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「THE H.C.C」
フォトライブラリー

これは 己の信じる正義のために命をかけて戦う 「萩市の7人」 と呼ばれた男たちの生き様をフィルムに収めた、激動の記録の一部である。

報道への圧力暴力をもって我々の報道カメラを排除しようとする兵士。
しかし我々には「真実を世界中の平和を願う人々に伝える」という使命があるのだ!!
激しい銃撃戦絶え間無い銃撃戦。明日の勝利のため、彼らは今日も人知れず戦うのだ!
敵の手におちる兵士敵の手に落ちる傭兵。このあと彼は「死んだほうがマシ」と想ってしまうほどの苦痛と屈辱をうけるのだ。
捕虜に対する理由無き暴力理由無き暴力を行う兵士。いま彼らはまさに血に飢えた狼なのだ!
戦いの日々に蓄積された抑圧は 非人道的行為でしか晴らせないのか・・・。
リンチ・リンチ・リンチ無抵抗な捕虜に対しても、戦場で修羅と化した彼らに情け容赦などない。
しかし よく見ると 一緒に捕虜として捕らえられた仲間の兵士も、なぜかリンチに加わっているのが分かる。
そこにはもうモラルなどないのだ。
そして一つの命が散る敵の放った銃弾が友の身体を貫いた!
死の淵に彼が見たものは、故郷の愛する人々なのか、それとも自由な未来への夢なのか・・・。
獲物を狩る狼傷を負い、倒れた兵士の元に皆が駆け付ける。
手厚い看護を行うと思いきや、なんと集団リンチが展開された。
敵と戦い、倒す事しか生き抜く術を知らぬ彼らにとって、少しでも弱さを見せた奴は格好の餌食だ。
無抵抗の者に集団で襲い掛かる彼らに、人間がいかに残酷な生き物かと言う真実の姿を見た。
しかし生きるか死ぬかの日々を過ごす彼らを一体誰が責められようか。
生きてる事を実感する時しかし人間とは不可解な生き物である。
肉体的,精神的にも これ以上無い屈辱を受けたはずの彼も、次第にうっすらと笑みを浮かべ始めた。
まるで苦痛を受ける事で、生きてる事を噛み締めているようだ。
友情、そして禁断の愛お互いの生死をかけた戦いのうちに真の友情が生まれることもある。
彼らはお互いを敵(とも)として尊敬しあい、そして禁断の愛が芽生えた・・・。
これぞ男の魂だ!うなり狂うマシンガンの叫び声。
それはまさに戦う事しか生きる道を見出せない、悲しい男のシンボルなのだ!
よい子は見ちゃダメ!射殺された敵兵の遺体を見て、おもわず欲情してしまう兵士。
友が必死に人の道に戻そうと止めに入るが、もう誰も彼の溢れ出す欲望のマグマを抑えることは出来ない。
嗚呼、戦争とはこうも人の心を狂わすのか・・・。                   
たこ踊り極限まで張り詰めた精神の糸が切れた瞬間、意味不明な踊りをする兵士。
自分自身を見失うことしか、彼らには逃げ場がないのだ!!
戦い済んで、日が暮れて・・・今日も生き延びることが出来、暮れていく太陽を見つめる兵士たち。
その胸に去来するものは何なのだろうか・・。
明日の勝利を信じ、また 終わり無き戦いに身を投じる彼らであった。

そして戦いは・・・続く!!

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