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March 28, 2007

いざなわれた男の日記

防長山野へのいざない

これがっ!!
山口県の里山トレッキング愛好者の間でも 特にマニアックな評価の高い書籍、「防長山野へのいざない」(金光康資 著)だぁっ!!

この本は10年前に発売され 県内の超マイナーな山まで網羅されているんだが、いわゆる自主出版で しかも絶版扱いなんで わしも図書館以外ではなかなかお目にかかれなかったのだ。
しかし 近年のトレッキングブームで里山歩きの参考書としての需要が高まったこと、さらには開発や整備など山を巡る環境の変化に対応すべく あらたに「改訂版」として今年2月に第一集が再販されたわけだ。

・・・そういう情報を新聞の地方欄で知って以来、下関と萩市のあらゆる本屋を探し巡っていたんだが、何処に行っても置いてなくて(ほとんどの書店では この本の存在自体が知られてなかったけど・・・) 半ば購入は諦めて居たんだが 今日ついに下関の某アウトドアショップで発見することができたんで ホイホイと購入してしまったな。

一冊2300円(税別)は結構な値段だと思うが ページの厚さもさることながら内容の濃さを考えたら決して高い買い物ではないと思う。 本の冒頭に山口県のトレッキング愛好家には御馴染みの「山口県100名山」著者、中島センセイの寄稿が載せられているが それによると「1ページ1万円の価値がある」とまで仰っておられる。(ま、あくまでも「山口県のトレッキング愛好家にとって」の話だろうけど・・・)

しかし 1ページ1ページに載せられた緻密な地図と詳細なデータ、解説には わしのようなトレッキング素人には到底マネできない熱意と情熱を感じさせられるわけだ・・・。

いちおう この第一集では「県内全域の有名どころの山」を中心に全150山を押さえているらしいが、わしの地元の「萩市・阿武郡の山」編で取り上げられている山といえば

扇山(萩・旧三隅) 高羽山(旧旭村) 雲雀山(萩・美東) 宮蔵合山(旧旭村) 野丸岳(旧旭村) 石の巷山(旧旭村) 鴻ヶ岳(萩・旧福栄) 貞女ヶ岳(旧川上村) 江舟山(旧川上村) 木床山(阿武町) 十種ヶ峰(阿東町・津和野町) 野坂山(阿東町・津和野町) 法師山(阿東町・津和野・吉賀町) 高岳山(阿東町・吉賀町) 三ッヶ峰(阿東町・吉賀町・山口市) 牝滝山(阿東町) 黒獅子山(阿東町) 大野岳(阿東町) 津々良ヶ岳(阿東町・旧徳地町)

・・・の全19山だ。

「有名どころ」と言いつつ、たとえ山口の山は殆どが地元民しか知らないようなマイナーな山ばかり、と言えども もう少しくらいメジャーな山はいくらでもあるような気もするんだが・・・

おそらく県外の人にとっては何のこっちゃか良く判らないローカルな話だと思うんだが、仮に山口県民でも これらの山々の名前を挙げてられても トレッキングに興味のない普通の人はせいぜいスキー場のある「十種ヶ峰」くらいしか知らないんじゃないのか?わしも実際に登ったことがある山は3つしかないし 何を隠そう半分くらいは聞いたこともない山だぞっ。

確かにこーゆー「ど」マイナーな山ばかり扱っているから 商業ベースではムリだろうから 自主出版でしか発売できないわけだ・・・(´ー`)

ま、このガイド本を購入したからと言って これらの山々が簡単に制覇できるわけでもない。なぜなら一応これらの山々の登山ルートは書かれているが、「ルートがある」=「整備された登山道がある」というわけではないからだ。
しかしながら 眺めているだけでも非常に登山意欲をそそられるんで 今後いろいろ参考にさせてもらう予定じゃ。

何故人は山に登るのか? それはそこに山がある(ついでにヒマもある)からだっ!!


・・・金は無いから県内の里山にしか登らないんだがな。ふふぅ~・・・

投稿者 BARA : March 28, 2007 10:57 PM

コメント

なっちょる、貧乏人には高価な本っちゅうのに、よぉ買った。その覚悟で遣れ。全部登るんじゃ。それも、ただ歩いて登ったんじゃぁ面白うない、うさぎ跳びで行ってみぃ。

投稿者 綾木誠之進 : March 29, 2007 06:37 AM

異なるジャンルのマニアには敬意を持って接すべし
と、いうのが私のポリシーですが、どんな所にもディープな世界があるんですねぇ~
市役所の人に教えて頂いたのですが、
大人と子どもが一緒に活動する異世代交流の活動に
助成金が出る制度があるらしいです。
(遠まわしに映画クラブ作ってくれと言われているらしい)
地元の自然を探検するクラブなんかができて
その活動の一環としてこういう本が増刷されるといいな、とか思ってしまいました。

投稿者 F岡 : March 30, 2007 12:15 AM

いやいや、お褒め頂き恐悦至極でございます。
しかしながら県内には日本アルプスのような高い山は一つもないのはご存知の通りですが こんな山口県でも里山を極める、ということを目指している人が沢山いて さらにそれは並大抵のことではないことが この本を読めばよくわかります。
私など里山登りを始めてまだ2,3年のヒヨッ子ですが、いつかは全山踏破したいものですなあ・・・

投稿者 BARA : March 30, 2007 12:23 AM

助成金ですか・・・活動はともかく欲しいですね・・・(←欲の塊・・・)

そういえば私もいつのまにか発起人のメンバーにさせられていた「山道開拓団」も 市の予算をぶん取ろうと役人相手に交渉しているみたいですが、開拓する場所があまりにマイナーすぎて理解を得られてないのが現状です。
役人や市議にそういうことに理解を示してくれる人が居ればいいんですが 萩の場合はどうしても観光対象は自然よりも明治維新のことばかりになりがちなんで かえってイメージの定着した観光地では難しいかもしれませんね。

投稿者 BARA : March 30, 2007 12:31 AM

県内しか登るんだけど、よくわかんない♪

投稿者 BlogPetのらびっと関根 : March 30, 2007 10:23 AM