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December 12, 2005
リンゴの気持は良くわかる男の日記
昨日は「静御前の墓」を確認するために 島根県との県境、阿東町まで出向いたんだが、実はこの阿東町は県内でもリンゴの産地として有名な地域なのだ。
町の真ん中を縦断している国道9号を車で走らせていると、リンゴ農園や直売所が観光客相手にでっかい看板を出して立ち並んでいるんで、山口県人や阿東町に立ち寄ったことのある人ならば 阿東町名物「徳佐リンゴ」を食べたことのある方も多いのではないかと思うわけだ。
萩の道の駅「しーまーと」でも 阿東町のリンゴを使ったアップルパイやリンゴジュースなんかが売られているんだが、わしは恥ずかしながら今まで一度も「阿東町のアップルパイ」は食べたことが無かったのだ。
興味が無かったわけではないけど このあたりで売られているアップルパイって500円くらいで一人で食うには大きさも結構でかいから ちょっとつまみ食いしたいと思ってもなかなかチャレンジできないし、どうしても食べたいときはコンビニでヤマザキのアップルパイを買えば 一個150円くらいで手に入るからな。それに阿東町では地元のアップルパイをケーキセットなんかで食わせてくれるような適当な喫茶店とかレストランとか あるのかどうかも知らないし・・・
昨日 阿東町から山口に向かう途中に リンゴ農園の看板を見ながらTARO先生とそんな会話をしていたんだが、「思い立ったが吉日っ!」というTARO先生の鶴の一声で アップルパイが食える店を探すことに。
道路沿いに何件かリンゴ農園の直売店があるのなら 一軒くらいお茶しながらパイが食べられるような店があって然るべきだろう、という推測の元で探していたんだが、リンゴ農園地帯の一番 津和野寄りの売店に喫茶店が併設されているのを発見。それが今日 紹介する喫茶「アップルツリー」だ。

店はオールウッドで落着いた雰囲気なんだが 看板が無いんでパッと見、何の店かわからないんだが・・・とりあえずキーコーヒーのマークの入った看板があったんで喫茶店と確認。入り口にメニューとかサンプルの類が全く無いんだが 「ここでアップルパイが食えなければ 何処で食うんだ?」ということで 勇気を出して入ってみると・・・

コレが店内の様子。妙に広い店内には お客さんが一人しかいなかったんで更に広く感じたな。
メニューはやっぱりアップルパイを中心としたケーキとのセットがメイン。と、いうか リンゴを使ったケーキしか無いような気も・・・しかも良く見るとテーブルクロスやコースター、ティーカップや皿なんかも全てリンゴの形に統一されていて 凝りまくっているというか 随所にこだわりが感じられるな。

これはわしがチョイスした「アップルパイ(350円)とアップルティー(350円)のセット」。

で、これはTARO先生オーダーの「まるごとリンゴ(400円)とアップルティーのセット」。
ほんとに丸ごと一個リンゴを使った一品で 食い応えがあるぞっ!もちろんアップルティー以外に普通にコーヒーなんかもあって 組み合わせによって値段も変わるし 単品でのオーダーもOKだ。
いやいや、なかなか美味しかったし結構量もあるんで 満足度は高かったな♪
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で、支払いの時にレジのお姉さんに 「すいません、何かご要望とかお気づきの点があれば教えていただきたいんですが・・・」と 質問されてしまったぞ。
なんでもこの店は実は先週オープンしたばかりなんだそうな。 今までこういう喫茶店を経営したことが無い素人ばかりなんで 今は何をどうしたらいいのか試行錯誤している状態らしいので お客さんからの意見を聞きたい、ということらしい。
なるほど、だからメニューも看板もまだ準備できて無かったのか・・・しかし「意見を聞きたい」と言われれば 素直に答えるしかあるまい。
わしとTARO先生は当然のことながら リンゴについても喫茶店経営についても正真正銘のド素人なんだが、「味にもうワンポイント アクセントが欲しい」とか「暖房はエアコンよりも暖炉が欲しい」とか 「店内が広すぎるし アベック用に2人用のテーブルがあったほうが・・・」とか 思いつくまま適当なことを言うだけ言って店を去っていくのであった・・・
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で、店を離れた後も 車の中で2人で 「あの店は今後どうしたら もっと集客が伸びるのだろうか?」と おせっかいにもずっと議論していたぞ。
まあ 店の人がこんなサイトを見ているかどうかは知らないが、ここでわしらが議論して出し合った提案を書いておこうかの。
1) なかなか凝った店で随所にこだわりが感じられるし、味も価格もまあまあなんだが、どうも経営者に気合が入りすぎているのが気になる。あまり理想を追いすぎると気持ばかり空回りして長続きしないんではないか?
2) 確かに面白い店ではあるが 看板がどこにもなくて何の店かわからないところが一番の問題ではなかろうか?せめて「本日のケーキ」とか 外から見ても何を食べられるのか判るようにしたほうがよかろう。
3) リンゴを使ったケーキに特化するのは良いんだが、ここでしか食べられないようなオリジナルメニューというか 目玉商品が欲しいな。たとえば「リンゴヨーグルト」とか「リンゴサラダ」とか リンゴと蜂蜜を加えた本格的な「バーモンドカレー」とか・・・わし個人的な意見を言わせてもらえば 「焼きリンゴ」なんかはスタンダードだけれど食える店なんて殆ど無いんで面白いんでは無いかと思うが・・・
4) これはどうしようもないことかもしれないが 窓からの視界が殆ど無いのがちょっと残念かな?国道側は仕方ないかも知れないけど 裏の山の風景なんかを見ながらお茶が出来たら 良い雰囲気になると思うのだが・・・店中がとにかく広いんで観葉植物とか水槽とか入れたほうが落着くんではないのかな?
リンゴの木が沢山あるのなら それにクリスマスツリーの装飾をして店に飾っても面白いと思うぞ。
5) 阿東町を縦断する国道9号では「いかに目立つか」が重要な点だと思うし まわりには「りんご」とか「うどん」とか でっかい文字だけの無骨な看板が多いのだが その中ではあまりに目立たないんで 皆 素通りしてしまう。 ここは時代を取り入れてギャルやスキーに向かう若者をターゲットにするために 看板にはリンゴをモチーフにした「萌えキャラ」のイラストなんかを加えるのが良いんではなかろうか
6) ついでに時代の先端を阿東町から発信する意味を込めて、店員のおねえさんの衣装はメイド服が良いと思うぞ。(メガネをかければ なお良し) ついでにもっとマニアックに 店の名前も「プチアップル・パイ」と変えてみては?(←マニアック過ぎ・・・)
・・・・と、まあ 無責任なことをいろいろと書いてしまったが、この「アップルツリー」なる店は 阿東町名物のリンゴパイを頂くには雰囲気も価格も味も なかなかオススメな店だと思うぞ。近くを通りかかることがあれば 探して立ち寄ってみてはいかがかな?確か火曜か水曜のどちらかが定休日で 営業時間も詳しく調べてないけどな・・・(←無責任・・・)
・・・いやぁ、こういう感じの新しい店って いじり甲斐があって楽しいよなあ・・・(´ー`) (あくまで「勝手に」だけどな・・・)
投稿者 BARA : December 12, 2005 09:48 PM