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May 11, 2006

カダヤシ、根絶やし日記

そろそろわしが今の会社に転職してから1年が経とうとしているわけだ。時の流れは早いのぅ・・・

気が付けば我が家の水槽のメダカも去年の初夏に田んぼからやって来て以来、一度だけ卵から2匹が生まれて今も泳いでいるが 古参のメダカたちは徐々に姿を消してしまって随分と淋しくなってしまったな・・・
何時の間にかホームセンターで購入してきたコリドラスも見えなくなってしまったんだが、今 我が家の水槽では川エビとプラナリアが大繁殖しているんで メダカたちがお亡くなりになっても一日も経たないうちに骨も肉も完全に処理されてしまうわけだ・・・・そんな水槽も ある意味、趣があるんだが、やっぱ魚が泳いでないと水槽も淋しいような気もするなあ・・・

そろそろ田植えシーズンも始まったんで あちこちの田んぼにも水が入る季節になってきたし、またヒマを見つけて 網を持って田んぼにでも出向こうかのぅ・・・
(´ー`) (←田んぼ好きの41歳・・・)

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そんな中 今日 気になるニュースをネットで発見したぞ。 徳島市が外来生物規制法の影響を受けてカダヤシの放流を断念、処分することを決定したんだそうな。(詳しくはココ
なんでも湿地帯から発生する蚊を退治するために30年以上にわたってカダヤシを放流していたんだそうだが・・・・

吉野川河口にある同市周辺にはかつて湿地が広がっていたため、蚊が多く、蚊を媒介して感染する日本脳炎に悩まされていた。カダヤシは汚水でも生存し、蚊の幼虫のボウフラを食べることから、職員が東京・羽田空港周辺の排水溝から採取して飼育。68年から毎年市内約30カ所の用水路などに放流してきた。
 しかし昨年、外来生物法の論議を受けて放流を中断。今回、規制対象種となったことで処分されることになった。同課は「放流が実際にメダカの減少に結びついているかはわからないが、現状では処分せざるをえない」としている

・・・・なんなんだ、こりゃ?というのが正直な感想だな。

カダヤシが外来生物として生態系を脅かし いまや絶滅危惧種になったメダカの生活圏を奪いつつある、ということは 一介のメダカ好き中年のわしでも 何年も前から知っていたと言うのに 今まで行政がえっちらおっちら放流していた、というのも呆れるなあ。
去年は宇部市の真締川にヒメダカを放流している団体があることを知って驚いたんだが、「いいことをしている」と勘違いして こういうことをやっている団体って 案外全国にはまだまだ存在しているのかもしれないな。

それにしても今回 徳島市は「処分することになった」と発表しているんだが 「処分」ってどうするつもりなのかな?まさか殺すような馬鹿な真似をするんじゃないだろうな?

まあ 判りきっていることだが 外来生物が日本固有の生態系に影響を与える、と言っても カダヤシやヒメダカはもちろん ブラックバスや台湾リス、ヌートリアなどの動物が悪いわけではないはずだ。無知ゆえに放流したり ペットとして持ち込んだが無責任に野山に放したりする人間が居るから こんな事態になってしまったのに・・・

徳島市のカダヤシも 責任問題になりかねないから「希望者に配布する」というわけにもいかないだろうが 例えば博物館とか小学校とか市役所とか そういうところで飼育して、子供たちや市民に外来生物について知ってもらう学習材料にすれば 少しは「市は環境のことを考えていますよ」というアピールになると思うし、カダヤシたちも意味ある一生を送れると思うのだが・・・

ま、メダカが居ないような環境だから カダヤシを放流していたかもしれないし、あんまり一方的に非難してもアレだろうが、まだカダヤシはなんでも食い散らすブラックバスに比べて可愛いもんだと言えなくも無いか。
わしは釣りは余り嗜まないんだが、ブラックバスの外来種規制に反対しているような人間は自分勝手だと思っているし、バスフィッシングも「キャッチ&リリース」とかカッコつけて 釣った獲物を再び川に戻す場合は 人間のエゴだけが丸出しになった恥ずかしいスポーツだと思っているぞ。

もちろん釣られるバスには何の責任も無いんだがな。バスの名誉のためにも 一度釣ったら食べて供養するのが当たり前だと思うし、食べないのなら釣るな、ということを主張して 今日の日記はおしまいじゃ!

・・・・おっと、メダカや雑魚の話になると ついつい語ってしまうよなあ・・・いかんいかん・・・・

投稿者 BARA : May 11, 2006 11:19 PM

コメント

俺様もこの記事見て気になっていたんだが、「カダヤシ」って、もしかして「蚊を絶やす」からきた名前なのか?

投稿者 HANT : May 13, 2006 08:50 AM

たしか元々はハブ退治のために連れてこられた沖縄のマングースと同じように 蚊を根絶やしにさせるために海外からスカウトされてやってきた魚だと記憶しているぞ。

野球や相撲のように きちんとした外人枠を設けずに放流し続けた結果 外来種として扱われるようになったんだろうな。(一緒にしていいのかな?)

投稿者 BARA : May 13, 2006 11:53 AM