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April 29, 2005
少年よ・・・
いよいよGWに突入したようだな・・・なんか今年は曜日の配列が良いらしくて 上手く2日、6日を休めれば10連休になる人も結構いらっしゃるみたいだな。
(´ー`*) フッ
まあ 期限があるだけ羨ましいと思うわけだが 普段 ニートな生活を送って世間様から白い目で見られているわしも こういう時はカモフラージュが効くんで堂々とノンビリ出来るわけだ・・・
今日あたり 萩から出て行ったメンバーもちらほらと帰省してくるんだが 皆が揃うまでは時間が掛かりそうだし、昨日に引き続き素晴らしい天気の日に家でゴロゴロしていても仕方があるまい。
てなわけで やっぱり休日に暇をもてあましているTARO先生と「どこかに出かけよう」、と言うことになったんだが、そこでTARO先生から意外な提案が・・・・
「ちょっと俺はBIG BOYに行きたいんだが・・・」
「o(゚◇゚o) ホエ?」

解説しよう!「BIG BOY」というのは数年前まで萩に存在していた フィギュアとかプラモとかラジコンとかガレージキットとか そういうものの専門店だ。 まあ 平たく言えば いわゆる「オタク向けショップ」なんだが、営利目的というより殆ど代表者の趣味の店だったみたいだな。
ちなみに「BIG BOY」という店名は 「大きな少年」という 直訳そのままの意味らしいぞ・・・。
わしは当時 神奈川に出稼ぎに行っていたんで この店には2~3回しか立ち入ったことはなかったんだが、TARO先生は経営には直接関係なかったものの、何故かブレインというかメンバーと言うか名誉会員と言うか、顔パスで入り浸っていたらしい。そういう得体の知れないコネだけは昔から妙に強いんだよなあ、この男は・・・
で、諸般の事情があって 店そのものは随分前に閉店してしまったわけだが、テナントを借りたわけじゃなくて実家を改造したような店だったんで 在庫とか店内に展示してあったフィギュアなんかはそのままにしておいたんだそうだ。 そしたら萩のような田舎でも ドアをぶち破って中に侵入し、窃盗や荒らしのような行為を行うような馬鹿どもが現れてきたらしい。
もちろん展示してあるフィギュアは そのまま販売できるものもあったんだろうが 店のスタッフや関係者、仲間たちが作ったものや委託販売のもの、展示用に貸し出してもらっているものなんかもあったらしい。そしてその中には TARO先生が寸暇を惜しみ 邪念を吹き込んで作り上げた「念の塊」のような作品もあるわけだ。
たかがフィギュアといえども 決してバカに出来ないような金額を投資して作り上げた作品たちは まるで手塩をかけて育てた娘のようなものだったに違いない。(と思う・・。)
そんなフィギュアがコソ泥みたいな輩に誘拐され 家に持ち帰られてあんなことやこんなことをされていると思うと 親としては確かにやりきれないものがあるだろう。
・・・てなわけで今日は 連休初日と言うことは全く関係ないが 今は閉鎖されて関係者以外立ち入り禁止の「BIG BOY」に潜入して 店内の様子を探ると同時に 何点かのフィギュアの救出作業に当ってきたわけだ。
もちろん元店長にはその旨を告げて ちゃんと鍵を借りて侵入しているんだが この日記のネタにすることは内緒だったりするぞ・・・

これが今は倉庫と化した「BIGBOY」だ。防犯の関係上 場所は書けないが、まあ 知っている人は知っているだろうな。

店内内部はこんな感じ。見事に荒らされておるのぅ・・・
とりあえず貴重なものや金目のものはとっくに運び出されているんだが、残ったものは普通の人が見る限り なんだか訳わかんないもの、しかし見る人が見たらそれなりに価値があるのかもしれないな。かといって泥棒の真似までして持っていく価値があるのかどうか・・・

引っくり返されて破壊されたレジスター。当然 中にあった金は閉店と同時に抜き取ってあったんだが 泥棒はこういうのを見ると 中身があろうが無かろうが いちいち散らかしていかねばならないのが宿命というか 流儀らしい。

首が切断されて床に転がっていた裸のギャルのフィギュア。こういう性犯罪がこんな片田舎でも行われていたとは・・・ちなみに 転がっていた首から判断する限り わしにはどう見ても被害者は 「セーラーマーキュリーの亜美ちゃん」にしか見えなかったんだが TARO先生の解説では全く違うキャラらしい。 ああ、そう・・・深いのぅ・・・

これは首のもぎ取られた悟空。 余りの凄惨な光景に声も出ないぞ。人間というものはここまで非道になれるものなのか・・・
盗まないのならそのままにしておけばいいのに わざわざ壊していくのは何故かしら?

名前まではチェックしてなかったんだが 15歳らしい少女のフィギュア。 どうやら現役の素人高校生をモデルにしたもののようだが・・・
「お前は知らなかったかもしれんが、こういうものが流行った時代があったのさっ・・・(*´-`) 」
解説するTARO先生が遠い目をしていたせいか 言葉が心に重く響いてしまったぞ。 人に歴史あり、だな・・・
それにしても なんでこういうリアルなフィギュアは無傷なのか、そのあたりにも犯罪者のゆがんだ嗜好が読み取れるわけだ。

なんか「もくもくれん」のシールかと思ったが 美少女フィギュアのための「目 専門のデカールシール」ってのがあるんだな・・・
知らなかったというか、ニッチな産業と言うか、日本の知的財産関連の産業も多岐に渡っておるのぅ。

「あった!あったぞっ!!実はこいつを救い出すのが今回の第一の目的だったのじゃっ!
もうひとつ持って帰りたかったエロフィギュアが 盗まれたか消滅したのか、見つからないのが残念だが とりあえずベルダンディーだけでも救出できたんで良しとするか・・・」
うぅ、なんか良くわかんないが 感動の再会じゃのぅ・・・・゚・(ノД`)・゚・
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と、まあ 今日はそのくらいしかネタも無いんだが 最後は気分直しに 豊田町(現・下関市)の藤棚の名所、長正司公園の様子でもご覧下され~♪
見頃はあと1~2週間後ってところだと思うんだがな。ふふぅ~・・・

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おまけ。TARO先生の部屋に他の神々と一緒に祀られている 今回の救出作業で一命を取り留めたベルダンディーさんのフィギュア。
投稿者 BARA : April 29, 2005 11:51 PM