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October 02, 2005
萩・竹灯路物語
萩市の武家屋敷付近で「萩・竹灯路物語」なる新イベントが開催されている、という怪情報をGETしたんで 早速初日の昨日、偵察に行ってきたぞ。
なんでも「山口森林づくりの日」なる行事の一環として 萩博物館から田町商店街、旧市民球場あたりまでの武家屋敷地区一帯の道路わきに竹で作った灯篭に火を灯して なんとなく幽玄な雰囲気を味わう、という趣向らしいが・・・

萩博物館となりの通称「田中大将像」の公園で オープニングセレモニーらしきものがとり行われていたが、なんせローソクの灯火は弱弱しいんで 車が通るたびにヘッドライトの光量に負けてしまって雰囲気がなくなってしまうのが残念だな・・・やっぱ一つ路地に入った 木戸孝允旧宅や高杉晋作旧宅あたりの通りの方が それっぽさがあるんで見て歩くには良いかもしれないな。
・・・う~ん、こういうイベントがあるということまで頭に入ってなかったから 三脚をアパートに置き忘れてきたのは大失敗だったな・・・それにしても やっぱりもっと高感度のデジカメが欲しいな・・・(金無いけど・・・)
それにしてもこの行事、本当の目的は観光客のためなのか 市民に「森林の日」を知ってもらうためにやっているのか、真意がよくわからないなあ・・・
情緒はそれなりにあるとは思うんだが なんせ今年から始まった行事なんで、この竹灯篭の意味というか 何のために竹に火を灯しているのか、という根本の部分がイマイチ伝わらないのが悲しいな。たとえば少しは歴史的な意味というか根拠なんかがある、とか 昔はこういう行事をやっていた、とか そういう重みがあれば意義のあることだと思うが 単に思いつきで竹灯篭を作ったんじゃなかろうか?
わしの想像だが この行事は多分 新しく萩のブランド商品に育てようとしている「萩の竹」をアピールするためだとは思うんだが、、、
宣伝も今ひとつ足りないような気もするし 中途半端な感じは否めないが、今年はあくまで手始めで これから毎年繰り返して行事を定着させていこう、という事なのかしらん?
しかし この灯篭に使われている竹は 手入れのされていない萩市周辺の雑木林でよく見かけるような竹ではなくて どれも直径10センチ以上はありそうな立派な竹ばかりだったな。あれだけの立派な竹を1000基ほど集めるだけでも 相当の苦労はしそうだが どこで調達してきたんだろうな?
山口県や萩市だけの話ではないけど 里山を手入れするような人が少なくなってきたせいか 竹の増殖による被害も全国的に増えているそうだな。
わしは植林するだけしておいて あとは放置されているような杉林よりも 勝手に生えたとは言え タケノコが食える分だけ竹林のほうが良さそうだと思っているんだが、雑木化した竹を地域で手入れをしたり 何とか資源として活用する方法を本気で考えなくてはならない時期にそろそろ来ているんだろうな・・・。
投稿者 BARA : October 2, 2005 07:14 PM