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January 21, 2005

バスバスバスはつ(←舌足らず)

いつも書いているように わしは今「職業訓練校」という名目でパソコン初級の講座に通っているわけだが、気が付けば3ヶ月の受講期間も残り1ヶ月弱になってしまったな・・・。

卒業とほぼ同時にパソコンの検定試験が行われるらしい。せっかくこのようなガッコに通っているからには それなりの結果を残した方が良かろう、ということで 今日 受験の申し込みをしてきたが、ガッコの授業料はタダなのに対して こういう試験の受験料って結構高いもんだな。まあ 資格だから使えるか使えないかはともかく 持っておくに越したことはないんだろうけど。

ふと思ったんだが、こういうパソコンの検定試験ってどのくらい普遍性(あるいは不変性)があるものなんだろうか?
例えば わしが受けようと考えているのはWORDとEXCELとACCESSそれぞれ3級程度のものなんだが、今 ガッコで使っているWORDとかは2002年とか2003年のバージョンのはずだ。こういうソフトって年々新しくなるから 「Office」の2010年バージョンが出る頃には基本的な操作は変わんないだろうけど 現行のバージョンとは機能も随分と変わっているだろうから 今 覚えたソフトの扱い方なんかも徐々に変わっていくんではないか?と思われるわけだ。
実際にあるのかどうかは知らないが 例えば「ウィンドウズ98検定」とかいう試験があったとしたら、今では全く役に立たないはずだ。OSは仕方ないとしても そういうことはWORDとかエクセルとかのソフトでは 取得した資格が役に立たないものになるってことはないのかしら?

就職活動に少しでも有利になるために こういう講座を受講したと考えれば 根本的な問題だと思うが、暇つぶしで受講したと思えば どうでもいいことかもしれないな・・・。

で、今日気になったニュースはこちら

「環境省は21日、特定外来生物被害防止法に基づく規制対象の第1次リストにブラックバスの一種オオクチバスを加える方針を決めた。」

バスに限らず、アライグマとかヌートリアとか台湾リスとか 外来種の動植物が日本の生態系を脅かしている、というのは当然知っていたんだが このニュースを読むまでは 今 「特定外来生物被害防止法」について検討している、ということさえ知らなかったぞ。
と、いうか 「外来種」といえば 特に魚ではブラックバスが代表的なものだろうし、この法律も規制対象のメインとなる生物がブラックバスだと思っていたんで 今まで規制の対象外にしようとしていた、というのが意外だったな。

ブラックバスがリストに加えられるのに反対したのは やっぱバス釣りの愛好者が中心なんだが、「日本釣振興会」というところのHPを覗いてみると この問題についての反対意見や対策、今後の方針や提案なんかが書かれていたな。

まあ ブラックバスも生き物なんだし 自分の意思ではなく人の手によって遠く日本まで連れて来られたんだから 「存在が悪」と言ってしまうのは可哀想なことかもしれんが 元々日本にいなかったものが増えだして生態系を狂わせているのなら なんとかしなきゃならないのも当然だと思うわけだ。 

わしは釣振興会がどうのこうの、とは思ってないし、 こういう問題があるからには組織としては当然 真摯に対応を考えていると思うが 「ブラックバスが生態系に与える影響は少ない」と言い切るのはどうかなあ?
もちろん日本に昔からいるはずの魚類が激減しているのは 環境問題とかもあるだろうし バス以外の外来種の影響もあるだろう。 釣り人が自然や水辺の監視人としての役割を担ってきた、という自負があることもわかるんだが、個人レベルで見れば 例えば禁止されているところに入り込んで釣りをしたり 糸や針やゴミを散らかす人がいるのも問題になっているのも事実だろう。(マナーが悪くなっているのは釣り人だけの話じゃないけど)

そもそも わしは釣りをそんなに嗜む人じゃないが 「食うための釣り」というのは問題ないと思う。でも「無駄な殺生はしない」というスポーツとしての「キャッチ&リリース」という考え方は自分では「やってみよう」という気にはならないなあ。 
むしろブルーギルの方が生態系に与える影響の大きくて ブラックバスは悪くない、と言い切ってしまうのも どうかと思うぞ。キャッチ&リリースを禁止された琵琶湖なんかでは バスをいじめる愛好家が来なくなって余計にバスがのさばることが予想される、とか 釣り人の理解が得られない中での指定は、非常に残念な事ですが、釣り人の協力は大幅に減少するものと予想されます、とか脅迫めいたことを言われてもなあ。バス問題=釣りをする人の問題という部分もあるだろうに。

それならば釣り人の名にかけて ブルーギルもターゲットとして釣りまくったら良いと思うんだが 食っても美味くないし釣る時の手ごたえも無いから関心がないんだろうな。それならば責任を押し付けちゃえ、というのは結局は愛好家のエゴではないのかな?
昔に書いた記憶もあるが ブラックバスとかブルーギルとか 「あと千年も経てば、オオクチバスもコクチバスも、日本の固有種のような顔をして泳いでいるに違いない」とか開き直るだけじゃなくて すでに日本に入ってきちゃっているんだから 「美味しい調理法」なんかを考えて利用するとか、日本固有の種と調和を考えて増えすぎないように管理することも必要だと思うぞ。

・・・えらそうな事を書いてはいるが わし自身にも「外来種問題」については矛盾した考え方をもっていたりするのだ。
例えば これからどんどん国際化が進んで 外人の野郎が「やまとなでしこ」と交わって日本固有の種が変わっていくのには眉をしかめるのだが、金髪のおねえちゃんが増えることについては歓迎したいと思っているぞ。わしで良ければ日本固有の種の駆逐に手を貸しても構わんのだが・・・
バス釣りに例えてもアレなんだが 外来種は食いつきが良いかもしれんし そんなキャッチ&リリースのスポーツがあれば少し試してみたいとも思ってみたり・・・悲しいことにわしの釣竿はワカサギ専用みたい・・・
いやいや、そんな例えをしても虚しいだけか・・・。

投稿者 BARA : January 21, 2005 11:20 PM

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