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December 15, 2004

ここらで一服

昨日の夜、そろそろ睡眠に入ろうかと思っていたときのことなんだが、かつて勤めていた会社の後輩から突然電話が掛かってきたぞ。「こんな夜中に何の用かな?」とか思って電話に出てみると、

「お久しぶりです。ところでBARAさん、ちょっと聞きたいんですが 会社を辞める時って どんな手順をとりました?」


・・・・(^-^; むぅ、 わしが以前勤めていた会社は だいたいボーナスが出た直後か組織替えがある年度末に 例年 退職志願者が大量に発生するのだが、今年もそんな時期になったんだな・・・。(←季節の風物詩みたいなものらしい・・・)

今の時代、仕事が嫌だという理由で退職しても簡単に次の職が見つかるようなご時世でもないのは御存知の通りなんだが、わしは少なからず会社の内情を知っているから 「なんとか我慢して耐えるんだ」とも言えないしなあ。

話を聞くと 相変わらず「わしに相談するより労働基準局に相談したほうが良いんでは?」というような扱いを受けているみたいだし、「このままでは家族がバラバラになりますから」と迷い無く言われると「むぅ・・・」としか言えんわなあ。



・・とは言っても わしはご覧の通り、再就職に失敗して今は「キャプテン・ニート」を名乗っている身分なんで 相談されるのもどうかと思うわけだが、たぶん 会社の酸いも甘いも把握しているわしならば 自分の期待したようなアドバイスがもらえるだろう、と踏んだ上での相談だったんだろうな。わしの他にも退職して再就職に成功した人はいくらでもいるはずなんだが それらの人と比べても わしは傍から見ると「開放されて自由を得た人」の代表格のように見えるらしいぞ。

・・・たしかに自由は自由なんだが、なんか北朝鮮から開放されて 今後の人生に不安もあるはずだが安堵の表情が隠し切れないジェンキンスさんみたいな扱いだな。わしの今の立場は「人生の最終章のスタート」なのか?

まあ せっかく相談を受けたのにムゲに返事をしてもアレだし、かといって無責任なことを言える立場でもないんで、

「辞めると決めたんなら仕方が無いし、自分の人生は自分で決めなきゃ仕方が無いけど 辞めるのならやっぱ常識的な順序というか手順は踏んどいたほうがいいぞ。自分のために。」

などという普通のアドバイスと

「こっちが常識的な対応をしても あっちが非常識な反応をしてくる場合もあるから・・・」と、退職に向けての裏テクもキッチリ伝授しておいたぞ。(もちろん再就職のための裏テクなんてのは無いがな・・・)

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さて、昨日も書いたとおり、今日の職業訓練校の授業は「接客の心得」ということで 昼からはガッコを経営している企業の系列の某ホテルまで行ってきたぞ。

萩本陣から見る萩市このホテルは萩の市街が見下ろせる小さい山の上に露天風呂を持っていることで有名なんだが、温泉好きのわしも今までこの温泉には行ったことが無かったのだ。温泉に入るには有料のモノレールに乗らなくてはならないからな。

今回はこのような機会を利用して タダでモノレールに乗って山頂に行くことが出来たぞ。これは携帯で撮った写真なんで 少々ピンボケではあるが 天気も良かったし 肉眼で見下ろした萩市はなかなかの絶景だったぞ。ふふぅ~・・・

で、この山にあるという露天風呂は 当然のことながら授業とは全く関係なくて、実は真の目的はこの山を超えた裏側にホテルの所有する「茶室」にあるのだ。 そう、今日の「接客セミナー」の内容は「お茶の作法」だったんだが、さすがに今までそういう作法とは全く縁がなかったんで もしかしたら今までの授業の中で一番緊張したかもしれないな。

この茶会を受ける前にガッコの講師から

「今回の授業は お茶の作法を学ぶんですが、流れを知ってもらう程度でかしこまる必要はないですから。緊張しないでゆっくりお茶を楽しんで来てくださいね。

ただ 一点だけ注意して欲しいことがあります。お茶会で出される茶碗は萩焼の大変高価なものです。 落として割ったりでもしたら大変なことになるんで 絶対に高くは持ち上げたりしないようにしてくださいね。」


・・・という注意があったぞ。

「ゆっくりお茶を味わう」ということも「お茶の作法を覚える」ということも 最後の一言で頭からすっとんでしまって 茶碗を割らないことだけに全神経を集中してしまったぞ・・・・

問題の「高価な茶碗」は わしの研ぎ澄まされた真実を見分ける鑑定眼によると、「確かに萩焼には違いないんだが どうみても千円程度の普通の茶碗(あるいは夫婦茶碗のペアで2000円くらい)」にしか見えなかったんだがな。

まあ 今回の授業内容は講座本来の「情報処理」には全く関係なかったし、何一つとして身には付かなかったんだが いい経験にはなったかな? 

そうでも思わないとなあ・・・・

投稿者 BARA : December 15, 2004 10:44 PM

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