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July 23, 2006

おやじの海日記

いやぁ、なかなか梅雨も明けないな・・・・

さて、そんなジメジメした梅雨空の元、天気予報でもしっかり「雨」の予想をしていたんだが 日ごろの行いが良いせいか、運良く晴れ間が覗くくらいの天気になったんで 昨日から今日にかけて予告どおり 近場の海でキャンプなどに興じていたぞ。今日の日記はそのレポートじゃ。

阿武の赤島

海はヨォォォォ~、海はヨォ~、でっかい海はヨォ~ 俺を育てたオヤジの海だぁ~・・・

今回、わしと友人TARO、いし、いしの息子のゲン少年とやってきたのは 萩市の隣、阿武町の「赤島」なる小さい半島だ。 実はここは去年もキャンプを行ったんだが 人も居らず波も穏やかで なおかつポットン式のトイレも設置してある なかなかの好条件の場所だったりする。

普通の海水浴場なら 夏休みを前に掃除なんかが行われているはずなんだが、ここは海水浴場というわけでもない 正真正銘の「その辺の海岸」なんで、特に清掃活動もされず辺り一面には海からの漂着物が散乱している状態だったな・・・・
木材や海藻なんかは仕方ないとしても、やはり発泡スチロール製の漁具をはじめ ビン、カン、ビニール、ペットボトルなどのゴミが一面にあるのは見ているだけで悲しいぞ。韓国からの漂着物も結構あるし・・・

今回のキャンプはちゃんとした施設ではなく 半分ゲリラ的に行う野営なんで、わしとしても「帰るときは来たときよりも美しく」をモットーにしたいわけだが、大人数で来たのならまだしも 我々のような少人数グループでは「来た時の現状維持」が精一杯だな。やれやれだ。

テント

駐車場からヒーヒー言いながら荷物を運び込み、なんとかテントの設営を完了。 でっかい方がいしとげん少年の寝床で、その横に佇む わしの一人用のテントも先週に引き続き 2度目の登板だ。

ちなみにTARO先生は「テントを張る」という行為には執着しておらず、「その辺で寝て 蚊が多かったら車で寝る」と割り切っているスタンスだ。 わしなんかは「テントを張ること」が男の主張というか 若さの証明だと思うんだが、、、、ボウケンスピリッツの無い奴め・・・

海でビール

汗だくになりながらテントを設営した後は、浮き輪にケツを突っ込んでプカプカと海を漂いながらビールなどで一服。
いやいや・・・これを至福と言わずに何を至福と言うんだろうな? わしはこの一杯のために 今週は仕事をしていたんじゃないか、とも思ってしまったぞ。

つりを興じるいし一家

わしが海の上でビールを飲んでいるときに、友人いしは釣りなどを興じていたぞ。 わしは釣りには興味が無いんで 酔っ払った後は砂浜でグースカと惰眠を貪っていたんだが こんな風に自然にどっぷり浸れるところもキャンプの醍醐味よのぅ。

で、その時、TARO先生はゲン少年を引き連れて半島の裏側まで出向いて貝ハンターとなっていたな。 TARO先生の今回のキャンプのテーマは「料理」だそうで 当然、バーベキューで使われる食材選びにも時間を費やしたんだが、今回の目玉は現場調達の特選素材、「現地で採集した貝」だったりする。

この辺りの海岸は漁師さんがサザエやアワビなどの稚貝を放流していると思うのだが もちろんそれらの採集はご法度で、彼らが狙っていたのはこの地方で「ニナ」と呼ばれる巻貝や 「ヨメノサラ」と呼ばれる岩にくっついている貝だ。

ヨメノサラ

これが「ヨメノサラ」。たぶん味はアワビと殆ど変わらないと思うのだが、小さすぎて比較することが出来ないのが残念じゃ。(それ以前にアワビなんて滅多に食ったことないしな)

ヨメノサラなど

今回の貝漁のためにTARO先生はあらかじめ100円ショップでヨメノサラ捕獲用の「返しベラ」などをわざわざ購入していて 準備は万端だったが、ゲン少年のお手伝いもあって 御覧のとおり、結構な大量だったぞ。
ただ ヨメノサラは大粒が揃っていたが ニナは少し小粒だったかな・・・ゲン少年の趣味の影響で 若干数のヤドカリが混じっていたのが気になったが・・・・

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さて、気が付けば夕方になって食材も適当に揃ったところで、おたのしみのバーベキューの始まりじゃ。

キス ぐべ汁

一枚目はいしの釣り上げたキスの直火焼きで 次がTARO先生作の貝汁。
ちなみにこのヨメノサラなどを使った「貝汁」は萩市の郷土料理で「ぐべ汁」とも言うんだが、今回の作品は市販の「しじみ汁の素」をベースにしているんで味は濃いし、なぜか蜆も入っているお得な一品だったりするぞ。
いやぁ、肉も良いが こういう場所で食べる「男の料理」は また絶品じゃのぅ。

日本海の漁火 ランタン

自然の中で気の会う仲間(&児童)と語らいながら時間をすごし、気が付けば日も暮れて 日本海にイカ釣り漁船の灯りもポツポツと浮かんできたぞ。やっぱ海はええのぅ、ええのぅ・・・

この後は体中のベタベタ感を取るために 車ですぐ近くの田万川町の温泉などで汗を流した後、キャンプの定番、キャンプファイヤなどを焚いて再びまったりタイム。

キャンプファイヤー

大量の木屑が波打ち際に落ちていたんで薪探しには苦労しなかったし、やっぱ山のキャンプではこういう火遊びは難しいからなあ。 誰もいない夜の海での炎を見ながらまったりするのも またシブイのぅ。

フナムシ~♪

気が付けば去年同様、我々の周囲をフナムシの大群が取り囲んでいるが、どうもコイツらは日没直後から3、4時間ほど 浜辺で打ち上げられた海藻なんかを食いに陸地から遠征してくるのが日課らしいな。ふふぅ~・・・

線香花火 花火の大人買い

最後は花火大会でキャンプの締めくくりなど。
花火もなかなか山のキャンプでは出来ない遊びなんだが、どうでもいいけど ロケット花火や回転花火などを 箱ごと大人買いするとはサスガだな、TARO先生よ・・・

このあとはテントの中で死んだようにヨガの眠りについたんだが、夜中にパラッと小雨が降ったものの、翌朝引き上げるまで雨の影響をさほど受けなかったな。

翌朝は7時頃、テントからもさもさと這い出してきて、コーヒーとカップめんをすすって 片付けと掃除をして撤収。
ホントは天気がよければ一泳ぎしてから帰りたかったんだが まあ それは仕方がなかろう。もう少し帰る時間が遅れていたら やはり雨に祟られる結果となっていただろうし 早めに見切りをつけて正解だったしな。

蚊は相変わらず多かったが いちおう対策も考えて臨んでいたし 今回は全体的に見て かなり充実したキャンプになったと思うぞ。良かった良かった。

昨夜 田万川の温泉に行ったときには そこには地元でまあまあメジャーなキャンプ場があるんだが 夜中に若者たちが奇声を上げて騒いでいたのを目撃して、やはり我々のように静かに夜を過ごしたい、という人間には普通のキャンプ場は趣味に合わない、ということを再確認してしまったぞ。 (「静かに過ごす」といいつつ、我々も深夜までロケット花火をして結構騒いでいたような気もするが・・・)

ヒマと天候を見ながら この夏はまだまだキャンプをするつもりでいるんだが、毎度毎度書いているが やっぱアウトドアはええのぅ、ええのぅ、、、(´ー`)

投稿者 BARA : July 23, 2006 11:59 PM

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