だ。
ここのウリは豊富な毎分1000Lという湧出量を誇る100パーセント源泉かけ流しの温泉と 男女ともに10種類以上もある趣向を凝らした男女別露天風呂(週単位で交互に入れ替え)だ。社長が趣味で作ったらしいが さすがに大したものだな。わしなんかは昔ながらの素朴な公衆浴場のほうが好きなんで こういうレジャー施設はどうも・・・と思っていたんだが なるほど 入ってみると1000円分は十分楽しめる内容になっている。これはこれで良いんではないかと思ってしまったな。
ただ露天風呂が10以上もあるんで どうしてもあれやこれや試してみたくなるんで 少々落ち着かないのも事実かな?のんびりと落ち着きたいのならあまりオススメできないがレストランや他の設備も充実しているんで家族サービスやレジャーとして来るのなら面白いと思うし 小さい子供は絶対喜ぶと思うぞ
畳4畳半分の岩をまるまるくりぬいた岩風呂をはじめ 釜風呂、木風呂、寝風呂、サウナ、ジャグジー・・・なんでもござれなんだが 結局わしが一番気に入ったのは一人で窮屈な湯船に浸かる露天五右衛門風呂だったな・・・。
あと、ここで良いのは 立ち寄り湯にしては珍しく深夜の12時まで営業していると言うことだ。ここは出来たばかりの施設で 今のところ露天風呂からも(外から見えないように囲われていることもあって)あまり景色が良くないし 工事中で剥き出しの地面しか見えない(なんか滝が見える場所もあるらしいが 今回わしが入った男湯からは見えなかったぞ。)んだが 市街地から離れているんで夜は文字通り満天の星を独り占めできるんではないかと思うぞ。まだそんなに客でごった返すこともなさそうなんで 晴れた夜に是非もう一度来て見たいと思うぞ。 (04.03.07 記)
※鳴滝温泉・満天の湯は平成17年11月にリニューアルオープンしました。そっちのレポートはこちら。
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長沢温泉

山口県山口市鋳銭司長尾2296
泉質 :単純弱放射能冷鉱泉 17.7℃
効能 :慢性関節リウマチ、神経痛、慢性胃腸カタル、慢性皮膚炎、慢性胆嚢炎等 飲用:慢性関節リウマチ、痛風、尿結石、神経痛等
料金 :大人380円・子供150円
営業時間 :09:30~23:20 無休
個人的オススメ度 ★★★
長沢温泉」は国道2号沿いの山口市と宇部市の境目にある「長沢の池」のほとりにあるドライブイン「長沢ガーデン」併設の入浴施設だ。
長沢ガーデンは場所柄、長距離ドライバーや行楽途中の家族連れが多く利用する施設で 秋穂の海から上がった新鮮な食材を安く提供してくれるというんで固定客も多いらしいぞ。今度ヒマ見て食事も味わってみようかな・・・
で、長沢温泉なんだが 露天は無いものの窓から見える長沢湖の展望もよく 中途半端に古びた雰囲気が「いかにもトラックの運ちゃん向き」という感じで妙に安っぽくてよろしい。わしは下手な日帰り温泉レジャー施設よりも こうゆう少し寂れたようなところのほうが好きだな。交通の要所にぽつんとあって入りやすいし 運転に疲れたときには気軽に入れるのが一番の魅力だと思うぞ。逆にいえば「ココだけでレジャーを楽しむ」というのには向かないような気もするが・・・
泉質はラドン湯ということで無味無臭、無色透明。言われなかったら温泉と気付かないかもな。
あと、ここは石鹸はあるもののタオルやシャンプーは別料金なので 国道2号を頻繁に使っているドライバーは 車に入浴セットを常備しておくことをオススメするぞ。(04.01.14 記)
宮野温泉・山口ふれあいセンター

山口県山口市宮野上1222番地
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 29.6℃
効能 :神経痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、打ち身、くじき、病後回復期、他
料金 :大人100円・子供50円
営業時間 :AM11:00~PM18:00(6~8月は19:00) 定休日・月曜、休日の翌日、12/26~1/5
個人的オススメ度 :★★★★
山口から津和野方面に向かう国道9号、荒谷ダムに向かう途中にある田園都市構想モデル事業の一環として建てられた文化施設。
まず驚くのが入浴料100円という破格の安さ。この新しそうな(S59年開館だそうだ)建物の温泉を これだけの値段で楽しめるとは さすが公共施設だけのことはあるぞ。
で、次に驚くのが 入ったとたんに肌がツルツルする質のいいお湯。 わしはてっきり普通の銭湯みたいな 良く言えば「やわらかい」悪く言えば「普通のお湯」の温泉かと思ってたんだが これは山陰側にある俵山温泉とか一の俣温泉と同レベルの立派なアルカリ泉質だったな。正直言って同じ山口市にある湯田温泉よりはこちらのほうが わしの好みだぞ。
設備は温泉のほかに休憩室、展示室、陶芸教室、貸しスタジオ、裏山周遊コースなんかもあるらしい。わしが行ったときは平日だったんだが ご老人のカラオケの音が館内に鳴り響いていたぞ。一回入場料を払えば休憩室でゴロゴロできて閉館まで何回でも温泉が楽しめるんで ご老人の憩いの場になっているみたいだな。
ここは穴場的な存在で かなりオススメ度は高いんだが、その安さとアクセスの良さ、そして浴槽が男女とも1つしかないんで土日は相当な混雑が予想されるから平日に行くのがよろしいかと思うぞ。
あと ココはその安さゆえにタオルとか石鹸の類は置いてないから持参するがよろし。(03.12.04 記)
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清水温泉

山口県山口市緑町1-4
泉質 :低張性アルカリ性高温泉 PH 65℃
効能 :神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病等
料金 :340円
営業時間 :8:30~22:30
個人的オススメ度 :★★★★
山口県で一番メジャーな温泉は やっぱり山口市の中心部に位置して もっとも開発されていると思われる「湯田温泉」ってことになるんだろうが この清水温泉は湯田温泉の繁華街から少し外れたところにある公衆浴場で 知る人ぞ知る存在らしい。外観はどう見ても銭湯で 中身もまんま銭湯。 っていうか 間違いなく銭湯なんだが かけ流しで源泉温度が65度という 正真正銘の温泉だ。
ここは自前の源泉を2本持っており 1つは近くのホテルや旅館に配湯して もう1つがココ専用で使われているんだとか。湯田温泉はホテルが乱立し 雰囲気に浸るのなら高い金を払ってそういうところを利用するのも良いと思うんだが やはり限られた温泉資源を循環して使っているところが多いはずなんで そういう意味でも「温泉に入る」ことが目的で湯田に来るのならオススメのポイントだと思うぞ。なんせ入湯料が340円と安いからな。
お湯は湯田温泉独特の癖のないサラッとしたタイプで 肌はすべすべになるが 欲を言えばわしの好みは山陰側の湯本温泉のような少しヌルッとした感じなんだよなあ・・・まあ その「さっぱりして あとでツルツル」というのが湯田温泉が女性に特に人気があるという理由なんだろうけど。
場所は湯田温泉から山口駅方向に車で5分くらいのところ。国道から少し入ったところにとなりにあるんだが 「アルク」とかいうスーパーが隣にあるんで それさえ覚えていれば そんなに迷うこともないんではなかろうか?
基本はフツーの銭湯なんで石鹸やタオルの備え付けは当然なし。でも貸しタオルは20円とか書いてあったし ドライヤーなんかも30円くらいで貸してくれるらしいから 思いつきで手ぶらで行っても 比較的安く出費は押さえられるんではなかろうか。観光客の多い場所なんでフラッとやってくるお客さんに配慮して安く設定しているのかもしれないな。あとミストサウナとかジェットバスなんかの微妙にゴージャスな装備もあったりするぞ。
わしはどうも湯田温泉は価格的にも ゴージャスな雰囲気にも敷居の高さを感じていて 一度行ったきりで それほど興味は無かったんだが 素朴でアットホームな雰囲気といい、間違いないお湯と言い、料金の安さといい 手軽さと言い、この清水温泉はなかなかオススメだな。あとは時間帯によってどれほどの混み加減があるものなのかを調査せねばならないが・・・。
山口市には買い物や映画なんかでしょっちゅう来るんだが なかなか良いところを知ってしまったんで 今後はもっと活用するようになると思うぞ。ふふふ・・・(03.12.31 記)
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湯田温泉・亀乃湯

山口県山口市湯田温泉4-1-5
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 8.85 66℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、、冷え性、病後回復期、疲労回復、他
料金 :大人340円・子供150円
営業時間 :AM12:00~PM12:00(受付は11時半まで)
個人的オススメ度 :★★★★
「山口三湯」というのは長門の湯本・周南の湯野・そしてこの山口の湯田を指すんだそうだが、その中にあって「湯田温泉」は最もアクセスが良く観光拠点としても発達しているし ホテルや旅館も飽和状態的に進出しているんで飲み食いするにも便利。山口を代表する温泉歓楽街であることには違いないんだが 私的には「3つの湯の中では一番疎遠になっている」温泉地だ。理由は「わし好みのひなびたところが無い」ということと 何より「横一線に合わせたような入浴料金の高さ」と「ホテルや旅館にわざわざ立ち寄ってまで温泉に入るのも・・・」という敷居の高さが問題なのだ。
湯田温泉は歴史の古い温泉地なんだが 県下最大の温泉観光地ということで湯は全て「温泉組合」が共同管理しているしくみになっているらしい。つまり いわゆる「元湯」というか「銭湯タイプの温泉」は少ないのだが 今回は少し離れた位置にある「清水温泉」に続いて 湯田温泉のど真ん中にありながら全然目立たない「亀乃湯」を紹介しよう。
ここは名前からしておそらく「ホテル・かめ福」の系列ではないかとも思うのだが 建物は小さいなりに綺麗で 見た目もそれっぽく凝ったつくりだ。なんでも平成14年に新しくオープンしたらしい。今まで湯田温泉には飲み会なんかで何度も来たんだが 宣伝らしいことを今まで見たことが無いんで全然知らなかったな。
入浴料金340円、石鹸シャンプーの類は一切置いてない いわゆる普通の銭湯と同じスタイルなんだが 協同組合の持つ80度近い源泉に自家製の少し低めのお湯をくみ上げたものを混ぜている「ブレンド湯」、つまり100パーセント天然温泉だ。
いちおう掛け流しらしいが わしの入った時間帯は客が少なかったせいもあって湯量はセーブしていたみたいだな。肌が少しヌルッとするアルカリ単純泉で実に判りやすいお湯だったぞ。
自動販売機で券を買って中に入れば「熱め」と「普通」「水風呂」の小さい浴槽が3つ。10人くらいがちょうどいい大きさなんで時間を選ばないと混むんだろうな。メインの浴場には「つぼ湯」なるものがあって これはどうやって楽しむものかイマイチわかんなかったんだが どうやら立って入るのが正解らしい。
あと 狭いながらもサウナなんかもある。 湯田温泉の中心にあって この料金でこの内容でこの値段、という施設は他にはないんじゃないかな。
と、いうわけで今のところ「本当の湯田温泉を手軽に楽しむ」ならイチオシの施設だ。目立たないくせに立地条件はすこぶる良くて 「スーパーホテル」なるビジネスホテルのすぐ裏の小道を入ったところにある。 隣の「スーパーホテル」の宿泊客は100円で入れるらしいから 夜なんかだと宿泊客と飲み客がごっちゃになって相当に混むんではなかろうか?(そういう場合は少し離れた位置にある「清水温泉」をオススメするぞ。内容は似たようなものだし。)
駐車場もあって無いようなものだから隣の大通り沿いにある立体駐車場を利用するほうが良かろう。この温泉を利用すれば100円の割引券がもらえるみたいだ。
うかつだったな・・こんな施設が湯田のどまんなかにあることを今まで知らなかったとは・・・これからは飲み会のときなんか ちょくちょく利用するようにしないとなあ。ふふふ・・・・(04.05.15 記)
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2005年01月20日
湯田温泉・温泉の森

山口県山口市湯田温泉4-7-17
泉質 :アルカリ性単純温泉 PH 8.92 72℃
効能 :神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、、冷え性、病後回復期、疲労回復、他
料金 :大人1000円・学生750円・子供500円
営業時間 :AM10:00~PM12:00
個人的オススメ度 :★★★
山口県の温泉地は「温泉目的以外で行くと時間を潰すのが難しい」という鄙びた場所にあるパターンが多いんだが 湯田温泉は山口を代表する盛り場で 風俗はあまり聞かないが一応それなりの繁華街として人気のある場所だ。「白キツネが発見した」と言い伝えられる600年の歴史を持つ温泉も 山陽路随一の豊富な湯量を誇っているんで濁りも無く女性に人気らしいぞ。源泉の温度が約70度というのも珍しい 本格的な温泉だ。
ここの温泉は県内でも指折りなんだが 主にホテルや旅館でしか味わえなくて わしなんかは一度しか入ったことは無かったのだ。県内に住んでいてホテルや旅館に泊る機会なんてなかったしな・・・
で、「温泉の森」なんだが ここは湯田温泉の有名なホテル 「かめ福」が健康ランド的な発想で最近オープンさせた施設だ。1000円という料金がちょっと中途半端だが レジャー感覚で温泉が堪能できる、ということで 休日なんかは結構な人気らしい。
内容も 露天風呂やサウナ、エステバス、ヘルツバスなど充実しているし 食事やマッサージ、カラオケ、シアター、ゴルフなどのレジャーも堪能できるものとなっている。家族連れや仲間同士で温泉を一日楽しむんなら こういうのもありではないかな?わしは人が少なく 貸しきり状態で温泉を堪能できる平日の利用をオススメするが・・・平日なら「背伸びをするためにつかまってぶら下がれる怪しげなモニュメント」にぶら下がって 情けないちんちんをブラブラさせても人目につかないし・・・(そんな理由か?)
まあ 何度も言うが ここは「レジャー」という目的で来るのは◎だが わし的には一人で来るならちょっと足を伸ばして阿東町の願成就温泉とか於福温泉に行ったほうが落ち着けるな。わしは温泉では純粋に温泉を堪能する以外には一切目的を持たない男だからなあ・・・1000円という料金は健康ランドとして考えれば安いことは間違いないんだが・・・・
あ、あと 街中にある「足湯」はちょっとオススメだな。なんせ入湯料がタダだし。(03.06.14 記)